ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

丸山隆平

まるやまりゅうへい

SUPER EIGHT(関ジャニ∞)のメンバー。歌手・俳優・ミュージシャン。
目次 [非表示]

プロフィール編集

本名丸山 隆平(まるやま りゅうへい)
誕生日1983年11月26日
出身地京都府京都市
身長175cm
血液型A型
所属事務所
所属グループ
メンバーカラーオレンジ
担当楽器ベース
愛称マル、丸ちゃん

概要編集

SUPER EIGHT(旧:関ジャニ∞)のムードメーカーおよびギャガー


バンドではベースを担当している。

関ジャニ∞結成前のV.WEST時代からベースを担当しているが、2015年あたりから本格的にベースの魅力に取り憑かれ、日本の名だたるミュージシャンからその腕前を絶賛されている。


俳優活動にも力を入れており、デビュー以降ほぼ毎年1本以上は作品に出演している(2008年・2015年・2023年を除く)。


エゴサーチが日課で、公式ではグループのSNSしかないが、エゴサ用の閲覧垢を持っていると公の場で明言している


来歴編集

  • 1996年、元々芸能界に興味は無く、そもそも幼い頃から将来の夢が無かった丸山を両親が心配し、社会勉強の一環としてジャニーズ事務所に履歴書を送り、書類審査を突破。同年9月22日に1回目のオーディション受け、その日のうちに同じオーディションに参加していた渋谷すばるら数人と共に雑誌の取材を受けるも、その後約半年間何も連絡が無い上に仕事にも呼ばれず、不合格だと勘違いしていた。
  • 勘違いのまま父親がもう一度履歴書を送っていたことから、1997年9月6日安田章大錦戸亮大倉忠義も参加した2回目のオーディションを受けた。しかし、そこで当時社長のジャニー喜多川に「You、受かってるのに何でここにいるの?」と言われ、1回目のオーディションの時点で合格していたことが判明(ジャニーズ事務所はあまり「合格」と明言せずに仕事に呼ばれることで合格を実感するのだが、丸山は社長から直接「合格」と明言された数少ない人物となった。そもそも2回オーディション受けることが特殊事例であるが)。そのため、1回目は渋谷、2回目は安田・錦戸・大倉が同期となる。以降、関西ジャニーズJr.として活動を始めた。
  • 1998年6月、安田や錦戸や大倉らと共にB.I.G. WESTを結成し、リーダーとして活動。
  • 1999年、ドラマ『七人のサムライ J家の反乱』でテレビドラマ初出演。
  • 2001年1月、バンド形式のグループ・V.WESTを結成し、未経験ながら「背が高いから」という理由でベース担当に選ばれ、ベースを始めた。
  • 2002年、関西ジャニーズJr.のメンバーで関ジャニ8(後の関ジャニ∞)を結成し、2004年に関ジャニ∞としてシングル『浪花いろは節』でCDデビューを果たした。
  • 2006年、スペシャルドラマ『自転車少年記』で安田とW主演を務め、テレビドラマ初主演。
  • 2009年、ドラマ『歌のおにいさん』で連続ドラマ初出演。
  • 2010年、長編音楽映画『8UPPERS FEATURE MUSIC FILM』で限定上映ながら映画初出演にして関ジャニ∞として映画初主演。
  • 2011年、舞台『ギルバート・グレイプ』で舞台単独初主演。
  • 同年、映画『ワイルド7』で映画単独初出演。
  • 2012年、スペシャルドラマ『O-PARTS〜オーパーツ〜』でテレビドラマ単独初主演。
  • 同年、ドラマ『ボーイズ・オン・ザ・ラン』で連続ドラマ単独初主演。
  • 2014年、ドラマ『地獄先生ぬ〜べ〜』でゴールデン帯連続ドラマ初主演。
  • 2015年、情報番組『サタデープラス』のMCに就任。2023年まで約8年半の間MCを務めた。
  • 2017年、映画『泥棒役者』で映画単独初主演。
  • 2022年、舞台『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』でブロードウェイミュージカル作品に初出演にして初主演。更に舞台『パラダイス』にも主演し、1年に2作の主演舞台を上演した。

人物編集

本人編集

愛称は「丸ちゃん」。

丸山がMCを務めていた『サタデープラス』では、スタジオの丸山を呼ぶ時に「丸ちゃん!丸ちゃん!まーるちゃん!」の掛け声が定番となっていて、このことで元々の丸山の愛嬌のあるキャラクターと相まってより一層「丸ちゃん」という愛称がお茶の間にも広まった。

また、メンバーは基本的に皆「マル」と呼ぶが、その他の共演者はほぼ「丸ちゃん」呼びで、丸山の友人であり俳優の横浜流星は丸山より13歳も年下であるが「丸ちゃん」呼びである。


家族編集

両親がボディビルダーであることが有名。しかし、インタビューで父の職業を「太鼓職人」と語っているため、本職は後者だと思われる。


交友関係編集

  • 渋谷すばる:メンバーでありながらファンを公言しており、関ジャニ∞在籍時の渋谷のソロツアーには毎回バラの花束を持って行き渋谷の脱退後のインタビューでも渋谷を「憧れの人」と答えている。

  • 村上信五:「ボケ(丸山)とツッコミ(村上)」の関係性が一番強いが、一時期丸山のことが心配で村上の家で同棲していた

  • ハマ・オカモト(OKAMOTO'S):2015年に関ジャニ∞として出演した『ミュージックステーション』での共演がきっかけで交流を持った。出演時に関ジャニ∞がバンドスタイルで初披露した「ズッコケ男道」のアレンジとその演奏に感動し、OKAMOTO'S側が関ジャニ∞に楽曲提供したいと思っていたところ、同年の関ジャニ∞のアルバム『関ジャニ∞の元気が出るCD!!』を制作する際に、たまたま丸山がOKAMOTO'Sからの楽曲提供を希望したことで、実際にOKAMOTO'Sによる楽曲提供が実現し、「勝手に仕上がれ」が制作された。この曲の1stベースは丸山自身が演奏しており、2ndベースをハマが演奏している。
    • 更に、冠番組『関ジャム 完全燃SHOW』で丸山がハマからスラップ奏法を指南する企画を行い、それ以降、ハマのことを友人でもありながら「師匠」と称えている。
    • 一方で、2人はよく「ベース会」としてゲスの極み乙女の休日課長らと共に飲んでいるほどの仲であり、ハマがパーソナリティを務めるラジオ『THE TRAD』にゲスト出演後、ハマがOKAMOTO'Sの海外ツアーでラジオを欠席した際に友人として代打パーソナリティを担当した。

  • 亀田誠治(東京事変):2011年に放送された『ザ少年倶楽部プレミアム』での対談がきっかけでプライベートでも連絡を取り合うほどの仲になり、2021年には丸山のオファーによって関ジャニ∞のアルバム『8BEAT』のタイトルトラック「8beat」を亀田が楽曲提供している。
    • 元々東京事変および亀田のファンを公言しており、『関ジャム』で東京事変特集を行った際には、通常のひな壇ではなく自身が解説者となって東京事変の魅力を紹介した。また、東京事変のベストアルバム『総合』が発売された際に『音楽ナタリー』の著名人ファンによるアルバムレビューでも丸山がコメントを寄せている。

  • 大野智():2009年のドラマ『歌のおにいさん』での共演以降、誕生日が同じ11月26日ということもあり、互いに誕生日プレゼントを送り合うのが毎年の恒例となっており、一緒に誕生日会を行ったこともある。大野の方が丸山より3歳年上だが丸山は大野のことを「大ちゃん」と呼んでいる。

  • 横浜流星:2021年のドラマ『着飾る恋には理由があって』ではとこ役で共演した時に、初共演でお互いをあまり知らなかったため、2人で親睦会を開いたところ、一気に距離が縮まり、丸山が横浜のことを「ソウルメイト」と語り、横浜が学生時代の同級生を丸山に紹介して一緒に遊ぶほどの仲になっている。

俳優活動編集

メンバーの中でも俳優活動が多く、本人も演技が好きだと語っている。


特に2011年10月から2013年5月までの約1年半の間に計12本もの作品に出演しており、1年半の出演本数はグループで最多


演出家・赤堀雅秋の大ファンであり、アピールの末、2020年に主演舞台『パラダイス』で初タッグが決まっていたが、新型コロナウイルス感染症の影響で全公演中止となり実現しなかった。しかし、2022年に『パラダイス』の再演が決まり、今回は1公演も中止することなく2年越しのリベンジを果たした。


ベース編集

元々、ファンだったゆずに、憧れてアコースティックギターを弾いていた。そのため、ジャニーズJr.として活動しながら、事務所に内緒で安田章大と共に梅田駅で弾き語りの路上ライブをよく行っていた。


しかし、2001年1月にバンド形式のグループ・V.WESTを結成する際に、集められた5人全員の弾ける楽器がギターだったため、当時の音楽プロデューサーに「背が高くて立ち姿が映える」という理由から未経験ながらベースを担当することになり、未経験ながらベースを始めた。


最初はV.WESTの冠番組『週刊V.WEST』での楽曲披露コーナーで徐々にベースの演奏に慣れていき、その後はV.WESTや関ジャニ∞のライブだけでなく、デビュー直後のNEWSのバックバンドを安田・大倉と共に務めたこともある(関ジャニ∞がデビュー前であり、当時関ジャニ∞のメンバーだった錦戸亮内博貴がNEWSのメンバーでもあったことが大きな要因だと考えられる)。


ベースの楽しさに気付いたタイミングは、関ジャニ∞の冠番組『関ジャム 完全燃SHOW』が始まった2015年以降だといい、それまでは、関ジャニ∞のベーシストとして十分活躍していたものの、ベースプレイに関して周りの人間から何かを言われる機会も無かったため、自ら「ビジネスベース」というほど、楽しみが見い出せず、自分のベースプレイに不安を感じていたという。しかし、『関ジャム』が始まったことにより、セッションを毎週のように行うことで様々なミュージシャンと接する機会も増え、中でも2015年9月に放送されたポルノグラフィティとのセッションの際に、ドラマーの野崎真助から丸山のベースプレイを絶賛されたことをきっかけに、ベーシストとしての自覚が改めて芽生えたという。

また、渋谷すばるの影響も大きかったといい、渋谷の歌声に感動し、渋谷が所属していたFLAT FIVE FLOWERSやソロ活動のベーシストに嫉妬心もあって、自分がベースを弾く意味を見つけたという。


2021年時点でのベースの所有本数は約60本から70本

自身の自宅にはベースが一面に置いてあり、親交のあるOKAMOTO'Sハマ・オカモトからは「丸山ミュージアム」と言われている。


丸山のベースプレイはプロのベーシストからも評判が高く、前述のハマ、東京事変亀田誠治ゲスの極み乙女の休日課長東京スカパラダイスオーケストラの川上つよし、俳優の古田新太など、共演したベーシストおよびベース経験者から絶賛の声が上がっている。


ギャグ編集

関ジャニ∞のメンバーの中ではムードメーカー的な存在であり、バラエティ番組やライブではギャグを度々披露しており、「ジャニーズNo.1ギャガー」とも呼ばれている。

また、尊敬する芸人として、「西の師匠」がますだおかだ岡田圭右、「東の師匠」がオードリー春日俊彰であると公言している。

ギャグのテイストとしては師匠の岡田や春日に加え、ハリウッドザコシショウの毛色も入っている。なお、『関ジャニ∞クロニクルF』の最終回直前特別企画で丸山の会いたい人としてザコシが出演し、2人のギャグの応酬というカオス極まりない企画を行った。


定番ギャグは、「せーので!」の掛け声とともに右手をグーからパーに開く一発ギャグ「パーン!」(とはいえ、これはギャグというより定番のファンサービスの意味合いが強いが、一応「ギャグ」としてカウントされている)。


中毒性のある独特な単語を作り出すことが多く、2009年から2010年にかけて放送されたバラエティ番組『関パニ』では、「うさぎ」がお題の絵描き歌を作った際に、「丸みを帯びたU字の水槽」から歌い始まる絵描き歌を即興で披露し、放送から10年以上経っても定期的にTwitterなどのSNSで「U時の水槽」がトレンド入りするなど話題になっている。


モノマネの十八番は井上陽水


揚げ物や酒が好きで太りやすい体質なため、度々腹が出てしまっており、その時の定番の流れがある(下記はあくまで一例)。

村上「腹筋バキバキやろ?」

丸山「もちろんシックスパックや!(ここで丸山が腹を出す)」

村上「ワンパックやないか!

(しかし、丸山も役作りなどで痩せていたりする場合もあるが、その時は無理矢理腹を突き出している)


主な出演編集

※主演作は太字


テレビドラマ編集

  • 国盗り物語(2005年) - 森蘭丸
  • 名探偵キャサリンVS十津川警部 京友禅の謎(2006年) - 土田四郎 役
  • 自転車少年記(2006年) - 草太 役(W主演)
  • 輪違屋糸里〜女たちの新撰組〜(2007年) - 沖田総司
  • 歌のおにいさん(2009年) - 斉藤守 役
  • 0号室の客 Second Story「才能のある男」(2009年) - 五十嵐修 役(W主演)
  • フリーター、家を買う。(2010年・2011年) - 豊川哲平 役
  • ストロベリーナイト(2012年・2013年) - 湯田康平 役
  • O-PARTS〜オーパーツ〜(2012年) - 柿沢雄一
  • パパドル!(2012年) - 丸山隆平(本人) 役
  • ボーイズ・オン・ザ・ラン(2012年) - 田西敏行
  • 泣くな、はらちゃん(2013年) - 田中くん 役
  • 世にも奇妙な物語 2013年 春の特別編「石油が出た」(2013年) - 湯元義弘
  • 地獄先生ぬ〜べ〜(2014年) - 鵺野鳴介
  • 誘拐法廷〜セブンデイズ〜(2018年) - 宇津井秀樹 役
  • よつば銀行 原島浩美がモノ申す!〜この女に賭けろ〜(2019年) - 加東亜希彦 役
  • 大江戸グレートジャーニー 〜ザ・お伊勢参り〜(2020年) - 辰五郎
  • 着飾る恋には理由があって(2021年) - 寺井陽人 役

映画編集

  • 8UPPERS FEATURE MUSIC FILM(2010年) - ガム 役(関ジャニ∞主演)
  • ワイルド7(2011年) - パイロウ 役
  • エイトレンジャー(2012年) - 丸ノ内正悟 / オレンジ 役(関ジャニ∞主演)
  • ストロベリーナイト(2013年) - 湯田康平 役
  • 円卓 こっこ、ひと夏のイマジン(2014年) - ジビキ 役
  • エイトレンジャー2(2014年) - 丸ノ内正悟 / オレンジ 役(関ジャニ∞主演)
  • 泥棒役者(2017年) - 大貫はじめ

舞台編集

  • KYO TO KYO(1998年)
  • ANOTHER(2002年) - マル 役(関西ジャニーズJr.主演)
  • DOUTON BOYS(2003年) - マル 役(関ジャニ8主演)
  • DREAM BOY(2004年)
  • DREAM BOY KAT-TUN & 関ジャニ8編(2004年)(関ジャニ8・KAT-TUN主演)
  • DREAM BOY タッキー編(2004年)
  • サマー・ストーム(2004年) - 大川允斗 役(関ジャニ8主演)
  • Hey! Say! DREAM BOY(2005年) - マルヤマ 役(関ジャニ∞・KAT-TUN主演)
  • Magical Summer(2005年) - スグリ・シートン 役(関ジャニ∞主演)
  • KAT-TUN VS 関ジャニ∞ DREAM BOYS(2006年) - マルヤマ
  • Another's "ANOTHER"(2006年) - ニジョウ・コレキヨ 役(関ジャニ∞主演)
  • ギルバート・グレイプ(2011年) - ギルバート・グレイプ
  • BOB(2012年) - 田畑春彦
  • マクベス(2016年) - マクベス
  • 泥棒役者(2018年) - 大貫はじめ
  • ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(2022年) - ヘドウィグ / ハンセル
  • パラダイス(2022年) - 梶浩一
  • らふらふ 〜Rough-Laugh〜(2024年) - 村上との二人舞台
  • ハザカイキ(2024年) - 菅原裕一

テレビ番組編集

  • 痛快!エブリデイ(2007年 - 2008年) - 火曜レギュラー
  • ありえへん∞世界(2008年 - )
  • 愛の修羅バラ!(2009年 - 2010年)
  • トヨタECOスペシャル(2009年 - 2011年、日本テレビ) - リポーター
  • サタデープラス(2015年 - 2023年) - MC
  • ふり返れば同級生がいる!(2019年・2020年) - MC
  • 浜田が豪華ゲストと専門店で新春爆買いツアー!(2021年・2022年) - MC

ラジオ編集

  • 村上信五と丸山隆平のレコメン!(2013年 - 2016年)
  • 関ジャニ∞・丸山隆平 Bassist Bar(2017年・2019年)

関連タグ編集

ジャニーズ 俳優 関ジャニ∞


まるすば渋谷すばるとのコンビ名。

関連記事

親記事

関ジャニ∞ かんじゃにえいと

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 1622525

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました