ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ラブライカ

らぶらいか

ラブライカとは、TVアニメ『アイドルマスターシンデレラガールズ』で結成された、新田美波とアナスタシアによるペアユニット。正式なユニット名表記は「LOVE LAIKA」だが、pixivタグとしては片仮名表記の「ラブライカ」が浸透している。ラブ=愛、ライカ=犬である。
目次 [非表示]

儚い夜を乗りこえて あなたにとっての星になりたい

ラブライカ ロゴ

概要編集

メンバー編集


 ユニット名の由来は、新田美波が持つ愛と美の女神ヴィーナスのイメージから「LOVE」を、またロシアハーフのアナスタシアが天体観測を趣味としている事から、ソヴィエト時代にスプートニク2号で初めて宇宙へ行ったライカ犬から「LAIKA」を取り、合わせたもの。


 2人ともシンデレラガールズのサービス開始時はまだ存在せず、追加で登場したキャラクター。シンデレラプロジェクトのメンバーでは新田美波とアナスタシアの2名のみが追加キャラで、他の12人は全員開始時からのキャラである。


アニメ版編集

 新田美波、アナスタシアの両者はアニメ版『アイドルマスターシンデレラガールズ』第2話にて、他のシンデレラプロジェクトのメンバーと共に登場。日本語に不慣れなアナスタシアをメンバー最年長である美波が何かと手助けしており、2人で一緒にいるシーンが多く描かれている。ユニット名が判明するまでの間、この2人のカップリングタグとして「新田ーニャ」が使用されていた。


 第4話のラストでこの2人が正式にユニットを組むことが決まり、ニュージェネレーションズと共にシンデレラプロジェクトのユニットデビュー第1弾のメンバーとなる。第6話にて初ライブとなるCD発売記念ミニライブに臨み、続く第7話ではデビュー直後ながらテレビ番組への出演が2つ決定しているなど、プロデューサーの尽力もあり順調にキャリアを積んでいる事が窺える。


 デビュー曲は『Memories』。この曲は『ANIMATION PROJECT 02』として2015年3月18日に発売された。

 CDに収録されている『マジックアワー』では『Memories』の宣伝として二回目のラジオ出演を果たしているが、二人が凄まじいまでのイチャイチャぶりを聞かせてくれるファン必聴の内容となっている。時系列としては6話の前。


 第12話の合宿エピソードでは、美波の発案でユニット対抗競技大会を行うこととなり、人数合わせのため、ラブライカに神崎蘭子を加えた3人組のチームが組まれることになる。即席チームであるためにチームワークの面で苦戦するものの、他のプロジェクトメンバーから声援を受け、無事に3人は競技をやり抜くことができた。このエピソードで発揮された美波のリーダーシップがメンバー全員に支持され、美波は来るべきサマーフェスライブに向けて、シンデレラプロジェクトのリーダーに任命されることとなる。


 しかしフェスの様子を描いた第13話では、本番前に美波が体調不良でダウンし、ラブライカがステージに立てるかどうかの瀬戸際となった。そこへ蘭子が美波の代役として立候補。蘭子とアナスタシアによるその日限りのユニット(通称ラブランコ)で『Memories』が披露され、別室の美波たちが見守る中、ライブは無事成功する。前話での合宿での関わりが一種の伏線となっていたと言えるだろう(このコンビは原作ゲームで行われた第2回シンデレラガール選抜総選挙で1位と2位を獲得した2人でもある)。ほどなくして美波も回復し、プロジェクトの全体曲に参加。感極まってか涙を流す彼女に、アナスタシアと蘭子が寄り添う様子も描かれた。


 1st season終了後も、『マジックアワー』にて二人でのお買い物デートについて話すなど、ラブラブぶりを見せつけていたが、2nd seasonに入って第20話ではアナスタシアがプロジェクトクローネへの参加を表明。当分の間はクローネでの活動とラブライカとしての活動を両立することとなる。

 第21話ではそれに伴い、美波もソロ活動の開始を表明。秋フェスにはソロでの参加が決定するが、ラブライカ名義は外していない。

 第22話の秋フェスでは、アナスタシアが新曲『Nebula Sky』を、美波が『ヴィーナスシンドローム』を引っさげて登場。舞台裏では活動はバラバラでも、気持ちはつながっているところを見せた。


原作ゲームでの関わり編集

 原作ゲームへの登場時期やボイス実装のタイミングも別々で2人の絡みはほとんどなく(ドラマCDでは少々触れられている)、アニメ化以降に交友関係が掘り下げられたカップリングといえる。

 アニメ放送に合わせて逆輸入する形で第10回アイドルLIVEロワイヤルに、スペシャルゲストLIVEのユニットとして登場した。この際、両者のカードはフライデーナイトフィーバーキャンペーンで提供されたSR+[ラブライカ]が使用されていたが、美波の[ラブライカ]はこの時点では未提供であった。

 当初はゲームでのユニット名表記が「Love LAIKA」になっており、NO MAKEやサウンドブースにもこの表記で記載されていた(後にNO MAKEとサウンドブースは「LOVE LAIKA」表記に修正されている)。

 フライデーナイトフィーバーキャンペーンでは2015年2月7日からの週でSR+[ラブライカ]アナスタシア、14日からの週でぷち衣装「ピュアホワイトメモリーズ・アナスタシア」、21日からの週でSR+[ラブライカ]美波がそれぞれプレゼントされラブライカ攻勢の一ヶ月だった。


 特定のアイドルを同時にフロントに置いた時にランダムで発生する『アイドルトーク』は存在しない。ついでに「ピュアホワイトメモリーズ・美波」も存在しない。


 6周年記念アンケートの「好きなユニット」部門では26位。担当アイドル部門では美波が21位、アナスタシアが29位だった。

 ユニットからクリスマスケーキを受け取ることになった2017年のクリスマスイベントではアニメ初出ユニットとして唯一選出された。構成人数など種々の理由は考えられるものの新田美波にとっては選出された唯一のユニットでもある。


 スーパーロボット大戦コラボツアー『スーパーロボット大戦CG』では第1弾『奏鳴の銀河へ』でアナスタシアがアルテリオン、第2弾『チューン・デュエラーズ』第2ステージでミナミがベガリオンに搭乗して登場。そして最終第4ステージでは2年を経てハイペリオンに合体し(コントロールはアナスタシア)マニューバーGRaMXsを成功させる奇跡を見せた。


 2021年の『ドリームLIVEフェスティバル新春SP』第3ラウンドのスペシャルユニットとしても登場。すっかり常連ユニットの風格がある。

いつも素敵な歌を届けたい。それが私たちLOVE LAIKAです♪


第61回ドリームLIVEフェスティバルでは美波が上位報酬となり、最終日のラスボス応援ユニットとしてアナスタシアと速水奏が『デアライカ(DEA LAIKA)』を組んで登場した。なら美波はラブ・アウローラなのだろうか……?


シンデレラガールズ劇場編集

 長らくモバゲー内の『シンデレラガールズ劇場』では二人が共演する回はなかった。一応第1226話「英語担当は誰だ!?」で二人とも出ているものの、同じコマでの登場ではない上美波は回想、アナスタシアは予想での登場なのでどちらもメインではない。

 しかし2021年11月28日、デレマス10周年を迎えた日に実装されたSR[秘密の冬支度]アナスタシアを題材としたシンデレラガールズ劇場第1559話「ナベ、しましょう♪」で、ついに二人がメインとなる回が公開された。本劇場では、アナスタシアが美波を「ヤミナベ」に誘うという一見危なそうな話だが、アナスタシアが他に誘った人がなんだかんだで常識のある面々だったので美波もとりあえずは一安心。…と思ったら椎名法子難波笑美宮本フレデリカ辻野あかり夢見りあむら危険な面子の参戦を聞き鍋を守るために参加を強く決意する美波であった。


 アニメ版ではシーズン3の放送前記事でレイ・ディスタンスとともに登場。ピンナップ(や店舗購入特典)にもなったイラストはウェディングドレス姿の4人で、ラブライカとレイ・ディスタンスの合同結婚式であるとCoPを中心に話題に盛り上がった。また、この世界でもLOVE LAIKAを組んでいる事が明言されており関係図では両矢印で「頼れるパートナー」となっている。

第4期CLIMAX SEASONに合わせたデイリーヤマザキの『春らんまんキャンペーン』の景品ポスターでも二人並んでおり相も変わらぬ仲の良さを見せた。


LITTLE STARS!編集

 アニメシンデレラガールズ劇場2期主題歌クール版『秋めいてDing_Dong_Dang!』歌唱メンバーにふたりとも選出されている。他のメンバーは佐々木千枝速水奏北条加蓮


スターライトステージ編集

 Memoriesが配信開始時からゲーム内マニーでの購入曲として実装されている。


 スターライトステージではカードイラストが大型化した影響かカードイラストの背景に他のアイドルが描かれる事が増えたのだが、美波のSSR『ノーブルヴィーナス』特訓前でアナスタシアがコラっぽく美波を見つめている。


2018年最後のキャンペーン『今年もプロデュースお疲れ様でした!』のログインボーナス付与画面でで『ウォーミング・ハート』アナスタシアと『ノーブルヴィーナス』の美波が並んだ。


ゴールデンウィークには『生存本能ヴァルキュリア』『Nothing_but_You』『桜の風』『無重力シャトル』となぜかラブライカメンバーが参加している曲のLIVE Grooveイベントが開催される事が多く、というか2019年現在皆勤である。

2020年は美波のSSR『女神は朝焼けの海に』とKeyコラボカバー曲『アルカテイル』歌唱。

2021年に至ってようやく特になにもないゴールデンウィークになったが、その代わり正月に美波が歌唱メンバーとして参加した楽曲『Wish you Happiness!!』とアナスタシアのSSR『新春旅情』が実装された。

2022年もゴールデンウィークは何もなかったが、10月末のLIVE Paradeイベントで『秋めいてDing_Dong_Dang!』が実装された。


 スターライトステージの1コマ劇場では美波がアナスタシアに日本語を能く教えるためロシア語を勉強する事態に川島瑞樹が首を傾げている回や蘭子語とロシア語が危険な混ざり方をしている回で共演。


LIVE編集

 アニメ内でラブライカによるMemoriesは一度しか披露されなかったが、現実のライブでも2人が揃う機会は少なかった。

 1stLIVEでは上坂すみれがday1のみ、洲崎綾がday2のみとニアミス。2ndは洲崎が欠席。3rdアイマス10thは上坂が欠席。ラブライカ結成後のライブでは代役を立ててMemoriesを披露していたが、洲崎のたっての願いによってアナスタシアの振り付けは上坂専用となっており、他のアイドルと歌唱する際には美波の振り付けで踊るようにされている。

 初めて揃った4th346Castle公演ではラブライカでMemoriesの1番まで歌唱、2番からは神崎蘭子役内田真礼が加わり3人バージョンで披露している。なお円盤のコメンタリーも同じ3人。

 5th SSAでは蘭子の-LEGNE-_仇なす剣_光の旋律をラブライカ2人で歌っている。


 6thLIVEMERRY-GO-ROUNDOME!!!ではMemoriesを披露、ついに実現した徹頭徹尾純粋ラブライカのMemoriesに担当達は酔い痴れた。

 また、朗読劇コーナーでは海エリア前に登場、誰かに『サメ映画では可愛い子から襲われる』と入れ知恵されて『ミナミは可愛いです』と美波を守護るために浮き輪を買ってくるアナスタシアと、可愛いと言われて照れながらもよろこびを隠せない美波の一幕が描かれた。

 これに合わせて開催された西武線スタンプラリーではふたり揃って鷺ノ宮駅に設置された。


新型コロナウイルス感染症禍によりLIVE展開が著しく展開された後に発表されたバンナムフェス2ndでラブライカとして出演することが発表され担当Pたちを歓喜させたが、その後の再流行によって開催延期となり、出演者予定の変更も予想されるため見通しは立たない。今後の活躍に期待が高まる。


グランブルーファンタジー編集

 コラボイベントシンデレラファンタジーでアナスタシアが6弾、美波が7弾でそれぞれ登場して共演している。

 美波は奥義の追加効果でクリティカル率上昇、1アビで味方水属性攻撃上昇、2アビで連続攻撃率上昇、3アビで敵水属性防御減少と水属性支援に特化しているが、通常攻撃に水属性の追撃を付けて殴るアナスタシアとの相性が非常に良い。もちろん掛け合いボイスも存在する。

なお、2人の声優が演じている別のキャラもいる。


その他編集

 アナスタシアの担当声優である上坂すみれは時々自身のラジオ等で一人ラブライカを披露しているが、美波を再現しようとするとアーニャが冷酷な奴になると発言している。

その後、スターライトステージの『シンデレラガールズ劇場わいど☆』で美波が大貧民の罰ゲーム「美波☆モノマネオンステージ!」でアナスタシアのモノマネを披露している。おそらく最初にしたのがアナスタシアの真似だと思われる。


 山手線広告企画では2015年冬期に大崎駅で揃い踏みし、冬コミ参加者の目を楽しませた。

 美波はノーブルヴィーナス特訓後、アナスタシアはクリスタルスノー特訓後が選ばれた。

 ただしアナスタシアは下りエスカレーター乗り口脇で立ち止まって眺める事が出来ず、美波はそのエスカレーターを降りてホームを逆方向に進んだ位置に配置されており、また車両が来ると隠れてしまうという地味な罠の仕込まれた仕様であった。


 2019年12月14日放送の『阿澄佳奈のキミまち』は阿澄が舞台公演のため上坂すみれが代理パーソナリティーを務め、さらにゲストとして洲崎綾が出演した。

 放送前からラブライカPは期待を高めていたのだが、ゲスト登場の場面から「新田美波ですよろしくお願いします嘘です洲崎綾です」で始まり、番組のメインであるリクエストコーナーと箱番組の佐々木琴子DJで2回もMemoriesが流されるわ、いつもの寸劇もあるわ、二人の誕生日を祝ってケーキが出てきたのでケーキ入刀ごっこをしてみたり、挙げ句LIVEでのMemoriesの裏話まで飛び出す濃厚なラブライカタイムが繰り広げられたのだった。


 2023年10月に発表されたプロジェクト“『アイドルマスター シンデレラガールズ』 meets 〈マンガート ビームス〉”ではモデルとして起用され、新規にデザインされたラブライカのネームやロゴをあしらったボアジャケットやリュックなどが制作されている。また、アナスタシアが着用していたコーディネートをベースとした私服衣装は『スターライトステージ』でもセレクトショップ・プリヴェにて実装されるとの事。


関連イラスト編集

ラブライカ♡チアーニャ美波

寿引退の準備も出来ているシンステ新刊 みなみの季節


もしかして編集

→ ラブライブ!

ラブライカ!「ブ」と「カ」の区別がつかなくなったNITTA先輩。

→ ゼブライカ

ゼラブライカ

→ ラブカ イカ


関連タグ編集


関連リンク編集

ラブライカとは - ニコニコ大百科

関連記事

親記事

シンデレラプロジェクト しんでれらぷろじぇくと

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 20285307

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました