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マーク(FE覚醒)

まーく

『ファイアーエムブレム覚醒』の登場人物。
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プロフィール編集

初期兵種マイユニットの結婚相手の初期兵種 ※1
誕生日5の月5の日
軍の中で一番行動が自由
CV細谷佳正(男)/沢城みゆき(女)

※1…踊り子ロードといった専用クラスで引き継げない場合は戦術師となる。


概要編集

未来からやってきたマイユニットルフレ)の子供。『時の遺跡』にて迷子になっているところをクロムたちに発見され、保護された。記憶を失っているがルフレが親であることは認識しており、同じく軍師になることが夢だと語る。

登場するのはルフレと逆の性別で、髪の色は結婚相手譲り。ルフレの資質を継いでいることもあり、だいたいの兵種にクラスチェンジが可能である。

記憶を失っているためすべてが新鮮そのもの。常に朗らかでありつつも、もう一方の親との支援会話からは記憶を取り戻すことを強く望んでいる様子がうかがえる。


公式イラストなどにおけるデフォルトの髪色は黒系で、これはおじいちゃん(ルフレの父)と同系統である。

ちなみに、マイユニット名鑑で性別の異なるマイユニットのカップリング一覧を見ると登場しない方のマークはなぜかピンクの髪で表示される(自データのルフレが未婚の場合は同性マイユニットの子のマークも同様になる)。同じ髪色の親族がいるということだろうか?


子世代のメンバーの中では最年少。

いわゆる親世代女性ユニットとルフレ♂が結婚するとマーク♀が兄か姉を持つ。同様に、クロムとルフレ♀が結婚した場合ルキナがマーク♂の姉となる。

ルフレが結婚できる相手が非常に多いせいか(子世代ユニットや、配信マップで仲間になるユニットとも可能)、どの時間軸からやってきたのか不明という扱いで子世代組の中でも異質な存在となっている。


支援会話が発生するのは固定親のルフレと、その配偶者、いる場合は兄や姉、そして12人の子世代の内8人である。

マーク♀の場合は男の子世代キャラクター6人とノワールンン。マーク♂の場合は女の子世代キャラクター6人とウードシャンブレーである。

このため、

  1. 普通の支援会話(異性なら結婚もできる)
  2. きょうだいの支援会話(ルキナが姉の場合は内容が異なる)
  3. 親子の支援会話

と同じ子世代のキャラクター相手でも関係に応じて内容が3パターンに変化する。また通常の支援会話でもマークの性別で内容が異なる場合があるため、最大4種類の支援会話のバリエーションが存在する。


ルフレの結婚相手がマムクートタグエルのユニットであった場合はそれらのクラスで登場する。クラスチェンジ可能な兵種が増えるので覚えるスキルも多くなる一方、他の兵種になっても竜属性や獣属性がついたままになるので特効武器への危険も大きくなる。

親次第でステータスは変動するが、なにせマイユニットを親に持つため、その可能性は無限大だといえる。

マークを最強にするならば親補正を二重に受けられる孫世代(ルフレ×子世代)が定石、他には特効無効化の覇王を持ったヴァルハルトや、ダークマージ系の魔導士以外でも闇魔法が使える様になる暗闇の加護を持ったインバースとルフレを結婚させる事でユニークスキルを引き継がせる事も可能。


誕生日は日本の「こどもの日」にあたる5の月5の日。子世代キャラで唯一シリーズの過去作品の発売日に由来しない。

公式イラストでマーク♂がアルムの覇剣、マーク♀がゲーティアを持ち、並び立つ二人の姿が画かれている。


ルフレの子だけあって相手の軍師の力量・戦略・布陣を計れる。ルフレとの支援会話では罠を仕掛けてはあっさり看破される一方、戦術勝負でルフレに冷や汗をかかせるほどの才を発揮していたりする。


性格(女子の場合)編集

受け継いだ炎


やはりその血はただものではないのか、支援会話にて以下の被害が垣間見られる。

戦いの相棒志望者に宝石を要求。ナンパに失敗して落ち込む少年にナンパされる条件に高級料理をおねだり。訓練でバテた少年の口にの生血との胃袋を無理矢理投入。絶滅危惧種のカワイイうさぎさんをいじるのが趣味。弱点を克服するための練習中の少女をあくまで手伝いとしてボコボコにする。

などなど、自由というか天然ドSなだけのような気がしないでもないが、悪意のない天真爛漫さゆえの行動である。

仮面で素顔を隠す一匹狼に蝶やハートの描かれた仮面を勧めたり、魔道書を積み上げて遊んでいた所を子世代最年長キャラに叱られても懲りないなど物怖じしない他、ストレスに思い悩む少女を無自覚の内に助けたりしている。


ただし、自分の兄姉に対しては、「記憶を取り戻すために殴りながら説教してくれ」という天然ドMでもある。


ちなみに、女の子のマークには彼女を愛でるあまり「結婚できないバグがある」とまで言い出す危ない……もとい親バカなプレイヤーも現れている。

(マイユニットの子供として登場する以上、当然結婚のしようがない。誰とでも結婚可能なマイユニットが唯一攻略不能なキャラである)


性格(男子の場合)編集

まーくん


女子もなかなかの天然ぶりだが、男子はそれに鈍感が加わっており能天気な子になっている。

血が騒ぐ少年と馬が合うらしくセリフの掛け合いをやって遊んだり、ツンデレ少女を口車に乗せて手料理を味わったり、いろいろなものに興味を持つ。

皆の輪に溶け込めないうさぎさんの悩みを聴いたり、虫嫌いな少女の苦手克服に協力したり、神竜に祈りをささげる少女のために花を探したりするなど仲間想い。

皆を振り回し気味なマークだがヒーロー気質のドジっ子には振り回され気味。さらには鍛錬を続ける少女に対してラッキースケベをやらかすが、なんか似たようなことしていた父親候補が居たような…。


ちなみにルキナの弟である場合、他の弟妹候補たちにもれずGが苦手で、王家の国宝であり父の形見であるファルシオンの輝きを懐中電灯扱いした挙句、果物ナイフ代わりに使うなどのとんでもない振る舞いを見せていたり、ファルシオンを扱える資質が垣間見えていたりする。


マークの生まれについて編集


マークの時空転移については、EDで「異なる時間から来たのかもしれない」と書かれる。


他の子世代ユニットはルキナと同じ未来からやってきているが、マークは兄や姉との支援会話でしか共に育ったことへの言及がなく、しかもマークに過去の記憶がないため同一人物と断定できない。

そのため「ルキナたちのいた未来」「本編後の未来」「絶望の未来(DLC)」などの多くのパターンがありえるマークはタイムパラドックスの申し子ともいえるかもしれない。


マークの親候補(ルフレの結婚相手候補)について編集

ルフレの結婚相手候補を大別すると、このようになる。

  • 1.親世代
  • 2.子世代
  • 3.それ以外

1.親世代

ルフレきょうだい親候補者(きょうだい候補者)
兄とマーク♀リズ(ウード)、ミリエル(ロラン)、マリアベル(ブレディ)、ベルベット(シャンブレー)、オリヴィエ(アズール)、セルジュ(ジェローム)
姉とマーク♀ソワレ(デジェル)、スミア(シンシア)、ティアモ(セレナ)、ノノ(ンン)、サーリャ(ノワール)
姉とマーク♂クロム(ルキナ)
マーク♂のみフレデリクヴィオールヴェイクソールカラムロンクーリヒトガイアグレゴリベラヘンリードニ

ルキナのいた未来でもゲーム本編(クロムらの時代)と同様にルフレと出会っていたはずで、ルフレと結婚していればマークが誕生していただろう組み合わせ。兄や姉がいるのはこのパターン。


2.子世代


未来における親世代の子どもたち。クロムの死亡と邪竜ギムレーの復活で滅びに至りつつあった世界から時を超えて本編のルフレたちと出会うことになる。

マークは彼らのように時を越えて出会った二人の子どもと考えるのが自然だ…というより、そうでもないと年の差など「それ犯罪だよ」とツッコまれかねない。


3.それ以外


ルキナのいた未来ではエメリナとバジーリオはある時点で死亡したと語られる。そのためエメリナは本編同様にルフレとの交流は乏しかったと考えられる。他方、バジーリオはフラヴィアと本編同様にクロム一行と行動していたと思われ、親世代と同等の交流があったと考えられる。

サイリとチキは未来でクロムやルフレと交流があったか語られていない(DLC「絶望の未来」ではルキナとチキが親密にしているが、本編の支援会話ではそれらしい素振りを見せない)ため、出会っていたのか判断がつかない。

インバース、ギャンレル、ヴァルハルトは本編と同様に敵対関係だったと思われ、未来のルフレと交流があったとは考えにくい。

仲間になるレンハはルキナたちと同様に未来から来た人物だが、ルフレと交流があったとは語っていない。パリスは同名の人物がギムレー復活後のイーリスにいたと示唆されているが、同じく未来のルフレとの関係性は明らかではない。

アンナさんはほら、アンナさんだからね。時代変わろうが立場違ってようが出会いそうな気がするからいつの間にかルフレとくっついていても何らおかしくないよね、うん。




そして未来でクロムが死亡する直前、ルフレは彼をかばい……その後は各自でご想像いただきたい。




いずれにせよ、後述するように「お遊び」程度の要素であるマークに、そこまでキャパシティを割けなかったゆえの記憶喪失設定と思われる。

…………だいたい、マーク♀が断片的に思い出した記憶の中では母親が今より老けているのだが、チキロリコンホイホイから今の姿になるまで2000年かかったことを考えると、チキやノノが今と見た目が変わった時代っていったい何百年先なの……。ンンの場合はハーフでまだ10代なので、20代くらいまでは人間張りに容姿が変化する可能性があるが。またこの場合のマーク♀は見た目以上に長寿ということもありうるかもしれない。


DLC「絶望の未来」とマーク編集

本編のルキナたち子世代がいた未来とはまた異なる、DLC「絶望の未来1・2」では名前こそ「???」表記だが男女それぞれのマークとおぼしきボスキャラが登場する。

双方ともに仮面で素顔を隠しており、「絶望の未来1」で登場するマーク♂はゲーティア装備のソーサラー、「絶望の未来2」に登場するマーク♀はオートクレール装備のドラゴンマスター双子なのか、年子のきょうだいなのか言及はされていない。また本来ならばルフレの伴侶と同じになる髪の色はふたり共デフォルトの、ルフレの父と似た髪の色になっている。

ギムレーと化したとはいえ親と離れがたく、忠誠を誓い、ギムレーが時折見せる優しさを糧に時には仲間に手を掛け、話中に登場する子世代たちと相対する。人であり親であるルフレ自身はマークたちを愛し、ギムレーはマークたちを手駒として利用していた。


マーク♀は場合によっては兄(候補者はウード、アズール、ブレディ、シャンブレー)と相対する可能性もある。もっとも男女ともにマークが存在するためマーク♂が本編ではありえない組み合わせの姉(候補者はデジェル、シンシア、ノワール、ンン)と対峙していた可能性もある。

撃破すると死亡したと思われ、その際にどちらも「ギムレー様」と言って事切れる。

戦闘中、異界(本編)からやってきたルフレとの会話が発生するとそれぞれのマークは撤退する。

その際に同性、つまり本編では親子たりえない組み合わせ同士ならば、言葉を交わすことなく撤退。対して異性の場合、本編で親子たりえる組み合わせなら言葉を交わすばかりか、ルフレは自身の戦術書をマークに渡す。理由としては本編におけるマークの面影を見出したからである。過去に別のルフレから同じ戦術書をもらっており、同じ本を二冊持つこととなったマークは、これ以上戦えないと撤退する。その際には異界のルフレを「ギムレー様」ではなく「父さん」又は「母さん」と呼んでいる。


「絶望の未来3」ではどちらのマークも未登場。

だがクリア後、ルキナのファルシオンによって討たれたギムレーが散り際に「マーク」の名を呟いている。

その後ギムレーが討たれ平和を取り戻した世界にてマークの消息は語られていない。


また仮にルキナの母がルフレであった場合、母に父クロムを殺され、弟マーク(妹も追加?)が仲間に襲い掛かり場合によっては仲間に殺され、最後には己が手で母の成れの果てを殺さねばならない。本当の絶望の未来とはこれのことか…






ところで。本編にやってきたマークには同じくDLCの「絆の秘湯」内にて、なぜか同じ戦術書を二冊持っていると語る会話が存在するのだが……。








血統編集

邪竜の血統と神竜の血統編集

ルフレの結婚相手次第でマークはとんでもない血統を持つことになる。

曲がりなりにも邪竜の血と魂を宿すというルフレの子である上に、場合によっては神竜と混血になったり、聖と邪の竜の力の証を併せ持ったりしてしまう可能性すらあるのだから…。

…と誇張気味に書いてみたが、千年かかってようやく邪痕を宿して生まれたルフレが作中で神竜の力を感じることが出来ない様子だったため、これらの因子は相互に打ち消し合う可能性も考えられる。


ちなみに、同シリーズで神竜(ナーガ)と暗黒竜(ロプトウス)の因子を持ち、なおかつ両方とも発現させて(=系図に現れて)いる存在として、『聖戦の系譜』の前半のヒロインがいる。


人とマムクートとタグエルと編集

ルフレ♂がノノやチキと結婚すると、マーク♀はンン同様人とマムクートのハーフとなり、ルフレ♂がンンと結婚するとマムクートのクォーターとなる。

そのマーク♀がタグエルのハーフであるシャンブレーと結婚することが出来る。

今作には男性のマムクートが存在しないためマムクートなマーク♂は見られない。


ルフレ♂がベルベットと結婚すると、マーク♀は人とタグエルのハーフとなり、ルフレ♀がシャンブレーと結婚すると、マーク♂は人とタグエルのクォーターとなる。

そのマーク♂がマムクートのハーフであるンンと結婚することが出来る。

カオスである。

マーク誕!


王家の血を引くマーク編集

クロムをはじめイーリス聖王国の王族とルフレが婚姻を結ぶと、マークは英雄王(と)の子孫となる。

同様にヴァルハルトとルフレ♀の子のマーク♂はもうひとりの英雄王その妃の、パリスとルフレ♀の子のマーク♂は蒼炎の勇者の末裔になる。

他にもソンシンのなど王侯貴族のキャラは多いので情勢次第だがルフレとの子であるマークへ継承権が与えられることもあるだろう。

フェリアやペレジアはイーリスのような継承制度ではないがマークのお祖父ちゃんも一応ペレジアの王になっているし、場合によってはルフレやマークが後継者に担がれることもあるかもしれない。


特に血統上のイーリス聖王家の一角を占めるにあっては多彩なパターンがある。

  1. ルフレ♀がクロムと結婚。クロムの息子でルキナの弟。青髪王子
  2. ルフレ♀がクロムの息子(アズール、ブレディ)と結婚。クロムの孫。青髪王子。
  3. ルフレ♂がクロムの娘(ルキナ、デジェル、シンシア)と結婚。クロムの孫。青髪王女
  4. ルフレ♂がエメリナと結婚。クロムの姪でルキナとウードの従妹。金髪王女。
  5. ルフレ♂がリズと結婚。クロムの姪でウードの妹。金髪王女。
  6. ルフレ♀がウードと結婚。クロムの又甥でルキナの従甥。髪の色はリズの夫依存。

更に言えば、(2)のマーク♂は父の姉である伯母ルキナと叔姪婚できる。

又、(3)かつ母がルキナ、母方の祖母がマリアベル又はオリヴィエの場合、マーク♀が叔父のブレディかアズールと叔姪婚できる。

シリーズ中で『聖戦の系譜』以来16年ぶりに、3親等以内の近親カップルが成立し得る作品となった。

…………自重しろ任天堂


というより兄妹婚や姉弟婚などの露骨なインセストタブーは避けたが、一定の条件を満たさない限り起こらない叔姪婚は目を瞑ったのかもしれない。

ただし、通常ならば「」ないし「」と表記される欄は「伴侶」と表記され、正式には結婚していないことが窺える他、子供が生まれていない以上、近親愛であっても近親相姦とは断言できない。

このインセストタブーの原因は母親依存の覚醒においてルフレ♂以外で父親依存での子供を持つクロム、及びその娘であるルキナの存在によるものである。

上述の状況を考慮したためか次作マイユニットの子供カンナは叔姪婚を避ける仕様となっている。


イーリス王家においてありえるマークの位置の図編集


     ┏━(1)

  ┣━━┫

┏クロム ┗━子

┃      ┣━━━(2)(3)

┃ ┣━━━━(4)

┣エメリナ

┃    ┏━(5)

┃ ┣━━┫

┗リズ  ┗━ウード

       ┣━━━(6)


ヒーローズ編集

マーク参戦


2018年3月に実装。親同様、男女同時に登場。「聖痕の王子」と対になる「邪痕の子」という位置付け。

異界より来た少女 マーク(女)編集

属性
兵種魔法/飛行
武器ブラーサーペント+→父の戦術書(専用)
奥義氷蒼
A鬼神明鏡の構え2
Bキャンセル3
C攻撃の謀策3

2018年3月から登場。女性版はダークペガサスとなって登場。衣装も他のペガサスナイトのようにミニスカートになっている。


ステータスは攻撃がすこし高めでHPと守備は低い。


サーペント系効果は遠距離防御3を内蔵。魔法には強いがペガサスゆえ、弓には弱い。受け向きだが耐久力は高いとは言えないので高火力ではまず倒される。


2020年2月のアップデートで専用武器「父の戦術書」が追加。自分の魔防が敵より1以上高い時は全ステータスが+4になる効果で特殊錬成効果はオスカーと同じだが条件は異なり、周囲2マス味方は戦闘中に攻撃と速さが+3され、逆に周囲2マスの味方がいる時は戦闘中、自身の攻撃と速さが+3でユニット無条件で効果が上がるようになっている。ただ受け性能が下がってしまうのでブラーサーペントのままでもアリ。


闇色の忠節 マーク(女)編集

属性
兵種斧/飛行
武器絶望の邪斧(専用)
奥義凶星
A攻撃守備の孤軍4
B空からの急襲3
C攻撃守備の脅嚇

2021年5月から登場。覚醒のDLC「絶望の未来」にいるギムレーに従っている異界のマークである。職業もドラゴンマスターと再現された。


通常版とステータスを比べるとドラゴンに乗ったおかげで苦手の守備が大幅上昇。攻撃も上がったが速さはかなり劣化してしまう。


専用武器はかなりユニークで自分のHPが25%以上あると戦闘中、敵の攻撃守備-6かつ自分のバフと敵のデバフの合計値で様々な効果が発動する

・5以上は敵の追撃封じ

・10以上は絶対追撃

・15以上はキャンセル効果


かなり厳しい効果だが複数効果を得るのはかなり優秀。海賊版ティバーンが持っていた空からの急襲3が初のレギュラー入りとなった。

そして新たに登場した攻撃守備の脅嚇はターン開始持に敵が周囲四マス以内にいるともっとも近い敵に攻撃守備-6かつ自分の攻撃守備+6と威嚇3系の上位互換。武器効果を発揮しやすくするように構成されている。


異界より来た少年 マーク(男)編集

マーク神装マーク

属性
兵種魔法/歩行
武器魔書ギムレー(専用)
奥義竜穿
B強化無効・遠距離3
C守備魔防の紋章2

こちらも2018年3月から登場。男性版は戦術士でなんと魔書ギムレーを持参している。


ステータスは速さが高め。


専用武器は戦闘中に攻撃していれば、戦闘後に敵と周囲2マスの敵の攻撃速さ-5、かつ自分と周囲2マスの味方は攻撃速さ+5のバフデバフをかけることができる。ただ火力自体が物足りないので継承は必須になる。


2021年4月のアップデートで錬成武器対象に。ターン開始持に周囲4マス以内に敵がいるとき、最も近い敵に攻撃速さ魔防-5かつ自分の攻撃速さ魔防+5に大幅変更。特殊錬成効果は自分のHPが25%以上の時は戦闘中、敵の全ステータス-4かつ敵のデバフがかかった数値分さらに減少。これで味方のバフと敵のデバフを撒くことは消えたが自分の強化は簡単になり、特定マス内にいれば弱らせて強くなるさらなる個性を得た。


2023年8月から神装英雄に選ばれた。ムスペル王国の衣装を身に纏った。


闇色の未来 マーク(男)編集

【仕事絵】闇色の未来マーク

属性
兵種魔法/歩行
武器破滅の邪書(専用)
奥義氷蒼
A攻撃魔防の孤軍4
B守備の混乱3
C攻撃魔防の脅嚇

2021年5月から登場。こちらも覚醒のDLC「絶望の未来」にいるギムレーに従っている異界のマークである。職業もソーサラー。

通常版とステータスを比べるとDLC再現なのか攻撃守備魔防が大幅に上がっている。その代わりに速さはかなり劣化してしまう。その数値は17と全赤魔の中でワースト。


専用武器は女性版と同じだが守備から魔防に変わっているだけ。だが混乱を持っているので武器発動は女性版より発揮しやすい。

Cスキルも同様に守備から魔防に変わっている。


余談編集

このマークという名前だが、烈火の剣軍師のデフォルトネームと同じである。

草原で倒れていたところを主人公に助けられたり、マイユニットの上級クラス「神軍師」が軍師の二つ名と同じなあたり、親子共々、元ネタと思って間違いないだろう。

……女性でもマーク(男性名)になるところまでリスペクトされているのは流石と言うべきかどうか。

マイユニットを上述の軍師にちなんで「マーク」と名付けたら子供まで「マーク」でややこしいこととなった、などという人もいるのかもしれない。


公式の英語表記はフランス式のMarc(上述の先輩はMark表記)、ローマ神話軍神マルス(Marth)に由来するため英雄王とも所縁がある。

さらに言及すればMarcを男性形・女性形にするとMarus(マーカス)Marcia(マーシャ)になる。


英語版での名前はMorgan(モーガン)

男性名の印象があるが、アーサー王物語に登場する魔女モーガン・ル・フェイを連想させるユニセックスな印象の名前となっている。


関連イラスト編集

二人一緒なら


関連タグ編集

ファイアーエムブレム ファイアーエムブレム覚醒 マーク マイユニット ルフレ 軍師親子


セリス ロイ リリーナ ルキナ カンナ:同シリーズの主人公の子供繋がり。


組み合わせ一覧編集

女マークの場合編集


男マークの場合編集

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