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たっぐあろー
TACの保有する主力小型戦闘攻撃機。単座コクピットに搭乗した隊員が、1人で攻撃と操縦を行うように設計されている。
主翼両端にはジェットエンジンが2基設置されており、それに加えて発進とVTOL用にロケットエンジンが胴体尾部の下方に装備されている。これらのエンジン性能により高い運動性能を得ることに成功しているが、その反面、装甲の強度については劣るとされている。
外見的には鷲の嘴の様に下方部に尖った機首が特徴で、主力作戦機ゆえに撃墜される事も多い。固定武装としては機体先端部に高性能レーザー砲を装備しているが、主だった攻撃は主翼下部に追加されているロケットランチャーやミサイル攻撃が多い。また、磁力吸盤や消火液も搭載されており、避難民の救助活動を行うこともある。
尚、発進時は基地の山腹からロケットブースターとカタパルトを併用して離陸するが、作戦によってはタックファルコンに搭載して空中発進する場合もある。
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