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スキウルミムス

すきうるみむす

中生代ジュラ紀後期のドイツに生息した小型の肉食恐竜。

概要編集

全長約70㎝ほどの小型の肉食恐竜である。

名前の由来は「リスもどき」から来ている。

始祖鳥が産出されたことで知られるドイツ南部の1億5000万年前の地層から化石が発見され、2012年に発表された新属新種の恐竜である。体の半分を占める尾を含めた全長はおよそ70㎝の小さな恐竜で幼体と見られている。

最も大きな特徴は化石に羽毛が生えていた痕跡が残っていたことで、全身に羽毛をまとっていたと見られ、スキウルミムス(リスもどき)と 名付けられた。

本種は鳥類に遠縁で原始的な獣脚類メガロサウルス科に近縁な恐竜とされていたが、最近ではコエルロサウルス類に含める考えが強くなっている。


関連タグ編集

恐竜 獣脚類

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