コミックビーム
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こみっくびーむ
エンターブレインが刊行している月刊漫画誌。毎月12日発売。「アスキーコミック」と「ファミコミ」を祖に持ち、当初はゲーム漫画誌の色合いが濃かったが、現在ではゲームとの関連は薄い。
コミックビームとは、エンターブレインの月刊漫画誌である。毎月12日発売。公式サイトはhttp://www.enterbrain.co.jp/comic/。
エンターブレインがアスペクトという名前だった頃に刊行されていた「ファミコミ」と「アスキーコミック」を祖に持つ。「ビーム」はファミ通(厳密にはさらにその祖であるLOGIN)のコーナー名、「ビーム通信」から(ビデオゲーム通信の略)。初代編集長は「アスキーコミック」の編集長でもあった金田一健氏。2代目編集長は奥村勝彦氏。
連載作品の傾向として、当初は「アスキーコミック」の路線を引き継いだ、ビデオゲームを題材とした作品が多く見られた。しかしながらその傾向は徐々に薄れ、現在ではゲーム関連とは、ゲーム関係の広告が見られることと、ファミ通に桜玉吉が(たぶん)広告4コマを連載していること程度の繋がりである。
コミックスレーベルは当初はアスペクトコミックスであったが、エンターブレイン成立後は「ビームコミックス」となっている。
1999年7月には「噂の眞相」に休刊すると報道されている(誤報)。この頃の同誌は売れ行きが芳しくなく、このことをネタにした漫画が度々掲載されていた。
主に何らかの形で映像化されたものを掲載する。
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