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クリダステス

くりだすてす

白亜紀後期の海に棲息していたモササウルス類の一種である。

概要編集

白亜紀後期に生息していたモササウルス科の一種で、 名前は「閉じた脊椎」を意味する。名の由来の脊椎の突起が頭骨の近位部を固定していたことは泳ぐ時の安定性と強度を増していたことを示唆する。


モササウルスの仲間としては、初期の種類のため比較的に小型で全長2~4mとイルカぐらいの大きさであった。


尾椎の後半の背骨が上下に長くなり、縦に平たい尾を使って素早く泳いでいたと思われる。


関連タグ編集

爬虫類 モササウルス科 古生物

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