ウルトラガン
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うるとらがん
ウルトラ警備隊の隊員が携帯する光線銃。
ウルトラ警備隊の専用装備と思われがちだが、実は地球防衛軍の制式銃であり、地球防衛軍一般隊員も装備している。
ただし回が進むごとに一般隊員はM1カービンなど実在する銃を携行する場面も増えている。
基本的にはレーザー銃だが威力調節が可能で、先端にアタッチメントを取り付ければ実弾や熱線などを発射することもできる。
最初期はグリップ後方に半月状の張り出しがあったが、早撃ちをする際に親指と人差し指の間に干渉するため第4話ごろには切断されている。
第27話以降は表面が鏡面仕上げになりトリガー部のリングが頑丈な作りになった新規造形の個体が登場している。
アタッチメントは第13話に登場したグレーの前期型と第28話以降に登場したゴールドの後期型がある。
平成ウルトラセブンにも登場するが、改良されたのか幾分大きめな上、銃口が明確に確認でき、光線のほか実体弾を銃身内から発射している描写がある。アタッチメントの装着でショックガンとしての使用も可能。
『ULTRASEVENX』にもDEUSの装備として同名の銃が登場するが、外見は大きく異なる。銃のほぼ全体を銃把が覆う近未来的なフォルムで、下部をスライドさせることでエネルギーをチャージしレーザーを放つ。『怪獣バスターズ』シリーズではウルトラガンXとして登場している。
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