概要
別名兼通称は「マミー」。その圧倒的包容力とぺこらとの仲の良さで数多くのファンを持つ、VTuberの母親としては異様なまでの人気を誇るお方。
なお、度々配信内に登場しているとはいえども一般人であり、映像されるためにネタにされることも仕事として許容しているVではないため、二次創作での取り扱い時は性的・暴力的などの過激な内容を避ける配慮が必要。
プロフィール
愛称 | マミー |
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誕生日 | 11月2日 |
星座 | 蠍座 |
血液型 | B型 |
身長 | 160cm(うさみみ含めず、ぺこらよりにんじん2本分高い) |
趣味 | 音楽鑑賞(XJAPAN)、ドライブ |
好きなもの | 犬(飼っている愛犬)、コーヒー |
好きな食べ物 | イチゴ、オムライス |
嫌いな食べ物 | 生のお魚、辛い物 |
家族構成 | 夫、長男(ミカエル)、次男(ディアボロ)、長女(ぺこら) |
兄弟構成 | 妹 |
経緯
元々、ぺこらがVTuberであることや配信していたことはぺこら自身が隠していて知らなかったが、100万人突破記念でぺこら自らカミングアウトしたために、娘が数多くのリスナー(野うさぎ)の人気を集めていたことを知ることとなった。
一応、「大きな声で変な事やってる?」「誰と話してるのかな」とは感じていたらしい。
隠していたことは全く咎めず、それどころか野うさぎに「ママよろしくお願い致します」と言われた際には快く「ぺこらのマミーもよろしくお願いします♡」と答えたり、スパチャのシステムを知って「ありがとうございますぺこ♡」と早速語尾を吸収したりなど、案外ノリノリだった。
(ぺこらは「黒歴史になるっ…!!」と恥ずかしさで悶絶していたが、当のマミーは全く気に留めなかった)
その後も稀に顔を出しては、野うさぎをその優しい声で癒やして帰っていく。その度に野うさぎが歓喜し、ぺこらが頭を抱える。
あの日からマミーも野うさぎとしてぺこらの配信をアーカイブ視聴している様子。
「プライベートを絶対に言わない」という約束の元、『ぺこーら24』の一環で母娘でお昼ごはんを作る配信にて本格的な再登場が実現。仲良く肉じゃがを作った。
ぺこらの人気を奪いかねないほど野うさぎの意識がマミーへ向いてしまいぺこらが焦った。この頃から『マミーかわいい』→「ぺこーらもかわいいだろ!」というプロレスがテンプレと化している。ついでに立ち絵が決まった。
マミーが出るとマミーに帰ってほしくない野うさぎ(とそれにちゃっかり混ざるホロメン)が跋扈し、逆にぺこらを帰らせようとするように……。
まさかのVTuberデビュー
2024年4月1日、ぺこらがエイプリルフールにとある動画をプレミア公開。なんと、ぺこらママがVTuberデビューするというえげつないものであった。
ぺこらママのママことキャラクターデザインをしたのは『ぺこーら24』の際に使われた立ち絵のイラストを描いていたHikosan(ひこさん)。
そして同日、初配信という形で誰もが夢見た、動くマミーが爆誕した。
母親が登場するVTuberはこれまでにも多く存在していたが、立ち絵がついた上で本人とは別にLive2Dの姿でしっかり動く母親は前代未聞である。
詳細を知りたい方はとりあえずこちらを見ていただきたい。
なんとこの配信、エイプリルフール企画ながら、ホロライブの初配信における最多同接記録を塗り替える偉業(※)を達成してしまうほどの大盛況を見せてしまった。
※:勿論、事前に彼女の人となりを、既に人気のあるVTuberである娘の配信を通じてある程度皆が知っているという「普通の初配信」と比べれば知名度の高い優位な状況での出来事とはいえど。もっとも、その後の彼女の人気も合わせて考えればそんなことは些末なことかもしれないが。
人物・エピソード
- 上記にも現れているが、めちゃめちゃ優しい&ノリが良いお方。ツボるとよく笑う。
- エイプリルフール初配信での言動は必見。
- 実際に初配信を見ていたラプラス・ダークネスは完全に虜になっており、エイプリルフール限定であることを嘆いていた。
- 他にこの初配信を見ていた、ぺこらの同期である白銀ノエル(ポスト)、ホロライブスタッフの春先のどかなどが反応している(ポスト1・ポスト2)。
- 年齢の話は若めにするように野うさぎ達に言っており、立ち絵にも表れている。
- 部屋に籠りがちなぺこらとの親子仲はとっても仲良し。
- 何より今までVTuberだったことを黙っていてもあっさり受け入れ応援しているので、ぺこらにとって1番の理解者なのだろう。
余談・兎田家事情
- ぺこらの父(通称ぺこらパピー)は物凄く寡黙なので出しても変わらないため出さないらしい。
- ぺこらには兄が2人いる。なぜかミカエル(長男)とディアボロ(次男)というあだ名。
- ミカエルは生粋のゲーマー。ディアボロはスポーツ系のゲームを嗜む。
- テレビゲーム・テーブルゲーム問わず、兄妹でゲームをすると大抵ぺこらがボロ負けするので、ぺこらが嫌になってゲームをリセットするとキレるがぺこらはマミーに泣きついて逃れている(結局バレる)。
- それでもなんだかんだ遊んであげたり、ぺこらがキレるとわかってて色々意地悪するあたり、本当は妹に優しい兄達なのかもしれない。実際に喧嘩はしなかった(兄達が呆れる)そうな。
- ぺこらがVTuberとしてネットで生きているのはそんな兄達のおかげらしい。ぺこらの現在を構成しているものの大半は兄経由なことが多い。
関連動画
カミングアウト
みんなのマミー
ぺこらと兄とマミー
マミーと試食
関連イラスト
関連タグ
VTuber(エイプリルフール限定……?)
憂姫はぐれ:兎田ぺこらのVTuberとしてのママ(キャラクターデザイン)。