概要
タイチョー・オッサン・オニーチャン・マオー・ノッチ・マッツァン・ドムネギ・ユーチャンの8人のメンバーで活動開始。レトロゲームを中心に、二日に一本というハイペースで実況プレイ動画を投稿している。
メンバーの日常会話のような掛け合いやレトロゲームをプレイしていることから、友人とゲームをしているような感覚にさせてくれる非常に親しみやすい実況グループである。
滅多に全員がそろう事はなく、大体3~5人程度で実況を行う場合が多かったが、現在は後述の事情により2~3人程度が主流となっている。
特徴としてはレトロゲームの実況が多い。最近のゲーム機も所持しており動画の投稿も行っているが、大抵はバーチャルコンソールのプレイなどに用いられているため、実質9割以上はレトロゲームの実況プレイということになる。レトロの幅はゲーム機のみならず、レトロPCまで広がっている。
また実況動画では珍しく、基本的に動画が無編集なのも大きな特徴の一つである。稼ぎプレイなど、通常ではカットされていてもおかしくない場面でも、メンバー同士の会話に重きを置いているこの実況では、逆にカットをしないで欲しいという声も多く、彼らの動画は独特の空気を作り出している。
最近は公式実況に顔出しする機会が増え、YouTubeの「カネトモ×ドグマのゲーム実況エクストリーム」にもゲスト出演。
現在はユーザーチャンネルを(タイチョーがやや考えなしにニコニコユーザーチャンネル募集第3弾にこっそり応募した結果当選し)開設。
チャンネル開設誓約に「有料コンテンツが額の大小に係らず最低一つは必要」と言う仕様がある為、早速10円の有料コンテンツを作ったり。
毎月"5"のつく日と月末を定期チャンネル生放送の日としている。
また、メンバー(特にタイチョーとオッサン)で作り上げたアナログゲームを販売したり、クトゥルフ神話TRPGのリプレイ本を出したり、コミックマーケットにサークル出展したりと活動の幅を大きく広げている。
2022年7月Nintendo Switch用アクションゲームいい大人達の大冒険をダウンロード販売開始。翌年steamにて海外版を発売、現在はPS5など複数のハードでプレーが可能。
メンバーについては次項に説明があるが、中には活動休止や卒業したメンバーもいる。いい大人達の特徴としては、活動休止したり卒業したメンバーが出演している動画も基本的に動画を削除せず残している点がある。
新しいファンであっても、活動していないメンバーの話題が出ても動画を調べればわかる点が大きい。
なお実況の収録が深夜まで及ぶ事も少なくない為、テンションがおかしくなり下品な発言や行為が飛び交う事もしょっちゅうなので、視聴の際には注意されたし。
pixivでの絵は大きく分けて2タイプ。「ゲーム内でのいい大人達のキャラ(ココロン・いい大人達RPG等)」を描いたものと、「人間絵」に分かれている。
前者を描く場合、いい大人達から2次創作に関する見解が語られている、ラジオpart13を見ることをお勧めします。ちなみに2022年以降からメンバーの公式絵(タイチョー画)は個別に存在する、ココロン版は法人化に伴い権利問題が発生するためネタ枠になりつつある。
突然のグループ活動休止
2024年9月15日の全体生放送にて、いい大人達名義での活動無期限休止を発表。実況グループとしてのいい大人達、事実上の解体となった。理由は色々あった様だが方向性の違いによるところが大きかった模様。解散に伴い、同年11月に2日間連続開催予定の公式イベント『いい大人達フェス』、『MCG東京大会リーグ戦』は中止となった。なお、グッズ類の販売継続・チャンネルコンテンツの更新が止まっただけで会社そのものを解体したという説明はされていない。
2024年末時点で判明している影響
活動時はコンシューマーゲーム化による海外認知により主に海外からのインバウンド需要があったマッツァンカードゲーム、グループ解散は海外に知れ渡っておりカードおよびグッズ購買層は激減。もともと現在進行形で活動しているグループが題材となっている事で多少の需要が発生していたこともあって観光土産としての需要は初期化。国内需要に関しても一部のガチ勢を除いて落ち込み気味となった。
登場人物紹介(現在はグループでの活動は休止中)
いつも愉快な タイチョー
いい大人達のリーダー格兼代表取締役。イメージカラーはオレンジ。
実況がしたいと言い始めた張本人で、殆どのシリーズに登場する。しかし、実況より優先すべき事があるとそちらを優先する。プレイするゲームは、ほとんどの場合は彼が選んでいる。また、動画の編集や投稿を担当している。
いつもハイテンションで動画を盛り上げるムードメーカー。ちょっとおバカで子供のような一面をよく見せる。実況中にもかかわらず飲食や下品なことをしたりするが、良くも悪くもそれが彼らしさであり、それがいい大人達スタイルである。
夜勤から来る夜型人間らしく、また体力オバケ。各メンバーが長時間の収録に付き合った後でヘトヘトな時も大体元気。『RPGツクール』シリーズでもこのあたりが反映されており、ゲーム内ではHPがよく伸びる打たれ強いキャラにされている。
スキンシップに餓えており、手持ち無沙汰になると大体隣に座っているオッサンがセクハラの犠牲になる。
最近は株式会社いい大人達代表取締役という立場を意識してか以前と比べれば下品な発言や行動は比較的抑え気味である、しかし完全に抑制できるわけではなく時折いつものタイチョーらしさを見せる。うっかりチャンネルを作り、うっかり社長に就任。その後も紆余曲折あって色々と世の中に産み出したものの、資金繰りに関してはリスナーをはじめとした横の繋がりにある同業者に心配されるほど消極的、企業御曹司として育ちはしたが商才には恵まれなかった。
ゲームはそれほど上手くはないが『ロックマン』と『風来のシレン』だけは別で、培ってきた知識と技術で大活躍を見せる(調子に乗らなければ)。逆に苦手なのはホラーゲーム(特に2D)で、「ドット絵による想像の余地から来る恐怖」が苦手との事。
デブ声やオカマ声、ラッシュを始めとするイラッとするようなアテレコに定評がある。
絵が得意なようで、実況内外を問わずその力を発揮している。動画内でもたまにタイチョーのイラストを見ることができる。最近はpixivにもアカウントを作製、主に自身がニコニコ静画に上げたイラストの転載がメインとなる模様。
パチコンの実況内で煙草嫌いを公言している。
2024年2月の14周年生放送にて、元々ゲームは実兄のプレーを観て一緒に遊んだ程度。ドラマーを目指していたと語った。何がしかの理由で音楽関係の道・漫画家の道を経て現在ゲーム実況者という数奇な人生を送っている。
生放送中のハプニングでうっかり7割ほど顔出しをした模様。その後も何度か顔出しハプニングに見舞われている。
なお生放送時は"白いバケツ"とも呼ばれるフェルト地で作ったお面を被っている。ちなみにこのお面は共演者のサインなどで埋められることがあり、またお面に汚れが溜まったタイミング(前述のサインなどで洗えなくなるため)で入れ替えられる。コミケ対策で天辺にはファンが備え付けられる。
服装については上はTシャツの場合が多いが、下はどんな生放送でも黒地にオレンジラインのジャージ。ジャージ上下のときもある。2017年および2019年にコミケでTシャツを発売後は、シャツはコミケ販売のオリジナルを着用する(2019年版は専用のオレンジを着用)。
個人生放送では仕事として受注した作画配信・特番のプレー実況が主、前者は素のテンションで描きつつも比較的マメにコメントを拾う傾向がみられる。後者はメンバーと一緒に収録する時と同じノリだがキレ易くなり言葉遣いが乱暴になる、栃ヤン化と呼ばれるが演技なのか素なのかは定かではない。全体的に時間配分は意識しており余程のことが無い限り延長はしない。
2015年頃から徐々にタイチョーが他の実況者の生放送や公式生放送に単独お呼ばれすることが多くなり、"いい大人達代表"として振る舞う機会も多くなっている。
また、個人生としては『Oh!マイコン部』というレトロPCやレトロゲームを題材とした生放送のほか、生放送の蓋絵やスマホゲーム実況の枠などに使うイラストのお絵かき配信、不定期で『タイナマ』と称した単独ゲーム実況を行ったり、『風来のシレン』(スーパーファミコン・バーチャルコンソール版)のフェイの最終問題生踏破に挑戦したりしている。
また2020年からはチャンネル会員限定の企画として『リングフィットアドベンチャー』を用いたダイエット企画を行っている。
2023年にはロックマン好きが功を奏したか、カプコン公式からコラボグッズのデザイン案件を貰い、完全予約制での販売となった。デザインは原作キャラクターのみの黒地Tシャツ、いい大人達メンバーを8ボス風にアレンジしたステージセレクト画面風の白地Tシャツ、どちらも同デザインのトートバッグ付きで海外では密かなプレミアアイテムとなっている模様。
タイチョーによく似た"ドキドキさん"なる人物による『ドキドキさんのいじってあそぼ』という生放送も不定期で行われているが、本人はあくまでもタイチョーではないと(バケツをかぶりながら)否定している。ドグマ風見氏の生放送でもいくつかタイチョーによく似たキャラが登場している。
2024年上旬、結石からの急性膵炎のコンボで入院。病院食と意識改革により、以前の暴食・不摂生・運動不足といった生活から脱却し、体型・人相が変わるほどスマートかつ健康体型となる。二重アゴも消え、バケツ越しでも整った顔立ちが確認できるようになった。
株式会社いい大人達の主力商品マッツァンカードゲームメインイラストレーター。
ミカミ伝クロス
タイチョーが幼稚園児の頃にイラスト化し、小学生時代、中学生時代、高校生時代、現在までにアップデートを重ねつつ練り上げてきた自称中二病漫画オリジナルキャラクター。一時期は漫画作品化を試みた事もあったらしいが諸々の事情で頓挫。その名残かマッツァンカードゲームやイラスト本などで描かれ、いい大人達のゲームにも登場する。今後トレカキャラのまま終わるのか初志貫徹で漫画化されるのかが焦点となっている。
歳はみんなと同じだけど オッサン
いい大人達のエース。イメージカラーは紫。
実況用の部屋を提供しているため、図らずもほぼ全てのシリーズに参加することになる。
性格は少しひねくれている所が有るが、タイチョーと同じくそれが彼の個性。
本人は頭が良くないと言っているが、タイチョーの疑問に適切に答えたり雑学に関する知識も有しており、頭の回転は早いのかもしれない。近年では未知の食品に対する知的好奇心が強く、前述の頭の回転の早さに加えて記憶力・計算能力にも目を見張るものがある、大器晩成型としての見方が強まっている。光物が好きで、欲しいものに真っ先にあげるほど。また表立って公言することはほぼ無いが、タイチョーらメンバー各自が編集作業を覚えるまではノッチと共に動画の編集作業にあたっていた。(キャンプ動画・反省会にて判明)
動画の随所で発言される様に甥っ子が3名程居る為名実共立派な「オッサン」であるが、やはり他のメンバーとは歳が並ぶ青年である。
かつては実況内でアテレコを頼まれると、大体照れ臭さから激しく拒否したりハデにふざけた調子でテキストを読む悪い癖があった。最近は抵抗がなくなり普通に読むようになった模様。
ゲームの腕はメンバー中でトップクラスの腕前であり、操作が物を謂うゲームでは次点のノッチやマオーにパズルゲームやSTGの績を譲る程度である。実質、彼が居なければクリア出来たか分からない場面も多く、「お蔵入りの危機」を良作動画投稿の好機に変えたシーンは枚挙に暇が無い。故にオッサンのメガネが光るとクリアできないステージは無いと言われているのだが、タイチョーの妨害(トーク)に極端に弱いため、実力を発揮できない事も…。
推察能力は高い方ではあるのだが的外れに終わる事も度々あり、特にロックマンシリーズではボスの弱点武器の読みを高い確率で外している。また頑固な性分が攻略の足枷となる事もあり、最近では一度「これ」と決めると視野が狭まって、ドツボに嵌る場面も見られるようになってきた。
ちなみにシミュレーション系統のゲームが大好きではあるのだが、それゆえに言動やプレイが暴走して回しプレイが壊滅的に崩れる事も。
巨大な渦巻き・竜巻に謎のトラウマを抱えており、昨今の美麗なグラフィックで表現された自然現象と対峙した際に独特の奇声を発する。視覚的恐怖のあまり時として実況を一時中断する事も。
特に『シムシティ』の実況プレイでは初心者という事を差し置いても金遣いの荒さを発揮。次に回ってきたタイチョーが少ない予算で必死でフォローするもノルマクリアできず…。
尚ゲームプレイでしくじると「のーん!」と叫ぶ事が多かった結成当初と変わって
最近は「いい配置だ!」など、ゲーム仕様を褒めるような発言が多い。
彼のプレーを語るうえで外せないのが妖怪連打と呼ばれる固有テクニック、オッサンの二つ名であるゲーム妖怪から由来する。一般的なゲームプレーにおける連打は瞬間的に操作を止める・操作を受け付けない硬直中の一瞬の僅かな時間内に行うものだが妖怪連打は任意のタイミングで体力が続く限り連打を続けることができる離れ業。逞しい腕の筋肉をフル活用することで振動を発生させ、振動を指の筋肉に伝達させることによって操作と連射パッド並みの高速連打を両立できるとのこと。しかし筋肉量に反して指が短いためPlayStation 5などゲームパッドの側面に操作関連キーが4ヶ所以上割り振られたゲームでは若干の操作ミスが目立ち、時として思わぬ事故を招く。
然れども当のタイチョーとは「夫婦」と呼ばれるぐらい仲が良く、時折タイチョーのおふざけに同調してしまう懐の柔らかさを持ち合わせている(でも自分が振った下ネタは大体タイチョーのせいにして逃げる)。
基本的に公式の顔出し(変装しているが)は現在この二人が担っている。
生放送時のオッサンの特徴は白髪かつらとフェルトで作った付け眉毛と付けヒゲ、紫色のジャージ。なおヒゲはかつては顎周りのみにフェイクファーのフサフサしたヒゲをつけていた。プライベートでも使用している丸眼鏡はオッサン一番のこだわり。
白髪かつらおよび付け眉毛は2020年以降オリジナルグッズである『なりきりタオル』で代用。
紫ジャージは900円で購入したものをずっと着ていたが、2018年12月についに新調を決意。紫色のパーカー(胸にXLとロゴあり)に切り替わった。
個人生放送ではトーク配信『オッサンの闇を必死に隠すラジオ』が人気を博したが、何かしらの問題を抱え現在はゲームプレイ実況のみ。プレー中に割と関係ないトークが混ざるため、トーク配信と統合されたという見方もチラホラ。その反面、時間配分は壊滅的で連射するがごとく時間延長を続ける傾向がみられる。仮にゲームプレーを23時までとした場合、当たり前のように日をまたぐ。更にアフタートークでも延長が多く、どこかでスイッチが入らなければ深夜3時、4時まで及ぶ事もざら。メンバーのマオーからは「永遠に喋ってる」と評された事も。
不幸属性が強く、ゲームでもリアルでも何かと不幸な事に巻き込まれる。また過去に何度か大病を経験しており筋力自慢ではあるのだがメンバーいち病弱。喘息持ちゆえに冬場の冷たい空気はメンバー・リスナー両方から心配されるほど。加えて偏平足なため、イベント遠征の後は体調を崩すことが多くオッサンの足が爆発したと表現される。また病弱さに反してメンタルはメンバーいち頑丈、一般実況者が活動を中止するレベルの誹謗中傷であってもカスリ傷程度にしかならない強靭なアンチ耐性を備えている。
動画中たまに話される彼の昔話も不遇エピソードでいっぱいでタグにオッサンの昔話がつく。
また、タイチョーと同じくパチコンの実況内で幼少時の経験からギャンブル・煙草嫌いを公言。
ニコニコ公式実況である『モンスターストライク』の実況を開始して間もない頃、実家の電波状況が悪くマルチになかなか繋げない状況を吐露。一週間で珍しくタイチョーにプレイスキルでもシナリオ進行でも大きく離される形となった。
2018年初頭から『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』の毎週生放送を開始。
オッサンファンにとっては待望の単独生放送、またかねてからオープンワールドの実況に興味があったオッサン自身にとっては待望のブレワイ実況となり、体調不良による休止はあったものの、12月1日の最終回までモチベーションを崩すことなく完走した。なお、ブレワイ実況当日にタイチョーが某岐阜の生放送内コーナーで勝ち残り裏被りする事態となったが、オッサンはタイチョーの決勝出演を快諾、その後押しもあってかタイチョーはコーナーで優勝を果たした。
その後、『ゼルダの伝説』『リンクの冒険』と順調にクリア。次回タイトルは『ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ』と決まっていたが、予備知識に開始した『ドラゴンクエスト』の実況攻略に手間取った結果、『ゼルダの伝説トワイライトプリンセス』を先に攻略。その後ビルダーズを攻略し、『スカイリム』をエンジョイプレイしつつ攻略、その後2022年下半期から公式の許諾を得たうえで『モンスターハンターライズ』に次いで『モンスターハンターライズ:サンブレイク』実況生放送を開始。基本ソロ攻略だがオッサン自身の心境の変化もあってかリスナーとのマルチプレイ企画を盛り込むなど、多くのファン達の支持を得る事となる。武器は一通り試した末に操虫棍を選択、上空を飛ぶモンスターに対し同じ高度まで強引に飛翔して叩き落すなど元々トップクラスの腕前を遺憾なく発揮し放送を沸かせた。株式会社いい大人達の主力商品であるマッツァンをモチーフとしたマッツァンカードゲームのバランス調整・イラストも手掛けておりゲームクリエイターとしても開花しつつある。
解散後は個人生放送にて本名を明かし、本名由来のあだ名のまま個人活動を展開。いい大人達からは退職し個人勢となった・・・のだが、各方面の助力もあってものの数十分でYouTube個人チャンネルを開設、1時間経たない間に登録者数は3000人を突破し、僅か1週間足らずで収益化に至った。実況グループ時代はうかがい知れなかったが相当な実力者であった模様。彼の新しい活動に関しては既に「いい大人達」ではないため割愛。
シールド大臣
マッツァンカードゲーム公式イベントでのシールド戦担当。対戦希望者はその場でブースターパックを新規で3パック購入し、その3パックに封入されたカードのみでデッキを構築。彼と対戦できるミニアトラクションである。なにせ中身が全くわからない為、熟練プレイヤーであってもスリリングなバトルが楽しめる。シールド戦専用席はタイチョー直筆の愉快なイラストが目印。現在は退職済みという事もあって誰が代わりを務めるのかは不明。
不落の重装戦術家
別名オッサン嫁。中学生時代から脳が擦り切れるほど妄想に妄想を重ね作り上げたオリジナルキャラクター。エルフとインキュバスのハーフという設定をもつ半魔の女騎士。解散後は上記の個人活動で小説(有料)が投稿されており、ゆくゆくは書籍化も期待されている。
癒し系大動物 マッツァン
略称マツ。ボケおよび料理担当。イメージカラーは赤。
癒し系と冠するだけあっておっとりとした喋り方で、オニーチャン以上のマイペースな性格。色々な意味で大きな人、と言われている。
タイチョーとはプライベートでもよくつるんでおり、タイチョーをいじることに関してはメンバーでも随一。直近ではタイチョーに入れ知恵をする・タイチョーを持ち上げるなど腰巾着の印象が強い。
辛い料理好きで、激辛耐性は抜きん出ている。タイチョーとの付き合いがメンバーいち長いだけになにかとタイチョーを持ち上げる・夫婦漫才をする→それを通り越してキャッキャウフフの馴れ合いに発展し、しばしリスナーをドン引きさせる(割と他メンバーも引き気味である)。
ゲームの腕はタイチョーと五十歩百歩だが、独特の目線と言動で動画を盛り上げている。また、女の子とキャッキャウフフするゲームに造詣が深いことが明らかになっている。
この事もあってゲームジャンルがSLGの物だと、普段よりも察しが良い場面が多い。アクションゲームにおいてはボスキラーの二つ名を持ち、特にボス戦で実力を発揮する・・・ように見えて、大抵はボス前まで他メンバーが御膳立てしたうえでのものが大半、ボスには強いがボスに辿り着くほどの実力はほぼ無いのが現実。
また、画力に於いてもタイチョーの影に隠れがちだがかなり成長しており、「カードキャプターさくら」のさくらのイラストをブロマガに載せたが、かなり完成度が高いモノになっている。
またチャンネル用無料コンテンツの一つとして『マッツァンと一緒にアニメを見よう!(略称・マツアニ)』を開始。ニコニコ動画で見る事が出来るアニメと同時に該当タイトルの動画を再生し、マッツァンのぼやきと共にアニメを見る形になる、と言う仕組み。現在はニコニコでのタイムシフト放送に合わせての生放送というスタイルになった。
2016年10上旬には仕事の都合で地元を離れる事を発表、ブロマガの更新頻度や実況への参加頻度は下がるものの継続していく事を宣言してくれている。後述するマオーの産休以降は再び参加比率が上がっており、オッサンとマッツァンのみでの収録というパターンも増えた。
なお生放送の扮装は鼻のあたりまで被るパンダマスクに赤い服と、ある意味一番シンプルに収まっている。パンダマスクの初代は徐々に壊れかけていたが、後に二代目に換装。
視力面で眼鏡が必要なためパンダマスクと素肌の間に眼鏡を挟む空間が必要らしい。台所用スポンジを挟む事で視界を安定させている。夏場は汗を吸ったスポンジが落下するハプニングがあったとか。
最近はチャンネル個人生として『マッツァンのラジオでパッキュンコ!』→『マッツァンとウェルカムの咆哮』→『マッツァンとウェルカムの大咆哮』を不定期で生放送中。雑談や漫画談義のほか、ソシャゲのガチャチャレンジなどを行っている。
個人生放送では扱うジャンルが非常に多い。ひたすらリセマラを繰り返しながらトークを交えるものもあれば、タイチョーが選ばなそうな最新ゲームをプレーするものから、リスナー参加型ソシャゲプレー配信、作画配信など扱うジャンルの種類だけで見ればメンバーいち多彩。時間配分を大切にする傾向があり、ほぼ延長はしない。
鋭い反射神経を必要としない片手間にプレーできるゲームを配信に選び適格にコメント返しを行うなど視聴者とのふれ合いを主軸としたプレースタイル。コメント返しの余裕がある分、中傷コメントまで拾ってしまい元々メンバーいち脆いメンタル面にダメージを負う事も。
またタイチョー同様にweb上でのイメージキャラアイコンを一新し万人受けを狙う傾向にある。
その他、『ポケットモンスター Let's GO! ピカチュウ』『ゼノブレイド2』の個人攻略生放送を経て、『ポケットモンスター ソード』と『ファイアーエムブレム風花雪月』の攻略中。ポケモンは時折リスナーと対戦も実施している。
2019年4月にはマッツァンをモチーフとしたマッツァンカードゲームが発売。早くも5月には第2弾を発売した。2022年には第3弾発売を発表、同年11月にはM.C.G宇都宮大会が開催された。北は北海道、南は九州地方、のみならず海外からもカードゲームファンが参加、満員御礼での盛況を収め2023年東京大会を発表した。
公式ゲームアイドル
マッツァンカードゲーム公式大会にてプレイヤー参加、要は大会に参加すればマッツァンと対戦する機会が得られるという事である。時間に余裕があればフリー対戦にも応じて貰えるかもしれないが、彼自身を主役としたカードゲームだけに並々ならぬ猛者とも言える。
夏野マツリ
マッツァン自身が好きな要素を詰め込み、視聴者と一緒に考えたオリジナルキャラクター。マッツァン嫁とは呼ばない。マッツァンのキャラクターアイコンに添える形で描写される。姉やクラスメイトなど派生キャラも多くマッツァンカードゲームやいい大人達のゲームにも登場する。
紅一点 マオー
メンバー唯一の女性で、いい大人達のもう一人のエース。母性と魔王らしい覇気を併せ持つ女傑。
柔らかな声とまったりとした口調でオニーチャン、マッツァンと並ぶ癒しキャラ。クールな発言と、時に天然なところのギャップが、彼女の人気の一因となっている。また、時々変な叫び声を上げたりもする。
サターンボンバーマンPart15実況中でユーチャンの「つるぺた」発言に噛み付いた事から、本人は割と凹凸の少ない体型と予想される。メンバーからは女性というより性別は魔王と認識されており、時折畏怖にも似た空気を漂わせる。
『三國無双6Empires』でのマオーモチーフのオッサン作製武将では、体型を「グラマー」にした上であえてマイナスに胸の大きさが全振りされている。
女性ながらゲームはかなり上手で、オッサンに勝るとも劣らない活躍を見せる。『ギミック』をグッドエンディング(条件として「ノーコンティニュー」「隠しアイテムコンプリート」を満たす必要がある)まで導いた事から、それは言わずもがなだろう。
特にパズルに強く、腕前は酔っ払った状態でも「ヨッシーのクッキー」で他メンバーに大差をつけて勝てるほど。
何度か酔っ払って動画に挑んだ事があり、その際はテンションが高く甘えた声を出すのでマオーファンからは大変喜ばれている…のだが、酔っている時もちゃんと覚えている様で動画を見返して自己嫌悪に陥っている模様。
タイチョーとの関係は邂逅当初こそ言少なであったものの、月日を経て自他共に「タイチョーに最も似ている」事を目され、視聴者からは彼の妹と擬視される事がよくある。上記『ギミック』に於いての績も、他のアクションゲームでの活躍に比してよく似通う。
『RPGツクール』の実況プレイでは主に彼女がゲームの製作を行っており、予想だにしない仕掛けを施したりする。マオーさんマジ魔王。
2018年8月末にマッツァンに続いて仕事の都合上チャンネル生やオフイベへの参加が減ることを発表。下記の個人生やブロマガ、タイミングが合えば積極的に収録や生放送への参加など、以降も続けていくことを宣言してくれている。
…と思ったら、2018年12月29日にブロマガにて突然『結婚していたこと』を公表。
同時に懐妊を公表し、予定日前後に一定期間活動を休止することをファンへ報告した。なお、結婚自体は以前からしており、8月の「仕事の都合」は環境の変化によるものであったとのこと。
実況については「実況している私も私なので」という理由で今後も続けていくことを宣言している。2019年3月27日、Twitterにて出産を報告。
2019年4月25日の定期生放送では久々に電話出演を果たし、2019年5月14日のおえかキッズ実況で、子育ての合間を縫って実況出演した。その後も動画や生放送に時折ではあるものの出演がある。
生放送時の扮装としては黄色い目出し帽風の帽子や、兜風の黄色い帽子にトサカをつけ、ゴーグル・サンバイザーなどを加工した目隠しとフェイスガード(材質は紙やフェルトなど色々)という一番厳重な装備。反面、服は怪獣風のつなぎだったり、モンペ風のズボンとシャツだったりと季節によって変えているあたりが女の子。なおモンペ風のズボンを使ったある爆笑芸を持っていたが、お母さんとなる以上はもう過去のチャンネル生のアーカイブでしか見られないレアな芸となった。
最近は目隠し部分に視界を開くための穴を施し、若干ながら表情がわかるようになった。また他メンバーの生放送時間帯に唐突に訪れ、弁当などを差し入れ実況に加わる事も稀にあり、時として姐さん属性を垣間見せる。タイチョーがリーダーなら彼女は頼れる裏リーダーのような立ち振る舞いやはりマオーさんマジ魔王。
最近ではチャンネル個人生として『大衆居酒屋【マオー】』を開始。それを発展させた『音楽喫茶【マオー】』を2019年1月17日まで放送し、『小話会』というコメ読み主体の放送に移行。2020年6月からはお昼の時間帯にお便りを読む生放送『よもやマオー』を放送中(現在は配信終了)。
ブロマガでは定期的に育児の様子をイラストを交えて投稿している。
育児がひと段落ついた現在はリモート参加で活動に復帰、単独ながら早いペースでソロ実況動画を投稿。また膨大な過去動画のアーカイブ作業など事務的な仕事を任されている模様。その他、様々な局面で機転が利く、或いは事前に予測していたかのようにメンバーの不備・不手際を埋め合わせる魔王のごとき全能さをしれっと発揮し他メンバーのド肝を抜く。2024年7月よりpixivFANBOXにて個人活動を開始、イラストや配信活動に関する彼女の知られざる見解や、いい大人達公式イラストの原案などが閲覧できる。興味があれば支援してみると色々楽しいかもしれない。グループ解散後は改名して個人活動中、ゲーム実況や自作音楽配信など幅広く、個人チャンネルも早々に収益化可能となっている。メンバーの誰に対しても公平ゆえにメンバー間の陰口や中傷を決して許さない。グループ解散後に辞職したオッサンをサポートする形で自らもグループを抜けた。頑なに解散理由をはぐらかすタイチョーだが、いい大人達解散の本当の理由は彼女の行動を見れば勘の鋭い人には判るかもしれない。
タイチョーをはじめとした他メンバー達と同様にマッツァンカードゲームのイラストを生活の合間に手掛けている。
2024年3月3日、大阪にて開催されたMCG大阪大会では数年ぶりに参加、カードゲーム大会であるにもかかわらず彼女のサイン会になりかけたが常連スタッフの茸(たけ)さんの采配で事なきをえた。
隻眼の剣士
学生時代、タイチョー・マッツァンらと知り合った頃に妄想し即イラスト化されたオリジナルキャラクター。他メンバー同様にアップデートを重ねてマッツァンカードゲームをはじめ、いい大人達のゲームにも登場する。眼帯で片目を覆い魔剣を携え、数体の魔人達を従えて旅を続ける冒険者とのこと。つい最近まで諸々の設定が固まっておらずpixivFANBOXにてイラストと一緒に再構築中。
登場人物紹介(活動休止中)
以下は2014年11月2日のブロマガにて活動休止が発表されたメンバーである。
いつものんびり オニーチャン
略称オニー。マイペースないじられキャラ、そして酒好きキャラ。
動画内ではもっぱらツッコミ役。タイチョーのワガママに付き合ってあげるほどの度量は広さを持つ。
大柄なタイチョーが嫉妬するほどに細身。体格に関するネタは動画内でも頻繁に扱われているのだが、骸骨をオニーチャンに見立てる、ということが何度も繰り返されたため、視聴者にも「骸骨=オニーチャン」という方程式が定着した。
最近は力士体型のキャラクターをタイチョーに見立てていじる、という手段で反撃に出ている。
ゲームプレイの方では縁の下の力持ち的な、渋い活躍を見せる。
「オジーチャンゲージ」なる隠しパラメータが存在し、ゲージが一杯になった状態の彼はオジーチャンと呼ばれる。
収録中に飲酒・もしくは既にできあがっている事もあり、この間はテンションが弟並みに上昇。また酒がらみのネタでもいじられ易い。
活動はしていないが交流は続いており、メンバー8人で飲みにいくことも多々あるとのこと。
直近では『オッサンの生放送は悲鳴が情けなくておもろい』と温かく視聴している模様。
活動休止組3人はひとまとめに「スリースターズ」と呼ばれる。
オニーチャンブラザー・ドムネギ
双子の弟、腹黒キャラ。実況での一人称は自分の名前、『ドムネギは~〇〇〇~ッスよ』など。
双子の兄であるオニーチャンとはうってかわって陽気な性格で、そして時に腹黒いところを見せる。
双子だからか、ゲームの腕はオニーチャンと同じくらい。彼の場合は一人用のゲームより対人戦で張り切るようで、特にボンバーマンの実況では生き生きしていて撃墜数がメンバーの中でNo.1。オニーチャンに比べると攻撃的なプレイだが、オニーチャンとコンビで実況に登場する時は、やはり双子だと思わせるようなプレイや言動も見られる。活動休止中メンバーのなかで唯一、生放送用の衣装をニコニコ超会議2にて披露した。
また、記憶力が結構高い。長く日を跨いでの挑戦の際、前回の状況を忘れてしまったメンバーのために状況説明などをしてくれる。ゲームの仕様や攻略法を早く気付く事も含め、これらのことから「ドムナビ」と視聴者から言われている。ギャグの滑り具合に定評があり発言したギャグの説明をさせられ視聴者・メンバーの失笑を買うことが多いのだが、そこが逆に良い個性とも評されている。オニーチャンと同様に活動はしていないが交流は続いている。
オニーチャン同様、活動休止組「スリースターズ」の一角。マッツァンカードゲームでは当たり前のようにユニットカードとして使用でき、いい大人達のゲームにも登場する。活動休止中ではあるのだが・・・?
メンバー1の常識人 ユーチャン
イケメンボイスな常識人枠。RPGツクールにてマオーが町娘のグラフィックを充てて以来、そのビジュアルが定着したが男性(メンバー曰く、容姿もイケメン・職場でモテモテ)である。
常識人の肩書きの通り、時に暴走しがちなメンバー(特にタイチョー)をたしなめる保護者的な側面を持つと同時に、率直にものを言うタイプ。
普段は落ち着いたテンションで一歩引いたところからメンバーを見守るような立場だが、時々、ユーチャン自身もタイチョーのノリに加わったりする。
常識人ではあるが、メンバーの中では比較的ネット用語を多用したり、カラオケでボーカロイド曲を歌うなど、それなりにネットに染まっているようである。
気配り上手・義理堅さはメンバー誰しも認めるほど。他メンバーが温泉旅行先で収録した際には仕事のスケジュール絡みで参加できなかったにもかかわらず、僅か数時間足らずしか滞在できない状況下で旅行先にいるメンバー達のもとに駆け付けた。
ゲームの腕はそれなりながら、彼が提案した方法が攻略のカギになることも有り、プレイ以外でもゲームクリアに貢献している。
『RPGツクール』の実況では何故か女性キャラクターとしてゲームに登場する(もちろん本人は男である)。『三國無双6Empires』の実況において、あらかじめオッサンが作製したユーチャンモチーフの武将もやっぱり女性。活動はしていないが交流(以下略
スリースターズの一人、以下省略。
登場人物紹介(卒業メンバー)
頼れる技術担当 ノッチ
文武両道の技術担当にして、総髪を蓄える好漢。 オッサンと組む際は花札コンビと呼ばれる事も。
クールな性格。なんだかんだでタイチョーには甘いオッサンに対し、タイチョーに対してもハッキリと苦言を呈すブレーキ役だが、フリーダムな言動が多く、メンバーからは「猫」と例えられている。その所為もあって何かと猫の姿にされる。高校時代にオッサンと出会い、花札を通じて交友を深めた。そのせいか思考は若干オッサンに近しく、実況動画収録のための環境作りはオッサンからの頼み事(タイチョーが会う度に実況実況うるさい)がきっかけ。
※いい大人達同人誌Deep創刊号(2018年8月10日発刊)に記載
『三國無双6Empires』の実況において、あらかじめオッサンが作製したノッチモチーフの武将(のぶニャが帽着用)の素顔は俗に言う「ダウナー系イケメン」であり、オッサンも「中身ちゃんと作った、手抜きしない」と供述している。
タイチョーが嫉妬するほど引き締まった水泳選手並みの体格を持つ、腹筋が割れていたかは定かではない。
メンバーの中では一番知識が豊富だと思われる、特に理系のことに関しては並々ならぬ知識の持ち主。実況の機材集めからマイク・動画の調整なども彼がしているようで、機材関係を一手に引き受けている。最近では生放送に顔を出す際に被っている猫のマスクに手を加えて、装着者の脳波に反応する「necomimi」を組み込んで耳の部分を動かすように改造したり。
公式企画に乗っかったモンスト実況でもスマホ未所持であったタイチョーとオッサンのスマホの仕入れや、収録環境の作製など八面六臂の活躍である。2024年に動画収録用ハイスペックパソコンを買い替えるまでの間は彼が持てる技術を結集して自作したおばけPCで全てを賄っていた。
タイチョー曰く「ノッチがいなければ実況をやることが出来なかった」とのことで、メンバーからは感謝されている。
ゲームのジャンルとしては『アインハンダー』や『ダライアス』シリーズなど、シューティングを好む傾向にある。横画面拡張推奨の『ダライアス』用と思われるプロジェクターを導入して「オラワクワクすっぞ」とブロマガでコメントしているほど。
生放送時は前述の猫マスクに薄緑のツナギを着ている。
ブロマガでは家庭菜園の近況を報告する『辣腕ノッチ村マイクロ版』を掲載。
2018年の春頃から徐々に収録および生放送やオフイベントでの活動が縮小されていたが、2018年11月15日、ブロマガおよび当日のニコ生にて結婚を報告。同時に、家庭を大事にしていきたいとの本人の意向から、この日をもっていい大人達から卒業することとなった。
なお、卒業後もタイチョーやオッサンからノッチのことが語られることが多く、現在も交流があることを示している。
まさかの法人化
2019年4月1日、ブロマガにて『いい大人達』の法人化を発表し、同時にニコニコにて企業chを開設。
日付が日付ということもあり、いい大人達のエイプリルフールと思われたが、本気で起業した。
法人化の目的は『ゲームメーカーとの許諾交渉を円滑にするため』であり、今後の活動をよりやりやすくするためのものであるとのこと。
なお、活動自体はこれまでと変わらず、企業chでの有料動画配信も行うつもりはないと、4月5日の所信表明放送にて説明している。
なお、企業chでは月に4本程度実写動画が投稿されており、これらは全て無料で視聴可能。福袋開封やタイチョーによるオタク文化講座、街で見かけた謎のおもちゃで遊んだり、福袋を開封したり、しいたけを栽培してみたり、福袋を開封したりと特色ある(?)動画を投稿している。※なお現在は更新されていない。
今更?! YouTubeチャンネル開設
2024年3月中旬からYouTubeにて動画チャンネルを開設。元々企業チャンネルは持っていたが
法人化したにもかかわらず知名度が全く上がらない事態が発生。これはニコニコ動画の認知度がYouTubeと比較して数段低いことから、ゲーム企業以外との案件・施設の使用契約時、初対面で企業として見て貰えないトラブルから名刺代わりに開設された。そもそもが社名として分かりにくい、名刺に本名が記載されていても「タイチョーとはなんでしょうか?」などと、名刺が名刺としての機能を発揮しない弊害は多々あった模様。
2024年8月下旬~9月上旬、メンバー各員でソロ活動を開始。こちらは法人化しておらず、いい大人達解散後の独立した個人チャンネル。税収面から考えても完全に別個であり、単純にメンバー個人の生活費となっている。
マッツァンカードゲーム
株式会社いい大人達の主力商品であるTCG。略称はMCG、通称・次世代ハイスピードカードバトル。
一般流通はしておらずドワンゴジェイピーストアにて購入可能。
第3弾で地形カードが加わったことにより、言うほどハイスピードでもなくなった(それでも他の大手TCGに比べれば相当早い部類に含まれる)。
他、最大の特徴としてハズレカードが存在しない。5段階のレアリティこそあれど、どのカードにも何かしら戦略に組み込める効果が付与されており、最下レアリティカードでも戦術次第では最上レアリティカードを完封できるという大手が絶対にやらない(できない)要素がテンコ盛り。株式会社いい大人達解散後は予定していたイベントも全中止となり、今後の開催・開発も無期限休止状態となっている。
・・・しかし有志により非公式大会なるものを開催する動きもあり、カードゲーム大会自体は続く模様。
ルールのわかるお姉さん
通称ルル姉さん。大人達イベントあるところ必ず開催側に居るスタッフのお姉さん。
カード効果をはじめ発生したダメージ計算などMCGプレー中に判らなくなった事を適格に教えてくれる。受付・売り子・司会進行、とにかくよく動きイベントを支える縁の下の力持ち。タイチョー曰く「手伝ってくれる親戚」。
茸
ご存知、ゲーム実況・司会でおなじみの茸(たけ)さん。大会にはぼほぼスタッフとして参加、司会を本業としているだけに段取りからハプニング対処、対戦時BGMの調整などルールのわかるお姉さんの手が回らない仕事を一手に引き受ける。もはや彼無しで大会は回らないと認識されている。MCGに興味は無いけど茸さん推し!というファンからしてみれば世間話ができる穴場のような側面も。後にEXチャンネル動画編集を下請け受注していた事が明かされた。
あしながすぎおじさん
Nintendo Switch用ソフト「いい大人達の大冒険」メインプログラマーにして多方面から製作陣~販売元まで集めたフリーの天才システムエンジニアにして個人配信者。色々あってイベントには何かしら無料配布グッズを持参し現れる。基本はいい大人以上に出来た社会人だが、時折辛辣になる。タイチョーの本名・現住所を知る人物でもあり、突然のグループ解散宣言を受け、タイチョー宅に見舞いに行ったが納得できないものを悟った模様。いい大人達、特にタイチョーの商売っ気の無さに関する愚痴が非常に多いのだが厳しい業界を生き抜いてきた経験者として本当に心配していたようだ。カードゲームの対戦には加わらない為、腕前は不明。知る人ぞ知る業界人であり初代妖怪ウォッチのエンディングスタッフロールに本名が確認できる。いい大人達との交流を通じて代表作となるゲームを作ることができたとも語っており解散後も元メンバー達の個人放送に度々コメントを残すなど再結成に淡い期待を寄せているようだ。
公式大会・対戦BGMなど
参加絵師
タイチョー、マッツァン、マオー、オッサン、ありがひとし、せらみかる、ワタリユウ、だしお、丸い人、masha、湯毛、他