越前南次郎とは「テニスの王子様」の登場人物。CVは松山タカシ、植木誠(中学生時)。
主人公・越前リョーマの父親であり、作中不動の最強キャラである。
青学テニス部OBで「サムライ南次郎」と呼ばれた元プロテニスプレイヤー。
現役時代は世界を相手に37戦全勝、世界ランク1位を目前にプロ転向後1年半で引退。
現役を退いて十数年経過した今でも腕は全く衰えておらず、大人をも圧倒する息子を全く寄せ付けない。
相手が素人なら両目を閉じたまま一歩も動かずに勝つこともできる。
出番は多くはないが、作中で伝説のプロテニスプレイヤーとして語り継がれる存在。
リョーマが超えるべき最終目標であり、ストーリーの中核を支えている人物。
作中最強クラスの技である「手塚ゾーン」や「天衣無縫の極み」の初の使用者でもある。
現在は臨時で寺の住職をしており、常に着物姿に裸足である。
街中だろうとコートの上だろうと山の中だろうと常に裸足なのは一種の修行なのか、単にものぐさなだけなのかは不明。車を運転しているシーンもあるが、運転中も裸足なのだろうか…(アニメ版では草鞋を履いてるシーンもある)
エロ本片手にダラダラしてるだけの生臭坊主に見えるが、寝転んだまま足の力だけで釣鐘を叩くほどの脚力を持ち、目視できない距離から棒切れをラケット代わりに石ころでイノシシを狙撃して倒すなど、常人離れした身体能力の持ち主。
テニプリを知る人なら一度は思うであろう「中学生でこれならプロはどうなってるんだ?」という疑問に一つの答えを出している人物である。
ただし現役時代の試合はほとんど描かれておらず、引退した理由も自分の息子が最大のライバルになるのを予測したからであり、南次郎を満足させるほどのライバルが存在していなかった可能性もある。(当初は怪我で引退したはずだが、現役時代の話では怪我について触れておらず、何の怪我なのかも不明のまま)
試合をするシーンがほとんど描かれないまま、要所要所でその強さが引き合いに出されるため、戦わずして作中最強の地位に鎮座し続けている。息子との直接対決が描かれるのは何時の日か…
掲示板
18 y.ilsuk
2021/10/02(土) 23:28:31 ID: /RNh1lRCTA
今はボルクとかいるから最強には見えない
19 ななしのよっしん
2022/04/30(土) 04:51:26 ID: M/+07gMTxm
プロのテニスは勝たなきゃ死ぬ(主に経済、社会的に)
だからしがらみも妨害も激しくなる
だというのに純粋にテニスを楽しんでたのは化け物だろ
高校世界大会程度でバリアー発生係がいないと観客達が死ぬ命の奪い合いを楽しんでる意味でも
20 ななしのよっしん
2023/02/08(水) 13:08:50 ID: feAiMcz9xU
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最終更新:2025/01/13(月) 15:00
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