「白羽の矢」に白羽の矢が立ちました!
白羽の矢が立つ (しらはのやがたつ)とは、日本語の慣用句である。
「多くの人の中から犠牲者として選び出される」の意。
「白羽の矢が当たる」は本来誤用だが、立とうが刺さろうが結果は同じなので気にしてはいけない。
昔々、神様は自分の元に遣わす少女を決める時、目印としてその者の家の屋根に人知れず白羽の矢を立てたと言います。白羽の矢が立った家の娘は、神様の元に近づけると涙を流し、天に召されていきました。
時が経ち人の世になってからも、やりがいのあり圧倒的成長につながる職務に選ばれること。そしてそのような場にふさわしい人物として認められることを「白羽の矢が立つ」と表現するようになったのです。
すなわち、白羽の矢が立てられた者は、いかに困難な状況であろうと、周囲の軋轢をはねのけ、跡を濁さず完璧な尻拭い解決をしなければならないのです!
決して、決して、白羽の矢を立てたのは誰か、とか詮索してはいけないのです!
白羽の矢を立てたのは神であって、俺のことが気に入らないあいつとかじゃありません!
リーダーに祭り上げといて責任をおっかぶせるつもりじゃね? とか、神様がなさるわけがないじゃありませんか! 飛んできた矢を真剣白羽取りしようとか思ってはいけません! 喜んでぶっ刺さりましょう! その流した血はあなたの栄誉であり、糧なのです!
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最終更新:2025/01/09(木) 07:00
最終更新:2025/01/09(木) 07:00
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