昭和45年に登別町が市制施行して誕生した、全国で570番目、道内では30番目となる市である。
アイヌ語で「色の濃い川」を意味する「ヌプルペッ」に由来する。
市域の3方を山で囲まれており、南側で太平洋に面している。ほぼ一直線の海岸線を持ち、この東側では登別漁港を境に白老郡白老町と、内陸部北側ではオフロレ峠などを境に有珠郡壮瞥町と接している。また、西側では鷲別岬を境に室蘭市と、また内陸部の山地を境に伊達市と接している。
平野部の山側に道央自動車道が、海側にJR室蘭本線が通っている。室蘭本線とほぼ並走する形で国道36号が通っており、登別室蘭インターチェンジで道央自動車道と接続している。このほか東側には登別東インターチェンジが設置されており、両インターチェンジ間には富浦パーキングエリアがある。
市役所は登別市中央町6丁目11にあり、JR室蘭本線の幌別駅が最寄駅となる。
支笏洞爺国立公園を抱え、登別温泉やのぼりべつクマ牧場などがある北海道でも有数の観光地として知られている。
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最終更新:2025/06/10(火) 13:00
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