王銘エン(おう めいえん)とは、日本の囲碁棋士である。名誉囲碁サッカー部。
エスパー伊東って言った奴ちょっと便所来い。
明るい性格から、多くのアマチュアから愛される人気棋士。
楽しい解説にも定評がある。
本因坊戦や王座戦タイトルの獲得経験もある強豪。
棋聖戦は初段戦~九段戦の全ての部で優勝経験がある。
まさに囲碁界のマルチタレントである。
コンピューター囲碁やネット碁にも造詣を持つ。
ニコニコ動画ではZEN(2011年現在最強の囲碁AI)のデモ対局の解説・司会などを務めた事がある。
ブログによるとKGSで有名な囲碁AI・クレイジーストーンとも対局しているようだ。
それ以外にも大和証券杯で優勝経験もある。
どうしても海外出身棋士につきまとう問題ではあるが、
氏の漢字表記も同様に難しい。
メディアでも表記ズレが多々あるようで
場合によっては王銘鋺だったり王銘琬だったり王銘苑だったりする。
ウィキペディアでは王銘琬が正しい!となっている。
この記事ではわずらわしさを避ける為に、暫定的に「王銘エン」と、部分的にカタカナ表記。
自身のブログは「メイエン」と、全部カタカナになっている。
ちなみに英語表記はWang Ming wan(ワン・ミンワン)
実験的にこの記事ではリダイレクト機能を搭載してみるので、
不具合があったら報告してください。
メイエン先生の代名詞とも言えるのが、
序盤~中盤戦で見せる独特の布石感覚。
石の強弱を見極め、サッカーのゾーンプレスに見立てて攻め立てる。
これは「ゾーンプレス戦略」「メイエン・ワールド」と呼ばれる。
それを支えているのは強烈な戦闘力である。
手厚く、好戦的で中央趣向スタイル。
初見にはゴリゴリしてオラオラしているように見えるが、
これには彼ならではの理論に基づいているのである。
(いろんな意味で)力をつけたいファン諸君! 著書を買おう!!!
また、にわかファンの諸君!軽い気持ちで先生の碁をマネると弱くなるぞ!
囲碁開発にも独特の視点から取り組んでいる。
その一つが「純碁」である。
囲碁入門の方向けに氏が提案した囲碁ルール。
囲碁知らない人に「陣取りゲーム」と説明してもわかりにくいが、
「石取りゲーム」としたらどうだろうか?
これを応用したのが「純碁」(ポン抜きゲーム)である。
簡単に説明すると
① 9路盤もしくは7路盤を使い、石の取り合いをさせる。(囲碁に親しみを持つ。)
② コウが続くよどうしよう (コウの理解)
③ 2眼を知らないので永遠に終わらないどうしよう → そうだ二眼を作ろう (死活の理解)
④ これ以上は石が取れない状態になる。 (終局の発生)
⑤ 盤面に残った死に石とアゲハマの数を競い、(終局処理)終わり。
どうだろうか?
あなたが囲碁を始めた時、又は囲碁に誘った友達がどこで躓いたか、思い出して欲しい。
おそらくは「石取り」だけ覚えて、後は脱落したのではないだろうか。
これは先生が「最古の囲碁ルールは石取りではないか」という仮説を立てて
現代の囲碁普及の為にアレンジし、ツール化したものである。
純碁で検索すると、詳しいルール説明に行き着くと思うので
詳しくはそちらを参照して頂くとして、
ここでは簡明を期し、概要だけ説明する事とする。
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最終更新:2025/01/26(日) 04:00
最終更新:2025/01/26(日) 03:00
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