是非曲直庁とは東方Projectに登場する組織である。
閻魔や鬼、死神などの種族で構成されており、死者の霊魂の裁判や輪廻転生の管理を行っている。
十王という十人の閻魔王が組織のトップであり、その下に閻魔や鬼神長、死神などがいる。
表向きには、現在の地獄を管理支配している組織。ただし、地獄の全ての存在が是非曲直庁の支配下に収まっているわけでもない。アウトローな立場から静観している者、是非曲直庁に反発して旧地獄(旧都)に去って行った者、さらに新しい地獄を創ろうと画策してる者等、様々な立場の者がいるようである。
地獄の女神であるヘカーティア・ラピスラズリもアウトローな立場をとる一人で、是非曲直庁の組織外の存在となる。
秦広王・初江王・宋帝王・五官王・閻魔王・変成王・泰山王・平等王・都市王・五道転輪王の十人で構成された是非曲直庁のトップ。ただし、現在は全員が閻魔王を名乗っているとのこと。
人間が現在のように多くなかった時代、死者の転生は十王による七回の審判で一回でも合格すれば転生OKで、さらに七回全部で不合格でもさらに三回の追加審査をしてもらえるという甘さだった。
しかし人間が増えて人手が足りなくなったため、審判の回数を一回に減らして人手不足を解消することとなった。
元々は全国にあったお地蔵様であり、十王によって各地域の死者の審判を任された。
東方花映塚に登場する四季映姫も元々はお地蔵様である。
死者の罪の重さによって重量が変わる悔悟の棒と、過去の行いを全て映し出す浄玻璃の鏡を持ち、霊を冥界・地獄・天界に送る。
ちなみに二交代制であり、片方が休暇を取っている間にもう一人が死者を裁くことになっている。
拷問施設の管理を行っており、地獄に堕ちた罪人の魂を虐める役割を持つ。
また仙人などの不当に寿命を延ばしている輩のお迎えも担当しており、東方茨歌仙では水鬼鬼神長が天変地異クラスの水柱を起こして霍青娥を襲っていた。
裁判官の手足となって働く者達。
仕事内容は様々であり、生きている人間の寿命の記録をする事務、霊に地獄のシステムの説明や案内をする受付嬢、三途の河に来た霊を彼岸に運ぶ船頭、閻魔の裁判に同席して内容を記録する書記などがいる。
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最終更新:2025/03/11(火) 16:00
最終更新:2025/03/11(火) 15:00
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