バス女北山雫とは、ライトノベル「魔法科高校の劣等生」に登場するキャラクターである。 CV:巽悠衣子
第一高校1年A組→2年A組に所属する。主人公の妹である司波深雪のクラスメイト。
二年時には部活連からの推薦枠で風紀委員となる。
SSボード・バイアスロン部に所属。
一年の1月から3月の間、USNAのバークレーに留学し、レイモンド・S・クラークと知り合う。
160cmに満たない小柄な体格で表情の変化に乏しく大人びた顔立ちの少女。
資産家である北山家の長女で、強力な魔法師であった母の影響からか振動系魔法を得意とする。言わばお嬢様。
(基本的に登場している魔法師は良家の子息がほとんどだが、その中でも群を抜いた富豪である)
名前より「バス女」といういろんな意味で酷い呼称で知られている。「なかでき」の子とも。
バス女という呼び名のきっかけになったのは九高戦編の一シーンである。
ー‐、-.、 __\\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _..-≦: : : : : :、}_≧=‐ / バスの中で待っていても _..-≦: : : : _、: : ; : : : : : : : :`ヽ、 | 誰も文句言わないのに _彡ア: :/: : : : -‐: : ̄: :─-:、: : : : : :.ヽ ヽ /:./: : : :/: :\: :ヽ: : : : :、\: : : : : :ハ ヽ / /: /: : : : : : : : :ーニ=─: ヽ:ヽ: : : ヽハ / 「選手の乗車を確認する」 _..-彡': :': : :,': : :|: :.|: : : : :.:|:l: : 、 : : ヽ: : : : : \ / という仕事を誠実に  ̄ー─,':.: : : :.:|: : :ハ: :|、: : : :.|:.l、: :ヽ: : :.l:、: : : :r‐ミ=- { 果たしたんだよ |: |: : : : |: :.:|_|__|_:.: : :|<二二TTハ: : :リ:\:、 \____________ |: |: l : : |<:!-V‐、\:、:|ヽ}ァf七牛TF: :イ: : | \ Vヽヽ:.:kチ七牛ミ` `` 込ソ ノ'イ:::|从リ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ Y::ヽトミ、ヽ 込ソ ´ |:::::!リ ′ / つまらない仕事でも ... ノ从ハ|::::.. 、 /|:::::| | 手を抜かず |::::::l:. イ:::|:::::| < 当たり前のように |::::::| ヽ、 r っ ィ从l: |:::::| | やり遂げるなんて |::::::| ≧-..._ .ィ / Yヽ.l::::::! | なかなかできないよ |::::::| / { >千r< | l::::::| \__________ |::::::|..イ |、 /iiiiiiヽ. | l::::リ≧-...._ _..|::::::|iii.' ! V、liii゚iiiハ/| ,':::イ ≧-、 . ,r≦─|::::::|ii. | YiY ! ,'::/ii ハ ハ ヽ:、:ヽ | ,'iii| |/'" ii ヽ //ヽ |ヾ. ' \:ゝ ,' 'iiiii! | ii ゙. |:「t:!
「深雪のお兄さんって、本当に素敵な人だね」
バスの外で待ってただけの主人公をほぼ無表情で淡々と賞賛する少女がそこにはいた。
(しかし本当に炎天下(真夏の昼前の1時間半程度、影なし快晴で帽子や日傘も無し)の中で突っ立っているというのはなかなか出来ることではないかもしれない)
このシーンは兄が炎天下の中車外で女性(会長)を待っていた上、移動は狭い作業用の小さなワゴンに乗って隣にいてくれなかったことに対し、隣に座っているほのかが身の危険を感じるほどに不穏な気を発していた深雪を見かねた雫がわざと大げさな賛辞を達也に送ることにより宥めるという意図されたギャグであり、本気で称賛しているわけではない。
なお、深雪はこの件に関してかなり根に持っていたようで、次の年の九高戦では技術スタッフの待遇改善を掲げ、自分の父親の会社から金を寄付させてまで作業車の買い替えを行おうとしたが、娘の親友ということで深雪のことを気に入っている雫の父親から多額の寄付が寄せられ、大型のキャンピングカーを購入した。
娘の友人だからって学校に数百万単位で献金したり、寄付された金をいきなりキャンピングカーにつかうのを許すなんて、なかなかできることじゃないよ。
ちなみにバス移動の時には自分と一緒になるように強く主張しこれを押し通した。
こんな本末転倒なオチなんて、なかなかできることじゃないよ。
魔法科高校の劣等生は主人公である司波達也に対する周囲の評価が(タイトルに反して)高い作品であり、(劣等生と本来の意味で使われたのはせいぜい4巻くらいまでである)
彼が高校生離れした知識や技術を披露するたびに妹や彼の友人取り巻きたちが賞賛するシーンが随所にある(さすおに)。
(彼の記事にもあるとおりもはや学生どころか人知を逸した存在であるのは間違いないので過大評価では決してない)
そんな作品を象徴する言葉として彼女の発言を略した「なかでき」は(主に実況界隈などで)愛されている。
改変してよく使われるのは「~なんてなかなかできることじゃないよ」であるが
アニメ及びコミックス版では「なんてなかなかできないよ」であり、原作では「なんて、なかなかできることじゃない」と表記が揺れている。
北山雫に関するニコニコミュニティを紹介するなんてなかなかできないよ。
掲示板
184 ななしのよっしん
2021/01/07(木) 07:29:52 ID: rFt0Z5TyIY
リーナ退場した途端キモウトが乳盛りだしたから唯一の貧乳キャラになったな
185 ななしのよっしん
2021/03/01(月) 00:22:20 ID: ocT+DTYA50
いまさらアニメ2期5話見たんだが、酔っ払い雫がかわいいって感想しかなくてびっくりしたわ。
アレ、芝に危険な橋を渡るなって釘を刺されたから、自分に好意を抱くレイモンドに渡らせて情報を得て、代わりに抱かれたってシーンだぞ
186 ななしのよっしん
2021/08/14(土) 12:35:26 ID: DcUh2EBQu3
点呼係別に外にいなくても、出発10分前にバスの中で点呼取れば良いじゃん?
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最終更新:2025/01/09(木) 21:00
最終更新:2025/01/09(木) 21:00
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