伊佐那社 単語

伊佐那社とは、K（アニメ）で登場するキャラクターの一人であり、主人公。

概要

島全体が一つの学園となっている葦中学園高校の生徒。愛称は「シロ」。
平凡な日常を謳歌していたが、文化祭の買い出しに出かけた街で突然怪しげな力を持った人間に襲われ、
「無色の王」を名乗る自分とよく似た少年が起こした事件の容疑を晴らそうと、謎の全裸美少女ネコと、社を無色の王と疑う少年、夜刀神狗朗と共に行動する平凡な高校生。

以下ネタバレ
自分の無実を証明するために、「無色の王」を名乗る少年が起こした事件の行動を証明しようとする社だが、血に濡れたシャツが自分の部屋で見つかったことを皮切りに自分の記憶のおかしいとことや矛盾に気付き、今いる「伊佐那社」とう存在は人間の認識や記憶を操る能力を持つネコによって作られた架空の存在であることを知り、自分が何者なのかわからなくなってしまう。
ネコと狗朗と共に自分の正体を探すと共に、それが偽りであったとしても大切な友達たちだった葦中学園高校の生徒を護ろうとする。

その正体はドレスデン石版に選ばれた第一王権者「白銀の王」アドルフ・K・ヴァイスマン。今代の「無色の王」と面会した際にその能力である人格の乗っ取りを受けて肉体を奪われしまうが、「白銀の王」の能力である不変の力により魂と精神は奪われずに肉体から弾かれ、ヴァイスマンの肉体に魂を移動させたことで空っぽになっていた「無色の王」が使っていた肉体に緊急避難的に移動したことで現在の社となり、飛行船から落とされて葦中学園高校へと辿り着いていた。

最終的に七王の力を狙う「無色の王」を討つために、肉体に無色の王の魂を抑えこんだ状態で「赤の王」周防尊の攻撃の直撃を受けて消滅し行方不明になる。
その後「不変」の力により肉体が再生し、旧友である「黄金の王」國常路大覚に匿われていたが、彼の死を契機に再び地上へと向かう。

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関連項目

• K（アニメ）