ムラクモとは、以下のことを表す。
「むらくも」等、その他の表記の記事に関してはこちら → むらくも
大戦時、駐独陸軍武官を務め、在任中に宗教結社ペルフェクティ教団と接触し、軍事研究機関「ゲゼルシャフト」を設立。このゲゼルシャフトで電光機関・複製體技術の研究・開発が成されていた。
また戦時中は「アカツキ零號」とも呼ばれ、主人公であるアカツキの上官でもあった彼は電光機関の独占の為、輸送部隊の全滅を承知で北極経路を取らせた。
ムラクモの真意を確信したアカツキはムラクモを倒し、ゲゼルシャフトは崩壊した… グハァッ!…ハァッ…ハァッ…ハァッ…
だが、ムラクモは完全者の持つ「転生の法」を取得しており、自身の複製體である陸幕の千家三佐(鼎の上官)に転生。鼎を左遷させゲゼルシャフトの崩壊を崩落事故として闇に葬った。
続編であるエヌアイン 完全世界ではこの後、「人口調節審議会(人調審)」を立ち上げ、文字通り増えすぎた人口を調節(=人類抹殺)せんとする。
・・・と、ここまでみるとシリアスな設定を持つキャラクターだが、一見ダッシュと見紛うモーションの歩き、必殺技「電光地雷」の設置時は屈んで何故懐にしまえたのかわからない大きさの地雷を取り出し、「これでよい…」と嬉しそうに呟く無茶苦茶シュールな様相…
設定とは裏腹にファンの間では「げんじんしん」と呼ばれ、イロモノキャラとしても愛されている。
何故こう呼ばれるかは松本忍氏の記事を参照されたし。
プレイヤーキャラとしての性能は、性能の良いジャンプ攻撃や立ちBでチクチク戦う立ち回りキャラ。
牽制や固めではリーチの長い立ちBや、用途別に使い分けが出来れば非常に強力な各種ジャンプ攻撃、そこそこ性能の良い飛び道具の「電光弾」、前述した全キャラNo.1の速さの歩きと、立ち回りに関してははトップクラスの強さ。
反面、ノーゲージで信頼できる無敵技が存在せず、バクステの出掛かりに無敵が無く、咄嗟の対空技も乏しい為守りにだいぶ不安要素がある。立ち回りは強いが攻めこまれたら死ねる結構極端なキャラ。
エヌアイン完全世界では「(特攻)徹甲斬」による確定反撃の高さや、威力は落ちたものの確定反撃・世界潰しなど驚異の汎用性を誇る最終特別攻撃「八紘一宇」の強みも出始め、上位キャラに上り詰めた。
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最終更新:2025/01/11(土) 08:00
最終更新:2025/01/11(土) 08:00
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