セスとは、SNKの格闘ゲーム『THE KING OF FIGHTERS(KOF)』シリーズの登場キャラクターである。
ドリームキャスト版『'99EVO』でエキストラストライカーとして先行登場。
『2000』でプレイヤーキャラクターとして初登場した。
大柄な中年(41歳)の黒人男性で髪型はモヒカン、戦闘スタイルは護身術で趣味はドライブ、盗聴と非常に濃い人物。
諜報組織「リング機関」に所属するエージェントで、ネスツ編においてはハイデルンの傭兵部隊と手を組み、さらに飛賊の麟と接触しネスツ解体のため活動する。二階堂紅丸とは旧友。所帯持ちらしく大切なものは「家族」。相棒のヴァネッサは人妻だが彼女が妻というわけではない。嫌いなものは飛行機。職務上辛くはないだろうか。
『2000』では紅丸と矢吹真吾、麟とチームを組んでKOFに出場した。全員が濃い目というか色物ばかりになってしまい対戦相手にも面子の濃さを指摘される。エンディングでは龍の成長を不安視していたが、『2001』ではあっさりと流されている。
『2001』では機関に最重要人物とされた八神庵と接触し同僚のヴァネッサ、彼女に同伴したラモンとチームを組んでKOFに出場した。エンディングでは三人がかりで庵を確保しようとしたが顛末は不明となっている。
アッシュ編では同僚のヴァネッサのバックアップに回り、『XI』でエージェントチームのエンディングに登場したのみで出場しなかった。
『KOF MAXIMUM IMPACT』シリーズではKOF本編キャラクターでは一番ストーリーに絡み主要人物と言っても過言ではない扱いを受けるが、本編で影が薄くなっていたためにオリジナルキャラクターと勘違いされたりした。アーケード作品『MIA』では弱キャラでもないのに多くのゲーセンで使用率が最下位であった。
単発攻撃力が高く、多彩な当て身技を持つ接近戦主体のキャラクター。機動力が低いため接近しないと厳しく、また待たれると辛い。上級者向けのキャラクターといえる。
プレイヤーキャラとしては初登場の『2000』では当て身技『胴崩し』が異常に高性能で、通常技の牽制も強く最強の一角に数えられた。またストライカー性能も守りとしては最強とされ、ジョーと並び称される程であった。
『2001』では空中必殺技が削除され、『2002』では頼れる技が『双掌昇陽』くらいしかなく最弱を争うほど弱体化した。
『2002UM』では空中必殺技の復活を始めある程度強化されている。
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最終更新:2025/01/10(金) 07:00
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