法要に御膳料は必須なのでしょうか?

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仏事の際の会食を「お斎(おとき)」と言います。お斎の正客はお寺さんです。お導師に食事を供養するのが第一であり、ほかの参列者はその次です。ですからお導師に食事を供養しない、もしくはお膳料を包まずに自分たちだけで会食するのは法事の本義ではないと思います。裕福なお寺さんになら不要のような回答がありますがそれはおかしいでしょう。

こんにちは。 まず「気持ちの問題だ…」と考えている方が、気持ちだから差し上げなくても良いと考えている事に驚きです。「お気持ちで…」はお気持ちで差し上げるか差し上げないかを決める事ではなく、「お気持ちでいくら差し上げるか考える」事だと思いますよ。「お気持ちでください!」と言っているのですよ。 それが嫌なら寺と付き合わなければ良いだけだし、私の知り合いはご先祖をそっくり霊園に移しました。 なんでも人が何かをしてくれたら、その行為に感謝の念が起きるでしょう。その感謝に対しての御礼をお金で表現しているのですから、お金を渡さない人は感謝すらしていないのでしょう。 お膳料をお渡しする気持ちは一般的な感謝の気持ちです。お寺様もいただけないからと嫌な顔はしないでしょうが、そこの何千円かをケチって嫌な思いをお寺様にもたれるのであれば、最初から費用として考えていてはいかがでしょうか。 ちなみに、葬儀でも法要でもお席に着かない菩提寺様に対してお膳料を渡さないご家庭はさほど多くないと思います。まあ、派遣の僧侶にはあげない人は多いと思いますがね。 失礼致しました。

各家庭の事情や、各地域の慣習、同じ檀家の対応により変化します。 極端な意見が出現する質問の代表と思います。 過去、親が生存していたときには親が対応してくれていましたが、親の逝去で初めて気付くことです。 渡すか渡さないかの判断は、知恵袋では解決しません。むしろ、近隣の同じ檀家の人に聞くことをお勧めします。 各家庭の事情も影響しますが、実は寺院の僧侶の日常の宗教活動や檀家の人たちの経済力そのものでしょう。皆さんの御布施だけでその寺院が存続できる程度の檀家数があれば、このような御膳代というような別項目は不要でしょう。 ちなみに妻で実家の寺院は檀家が300を超えており、結婚以来の法事の際に御布施以外を義父が包むことはありません。御布施だけでその寺院の運営ができているということですし、それ以上の催促さえありません。 悩むならば、ぜひ自分の周囲に確認してください。他県の他の人の家の話は、参考にはなりますが、あなたの周囲の慣習があなたの場合のベストアンサーです。

御膳料が必ず必要な訳ではありません。 菩提寺と檀家さんの決め事ですので、お布施の中に御膳料も含めている場合もありますし、元から必要無い場合もあります。 お母様が今までされていた様にして問題は無いと思います。