買ってはいけない。QQEnglish(QQイングリッシュ)その実態は・・

「4倍のスピードで英語を習得できる」「英会話の瞬発力がつく」という言葉を聞いて、あなたも興味を持ったのではないでしょうか?

英語を上達させるための早道は存在しませんが、学習量を増やし、効率を高めるカランメソッドと呼ばれる学習方法で英会話を学ぶ人々が急増しています!

カランメソッドは、正式に認定された学校でのみ学ぶことが可能です。
QQEnglish(QQイングリッシュ)は、その数少ない認定校の一つであり、オンラインでリーズナブルな価格で受講することができます。

カランメソッドとは?

カランメゾット

カランメソッドは、1960年代にイギリスで開発された、従来の英語学習法に比べて効率的かつ迅速に英語を習得することができるメソッドです。

このメソッドでは、講師が連続的に英語の質問を投げかけ、それに即座に答えるという形式を取ります。その際、文法や発音のミスがあれば即座に修正されます。こうしたスピード感と反復練習により、集中力やリスニング力が大いに鍛えられます。講師の質問を日本語に置き換える余裕はなく、英語を英語のままで考える能力、いわゆる「英語脳」が育まれ、瞬発力も向上します。

講師が発する単語数は、なんと1分間に200以上にも上ります。通常のネイティブスピーカーが話すスピードが150~180語程度ですので、非常に速いペースと言えるでしょう。カランメソッドは、無駄を徹底的に排除し、学習効率を最大限に引き出すために、約4倍のスピードで英語を習得できるとされています。

QQEnglish(QQイングリッシュ)

QQイングリッシュは「カランメソッド」の正式認定校です。
創業者であるCEOの藤岡頼光さんは、「フィリピンの雇用を創出し、フィリピン人と共に成長したい」という強い思いを持ってこの学校を設立しました。最も重視されているのは「教師の質」です。

QQイングリッシュのセールスポイントは次の通りです・・・

・カランメソッドを用いることで、正しい文法を使った英語を瞬時に話せる力が身につく。
・講師は全員、英語教授法の国際資格「TESOL」※1を取得し、高品質なレッスンを提供。
・光インターネット回線が整った社屋からレッスンを行うため、通信が非常に安定している。
・日本人サポートが充実しており、安心感がある。
・フィリピンのセブ島で短期留学も可能。

※1TESOLとは

●TESOL(テソル)とは、Teaching English to Speakers of Other Languagesの略称で、英語を母語としない人々に英語を教える手法を学ぶためのコースを指します。
出典:神田外語Extension

一般的に、オンライン英会話スクールの講師にはフィリピン人が多く採用されています。その理由として、フィリピンの物価が低いため人件費を抑えられることや、英語が公用語として使われているフィリピンでは、英語を教えるスキルが高い講師が多いこと、さらに明るくオープンな国民性から楽しいレッスンが期待できるという点が挙げられます。

QQイングリッシュでは、さらに講師をしっかりと育成し、正社員として雇用しています。これにより、高品質なレッスンを提供するだけでなく、フィリピン人の労働環境の改善にも寄与する、いわばwin・winのビジネスモデルを展開しているのです。

しかし、少し待ってください。

ネット上の口コミを確認すると、QQイングリッシュにはいくつかの問題点があるという声が多く見受けられました。ここではその情報をまとめておきますので、入会を検討されている方はぜひ参考にしてください。

QQEnglish(QQイングリッシュ)気になる噂

特に講師陣に関する不満の口コミが数多く発信されていました。また、システムの不具合やキャンセル規定、料金やサポートに関するネガティブな意見も多く見受けられました。

講師についての苦情

\このような苦情が多く寄せられています。/

・ドタキャンが多い。
・発音が良くない。
・良い講師は予約が取りにくい。

■QQイングリッシュが自慢する講師陣。「十分な教育が行き届いており、他のスクールよりも高品質なレッスンを提供できる」とされていますが、実際には講師側からのドタキャンが頻発しているという現状があります。
講師は全員正社員として雇用され、オフィスでレッスンを行っているはずですが、どうしてこうした事態が起こるのでしょうか。日本人としては、忙しいスケジュールの中で英会話の勉強をしようとしているのに、こうした問題があるとモチベーションが下がってしまいます。

「フィリピン訛りが強すぎる講師がいる。」という指摘も多く見受けられます。格安を売りにしているオンライン英会話スクールでは、フィリピン人講師が中心となっているため、どうしても発音が気になる方はネイティブ講師が在籍するスクールを探す方が良いでしょう。ただし、その場合は料金が高くなることが多いです。

■さらに「人気のある講師は予約が取れない」との口コミも多数あります。人気講師の予約はすぐに埋まってしまうため、できれば毎回同じ講師に習いたいと考える方には不便かもしれません。

キャンセル規定が厳しすぎる。

現代の多忙な日本人の多くは、「仕事や家事の合間を縫って英会話の勉強をしている」という方が多いでしょう。突発的な残業や家族の用事など、予期しない出来事が頻繁に発生します。また、交通機関の遅れも日常的に起こります。このような状況下で、急に予約していたレッスンを変更しなければならないことが多々あります。レッスン開始の1時間前まで無料で変更できるスクールが多い中、QQイングリッシュは「12時間前まで」の変更が求められます。この厳しさには多くの人が不満を持っているようです。理由として「講師の雇用を安定させるため」とされていますが、講師側のドタキャン問題がある中で納得がいかないという声もあります。

通信品質・サポートも今一つ?

通信障害が頻繁に発生しているとの声もあります。QQイングリッシュの社屋の立地が海に面しているため、台風の影響を受けやすいことが原因と考えられます。「光回線を使用し、オフィスから安定した通信を提供する」という宣伝文句は、必ずしも真実ではないようです。さらに、通信不良でレッスンが中断した場合には、サポートに交渉しないと返金や振替が行われないとのことです。

通信不良やレッスン未履行に関する問題についてのサポート体制も、日本的な丁寧さが期待できない場合があります。日本人スタッフが対応してくれるものの、時には能力の不足したスタッフもいるとのことです。

日本人スタッフの教育も充実させてほしいと感じる方が多いでしょう。

まとめ

QQEnglish(QQイングリッシュ)の特徴と課題についてまとめました。QQイングリッシュが提供するカランメソッドは非常に有効な学習方法です。カランメソッドを通じて学びたいと考えるのであれば、QQイングリッシュを選ぶのも一つの選択肢です。CEOの藤岡頼光さんの理念は高く、受講生だけでなく社会全体に貢献しようとする姿勢には共感できる部分もありますが、日本とフィリピンの文化の違いが障壁となっていることも否めません。

ここで、同じくカランメソッドの正式認定校をいくつかご紹介いたしますので、参考にしていただければ幸いです。

イングリッシュベル

イングリッシュベルはカランメソッドを日本で初めてオンライン英会話に取り入れ、さらに現代のニーズに合うように進化させています。キッズ英会話からビジネス英語まで、幅広いニーズに対応しており、初心者から上級者まで満足できる質の高いレッスンを提供しています。品質保証の国際規格ISO9001認証を取得しています。

[広告]
\イングリッシュベル詳しくはこちら/

ネィティブキャンプ

ネィティブキャンプは、料金定額でレッスンを無制限に受けられるという特徴があります。予約が不要で、365日24時間いつでもレッスンを受けることができます。さまざまな講師と多くの会話を重ねて実力をつけたい方には特に向いています。現在、7日間の無料体験キャンペーンも実施中です。

[広告]
\ネィティブキャンプ詳しくはこちら/

コメント

タイトルとURLをコピーしました