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4月はエイプリルフール企画「ゴリラ」に始まり、ゴールデンウィーク企画「パン」で終了しました。ゴールデンウィークのテーマは「パン」だったのですが、4月のPVランキング1位もパンでしたよ。みんなパン好きですね。もちろん私も大好きなので安心しました。
5分かけてナイススティックを選ぶ妻の視点から、いま改めてナイススティックを見つめる
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今年の秋までしか見られない陸前高田のコンベアの雄姿が載った記事が話題に。まったくのカテゴリー違いの記事、板わかめが2位に。SNSって何が話題になるかわからないものですよね。
次はライター玉置さんへのインタビューです。
いったん広告です
古賀「二郎ラーメンの自作に続き、今度は家系ラーメンの自作ですが、またしてもこれすごいですね。作ってくれているマダラさんは何者なんですか」
横浜生まれのラーメン「家系ラーメン」
玉置「釣りと製麺が好きなサラリーマンです。面識は全然なかったのですが、製麺本(玉置さん無類の製麺機ファン。製麺機の同人誌まで作っている)を作る際に、ネットでナンパしました。ブログをみると、ラーメンと釣りのことしか書いてないです」
古賀「ナンパ…! 釣りが好きで製麺も好きって玉置さんと趣味ドンピシャじゃないですか。釣りと製麺の親和性が高いってこと…なんでしょうか」
玉置「リールと製麺機って構造が似てるからですかね。ハンドル回すし」
古賀「ナンパ…! 釣りが好きで製麺も好きって玉置さんと趣味ドンピシャじゃないですか。釣りと製麺の親和性が高いってこと…なんでしょうか」
玉置「リールと製麺機って構造が似てるからですかね。ハンドル回すし」
製麺機(「料理を振る舞える飲食系同人誌イベントに製麺機本で出る」より)
古賀「そこ?!」
玉置「晴れたら釣り、雨なら製麺が正しい休日です。釣りもラーメンも、おっさんに似合います 」
古賀「「おっさん」という共通項が。ただ、この家二郎とか、家で家系ラーメン作りというのはいわゆるおっさんの「男の料理」みたいのとは違う気がするんですよね。 そこがいいところなんじゃないかと思うんです」
玉置「料理というか、DIYで犬小屋とか本棚を作るっぽい感じですかね」
古賀「男の料理って「俺の作ったものを食え」ですよね。でも記事の場合は、店で食べたラーメンを忠実に再現することに重きをおいて自我のない感じがむしろかっこいい」
玉置「製麺ワークショップですね。答えのわからない謎解きみたいな。味のコスプレみたいなもんです」
古賀「ああ! なるほど! 味のコスプレ。 最高にオタクですね。 もちろんほめてます!」
玉置「晴れたら釣り、雨なら製麺が正しい休日です。釣りもラーメンも、おっさんに似合います 」
古賀「「おっさん」という共通項が。ただ、この家二郎とか、家で家系ラーメン作りというのはいわゆるおっさんの「男の料理」みたいのとは違う気がするんですよね。 そこがいいところなんじゃないかと思うんです」
玉置「料理というか、DIYで犬小屋とか本棚を作るっぽい感じですかね」
古賀「男の料理って「俺の作ったものを食え」ですよね。でも記事の場合は、店で食べたラーメンを忠実に再現することに重きをおいて自我のない感じがむしろかっこいい」
玉置「製麺ワークショップですね。答えのわからない謎解きみたいな。味のコスプレみたいなもんです」
古賀「ああ! なるほど! 味のコスプレ。 最高にオタクですね。 もちろんほめてます!」
味のコスプレ(「自宅でできる二郎風ラーメンの作り方」より)
玉置「コスプレ、コスト無視プレイでもあります。計算すると1杯1000円くらい掛かるんですよね
」
古賀「うわー、そうなのか。 ひごろ料理って作るの面倒ですよね。じゃあスーパーで売ってるの買ってくればいいじゃないかと言うとそういうことじゃない。コストとか栄養面とか。
でも、このラーメンは、そもそも店で売ってるものをわざわざ完璧にコピーしてしかも店より高い。いってこい度がはんぱない。」
玉置「趣味の製麺ですから。経営者としては素質ゼロです。主夫としても。あ、釣りもそうですね。魚を魚屋で買った方がだいたい安い。1万円くらいの乗船料払って、イカ5匹とか。釣りと製麺の共通点が見つかってよかったです 」
古賀「どっちもなにしろ趣味性が高い」
玉置「釣るところからフィッシュバーガーとか作りたいですもん。丁寧な暮らしっていうんですかね? スローライフですよこれが。結果としてジャンクフードの大量摂取だけど」
古賀「クウネルっぽさは一切ないですよね。勤勉で丁寧なジャンクフード作り」
玉置「食っちゃ寝、ですね」
古賀「ところで、製麺機いま何台になったんですか。玉置さんは」
玉置「何台なんですかね。 いや、いいんですけど。マンションが満室で、いま困っています。製麺機マンションが。五階建ての。 今数えたら、マンションの外に7台くらいありましたよ。」
古賀「うわー、そうなのか。 ひごろ料理って作るの面倒ですよね。じゃあスーパーで売ってるの買ってくればいいじゃないかと言うとそういうことじゃない。コストとか栄養面とか。
でも、このラーメンは、そもそも店で売ってるものをわざわざ完璧にコピーしてしかも店より高い。いってこい度がはんぱない。」
玉置「趣味の製麺ですから。経営者としては素質ゼロです。主夫としても。あ、釣りもそうですね。魚を魚屋で買った方がだいたい安い。1万円くらいの乗船料払って、イカ5匹とか。釣りと製麺の共通点が見つかってよかったです 」
古賀「どっちもなにしろ趣味性が高い」
玉置「釣るところからフィッシュバーガーとか作りたいですもん。丁寧な暮らしっていうんですかね? スローライフですよこれが。結果としてジャンクフードの大量摂取だけど」
古賀「クウネルっぽさは一切ないですよね。勤勉で丁寧なジャンクフード作り」
玉置「食っちゃ寝、ですね」
古賀「ところで、製麺機いま何台になったんですか。玉置さんは」
玉置「何台なんですかね。 いや、いいんですけど。マンションが満室で、いま困っています。製麺機マンションが。五階建ての。 今数えたら、マンションの外に7台くらいありましたよ。」
玉置さんちの製麺機マンション
古賀「えっ」
玉置「でもほら、実用品だし」
古賀「1台あるかないかで十分ですよ」
玉置「町内会とかグループで一台がいいと思います。杵と臼みたいなもんなので」
古賀「玉置さんひとりでいまある程度の規模の自治体なら束ねられますな」
玉置「将来は製麺会館を作りたいです。 ラーメン屋を開きたい、ではなく、博物館指向です。」
古賀「麺の店目指さないんですね」
玉置「毎日同じ味を作るのは無理です。「ごっこ」が楽しい。コスプレイヤーですから。」
玉置「でもほら、実用品だし」
古賀「1台あるかないかで十分ですよ」
玉置「町内会とかグループで一台がいいと思います。杵と臼みたいなもんなので」
古賀「玉置さんひとりでいまある程度の規模の自治体なら束ねられますな」
玉置「将来は製麺会館を作りたいです。 ラーメン屋を開きたい、ではなく、博物館指向です。」
古賀「麺の店目指さないんですね」
玉置「毎日同じ味を作るのは無理です。「ごっこ」が楽しい。コスプレイヤーですから。」
次は、ライター乙幡さんのインタビューです。
いったん広告です
橋田「木鷽、かわいかったですね! 初めてみましたが」
デュワ~♪
乙幡「ちょうかわいい(ライター大山さん風に)。
最近、日本の古来のゆるキャラっぽいモノに惹かれてまして。その一環です」
橋田「大山さん、言ってそうですね。 本(『日本のお守り 神さまとご利益がわかる』池田書店)で見たのはいつだったんですか? どのくらい温めていたんでしょうか」
乙幡「二年くらいかな」
橋田「かなり温めていたんですね。年に1度しかチャンスがないのですものね。それは、30分歩いてでも行きたい場所だったのでしょう。情報が少なく、不安なスタートでしたね……」
乙幡「当初はなんと、青春18切符で行こうと画策してたんですよ! ただでさえわからん場所に、さらに不安要素足してどうする」
橋田「青春18切符を使用せず、豊後森駅までは順調でよかったですよね。結局バス停もわからず仕舞い。2ページ目でも、まだまだ不安は続くのがすごいと思いました」
乙幡「頂上で関係者ど真ん中のやさしそうな方に声かけていただいたときは、頭の中で旅番組クライマックスのSEがかかってました」
橋田「『絶対次はタクシー』って、3回も言ってますよね」
乙幡「あ、ほんとだ。ええ絶対車ですよ! 現地の人だって皆車なんだもの。ほんとうにみっともないくらいゼーハーゼーハー言ってました。誰もいないのをいいことに。『なんなんだよ、なんだっていうんだよ』とうわごと言いながら」
橋田「2ページ目の見切れてる顔の画像が物語っていますよね」
橋田「大山さん、言ってそうですね。 本(『日本のお守り 神さまとご利益がわかる』池田書店)で見たのはいつだったんですか? どのくらい温めていたんでしょうか」
乙幡「二年くらいかな」
橋田「かなり温めていたんですね。年に1度しかチャンスがないのですものね。それは、30分歩いてでも行きたい場所だったのでしょう。情報が少なく、不安なスタートでしたね……」
乙幡「当初はなんと、青春18切符で行こうと画策してたんですよ! ただでさえわからん場所に、さらに不安要素足してどうする」
橋田「青春18切符を使用せず、豊後森駅までは順調でよかったですよね。結局バス停もわからず仕舞い。2ページ目でも、まだまだ不安は続くのがすごいと思いました」
乙幡「頂上で関係者ど真ん中のやさしそうな方に声かけていただいたときは、頭の中で旅番組クライマックスのSEがかかってました」
橋田「『絶対次はタクシー』って、3回も言ってますよね」
乙幡「あ、ほんとだ。ええ絶対車ですよ! 現地の人だって皆車なんだもの。ほんとうにみっともないくらいゼーハーゼーハー言ってました。誰もいないのをいいことに。『なんなんだよ、なんだっていうんだよ』とうわごと言いながら」
橋田「2ページ目の見切れてる顔の画像が物語っていますよね」
ゼーハーゼーハ
ちなみにこの見切れている写真は「寝台列車個室にマイ食堂車を作る試み」より
橋田「知っている場所の30分は歩けますが、知らない土地の30分は不安でしかないですね。高低差もありそうだし。なにしろ、いい人に出会えてよかったですよね。
そして、神事のマナーとかって知らないですよね」
乙幡「ニット帽をいつものようにずっとかぶってたんですが、前に進んで拝むとき神職の方に『すみませんが脱帽で』と言われ、とても恥ずかしかったです。そうですよね……疲労で頭飛んでたとはいえ」
橋田「脱帽忘れがちですよね。ニット帽とかって身体の一部感覚というか……かぶっていること忘れてます。
『木鷽』の授与の場面ではたくさん欲しいけど、複数もらって帰れるのかわらかない不安な感じがでていました。でも、4体授けてもらって良かったですね」
乙幡「毎日棚の上で会議しています」
そして、神事のマナーとかって知らないですよね」
乙幡「ニット帽をいつものようにずっとかぶってたんですが、前に進んで拝むとき神職の方に『すみませんが脱帽で』と言われ、とても恥ずかしかったです。そうですよね……疲労で頭飛んでたとはいえ」
橋田「脱帽忘れがちですよね。ニット帽とかって身体の一部感覚というか……かぶっていること忘れてます。
『木鷽』の授与の場面ではたくさん欲しいけど、複数もらって帰れるのかわらかない不安な感じがでていました。でも、4体授けてもらって良かったですね」
乙幡「毎日棚の上で会議しています」
デュワデュワ~
橋田「最後の数枚の写真いいですよね、キャプションが。ついいろいろ言わせたくなりますね」
乙幡「じっと顔を見ていると、同じ顔になってきます。よくあんな形を見出せたな昔の人よ、と思います」
橋田「悪いことしても、あの顔すれば許してもらえそうですよね。 とってもかわいいと思っているのですが、この羽根みたいな部分ちょっと怖いって感じるんですよ…痛そう??」
乙幡「抱きしめて寝たりはできませんね。あ、今触ったけど、薄いからそんな痛い感じでもないや。逆に折れそうで怖い、っていう」
橋田「抱きしめて寝たりしたりはしないでしょうから、大丈夫ですよね。失礼しました。 他に気になっている日本の古来のゆるキャラっぽいモノありますか?」
乙幡「あるある。 実は東京でも、湯島天神の鷽ってなかなかなんですよね。足の向きが逆方向なんじゃないかと思いますが、3本指がなんとも。 あとこの同じく大分の福獅子ロボっぽい」
橋田「東京にもあるんですね。そしてやはり、ほぼ1日で完売しちゃうんですね。 『福獅子』はこれまた違う形状でいいですね。また、わけてもらいに行きたいですか?? 大分ですが……」
乙幡「そう、大分だったんですよ!うっかりしてました。いつかまた九州ネタをためて行ってきたいです」
乙幡「じっと顔を見ていると、同じ顔になってきます。よくあんな形を見出せたな昔の人よ、と思います」
橋田「悪いことしても、あの顔すれば許してもらえそうですよね。 とってもかわいいと思っているのですが、この羽根みたいな部分ちょっと怖いって感じるんですよ…痛そう??」
乙幡「抱きしめて寝たりはできませんね。あ、今触ったけど、薄いからそんな痛い感じでもないや。逆に折れそうで怖い、っていう」
橋田「抱きしめて寝たりしたりはしないでしょうから、大丈夫ですよね。失礼しました。 他に気になっている日本の古来のゆるキャラっぽいモノありますか?」
乙幡「あるある。 実は東京でも、湯島天神の鷽ってなかなかなんですよね。足の向きが逆方向なんじゃないかと思いますが、3本指がなんとも。 あとこの同じく大分の福獅子ロボっぽい」
橋田「東京にもあるんですね。そしてやはり、ほぼ1日で完売しちゃうんですね。 『福獅子』はこれまた違う形状でいいですね。また、わけてもらいに行きたいですか?? 大分ですが……」
乙幡「そう、大分だったんですよ!うっかりしてました。いつかまた九州ネタをためて行ってきたいです」