スパンダー・バレエ、イギリスのバンド、ニュー・ロマンティックの代表的バンドのひとつ。
デビュー当初はエレポ、ファンカラティーナ的なサウンドで人気を博すが、3rd「True」でソフィスティケイトされたソウル・サウンドを志向、これが全英のみならず全米でも大当たり。現在に至るまでサンプリング・ネタにされたりとあちこちで聞かれる。タイトル曲は故ダイアナ妃お気に入りの曲であり、ライヴ・エイドでも演奏された。
その後、レコード会社(クリサリス)とのトラブルもあったが、CBS移籍後の「Through The Barricades」もヒット。もう1枚アルバムを出して解散した。