今日たまたまtwitterでUFOキャッチャーに関するエントリーを目にしたので書くことに。
UFOキャッチャーの取り方とか攻略法とかでググってもその台に対する攻略法ばかりで実際同じような台がなかったり、似たようなやつでも思ったとおりにいかないんじゃないかと思います。
というわけで私は以前ゲームセンターで働いていてUFOキャッチャーの設定とかやっていた経験もあるのでコッソリ正攻法を教えます。
ちなみにクレーンゲームの種類とかこちらに書いてます。
ちなみに家には無駄遣いは極力無駄なものは置かないようにしているにも関わらず景品のぬいぐるみは少しだけあります。
以降ダラダラとUFOキャッチャーの取り方についてわかりやすく書いていますが、正直なところ景品だけ欲しいのであればメルカリで下がるのも1つの手です。
思いがけないほど安く買えることもあります。
人気景品は難易度が高いため、上手い人でも平均2,000円前後掛かります。
それくらいでメルカリで買えるならその方が良いかも。
取り方ばかり目に行ってしまうけど業者側(ゲーセン側)から見ればクレーンゲームはただの自動販売機のようなもの。
景品一個当たりに対して客が突っ込んだ金額が多ければ多いほうが利益率が高くて望ましいのが運営側の本音です。逆に客に景品単価より安く取られてしまえば赤字になります。
つまりゲーセン側からすれば取れないほうが良い。だけど全然取れないと誰もやってくれないし倉庫に余るだけなのでいい感じに取れそうで取れないけどたまに取れるくらいが理想的です。
UFOキャッチャーの景品の値段って気になりますよね。
少し調べたらわかることなんですが業者が仕入れる価格は800円が上限とされています。法律で決まっています。
※2022年3月以降、上限は1,000円に緩和されました。
遊技の結果が物品により表示される遊技の用に供するクレーン式遊技機等の遊技設備により客を遊技させる営業を営む者は、その営業に関し、クレーンで釣り上げるなどした物品で小売価格がおおむね1,000円以下のものを提供する場合については法第23条第2項に規定する「遊技の結果に応じて賞品を提供」することには当たらないものとして取り扱うこととする。
一般社団法人日本アミューズメント産業協会(JAIA)資料より抜粋
だから違法な店を除いてゲーセンで並んでいる景品はどんなすごそうなラジコンやデジタル機器でも仕入れ原価は1000円以下(良さげなのは基本上限の1000円または800円景品)。とても安く感じるけどまあ仕入れ価格なので…
800円の雑貨を販売するとしたらいくらくらいになるかというと、おもちゃ屋さんの原価率はものによりますが50%~70%くらいと考えれば1200円~1500円くらいのものではないかと推測されます。雑貨屋の場合原価率30%以下のものも多いので、ものによっては2000円以上でも高いとはいえないくらいのものだと思います。
まあつまり良さそうな景品は2000円以内で取れればまあ良しとしたもんでしょう。最近はヤフオクとかメルカリで腐るほど並んでいるから相場はわかりやすいですよね。
ちなみにゲームセンター側からしてもだいたい2,000円~3,000円、1,000円景品なら4,000円くらいで一個取れるくらいの設定にしたいと考えています。
ただもちろんこれは景品の人気度によって変わってきます。人気のある景品は1万円に一個しか取れない辛い設定でも在庫がはけるので問題ないですし、逆にあまり人気のない景品は優しくしないと在庫が余ってしまいます。
お菓子のような賞味期限のあるものは放って置くと賞味期限が切れて捨てる羽目になるので比較的甘めに設定していることが多いです。
クレーンゲームの設定は大きく分けて2種類あって、外から見えるハード的な設定と内部的な設定(ソフトの設定)に分かれます。
後ほど詳しく説明しますが外から見える外部的な設定はアームやツメ、落下ポイントなどの全体的なフェイスのことです。
内部的な設定はアームのパワーや移動範囲(左右、奥行き)、キャッチャー部分の降下位置と反動に対しての抵抗力(景品や下の台等と衝突した時、どのくらいの力で停止するか)等様々です。
ちなみにパワーは左右それぞれ設定が可能で右が100で左が0っていう設定はよくあります。
ゲーセンの中の人はこれらを設定して取れそうで取れないクレーンゲームを生み出しているわけです。
ちなみにUFOキャッチャーはセガのゲームの名称で商標です。一般的にUFOキャッチャーと呼ばれている遊びの正式名称は『クレーンゲーム』です。
ちなみに上の写真(拾いもの)はナムコのクレナフレックスという機械で正式にはUFOキャッチャーではありません。
なのでこのブログではコレ以降『クレーンゲーム』で統一します。何故なら入力が簡単です。
というわけでココから具体的な攻略方法です。といってもこの台はこうやったら取れるとかってのはありません。
何故なら店や台によって全然違ってくるので。
例えばぬいぐるみの多くについているタグや頭のわっかを狙った攻略法等が有名ですが、店によっては対策しているし狙った景品に必ずあるとも限りません。
下の動画の最初のやつなんかもアームの移動範囲を設定出来るので普通出来ません。もしかしたら稀に出来ることがあるかもしれませんが、普通出来ないので使えないことが大半です。
まあこういうのって大体役に立ちませんよね。店員も抜け道がないように頑張っているんです。
ちなみに通常ゲームセンターは店内の撮影はNGです。グルでやっているのか無断でやっているのかはわかりませんが無断でやると入店拒否されます笑
じゃあどうやって取るのって感じですが私は台を見極めることが最も大事だと思ってます。
実はクレーンゲームの設定はすごいシビアでほんのちょっとパワー変えたり景品の初期位置変えたりするだけで難易度が大きく変わってきます。
だから設定するのってすごく難しくて、しかもパチンコみたいに別に職人が設定しているわけじゃないから中には「絶対取れないだろ!」っていう雑なやつも多かったりします。
(ネット上だけど)ココだけの話、おそらくどの店も特に人気景品は獲得率100分の1以下の台が結構あったりするはずです。しかもその1つは店員さんのおまけとかね。
そんな台だとどんなに上手い人がやっても取れないので避けましょう。特に人気景品の場合、だいたいゲーセンは取れまくるよりも全然取れないほうがまだ良いって思ってます。人気景品は数にも限りがあるし取れなくても金入るので。
つまりここで説明することのほとんどが取れる台か取れない台か見極める方法です。
先に説明した通り、外部的な設定は主にアーム部分、ツメの部分、落下ポイントや景品の配置など全体面のことです。
下の写真も拾い物ですが上の写真のやつと比べてアーム(透明のところね)の大きさがずいぶん違いますよね。景品に合わせて大きさを変えています。
※アームの大きさが全然違う
実はアームの大きさに種類があることを知っている人は少ないです。アームの大きさに違いがあることを知っていれば開いた時のイメージが出来ます。
次にツメ(アームの先の金属のところ)。外部的な設定を見極める上で最も重要なところです。
下の画像はyoutubeからですがコレをみたら一目両全。右と左のツメが明らかに違いますよね。
右の方がなんか角度が平らに近くてまっすぐ伸びきっている感じ。これ無理やりハンマーかなんかで叩いて伸ばしてるんです。
もう一個画像貼って上のと見比べて見ましょう。同じ左のツメでも下の画像の方が角度が鋭いというかより直角に近いですよね。
実はクレーンゲームのツメの種類はたくさんあって、より角度が90度に近いものが取りやすく(上から見たときの)幅が広いものが取りやすくなっています。
図で書くとこんな感じ。だから私はまずツメを見て角度が垂直とはほど遠くてアームほどの幅しかないツメがついていたら余程軽い景品じゃない限りやらないことが多いです。
更に上の二つの写真を見比べてもらうと分かると思いますが、ルフィの景品の写真とゾロの景品の写真ではツメの形以外に大きく違うポイントがあります。
それはゾロの景品に比べてルフィの景品の方はアームを閉じている時にツメの先がくっついていないところです。
実はこれも調整することが出来ます。特に袋菓子等の景品の場合、閉じている状態でここが大きく開いている場合が多く、そういう台は取りにくかったりします。
後は落下ポイントとか全体的は部分の説明ですが、正直クレーンゲームが得意な人意外は王道以外に手を出さないほうが良いです。クレーンゲームで王道と呼ばれるものは基本的に左右のアームのパワーが同じくらいでそのアームのパワーを使って落とすタイプ。
逆にキワモノ、邪道とか呼ばれるやつは片方しか使わなかったり突いて落とすやつだったりいろいろあるけどどれもムズイです。最近は(特に箱物は)キワモノばかりですが、ぬいぐるみとかは持ち上げて落とす、ずらして落とすってのがまだまだ多いですよね。出来る限りそういうのをオススメします。
ココからパワーとかそういう機械的な設定の話になってくるんですがコレばかりは一回やってみないとわかりませんよね。
私も欲しい景品があったら最低一回はやります。
例えば下の画像のようなぬいぐるみがあった場合多くの人は重心でもあり引っかかりそうな頭と胴体の間くらいを狙うと思います。
確かにトリプルメガ(クレーンゲームの機種)のように上まで持ち上げて落とす超王道な場合はそれが有効ですが大体そうは行きませんよね。
だいたい下のようになってることが多いです。あくまで一例ですが上まで完全に持ち上げて取るものよりこんな感じでちょっとずつづらしながらってのが多いですよね。
こういうやつの重心を持っても当然持ち上がるわけもなく、多くの場合ビクともしません。多くの人が「これ絶対取れないわ」ってすぐやめちゃうんですが、『ずらして取れ』っていう台の場合狙うべきは重心ではなくて一番動きやすいところ(軽いところ)なんです。
例えば倒れたバイクの重心を持って持ち上げるはものすごいパワーが必要ですが軽いハンドル部分を持って徐々に起こすことはあまり力のない女性でも出来ますよね。
上のリラックマの場合足先を狙うと一番動きやすいです。どこを狙うべきかってのは台や景品によって変わってくるので一概には言えませんが、基本的に景品の端っこを狙うと動きます。
とにかく最初の一発目は一番動くところを狙ってちゃんと取れるかどうか確認すると良いです。
一番動きそうなところを狙って全然動かない場合は狙いが悪いか台が悪いかです。
軽い動きやすそうなところを2、3回狙って全然動かなかったらダメ台です。速攻やめましょう。
パワー以外にもアームの移動範囲や下降範囲と抵抗力等いろいろありますが基本的に王道なタイプで正攻法で狙う場合あまり気にする必要はないです。
まあたまに移動範囲制御とか忘れてて穴があったりってこともあるんですけどね。
後は第3ボタンがある台は取りやすいと思います。
UFOキャッチャーの知られざるテクニック「第3ボタン」を活用しよう! | Port24
ゲームセンターにはピンポイントで穴に入れてゲットするタイプのUFOキャッチャーがありますよね。
誰が最初にやったのかはわかりませんが、もはや定番となっています。
セガのUFOキャッチャーシリーズやナムコのクレナフレックスなどの機種でこのタイプのやつをやる場合、移動範囲の微調整を極めれば簡単に取ることが出来ます。
ピンポイントでちょうど合わせて穴に入れるだけなのでしっかり合わせることができれば確実に取れるのです。
ただやはりかなり難しいです。
以前バイトしていた時にすごい上手いお客さんがいましたが、それでもだいたい5回に1回くらいでしょうか。それでもかなりすごいんですが。
これに関しては特に裏技などなく極めればゲットしまくることが可能です。
クレーンゲームって結構奥が深いです。なので設定する側は結構楽しいです。
ゲームセンターにくるお客さんの中にはやっぱりスゲー上手い人がいてそういう人にバコバコ取られないようにクレーンゲームは全体的に難易度が高いです。
それなりに知識、経験がある人でも簡単には取れないようになっているから初心者には無理ゲーってことが多々あります。
上述した通りゲームを楽しむのではなく、ただ景品が欲しいという場合はメルカリで買ったほうが間違いなく安上がりです。
]]>ITパスポートなんて正直持っていても役に立つことはほとんどないです。
資格には大きく分けたら二種類あって、一つは医師免許や看護師、薬剤師などの医療関連や弁護士、税理士などの士業関連、その他美容師や理容師、電気工事士などの業務独占資格。
もう一つは情報技術者や医療事務など「あったら有利ですよ」っていう資格。なんか名称あるのかな。
前者はその資格がないと業務が出来ないためその業務に就きたければ必ず取得しないと罰せられます。どんなに知識や技術があっても無資格で医療行為を行うことは法律で禁止されています。美容師も免許を持っていない人がサロンでお客さんの髪を切ることは禁止されています。どんなに上手い人でも資格がないとダメです。
逆に有名な医療事務や簿記、ファイナンシャルプランナーなどは原則資格がなくてもそれらが従事する仕事に就くことは実質可能です。
資格は無数にあるけれど私は基本的にその資格がないと業務が出来ない『業務独占資格』以外は必要ないと考える人も多いです。
が、中にはそのくらいの知識はあったほうがいいよって意味で取ってみてはどうかと思う資格もあります。例えば事務職希望なら簿記とか、観光客の多い接客の仕事なら英語関係の資格とか。
ITパスポートもその一つで資格自体別に必要ありませんが知識自体は意外とかなり使えます。というか今の情報社会でそれくらい知っておくべきだと思う内容ばかりです。
私は仕事柄よくネットワーク障害の対応とかするんですが私自身はもちろん会社自体ネットワークの専門ではないのでほとんど素人がやってるようなもんです。
そこそこ規模の大きい会社や工場、中堅以上の病院などは情報分野の専門会社と保守契約を結んでいてIT機器やネットワークの不具合や障害は当然その専門業者に依頼してます。
ですが小さい事務所や営業所、中小規模の会社等はそういう専門業者にツテがなくて、電気やLAN工事の施工業者、事務機屋さんやOA機器業者等に依頼している場合が多いです。
ですがこれらの会社は基本的に社内LANやインターネットのネットワークは畑違いで知識があまりなく、私の会社もその一種なので実際うちの会社で配線引っ張ってる工事してる人はネットワークのことほとんど何も分かりません。
だから私を含め、ネットワークが少し分かる人が適当に対応するんですがだいたい9割以上解決できるんですよね。いままでこれは原因分からないから専門業者に頼むってこともないし。
障害があって呼ばれて対応するわけだから当然お金を頂きます。
こういうのって出張修理なわけだから当然結構高額になります。法人の会計は単位が大きいのであまり気になりませんが個人が出張修理したら1~2万以上は軽く吹っ飛ぶわけじゃないですか。法人でも当然それくらい掛かっていて、例えばhubやルーターの電源が抜けていたくらいで出張修理とられたりするんですよね。
実際に「インターネットが繋がらなくなった」と電話で呼ばれて行った際に電源が抜けていただけ、という事例は少なくありません。
もったいないですよね。
だから特に中小企業はこういうのを削減したいと思っているはずです。
ITパスポートは面接相手となる多分中高年だとほとんど誰も知らなくて履歴書に書いても多分使えません。
なので就職に有利になるとは言いがたいですが、入社してネットワーク障害とか対応できたらかなり頼りになると思うんですよね。
今の会社ってどこもネットワークが配備されていて電気や電話と同じ位のレベルで使用していますよね。
先日対応した某中堅ゼネコン会社では、業務のほとんどをクラウドで行っていて「ネットが使えないと全く仕事にならない」と嘆いていました。
その度に事務所とかに呼ばれるんですが、大体がルータがフリーズしてるとか雷で機器が壊れているとかでYAMADA電機に行って交換して再設定とかで直るんですよね。
もし社内にそういう人がいればわざわざ業者に依頼しなくても直せるわけだから経費は浮くし、何より早く復旧できます。中高年はそういうのダメって人がほとんどだからそういう知識ある人って絶対重宝されると思います。
※写真はイメージです。
itパスポートは大きくテクノロジ系、マネジメント系、ストラテジ系に分かれていてそれぞれ広く浅く出題されます。
ここまでネットワーク系の話ばかりしてましたがネットワークやPC、デバイス、ソフトウェア等はテクノロジに分類されています。
参考サイト:ITパスポート試験合格への道 ~基本から学ぶ試験対策講座~
先にも上げたようにPCやネットワーク機器、デバイス等の性能、種類やLANやインターネット等のネットワーク、コンピュータやソフトウェアの基本的な問題が出題されます。
多分日常生活で一番関わるとこだと思います。CPUとかメモリ、HDDなんかは知らないとヤバイってレベルなんだけどおそらくほとんどの人がよく知らないと思います。
ちなみに私は法人にパソコンを売ることがあるですが購入担当者のほとんどがCPUの種類や違いもわからない。騙されたって知らねえぞって思います。
そういう意味で現代社会で最低限のITの知識は絶対あった方が良いです。
ITパスポートは元々初級システムアドミニストレータっていう資格だったんですが資格改変されて生まれ変わりました。
改変される以前の資格に比べて増えたのがこういうテクノロジーに関係ないところです。
プロジェクトの進行やソフトウェアの開発プロセス、サービスマネジメント等、どちらかといえばIT会社の職務に関する問題で関係者以外はあんまり関係ない話が多いです。
IT業界で働く人や発注者側の立場であれば知っておくべきことばかりです。
ストラテジーを翻訳すると戦略です。要するにビジネス戦略の話。
一応営業職である私にとって一番近い分野ではあるんですが、正直そこそこの企業に入社しなければ理解できる人は少ないレベルとなっています。
ただ自分でアフィリエイトとかネットショップとか副業をやる場合、最低限知っておいたほうがいいんじゃないかってことばかりだなあと思います。
ITパスポートは過去問題をネットで公開しているので興味のある方は下記サイトも御覧ください。
なんとなく資格勉強ってのをしてみたくてとりあえず勉強してみたのがITパスポートなんですが今の会社に入って結構役に立っているので勉強してよかったです。
勉強する前はIPアドレスさえも知らなくてルータとかネットワーク機器の簡単な設定も出来ませんでした。
そんなど素人でも分かる参考書を紹介。
大学も専門学校も出てなくて普通科の高校だった私にとってたとえ初級レベルの資格でもちんぷんかんぷん。
キタミ式の参考書はイラストが豊富でスゲーわかりやすいです。多分これ以上の参考書はないと思う。ちょっと前に某工科大の寮に行った時、コレが転がってて懐かしさを感じました。
実はキタミ式を発見したのはかなり後で、私がメインで使っていたのはコチラ。かなり分かりやすいと評判だったのでコレで勉強してました。
Amazonでベストセラー1位となっている書籍です。
まあこの二冊のどちらかがあればだいたい理解できると思います。書籍は平成○○年版と付いているものが多いですが、極力最新版を購入しておいた方が試験対策がしやすいと思います。
上記2冊のどちらかをしっかり熟読して過去問題を解いていけば合格点を取れるくらいの知識がつくと思います。
それでもどうしてもわからないとか時間がないって人は通信講座もアリだと思います。私が勉強した時はバイト掛け持ちしてて人生で一番働いていた時だったので車で聞きながら覚えました。ホントド素人だったわけですから。
格安だったのでフォーサイトを選びましたけど多分これ以上ないくらいに丁寧に解説してくれてます。価格が安いのでお勧めです。
合格率は40%~50%くらい。過去問が9割くらい解けたらだいたい合格できます。勉強嫌いの私でも取れたんだからきっと誰でも取れるよね。まあ資格持つこと自体にそれほど意味はないかもしれないけどモチベーションの問題ですね。
]]>ボウリングブームと呼ばれた1970年頃代からボウリング場の数が3分の1以下に減ってるとはいえ案外学校や会社のイベントでしばし開かれるボウリング大会。
ボウリング大会はほとんどがチーム戦で行われて、男子がスゲー下手くそで足を引っ張ると白い目で見られる羽目に(女子ならかわいいで済むからズルイ笑)。逆に上手いとその場ではヒーローになります。
私はボウリングなんて年に数えるくらいしか行かないしマイボール持ってたり変化球投げる本格的な人に比べたらただのド素人ですが、それでもボウリング大会とかあればそこそこ目立つくらいには上手です。どんなに調子悪くても140くらいはいくくらい。
そんな私も初めてやった頃にはスゲー下手くそでスコアも50前後というレベルで周りの人から「うわ!何コイツ・・・」って目で見られていました(気がするだけ)。
ですが…
あまりにも下手くそなのが嫌で少し練習したらコツが分かったのでそのコツを今日は教えます。
まず一番手前の中央にある1番ピンを倒さないとストライクを取れる確率がグッと減ります。というより1番ピンは一番手前にあるので、これが倒れないと全部倒すことは困難です。
逆に1番ピンを倒してしまえば後は結構なんとなかなります。ピンは後ろに倒れるわけですからボールで1番ピンを倒さずしてストライクを取ることは(偶然ピンが跳ね返らない限り)ほぼ不可能ですし、逆に1番ピンだけ倒しか倒れないなんてのも無理があります。
なのでとりあえずど真ん中にある1番ピンを倒すことだけ考えるといいです。
ある程度レベルが高くなってくるとど真ん中を狙うと左右のピンが残りやすいのでやや左右に振った方がいいと思いますが、狙ったところに正確に投げられない私みたいなど素人レベルだとそこまで考える必要ないでしょう。
とにかくど真ん中狙って投げてください。後はなんとかなります。
すごい下手な人に共通するのが立ち位置の悪さです。逆にそこそこ運動神経の良い人は正しい立ち位置に変えるだけで劇的に上手くなります。
最初の画像は良く見る下手な人とスコアが50くらいだった頃の私の立ち位置。
実際は助走を付けるのでもっと手前ですが、下手な人はみんなレーンの中央に立ちます。
これだと実はボールの位置が真ん中よりもかなり右寄り(右利きの場合)になるので実際は真ん中から投げているのではなく右斜めから投げていることになるんですよね。
この位置から投げるとボールの軌道が斜めになるので少し角度が変わっただけで大きく左右にズレちゃいます。距離感も考慮しないといけないため、1番ピンを倒す難易度が高くなります。
ということに気づいた私はやや左に立つことにしました。するとボールを放すポイントが中央に来るのでまっすぐ投げることだけ意識すればいいので1番ピンを狙いやすくなります。
ボールの軌道は下の画像のようになります。これだけで少なくともガターに落ちることはほぼなくなります。
ど真ん中に投げられるようになってもストライクを取れるかどうかは運次第です。
プロでもストライクを100%取ることは出来ないんですよね。だけどスペアはよほど難しい残り方をしなければプロは100%近く獲ります。
私もスプリットと呼ばれる難易度の高い残り方をしなければ10回中9回くらいはスペアを獲ることが出来ます。プロは当然100%倒すと思う。すべてのフレームでスペアかストライクを獲っていけば150くらいはだいたいクリアできます。
というわけでココからはスペアの取り方です。
ヘッドピンというのは一番手前にあるピンのことです。
例えば下の落書きのような残り方(黒が倒したピン)をした場合、赤印の所がヘッドピンと呼ばれる(らしい)。
手前からボールが転がってくるわけですからピンは当然後ろに倒れるので基本的に後ろにあるピンは手前のピンが倒してくれます。
上の画像の残り方だとよほど正面からまっすぐヘッドピンを倒さない限りスペアが取れます(やや右にずれた場合はヘッドピンが左向きに倒れるので左側のピンをカバー、左よりにずれた場合はボールが倒してくれる)。
したの画像のように残った場合は赤印の2本にボールが当たれば高確率でスペアが取れます。
よほどピンが離れて残らない限りヘッドピンを倒せば大体スペアは取れます。
例外なのがこれ。縦一列に二本並んで残った時。
正面から見ると一本に見えるけど実は二本残っているというスペアが結構難しいです。
この場合正面から真っ直ぐヘッドピンを倒さないと後ろのピンが倒れてくれません。スプリットじゃないけど素人にとっては結構難しいんですよね。
だけどしっかり正面から真っ直ぐ投げることが出来ればちゃんと獲れるようになります。
1投目にしっかり真ん中に投げることが出来れば自然とほとんどのピンが倒れます。
するとよく「後1本なのに!」ってことが起こります。10回投げて5回くらい9本ってことはよくあります。
下の画像のように中央寄りのピンが残った場合は一投目と同じようにしっかり正面から投げることを意識して真っ直ぐ狙うといいです。
下手に左右に振るとやっぱり難易度が高い。なので中央寄りのピンが残った場合は正面からしっかり狙いましょう。
しかし一番左端とか右端に残ったピンを正面から真っ直ぐ狙うのは狙うのは難しいです。ちょっとミスするとすぐに溝におちちゃうので。
なのでこの場合に限っては私も軌道が斜めになる位置から投げています。端っこに残ったピンは距離感がつかめやすいので意外と簡単に獲れる気がする。
まず一投目に正面から真っ直ぐ投げることを意識して1番ピンを倒す。
残った場合はとにかくヘッドピンを倒す。
これだけで多分スゲー下手くそな人は劇的に上手くなると思います。
少なくとも私は50~80くらいだったのがダメな時でも140くらいは出るようになりました。
とまあココまで書いておいてなんだですが別にどっかで習ったわけでもないし教えてもらったわけでもないので本当に上手い人のやり方は知りません。
まあだけどたまにど素人の集まりでボウリング大会で恥かかかないレベルくらいにはなると思いますよ多分。
]]>テレビや新聞でどれだけ取り上げられているかわかりませんがgoogleニュースで談合を検索するとその記事数に驚きました。
実は談合事件は被害者がいない場合が多く、内密に行われるので事態が発覚し事件に発展するのは氷山の一角に過ぎません。
つまり日常的にニュースになっているということは談合は日常的に行われている行為であるといえます。
しかし談合は完全な違法行為、罰則は重く、長期に渡っての入札禁止、悪質な場合は営業停止となる場合もあります。
それなのになくならない談合事件。談合するメリットは何なのか?
それ以前に談合がよくわからない人びために談合、入札制度について詳しく記事にしたいと思います。
ニュースでよく見る談合ですが実際関わりのない人にとってはピンとこない、具体的に何がどう悪いのかわからない人って人も多いと思います。
談合とは業者間で価格や生産計画を口裏合わせて結束する行為のことを言います。
中でも問題になってニュースで取り上げられるケースの殆どが入札のヤラセ、出来レースです。
でもそのそも入札制度って何なの?って人も多いかと思います。私も去年くらいまでは良く知りませんでした。なのでまず入札制度から解説していきます。知っている方は読み飛ばしてください。
主に公共事業(一般もある)などが金額が大きい案件(新しい庁舎の新設等)を発注する際、請け負い業者を決定する方法に入札制度が用いられます。
入札は主に会議室のような所で行われ、一番前の方に箱があり、そこに「私はこの金額でこの工事をやります!」という意味合いで金額の書かれた入札書を投函します。
発注者が広告を出す→業者が入札に参加する→会場に集まる
時間になると担当者の合図で入札開始→入札書を投函
最安値の業者に決定
という流れです。
ちなみに下が入札書の例。目黒区のやつです。
入札といってもオークションと違いチャンスは一回切り、一回の投函で最安値の業者に確定します。ごく稀に同額になることがありますがその場合は話し合い、じゃんけん等で決めます。
入札制度には資格さえあれば誰でも参加できる一般入札と発注者が指名する指名入札があります。
一般入札は例えば県が学校の耐震工事をすることを決定した時、「学校の耐震工事してくれる業者さん入札に参加してください。○月○日に行います。」のような広告を新聞やネットなどで流します。
そこで興味のある業者は工事内容や必要な資格(建設業許可等)を確認し、入札に参加するかを決めます。
一方指名入札は一般公募せずに発注者が過去に実績のある業者を電話やFAX、メール等で指名します。お役所関係の入札においては基本的に一般入札が原則ですが一部例外を除いて指名入札を行う場合があります。
例えば一般参加者にとって不利でメリットがない案件(形式が決まっている専用機器の発注等)を一般公募しても意味がないのでその場合は指名入札を行います。
入札前に発注者は案件の予算を決定します。その方法は各業者に材料の見積もりなどを依頼し、相場である工事費等を積算して弾き出します。予算は公開されません。
入札の際、最低価格が予算より上回った場合、最安値の業者と話し合いで落札金額を決定します。。入札に参加する業者はこの予算を見極めることが重要になってきます。
特に官公庁が発注する案件の場合、業者が赤字で工事をしないように最低価格を設定していることがあります。金額が大きいとだいたい最低価格が設定されています。
最低価格を下回る金額で入札した場合、履行するための計画書の提出が必要だったり、場合によっては無効となって落札とならないことがあります。発注者のルールによって変わってきます。
最低価格が設定されていない入札ではたとえ発注者の予算の半額だったとしても落札することが出来ます。
官公庁や地方自治体が発注を行う場合、特定の企業に肩入れせず平等に発注を行わなければなりません。
入札制度を行うことでこれまで実績のある業者、ない業者関係なく公平に判定し、おまけに最安値の業者に決定するので最も効率よく安く買い物が出来ます。
先にも述べましたが談合とは入札のヤラセ、出来レースです。
金額の口裏合わせをした時点で談合、独占禁止法違反になっちゃいます。罰則は重く半年間入札禁止や場合によっては営業停止等の厳しい処罰を受けます。
しかしそんなリスクを犯してまで談合するメリットは何か?が今日の本題です。
建設業界や電気工事業界はそれぞれ他社はライバルでもありますが古くから横の繋がりがあることが多く、協力会社でもあることが多いです。
小売業等は競合他社が仲良しなんてことは普通ないんですが建設業や電気工事業界では一つの案件が大きいため時には協力たり相談したりして仕事をすることもあります。
そのため入札に参加する殆どの業者が横で繋がっているということも珍しくなくお互い顔見知り、協力会社であることも多いです。
入札では当然結果発表されるまでお互いの金額がわかりません。そのためその案件を受注したい場合、他社に負けないように安く提示しなければなりません。
しかし他社がその案件を欲しがっている度合いが低ければ必要以上に価格を下げる理由がありませんね。特に横の繋がりがある場合、現在別の案件で忙しいから安くは出さないだろうという検討は付きます。
しかしもしものことがあるし・・・
これを解決するのが談合です。
各業者は案件によって狙ってもいいかなっていう価格が違います。例えばA社は1000万以上なら受注してもいい、B社は600万以上なら受注してもいいと考えている時、他に参加者がいないとするとB社は600万で受注する必要は無いわけです。
出来れば700万、800万とA社が納得できる金額の範囲で受注するとB社にとってもA社にとってもメリットがあります。
公平に効率よく安く請負会社を決定できる入札制度は実は価格崩壊のリスクを背負っています。というか実際に起きています。
公共事業の工事は維持系の工事が多いです。
老朽化による設備の更新、清掃や点検等がそういった工事。これらは毎年~数年に一度行っている工事で工事内容もだいたい似通っています。
そのため予算もだいたい前年を目安に計算されています。各業者はその予算以内くらいで金額を提示しますが中にどうしても受注したい業者が原価割れの破格で提示したりします。
そして翌年同じような工事を前年の落札金額を元に積算するため業者にとって非常に厳しい予算となってしまいます。
それを元の平常値に戻すには各業者が平常値で入札し、話し合いで予算を吊り上げるしかありません。一社でもその予算以下で提示すると一向に予算は上がりません。
談合に関与するのは請負業者だけでなく発注者も共謀することがよくあります。
やはり、たとえ公共事業でも顔見知りの業者の方が仕事がしやすいですし信頼感もあります。出来るだけ業者に負担を掛けさせたくないという個人的な好意が談合を招く自体にもなったりします。
これまで談合をするメリット、理由について書きました。ここまで読んでいただいたらわかる通り、談合は請負業者にとっても発注者にとってもメリットがあるため制度が変わらない限りなくならないでしょう。
仮に談合がなくなればどうなるか?
たとえ公共事業の予算が上がったとしても受注が欲しい業者は破格でぶっこんで来るでしょう。そのため毎年請負代金は下がり税金で行う工事を赤字で請けなくてはならなくなります(すでにそのケースは多い)。
私は談合に関わったことはありませんが必要悪という意識なんじゃないかなーと思ったりします。
でもばれると会社傾きかねないのでやっぱダメですよ談合は・・・
先日に引き続きマネーネタ。FXの稼ぎ方はわかりませんがパチンコはわかります。
パチンコ、パチスロで稼ぐなんて普通に考えたらにわかに信じがたい話かもしれませんが現にそれで生計を立てている人は実は結構います。
打ち子とかさくらとか呼ばれる怪しげなバイトとかではありません。純粋にパチンコで勝てている人。
ええ!?どうやってるの?って思った人、パチンコ好きな方、お役に立てれば幸いです。パチンコ全然知らない人でもわかりやすく説明していくので興味本位で見ていただけたらと思います。
パチンコで稼げるんならパチンコ屋なんて成り立たないだろって話ですが、冒頭でも言った通り、現にパチンコで生計を立てている人は結構います。毎日パチンコ屋行けばわかることなんですがパチプロみたいな人がどこのパチンコ屋にもいます。
どうやって稼ぐか、というのは基本的に台を見極めること一点に尽きます。その前にパチンコがどういう仕組みになっているか始めに解説します。
パチンコ台はすべて約300~400分の1で当たりを引くってシステムになっています。分子は回転数(※後ほど解説します)で大体300~400回転回せば当たりを引きますよって感じ。
確変(確率変動)とか連チャンって聞いたことあると思いますがあれは大当たりを引いた後とかに連続して当たるように確立を上昇させるシステム。
パチンコの場合大当たりを引く確率、確変、演出の発生率は同じ機種ならすべて同じです。
回転数とは?
パチンコの場合、台の中央部分の穴に玉が入るとルーレットがスタートします。そのルーレットが回ることを回転と呼びます。
パチスロの場合はコイン3枚で1回転ルーレットを回すことが出来ます。パチンコの場合、玉がたくさんあっても穴に入らなければルーレットがは回りませんがパチスロの場合、3コインで必ず1回転回すことが出来ます。
回転数はパチンコやパチスロの台に大当たりとセットで表記されています。画像だと61回になっていますね。
一般的なパチンコ屋さんの回転数の表記は大当たりするごとにリセットされ、通常時に表記されている回転数は直前の大当たりから何回回っているかが表示されています。
当日の累計回転数を見たければ台上部に設置されているカウンターのボタン操作で確認できます。
パチプロは良い台と悪い台を見極めてなるべく良い台を打つようにしています。ちなみにパチンコ台は同じ機種なら当たる確率はすべて同じです。
ではどうやって見極めてるの?何が違うのってことになりますが答えは「釘が違う」ということにります(パチンコの釘がわからない人は調べてみてください)。
だけど台の釘見てもわかんねえよ。むしろわかったら商売にならんだろって思いますよね。そりゃそうです。何故ならパチンコの釘の良し悪しはプロにもそうそうわかるもんじゃないんです。
パチンコをやったことある人は一度は聞いたことあるかなと思います。
大当たりを引く確率がどれも同じなので勝てる台、勝てない台の違いは同じ金額でどれだけ(ルーレットを)回せるかの違いになります。
例えば1000円で10回転出来る台は300分の1で大当たりを引く台だと平均3万円必要です。しかし同じ1000円で12回転回せる台では25000円で同じ量が回せます。
前者の1000円で10回転回る台で売ったらプラマイゼロになる機種だとそれ以上回せる後者の台だと黒字、逆にそれ以下、例えば8回転しか回らない台だと赤字になっちゃいます。
つまりこの機種では1000円で10回転がボーダー。パチプロはボーダーラインを見極めてそれ以上回せる台を打ち続けることで利益を出しています。
「よしわかった!じゃあ1000円で10回転以上回る台を打てばいいんだな!」と思って1000円突っ込んで判断することは不可能です。パチンコで弾いた玉はどこにいくかわかりません。同じ台でも最初の1000円で15回転する時もあれば5回転しかしない時もある。これを乱数と言います。
王様ゲームで例えると10人でやった場合、王様になる確率は10分の1ですが最初いきなり2連続引く可能性もありますし、逆に10回いやって一回も王様になれない可能性もあります。
ですが回数を重ね得れば重ねるほど、100回、1000回、1万回やれば次第に理論上の確率値である10分の1に近づいていきます。
パチンコのボーダーもある程度打つことによって1000円での平均回転数が割り出せるようになります。上手い人はここの見極めが上手く、釘の良し悪しとセットで判断しています。
この釘は良さそう⇒回してみる⇒ボーダーを下回っている⇒台を変える
この釘は良さそう⇒回してみる⇒ボーダーを上回っている⇒良台。終日打つ
といった感じ。
台だけの見極めでは効率が悪いのでパチプロは他の要素、例えば店の運営状況などでも判断しています。毎日釘を変えるのは大変なのでこの店は釘を週2回で変更しているとか、お店のクセで2台並んで良い台は入れないとかそういう側面でも判断することが出来ます。
特にパチンコに関してはコチラの方が大事かもしれません。
私はパチンコはやりませんでしたがパチスロはめちゃくちゃやってました。それはもう店員の勤務時間以上に。
パチスロはパチンコと違って設定があるからわかりやすいんですよ。
パチスロには設定があって大体が6段階(たまに4段階)になっていて1、2が負け台、3がプラマイゼロ、4以上が勝ち台ってなってます。
早い話勝ちたかったら4以上の台に座れってことです。上手い人はそれを見極めるのが上手いです。
パチスロで大当たりを引く確率
昔は確変があって大当たり直後に大当たりを引く確率が上がったりしました。特に私がニートだった頃は一回の大当たりで450~700枚くらい出ていて5連チャンくらいしただけで5万~7万くらい稼げていました。開店早々連チャンして1時間で10万くらいってこともあったり。
なので昔は大当たりを引く確率が高い時に打つ「ゾーン狙い、天井狙い」とかあったんです。
しかし今は規制が掛かって確率を変動させてはダメになったので純粋に400分の1ならどのタイミングで打っても400分の1で当たるようになっています。
だから今は基本的に台の設定がすべてです。
どうやって設定を見極めるかが勝敗を分ける鍵となるんですがコレは機種の特性によって様々です。
例えば設定によって子役(チェリーやスイカ揃い等)が設定1と4では倍以上違ってたり、演出の確率やボーナス後のATモードと呼ばれるボーナスタイムの継続率だったり機種によって多種多様です。
もちろんそれがパチスロの面白いところで各メーカーはアテになりそうでならない微妙な設定差を設けてきます。
どうやってその差を見極めるかですが攻略雑誌に書いてあるそれぞれの確率の差をみてあてになる数字なのかどうかを見極めて自分で判断するしかありません。上手い人はそこが上手いです。
例えば演出の出現する確率が1000分の1と1500分の1とでは一見差が大きいけど、1日せいぜい7000回転くらいしか回せないパチスロ台では殆ど差が出ないからアテなりません。
上記例では1000分の1の期待値通りで1日7回、1500分の1で1日4~5回。期待値通りの結果でも1日の差が1~2回の差しかないので多少偏っただけで見誤ってしまいます。
チェリーの確率が30分の1と40分の1では2000回転くらいさせれば結構差が出てくるから判別の要素となります。
後はパチンコと同じくお店のクセとか運営方針とかを見極めれば実は結構勝てる。少なくともそれだけ意識していれば大きく負けることはないです。
かなり端折って解説してきましたがだいたいはこんな感じです。
後は店員に目を付けられないよう目立たないようにやるとか目的の台を確保できなかった場合に備えて複数拠点を持つとかまあいろいろやってますプロは。
前回FXの記事でも書きましたが多分下手な売買益を狙うよりパチンコの方が簡単に稼げます。リターンはショボイです。
パチスロの場合一番出る設定6でも出玉率110%程度。これがどういうことかというと・・・
パチスロで一日回せる回数はせいぜい7000回転くらい(ある程度当たりを引いた場合)。7000回転回すには1回転3コインいるので×3で21000枚コインがいる。
21000コイン投入して出玉率が110%ということは合計23100枚のリターン、つまり差額分の2100枚の儲けとなります。1枚20円交換だと42000円の儲けです。
一日フルに頑張って一番良い台売って4万にしかならない(あくまで期待値なのでそれ以上にもそれ以下にもなります)。
毎日設定6の一番良い台に座り続ければ1日4万でも月120万くらいになりますが、どんなに上手い人でも100%良い台に座れるなんてことはあり得ませんし、上手い人でもせいぜい半分くらいではないでしょうか。
大して儲からないんですよパチスロって。多分パチンコも同じくらい。
だから趣味でやる程度にしましょう。
ゲームアプリで十分かも…
才能というと特別優れた能力があることを指すことが多いかもしれませんが、ここでは特別優れた能力ではなく、(あらゆる分野で)平均値を上回っている能力があることを、「才能がある」とします。
「高能力」と言い換えても良いかもしれません。
私はこの「才能」について若い時(二十歳くらい)から向き合ってきました。向き合ってきた、というよりは興味を持っていた?という程度ですが…
それは別に自分の才能が、というわけではなく、他人(いわゆる成功者、落ちこぼれを含めるありとあらゆる人)についてのもので、その中でも今回の記事のテーマである、
「才能のない人は努力してどうにかなるか?」
について考えることが多かったです。
それについて一つ自分なりに結論付けることがことが出来たので記事にしようと思いました。
[no_toc]
「生まれ持った」という言い方をすると文字通り「生まれた時から」と誤認されやすいので先に説明しておくと、生まれ持った才能、能力差の「生まれ持った」というのは生まれつきあるものとは限りません。
生まれつきのものかもしれませんし、まだ物心の付かない幼少期の教育、過ごし方によるものなのかもしれません。
ちなみに人は人によって「生まれつき能力差がある」というのは欧米では当たり前のようですが、それが生まれつきなのか、幼少期の過ごし方によるものなのかは明確な答えは出せていないようです。
というのも能力差が出てくるのは早くてもある程度言葉が話せるようになってから(だいたい5歳くらい?)~修学前くらいです。その後どんなに優秀と呼ばれる人物になる人でも産まれた時から言葉を話せるわけはありませんし、どんなに優れたスポーツ選手でも赤ちゃんの時は他の赤ちゃんと同程度の運動能力しかありません。
メジャーリーグで活躍する大谷翔平も、5才児では普通の子どもと大きく変わらなかったはずです。
また、幼少期の学習能力、運動能力の成長には個人差があり、早い子どももいれば遅い子どももいますが、(異常なレベルでなければ)成長が早い子どもより遅い子どもの方が劣っているとは必ずしも言えないようです。
少し脱線してしまいましたが端的に言えば、誕生~幼少期の間のいつ頃に決まるかはわからないけど、能力差は人によって出てくる、というのは欧米諸国では割と当たり前なようで、修学する頃には能力差を計る試験のようなことをすることもあるようです。
アメリカの多くの学校ではギフテッドの生徒を選別するために、能力や可能性を様々な方法で判定する[3]。生徒の過去の作品集、教室での観察、達成度テストや知能検査などである。教育現場の専門家の多くは、選別の方法を何か一つ使用するだけでは正確にギフテッドを見極めることはできないと考えており、総合的な判断をする。
ギフテッド|wikipediaより引用
その中で優れた子ども(ギフト、ギフテッドと呼ばれる)はそれに相応しい教育を受ける、というのも割と一般的なようで日本では考えられないような話ですがそれだけ欧米では「人間の能力には差は生じる」というのは周知の事実とされているようです。
ちなみにギフトはいわゆる「天才」とは違い、クラスの中に1~3人くらいはいる普通の人より優れた子どもくらいを指すようです。ようするに出来る人、優れた人、才能のある人くらいの人を指します。
「人間の能力には差は生じる」というのであれば、いわゆる「出来る人」は生まれ持った能力(何度も言うが生まれつきという意味ではない)がある人で、逆に「出来ない人」、「ダメな人」は生まれ持った能力がない人、ということになります。
・勉強が出来る人→元々能力の高い人
・勉強が出来ない人→元々能力の低い人
という日本の教育者が絶対大っぴらには言わない構図が成り立つことになります。
一般的には「勉強が出来る人は努力している人で、出来ないのは努力をしていないからだ」と言われます。同じように「成功している人は努力した人で、成功していない人は努力しない人だ」とも言われます。
これが正しいかどうかはひとまず置いといて、少なくとも「出来る・出来ない」には必ず個人差から生まれる基礎能力の差が出る、と私は確信しています。
同じ履修科目を同じペースで学ぶ日本式の小学~中学校の学習は結果的に個人の能力差が出てくることをある程度証明してくれています。
多くの勉強が出来る人は「やるかやらないか」と言いますが、私はそうは思いません。
私はどちらかというと勉強が出来る方の人間でした。手前みそですが・・
家庭の教育が悪かったこともあって勉強そのものをほとんどしてこなったため、学生時代の成績が特別良かったわけではありませんが、それでも少し頑張ればクラスで上位になるくらいは勉強が得意でした。特に努力しなくてもテストで上位10%くらいに入ることが出来たんです。
しかし世の中そんな人ばかりでなく、「先生の話を何回聞いても理解することが出来ない人」もたくさんいるわけです。
これは努力の差ではなく完全に個人の能力差であると言えます。
また、同時に自分よりもはるかに優れた能力を持つ人もいます。
私が中学生だった頃、記憶能力にとてつもなく優れた同級生がいました。
国語の古文の授業で(今思うとなんの役にも立たない)暗記テストのようなことをしていたわけですが(祇園精舎の鐘の声~みたいなやつ)、彼はクラスの中で圧倒的に高い記憶力の持ち主でした。
そのテストで私はクラスで2~3番目くらいに記憶力が良かったわけですが、1番の彼は私達(2番、3番)とは勝負にならないくらい短い時間でたくさんの古文の一節を記憶していました。
「始めから覚えてたんじゃないの?」
と思うかもしれませんが、普通授業じゃやらないレベルで覚えていましたし、彼は全教科で学年トップクラスの成績だったので、いずれにしても優れた記憶力の持ち主だったのでははないかと考えます。
彼のような能力の高い人と、そうでない人の間では必ず成績に差が生じてきます。
これはある程度の範囲であれば努力すればどうにかなる問題かもしれませんが、少なくとも同テスト(暗記テスト)ではどうにかなる問題ではありません。
また、論理的思考力の高い人とそうでない人では理数系科目で差が生じてきます。
一般的な小中学校のレベルであれば高い論理的思考力がなくても問題を解くことが出来るので努力によってその差を埋めることは出来ると思います。
しかし努力して100点を採った低能力の人と、ほとんど努力せず100点を採った高能力の人とではどう考えても前者より後者の方が「勉強が出来る人」と言えます。
※語弊が生じるかもしれないので補足すると、凄い努力して記録を更新したランナーとほとんど努力をせずに記録を更新したランナーでは後者の方が優れたランナーである、ということを言っています。何故なら後者は更に向上する余地があるからです。
これに関しては、
「努力してどうにかなる範囲ならどうにかなるが、高能力の人には勝てない」
が自分なりの一つの結論です。
人の能力に個人差がある以上、どんなに努力しても勝てない人には勝てません。
ただ、先述した小中学のテスト問題のように「努力でどうにかなる範囲であればどうにかなる」と思っています。
もちろんその「どうにかなる範囲」は人によって違い、著しく能力が低い人はやや能力が低い人に比べて「どうにかなる範囲」が狭まります。
また、範囲だけでなく「向かう先」によっても変わってくると思います。
今回端的に「能力の有無」で話していますが、一口に能力と言っても様々な分野に対して向き不向きがあるわけで、例えば記憶力が低くても他の分野(例えばスポーツ等)にはほぼ影響はありません。
また、一つの能力が著しく劣っていても、他の能力が人並程度であればそれを駆使してそれなりの成果を上げることも可能です。
能力の低い人が有能な人、才能のある人と肩を並べるためには並みならぬ努力が必要です。
その分野で能力を発揮できる有能な人は、凡人が丸一日掛かってやる仕事を半分以下の労力で片づけるかもしれません。
なので能力のない人は自分が努力出来る分野を見つけることが重要です。
「努力が才能を凌駕する」とは言いませんが、少なくとも努力し続けることが出来れば肩を並べる程度にはなる、と思っています。
能力の高い人は生まれ持った高い知的好奇心や向上心があり、それが故に勉強が出来る、あるいは仕事が出来る人間となります。
能力が低い人でも「もっと向上したい」、「もっと勉強したい」、「もっと頑張りたい」という分野を見つけることが出来れば、それはすなわちその分野で(知的好奇心や向上心があるということなので)能力の高い人となり得るわけです。
]]>好評につきUFOキャッチャーネタ第二弾です。
前回は下記ページへ。
元ゲーセンの店員だった人がUFOキャッチャーの取り方とかを教える
前回も少し触れましたがUFOキャッチャーというのは正確にはセガのゲーム機の名称で、本来アームでつかんで景品を獲得するゲームはクレーンゲームとかプライズゲームとか呼んだりします。
というわけで今日はそのクレーンゲームの種類に焦点を当ててみます。
といっても有名なやつしか取り上げてませんが。
クレーンゲームの代名詞ともなった定番中の定番。おそらく置いていないゲームセンターはメーカー直営を除けばほとんどないんじゃないでしょうか。
ちなみにUFOキャッチャーという名称はゲーム会社、SEGAの商品名で、商標登録もされています。そのため、SEGAの機器以外は厳密にいえばUFOキャッチャーではありません。
特にUFOキャッチャー8と現行の9はかなりの台数が出回っていて両方置いているところも多いです。
全体的にピンクっぽいカラーと文字通りUFOっぽいクレーン部分が特徴的。※画像はエイト。
①ボタンで横移動、②ボタンで離したところで下降する最もオードックスで基本的なゲームなので、これといって特別な攻略法はない。
それゆえに普通にアームでつかんで落とすような比較的王道な形になっている場合が多いです。
ひとつあるとすればアームの下降を停止させるストップボタン(③ボタン)を上手く使うこと。これが案外知られていない。
下写真のように③ボタンがないケースも多いが、ある場合は使わないと絶対取れないので注意が必要です。
ナムコが販売する人気機種。こちらもほとんどのゲームセンターで見ることができます。
UFOキャッチャーシリーズと見た目がかなり似ているので意識して見ないと気がつかないかも。
色はピンクと青の二種類。何年か前に後継機種2と大型化したビックレナが登場した。現在は2022年に発売されたクレナフレックス3が最新機種。
UFOキャッチャーと同じボタン配置で①で横移動、②で上へ、③があれば下降ストップが出来る。
基本的にはUFOキャッチャーと同じだけど、クレナフレックスはプライズ台(クリアピンクのやつ)の配置がかなり自由に設置可能で箱物景品を間に落とすみたいないわゆるキワモノでよく使われます。すごい使いやすいから。
こういうやつはホント難しい。それをどう攻略するかを楽しむ人はいいけどただ単に景品が欲しいだけならネットか中古屋で買ったほうがいいです。
デカイスティッチとかプーさんのぬいぐるみのうような大型景品で使用されることが多いトリプルキャッチャー。アトラスから発売されているメガとかギガとかって機種は店の主力景品になっていることが多いです。
名前の通りアームが3本ある。メガよりギガのほうが筐体がでかくたくさん景品が入ります。後は基本的に同じ。
スティック上のレバーで景品の真上までアームを移動させ、唯一の押しボタンで下降。たったのこれだけ。
お金を投入してレバーを動かせば制限時間のカウントがスタートし、時間内であれば自由に動かせます(多分30秒くらいが多い)。
右にある唯一のボタンはアームを下降させる役割ともうひとつ、下降をストップさせる役割を持っています。これが大事。
トリプルキャッチャーは基本的に「掴んで持ち上げて運ぶ」しか取る方法がないのでしっかり掴まないと絶対取れません。なのでタイミングよく下降をストップさせないと絶対に取れない。
停止位置はアームの爪先が土台に付くくらいかな。
後、こちらの機種はパワーの見極めがすごい重要です。
一発目の掴んで持ち上げる時のパワーと、その後の景品落とし口へ移動する際の2段階で設定が可能なので、上まで持ち上げるけど落とし口に持っていくまでに落ちるっていう設定が出来る。
悪質なのは持ち上げるまでいけるけど落とし口まで絶対持っていけないっていうやつ。多分よくある。
かつて『電車でGo!』等で一世を風靡したゲームメーカー、タイトーのカプリチオシリーズ。
G-oneは最近減ってきた気がするけどまだまだ結構あるよね。全体的に青い筐体とアームが360度回転するところが特徴的。
G-oneはなんといっても③ボタンによるアーム360度回転が魅力的。
①で横移動、②で奥へ進み③長押しでアームの回転が始まる。離したところで下降が始まり、同じ③ボタンで停止位置も決められるのでゲーム性が高いです。
上の画像のようなスティックのやつもあるみたいだけどやったことない。おそらくは①、②ボタンがスティックに変わっただけだろうと思うが。
面白い動画を見つけたので貼っておきます。
多くのゲームセンターは大体この4機種がメインで稼動しています。
ココからはそれ以外で数台程度どこのゲームセンターにもよくあるようなやつをいくつか上げてみる。
ナムコが発売するプライズゲーム。
まず奥行きを合わせて次に左右の幅を合わせるイメージ。これは説明しにくいw なので動画貼り。
カプコン発売のサークル型クレーンゲーム。
これどの辺りがベルなのか今日画像探してて気づきました。確かにアームのとこベルだ。
カプコンはプラサカプコン(誤字ではない)というアミューズメント施設を経営していて、そこに異常なくらいたくさんあります。
携帯のストラップサイズの景品が多いけど、女子の人気は高い。
ユビウス?というとこが発売しているらしい。
景品が紐にぶら下がっているのでそ紐に上手く合わせてカットすればゲット。
こういう一発ゲットの機種は確率機と呼ばれていて(今日知った)あらかじめ設定しておいた難易度に合わせて獲得出来るかどうか変化します。
例えば10分の1で取れるように設定した状態で獲得率が5分の1とかになっているとどんなに頑張って合わせても滑って取れなくなります。
上手いやつがバコバコ取れるようにはなっていないわけ。
ただ、設定した難易度よりもずっと下回って取れていない状態だとしてもやっぱりある程度合わせないといけないので下手くそが突っ込みまくった後はねらい目ではある。
場所によっては残り物景品を入れているところも多いので甘めに設定しているところもあります。
見たことあるやつもあったんじゃないかなあ。
王道UFOキャッチャーの基本的な取り方はこちらへ。
]]>ファミリーマートを利用する人にとって、ファミペイは気になるのはないでしょうか?
ただ、まだ使ったことがない人にとっては
といった疑問があると思います。
そこで本記事では、ファミペイを使ったことない人に向けて「登録・チャージ・支払い方法・お得に使うテクニック」を紹介します。
ファミペイの登録はとても簡単です。手続きもすぐに終わるので気軽に始めることができますよ。
ファミペイの登録はとても簡単です。登録にかかる時間は10分くらいです。
アプリをダウンロードして起動すると以下のようなアプリの紹介ページが出てくるので、すべて見終わったら「次へ」をタップしてください。
利用規約を確認し、同意すると以下のページが出てきます。そうしたら「初めての方(会員登録)」をタップしてください。
電話番号を入力し、「SMSに認証コードを送る」をタップしてください。
SMSに4桁の認証コードが送られてくるので、それを入力してください。
性別、誕生日、郵便番号、希望のパスワードを聞かれるので入力し、「次へ」をタップしてください。
以下の確認画面で間違いがないかどうか確認し、「この内容で登録する」をタップしてください。
たったこれだけで会員登録は完了です。簡単ですよね。登録が終わると「ウェルカムクーポン」がもらえるので確認しておきましょう。
ウェルカムクーポンはホーム画面の一番下にある「クーポン」というメニューから確認できます。ファミチキであることが多いようです。
※この画像はウェルカムクーポンではありません。ウェルカムクーポンの場合は【30円割引】ではなく【無料】と書かれています。
登録が終わったら、次はFamiPay残高へのチャージが必要です。
チャージの方法は以下の4とおりです。FamiPayは銀行口座からのチャージができないのが特徴です。なお、FamiPayボーナスは「ポイント」にあたるものなので、初めてのときは利用できません。
クレジットカードはファミマTカードしか使えないので、基本的に初めての利用の場合は現金によるチャージになる人が多いでしょう。そのため、チャージするのは次にお店に行ったときということになります。
チャージしたいときは、レジで店員さんにチャージしたい旨を告げてください。チャージできる金額は1000円、2000円、3000円、5000円、1万円、3万円の6とおりです。以下のイラストのような画面がレジに表示されるので、希望の金額をタッチして支払ってください。
初めてのときは面倒に感じるでしょうが、実際にやってみるとそれほど煩わしいものではありません。1カ月に1回くらいのチャージであればそれほど手間に感じないでしょう。
クレジットカードによるチャージなどについて詳しく知りたい場合は以下の記事をご覧ください。
https://m-free.net/famipay-howto/
PayPayやLINE Payなど一般的なコード決済アプリの場合、「バーコード支払い」と「QRコード支払い」の2つが用意されています。
QRコード支払いは店員さんが呈示するQRコードをこちらで読み込み、会計金額を自分で入力して決済するので面倒ですが、ファミペイはファミリーマートでしか使えないのでバーコード支払いしかありません。
そのため、店頭の支払いではバーコードを店員さんに見せ、読み取ってもらうだけで完了するのでとても簡単です。
コード決済を利用したことがない方なら不安を感じるかもしれませんが、実際に使い始めてみるとあっけないくらいに簡単です。それでも心配なら、まずはお客さんが少ない時間帯に試してみてください。
ファミペイは、サービスがスタートした2019年7月の1カ月間、「総額88億円あげまくっちゃうキャンペーン」を行っていました。
このキャンペーンでは現金によるチャージで10%、ファミマTカードによるチャージで15%を還元していたので、1万円のチャージなら最大で1500円分のFamiPayボーナスをもらうことができたのです。
記事執筆時点の2019年9月において、このような大盤振る舞いのキャンペーンは行われていません。ただし、ファミペイでは小規模なキャンペーンが常に行われているので、これを小まめにチェックすれば、ファミリーマートをよく使う人ならかなりお得感があるでしょう。
たとえば2019年9月では、ファミペイでの購入について以下のようなキャンペーンが行われていました。
おむすび2個の購入で60円の還元と言われても、それを理由に買う量や頻度を増やすことはあまりないかもしれません。
しかし、実際に買うときはこうした割引を受けられるとうれしいものです。こういうちょっとした楽しみが用意されているのがファミペイの特徴です。
このほかにもファミペイではちょっとした得ができる仕組みがあります。これらは常時、行なわれているので興味があればチェックしてみてください。
ファミペイは登録したときにウェルカムクーポンがもらえます。ウェルカムクーポンとはファミチキその他に無料で交換できるクーポンですが、有効期限があるので早めに使いましょう。
その他にも50~100円程度の割引が受けられるクーポンが不定期でもらえます。いつもらえるかはわからないので、気になったときにチェックしてください。中には無料クーポンもあります。
ファミペイで対象商品を購入するとスタンプがもらえ、一定の数が貯まると商品と交換できるスタンプカードがあります。
2019年7月と8月はファミマカフェのコーヒーが対象でしたが、9月は日本コカ・コーラ社の綾鷹など一部のお茶が対象となっています。日頃、よく飲んでいる人ならすぐ貯まるでしょう。
ファミペイでは1日1回、商品が当たるスロットで遊ぶことができます。当たればドリンク1本が無料でもらえます。なかなか当たらないのが辛いところですが……
ファミペイの良いところは登録や使い方が簡単で、かつ小さな楽しみをたくさん用意しているという点です。
PayPayのような大盤振る舞いはあまり期待できませんが、裏を返せばファミリーマートをよく使ってくれる人にだけ少しずつ還元しようという意図なのかもしれません。
ファミペイは、ファミリーマートが自宅や職場の近くにあって、よく利用している人ならメリットがあるはずです。興味があればとりあえず試してみてください。
]]>Family Mart(ファミリーマート)が提供している決済サービス「FamiPay(ファミペイ )」では、クレジットカードを利用することができます。
ただし、利用できるクレジットカードは「ファミマTカード」のみなので注意してくださいね。
またクレジットカードで決済する訳でなく、FamiPayのチャージにクレジットカードを使う形になります。
使ったことない人にとっては「え?どういうこと?」と疑問に思うかもしれません。
そこで本記事ではFamiPayで使えるクレジットカード・使い方について説明していきますね。
ファミペイは利用する前に「FamiPay残高」へのチャージが必要です。チャージする方法は基本的に現金またはファミマTカード(クレジットカード)になります。
クレジットカードによるチャージについては、PayPayや楽天ペイならどのカードでも利用できますが、ファミペイの場合はファミマTカードに限定されています。
そのため、店頭で現金によるチャージをするのが面倒なら、この機会にファミマTカードを作ることを検討してみてください。年会費が無料なので検討の余地はありますよ。
ファミマTカードは、株式会社ポケットカードが発行しているクレジットカードです。
ファミマTカードはJCB加盟店でのショッピング200円につき1ポイントのTポイント(0.5%還元)が貯まります。これが基本の還元です。
ファミペイにチャージをした金額についてはTポイント付与の対象外なのですが、その代わりチャージ金額の0.5%のFamiPayボーナスが付与されるので還元率は変わりません。もらえるポイントが違うだけです。
また、ファミマTカード(Tカード)を呈示することで200円につき1ポイントのTポイントが還元されます。
つまり、FamiPay残高にチャージしてファミペイで支払うと以下の3つの還元があるということです。合計で1.5%の還元ですが、もらえるポイントが2種類ある点に注意してください。
このほか、一部の対象商品を購入する場合は「Tポイントプラス」というキャンペーンポイント(10~100ポイント)が貯まります。
公式サイト:ファミマTカード|株式会社ポケットカード
少しややこしい話なのですが、ファミリーマートで買い物をするとき、ファミペイではなくファミマTカードで支払いをすると200円につき4ポイント(還元率2%)のTポイントが還元されます。
つまり還元率だけでみると、ファミマTカードを持っているならファミペイにチャージして買い物をするより、ファミマTカードで直接支払ったほうがオトクということです。
ただ、ファミペイにはさまざまなメリットがあります。特にクーポンがもらえる機会は多いので、両者を使い分けるのが一番オトクかもしれません。面倒でなければ使い分けてみてください。
なお、ファミマTカードはApple Payに登録できます(Google Payには登録できません)。ファミリーマートで支払うときはTポイントが自動的に付与されるので便利です。支払うときは店員さんに「iDで払います」と告げてファミマTカードを選択してください。
ファミマTカードはリボ払い専用カードである点に注意が必要です。
毎月の利用代金を1回で支払う分には手数料がかかりませんが、2回以上になってしまうと割高な手数料がかかります。
ファミマTカードでは「手数料なしの全額支払い」という設定をすることができます。この設定にすれば手数料がかからないので、普通のクレジットカードの1回払いと同じ結果になります。
手数料を支払うと、せっかくポイントを貯めてもトータルではマイナスになり意味がなくなってしまいます。そのため、毎月の支払額の設定については十分に注意してください。
ファミマTカードをファミペイに登録するためには、まずホーム画面の右上にあるアイコンをタップしてください。
「クレカ情報変更」をタップしてください。
ファミペイの暗証番号を入力してください。
「クレジットカードを登録する」をタップしてください。
以下の画面でカード番号等の必要事項を入力してください。あとは画面の指示に従って操作すれば登録は完了です。
なお、ファミマTカードを登録するためには本人認証サービスへの登録が必要になります。本人認証は第三者による不正利用を防ぐための仕組みです。詳しくは以下のサイトをご覧ください。
参考:本人認証サービス(J/Secure)|株式会社ポケットカード
ファミペイと7Payは同時にサービスが始まりましたが、7Payはまもなく不正アクセスを受け、多くの利用者に被害を与える結果となりました。そのため、セキュリティに不安を感じている人もいるのではないでしょうか。
ファミペイのセキュリティについては、「SMS認証による2段階認証」と「FamiPay暗証番号の設定」の2点があります。これらがあるため、他人がなりすましてログインしたり個人情報を変更したりすることは簡単にはできません。
また、何よりチャージ方法が限定されていることが一番のセキュリティです。ファミマTカードがないと手元でチャージすることができないので不便ですが、一方で不正アクセスがされにくいというメリットもあるわけです。
ファミマTカードを利用する場合でも、ファミマTカードはクレジットカードなので、万が一不正利用されても補償されます。不正検知システムもあるので、不審な利用があればクレジットカード会社から連絡が来ることもあります。
そもそも7Payはセキュリティ面がかなり甘かったので、7Payでの不正があったことをもって過度に心配する必要はないでしょう。
ファミペイをオトクに使いたいなら、キャンペーンの情報はしっかりチェックしましょう。
ファミペイはサービス開始直後の1カ月間、チャージ金額の10~15%還元という大盤振る舞いなキャンペーンを行いましたが、その後は小規模なものしか行っていません。
たとえばキャンペーン対象商品を購入すると60円相当のFamiPayボーナスを付与するものや(以下の画像)、イベントのチケットをファミペイアプリ呈示のうえで購入するとファミチキがもらえるものなどです。
ただ、コード決済サービスの競争が激しいので、いつまた大規模なキャンペーンが行われてもおかしくはありません。そのため、ホーム画面の左下にある「New!」を小まめにチェックして、チャンスを逃さないようにしてください。
ファミマTカードは年会費が無料なので、ファミペイにチャージをするためだけに作るというのも悪くないでしょう。
ただファミリーマートで買い物をするうえではFamiPay残高にチャージして買い物をするのが良いか、それともファミマTカードで支払いをするのがいいか迷うというのが悩ましいところです。
なお、ファミマTカードを作るなら「手数料なしの全額支払い」に設定することは忘れないようにしてください。これを忘れると、ポイントをたくさんもらっても意味がなくなりますよ!
]]>ウォレットアプリのKyashは、VISAカード(プリペイド)が発行できる便利なサービスです。
ただ使ったことがないと
といった疑問があるでしょう。
Kyashは基本的に0.5~1%のポイント還元があり、さらにクレジットカードからのチャージによるポイント還元もゲットできる非常にお得なアプリです。
また、経済産業省による「キャッシュレス・消費者還元事業」の還元を利用するとさらに還元率がアップするのでオススメ!
本記事では、Kyashのメリット・使い方・注意点について詳しく解説していきます。
Kyashとは、プリペイド式のVISAカードです。クレジットカードや銀行の口座などからチャージして、VISA加盟店での支払いに使うことができます。
「VISAカード」と聞くとクレジットカードを思い浮かべる人が多いかもしれません。
しかし「VISA」というのは決済のインフラのことで、実際はクレジットカードだけでなくデビットカードやプリペイドカードであってもVISA加盟店で利用できるのです。
使い方についてはクレジットカードと基本的に同じです。ネットならカード番号や有効期限を入力すれば支払いができますし、店頭なら店員さんにカードを渡せば支払いができます(ただし暗証番号の入力が必要な店舗では使えません)。
Kyashは完全無料ですし、未成年者であっても保護者の同意があれば利用できます。Kyashで支払えばポイントが貯まってオトクなので、ぜひ使ってみてください。
参考:Kyash公式サイト
Kyashには以下の3つのメリットがあります。まず、どんなメリットがあるのか把握しておきましょう。
VISA加盟店でKyashを通じて支払うと、支払った金額の0.5~1%の「Kyashポイント」をもらうことができます。現金で支払わず、Kyashを通じて支払うだけでポイントがもらえるというのはオトクですよね。
また、Kyashは2019年10月からスタートした「キャッシュレス・消費者還元事業」の対象です。つまり、対象店でKyashを通じて支払うと、この事業による2~5%のKyashポイントをもらうことができるのです。
対象店は公式サイトにおいて、以下のように掲載されています。ご自身の近くの店舗を探してみてください。
Kyashのポイントと消費者還元事業とのポイントを合計すると、なんと最大で6%です。これは使わない手はありません。
Kyashは「バーチャルカード」と「リアルカード」の2種類があり、バーチャルカードならすぐに作ることができるのですが、消費者還元事業のポイント還元を受けるためにはリアルカードが必要です。
とりあえずバーチャルカードだけ作ってどんなものか試してからリアルカードを申し込んでもいいですし、最初からリアルカードを申し込んでもいいでしょう。
なお、リアルカードを作ればオンラインでも実店舗でも1%の還元率となります。バーチャルカードのみの場合は0.5%なので、Kyashを使うなら最終的にはリアルカードを作るようにしましょう。
コード決済サービスによっては、Kyashをその決済手段として登録することができます。代表的なコード決済の登録の可否をまとめると以下のとおりです。
これらのサービスは支払いをするだけでそれぞれのポイント(0.5~3%程度)が貯まります。
そのため、これらを併用すればさらにKyashのポイント、クレジットカードのポイント、消費者還元事業のポイントがもらえてポイントが4重取りになるということです。
例として、Origami Payで支払う場合で説明すると以下のとおりです。
合計すると6~9%の還元となります。ただし、Origami Payは利用できる店舗が少ないというデメリットがあるので、利用しやすいものを選ぶのが良いかもしれません。
クレジットカードを作ることができないという人でもKyashなら審査不要なので、誰でもVISA加盟店で使えるVISAカードが持てるというメリットがあります。
バーチャルカードならすぐに作ることができ、ネットでの決済に利用することができるので便利です。
Kyashの登録は、画面に表示される指示通りに行えば難しくありません。以下で手順を簡単に説明しておきますので参考にしてください。
Kyashアプリをダウンロードして立ち上げると以下の画面が表示されるので、フェイスブックのアカウントかメールアドレスのいずれかを選んでください。以下ではメールアドレスでの登録方法を説明します。
まず、氏名やメールアドレスなどの情報を入力してください。すべて入力したら「次へ」をタップしてください。
「次へ」をタップすると「本名の確認」という画面になります。本名は非公開項目ですし、本名以外の名前を入力するとトラブルのときの対応が遅くなる可能性があります。そのためなるべく本名を入力しておくのがおすすめです。
次に、生まれた年と電話番号を入力してください。そのあとにSMS認証の番号6桁が届くので、これも入力してください。会員登録はこれで完了です。
会員登録が終了したら、次はバーチャルカードの発行です。ホーム画面の右上にある財布のようなアイコンをタップしてください。
以下の画面でバーチャルカードを選択してください。リアルカードは後からでも発行できますので問題ありません。
たったこれだけでKyashのバーチャルカードが発行されます。簡単ですね。
Kyashはチャージをして使うこともできますが、チャージをせず、登録したクレジットカードまたはデビットカードにより即時決済をすることもできます。
チャージをしてから支払いたい場合はクレジットカードまたはデビットカードでチャージするほか、以下の画像にあるように「セブン銀行ATMによるチャージ」「コンビニでチャージ」「銀行ATM(ペイジー)によるチャージ」も利用できます。
クレジットカードを利用すればその分のポイントがもらえるので、クレジットカードがあるならクレジットカードでチャージするのがおすすめです。
Kyashを使ううえではいくつか注意点があります。利用を始める前に確認しておきましょう。
Kyashはチャージをすればいくらでも支払いに利用できるわけではなく、以下のような限度額があります。
バーチャルカードの本人確認は、3Dセキュアの利用できるクレジットカードを登録すればできます。利用限度額が低いままだと不便なので、なるべく本人確認は済ませておきましょう。
Kyashで支払いができても、必ずしもポイントが貯まるわけではありません。以下で対象外となる支払いの例を挙げておきますので、詳細が気になる場合は公式サイトで確認してください。
リアルカードを作って実店舗で支払いをする場合、暗証番号の入力が必要な店舗では利用できません。
ただ実際は暗証番号の入力を求められるケースは少ないので、日常的な少額の買い物ならそれほど困ることはないでしょう。
KyashはVISA加盟店で支払いをするとき、間にKyashを入れるだけで0.5~1.0%の還元を受けられる優れものです。
登録するときは面倒かもしれませんが、いったん登録してしまえばそれだけで還元率が上がるので、面倒がらずに作ってしまうのがおすすめです。
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