コンテンツマーケティングの戦略設計– 取り組むべきはオーディエンスビルディング –
コンテンツマーケティングの戦略設計に関する資料を公開しています。コンテンツマーケティングの4つの戦略軸の重要性とその詳細、それらの評価や分析に関する80ページの資料です。
コンテンツマーケティングはオーディエンスビルディングに取り組まなければならない
コンテンツマーケティングは「コンテンツを用いたマーケティング活動」のことです。アメリカのコンテンツマーケティングの権威ある団体「Content Marketing Institute (CMI)」の定義によれば、「明確に定義されたオーディエンスを魅了して関係性を持つために、興味関心に沿った価値あるコンテンツを制作し配信する戦略的なマーケティングアプローチのこと」です1。
多岐に渡るコンテンツをどのように作り、どのように伝え届け、どのようにエンゲージメントを獲得していくか、どのように再アプローチ可能なユーザーとの関係性を構築するかという総合的な取り組みです。資料ではこれら一連の設計について解説しています。
先ほどの定義に沿えば、コンテンツマーケティングは「明確に定義されたオーディエンスを魅了して関係性を持つこと(=オーディエンスビルディング)」をまず目指さなければいけません。
日本では残念なことに「コンテンツマーケティングはWebサイトのSEOの一手法である」という大きな間違いや勘違いで一部の人に理解されています。これは本来のコンテンツマーケティングの可能性を閉ざし、矮小化し、取り組みを狭めゆがめることにつながります。
改めてコンテンツマーケティングの可能性と影響力を周知し、企業が有益な取り組みを進められるように、この資料を公開いたしました。全80ページです。
資料「コンテンツマーケティングの戦略設計」
PDFでの資料ダウンロードは、以下のリンクよりSpeaker Deckまたはドクセルのサイトから行えます。
記事
目的、ゴール、4つの戦略軸
オーディエンスビルディング
コンテンツ、ディストリビューション
エンゲージメント獲得
評価、分析
いちしま泰樹
株式会社真摯 代表取締役。データの根拠とマーケティング視点を軸に企業のWebビジネスの改善を支援しています。プロフィール
コンテンツマーケティングの取り組みを支援します
コンテンツマーケティングの取り組みに課題を抱えている企業に向けて伴走支援をいたします。オーディエンスビルディング、コンテンツの流通設計、アクセス解析の計測設計などを支援します。
2023年6月29日 初出
2024年4月6日 資料公開
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