『M-1グランプリ2023』に続き、『M-1グランプリ2024』も決勝に進出し、一躍売れっ子芸人となったヤーレンズ!
そんなヤーレンズのツッコミ担当、出井隼之介のCanCamでしか読めない!?美容情報なども盛り込んだ、エッセイ連載。
日々過ごす中で思ったことや、おもしろかったことを独自の目線で綴ってくれます。
第21回目は…
日本中を笑いの渦に包んだ『M-1グランプリ2024』を終えて。大舞台に立つ準備のひとつ、「メイク」について、美容男子・出井さんのこだわりを教えてくれました!ともあれ、M-1本当にお疲れさまでした…!!
「もうひとつの“M-1”」
このエッセイでも散々書いていた『M-1グランプリ2024』が終了…!今年は5位!悔しい…!
しかし、お気づきだろうか?漫才頂上決戦・M-1グランプリと時を同じくして、もうひとつのM-1グランプリ…そう!『メンズメイク-1グランプリ』が行われていたことを!
説明しよう!『メンズメイク-1グランプリ』とは、M-1の舞台に出るメンズの中で、セルフメイクがいちばん上手い者を決める戦いだ!
参加資格は…3つ!
・M-1グランプリ決勝に進出する漫才師であること
・決勝の舞台にセルフメイクで出ること
・メンズ自認であること
以上!
ちなみに今年のM-1ファイナリストの中で、セルフメイクで舞台に上がった漫才師は…ヤーレンズ・出井、ただ1人!つまり優勝!!ありがとうございます!
※バッテリィズ・エースはノーメイク、令和ロマン・くるまはメイク用品こそ持ち込みだが、メイクさんにしてもらっていたので、除外!
ちなみに、2023を制したのも私ヤーレンズ出井だった。そのため、メンズメイク-1グランプリ優勝は俺だ!去年に引き続き、2連覇!!やったぞ!!見たか!!
今日はそんなM-1グランプリ2連覇王者のメイクをご紹介!
まずはこちら、ウォンジョンヨ先生の部分シートマスク。千切っておでこに1枚、鼻に1枚。左右ほっぺに1枚ずつ。これでつかみはOK。
類似のシートマスクも試したことがあるが、なんかウォンジョンヨ先生のがいちばん良い。メイクノリが抜群に上がる。1年を通してリピート。
北川景子先生も使用していると噂のONE BY KOSE。硬めのテクスチャーからスルッと伸びて肌に馴染む。下地の前にこちらを仕込むとメイクの持ちが全然違う。この日は、本番→反省会→打ち上げ配信と長丁場が確定していたので使わせていただいた。
今年、下地は色々試してきたが、キミに決めた。少量でもスッと伸びてサラッと仕上がる。脂性肌向けなので皮脂も吸着してくれてずっとサラサラ。
メンズメイクの鉄則、ヒゲの青には反対色のオレンジ。恐ろしいコスパのこちらを使用。一生分入ってる。まだまだある。
さあ、肝心かなめのファンデーションはM・A・C!ついにデパコス!これが前回王者の力!
色々なメイクさんに話を聞く機会が多かった今年、マット系を使う人が多く、よく勧められたのがM・A・Cのファンデーション。もちろんちゃんと値段はするが、ワンプッシュでも多いと感じるくらいのカバー力。
目元のクマ隠しと、ちょっと厚塗りだったので血色感をプラスするように本当に少しだけ使用。
アドバンスドエシリアルスムースオペレータールースパウダー
パウダーはずっとこれ!実はM-1は途中でメイクさんの直しが入らないので、スタジオまで巾着袋に入れて持参していた。隙あらば他の人のテカリも抑えてあげようと思っていたのだが、そんな隙は無かった。もう少し生き残って、エバース・町田のおでこのを抑えてあげたかった。
もちろんヘビーローテーションの眉マスカラでございます!ありがとうございます!
以上が、 “M-1”を制した私のメイク一式でした。さあ、若手漫才師よ、せいぜい参考にするがいい!!
はぁ…。(ヤーレンズ・出井隼之介)
★ヤーレンズ・出井隼之介の連載は隔週土曜夜配信予定です!お楽しみに★
1987年3月2日生まれ、神奈川県出身。楢原真樹(写真左)と結成したお笑いコンビ『ヤーレンズ』のツッコミ担当。『M-1グランプリ2023』で初の決勝進出を果たすも優勝を惜しくも逃すが、一気に話題に。好きなことは、コーヒーを飲むこと(カフェ巡り)、サザンオールスターズを聴くこと、美容&メイクなど多趣味で、インスタグラムではコーヒーについても発信している。
・ニッポン放送『オールナイトニッポン0』毎月最終土曜日担当 27:00-28:50 O.A.
・TBSラジオ『パンサー向井の#ふらっと』隔週木曜日レギュラー 8:30〜11:00 O.A.
・ラジオアプリGERA『ラジオの虎』毎週木曜日20時配信
★公式YouTube 『ヤーレンズオフィシャルチャンネル』
★個人公式インスタグラム @dei_junnosuke
★公式X @Yarlens_Dei