Q1 0 9: severalとは、いくつぐらいですか?

 A:severalは、3以上だが「多くはない数」をあいまいに表す


あいまい語なので、訳語の「いくつかの~」より、はるかに多い数を指すこともありえる。





a few < several < many 
という関係になります。


a few


several


many



severalの訳語は、「いくつかの、数人の、数個の」です。しかし、あいまい語なので、日本語の「いくつかの」などより実際にははるかに数が多いこともあります。

全体を10とした場合、ふつう3~6くらいの数ですが、あいまいなので9あたりまで指してしまうこともあります。本人がnot manyと感じているならば、それはseveralなのです。


a few < several < many
several = more than two, but not many


severalは、「2を超えるが多くはない数」をあいまいに示す語です。

数のみについて使います。つまり、複数形の可算名詞だけに付きます。
これに対して、someは数・量の両方に使えます。

なお、文語でseparate(それぞれの)という意味もあります。severalは、separate、sever(切り分ける)と語源が同じです。




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