今日8月6日は私にとって忘れられない日私の(十年前他界した)父は原爆手帳を交付されていた。広島から20キロ離れた呉市に住んでいて、その時キノコ雲を実際に見ているし、翌日広島市内にいるだろう親戚を捜しに行ったと聞いている。そのため交付を受けている。史料によれば、原爆投下の12月までに14万人の方が一つの爆弾で命をなくしていることはとんでもないことである。その後黒い雨や放射線の後遺症などで更に多くの方がお亡くなりになっている。広島へ親戚を捜しに行った父が行ったときの惨状をよく話をしてくれたり、小学校などでの先生の話を聞いており戦争、特に住民を狙った大量虐殺には強い憤りを感じている。これは「原爆資料館」を見学すると同じようなことがよく分かると思うが、実際に見聞きした方々から聞くと目頭が熱くなるのを感じてしまう。...広島県人として思うこと