当ブログは、陸上競技のパフォーマンスを高めることを目的とし、心・技・体の情報を提供してきております。 そし
競技者として、指導者として陸上競技に携わる中で大切にしている考えがあります。それは、陸上競技を通じて、心身を育み、幸福に生きる土台をつくるということです。ブログでは、陸上競技のパフォーマンスを『心技体』の3つの要素から考えていきます。
当ブログは、陸上競技のパフォーマンスを高めることを目的とし、心・技・体の情報を提供してきております。 そし
MBバックスローは、メディシンボールを後方に投げるトレーニングです。下半身から生み出された力をボールに伝える
目標を設定し達成を目指す時、うまくいかない現状を打破したい時に、重要な考え方の1つとして選択と集中があります
コーチが、対象者への運動のフィードバックをする際、大きく2種類の方法があります。 Knowledge of
ワンレッグ・ヒップブリッジは、殿筋群を中心に、股関節伸展の補強トレーニングです。大殿筋のアクチベーションドリ
ハムストリングスの柔軟性向上や腰周り、肩甲骨周辺の筋力向上を目指す上で必須種目になるのが、RDL(ルーマニア
セルフコンパッション(Self-compassion)とは、自分自身に対して優しさや共感を持って接する姿勢を
「怪我や雨などで走る練習ができないときの練習について。全力では走れないがドリル等はできるくらいの状態の場合どう
速くなったトレーニング3選(高校編) 大学では4年間で、100m10秒80から10秒36まで記録を伸ばして
走りに似た動きを繰り返すスプリントドリルをするなら、おすすめはスキップです。 接地足に乗り込んでいく感覚を
自身の競技者時代を振り返り、記録が大きく伸びた時に行っていたトレーニングを紹介します。 今回は、その高校編
この場合にはどのようにしていけばよいのかという質問ですが、細かい背景はわからないため、どうしても大雑把な回答
「細くても速い人はどうして速いのか」 「筋力的に向上しているのに高校時代から記録が伸びないのはなぜか」
シンスプリントとは、すねの内側が痛む状態をいいます。ジャンプやスプリントを繰り返すことで発症することがありま
スポーツパフォーマンスを高める上で大きく分けて2つの考え方があります。 1つ目は、要素還元主義です。要素還
パフォーマンスを高める上で運動を協調させるスキルは重要な要素の1つです。筋力や柔軟性、持久力といった一般的な
中殿筋は、お尻の横側にある筋肉です。この筋肉は、股関節を外側に開く(股関節外転)働きや片足立ちになっていると
力むというと、スポーツにおいては、ネガティブなイメージがあります。 「レース後半力んで失速してしまった。」
トリプルエクステンションとは、ジャンプ動作やスプリント(特にスタート時の動作)において、股関節・膝関節・足関
運動技能を高める上でランダム練習が重要であることは以前紹介しています。ある程度の運動技能が身に付いている場合
いわゆる運動神経がよいといわれる人や運動技能が高い選手とそうでない人の違いは何か。 1つに多様な動きに対応
夏のスポーツ活動で気を付けることの1つに熱中症があります。近年は非常に暑い夏となっており、熱中症の予防と対処
4×100mリレーについての感想です。日本は、37秒78のシーズンベストの5位という結果でした。 今回は、
やはり男子100mですね。歴史に残る大接戦。史上初の9秒台でも決勝に残れないというハイレベルなレースでした。
福岡インターハイの初日を観戦してきました。 非常に暑さが厳しく、2時間半くらいの時間でしたが、競技以外の部
速く走る方法シリーズ、今回は、つま先の向きについて。 つま先が下がらないようにしましょう。 これもたまに
速く走るための練習に関する動画をyoutubeで見ることがあります。 そんな中で、200万回以上再生されて
運動パフォーマンスを向上させるためには、理想とする動きを理解し、反復する必要があります。練習を繰り返すことで
これまでも多くの記事で、お尻(殿筋)の重要性、ポステリアルチェーン筋群を鍛えることの重要性を述べてきています
陸上競技や教育に携わる中で、結果が出る人(組織)とそうでない人(組織)の違いを考えてきました。拙い経験値では
筋肉痛(遅発性筋痛)とは、強度の高い運動をした後、時間をおいて発生する筋肉の痛みのことです。 運動をしてい
かなり偉そうなタイトルになってしまいましたが、完全に個人の意見であり、科学的根拠に乏しい部分もありますので、
未来思考とは何か。結論から言うと、時間は、 未来⇒現在⇒過去 の順に流れていることを知り、未来をまず決める
速く走るシリーズ、今回は、乗り込み動作について。 乗り込むというワードもよく聞きますが、走りながら乗り込む
4×100mRにおいて、バトンパスの精度は無視できない要素です。特に、リレー経験があまりない中高生のチームは
エコロジカルアプローチとは、スキルは、人と環境の相互作用によって成り立っているという考え方です。つまり、習得
日本のプロ野球チーム、ヤクルトスワローズ青木宣親選手のインタビュー記事でとても参考になる言葉があったので紹介
スプリンターに起こりやすい怪我の1つにハムストリングスの肉離れがあります。以前の記事でも、肉離れの原因と対策
ディファレンシャルラーニングとは、運動スキルに習得に効果的な練習法の1つになります。ディファレンシャルラーニ
いくつかの中高陸上部のチームを見てきましたが、うまくいかないチームの特徴について、現段階の考えをまとめていき
速く走る方法シリーズ、今回は、ももが上がらないことについて。 前回、もも上げ動作について解説しました。
速く走るシリーズ、今回は、もも上げ動作について。 ここでいうもも上げ動作とは、ももが、体の真下から前方に運
自分でできるセルフケアの1つに、下のようなフォームローラーがあります。 筋肉が張っている場合、軽度のものな
ブリッジングとは、聞いた話や得た情報、周りで起こっている問題について、自分事に置き換えて考える力のことです。
スポーツにおけるパフォーマンスを向上させるには、運動スキル、つまり運動技能を高める必要があります。技能を高め
速く走る方法シリーズ、今回は、姿勢について。 姿勢を正すことは、確かに重要です。走っている最中に、姿勢を意
ウェイトトレーニングシリーズ、グルートハムレイズの紹介です。グルートハムレイズは、ハムストリングスの強化と怪
中高生が競技力を伸ばしていくためには、指導者の指導力が求められます。指導者は、日々研修を重ね、指導力を高めて
コンフォートゾーンとは、個人が安心感や安定感を感じる領域や状態を指します。コンフォートゾーンでは、個人はすで
速く走るシリーズ、今回は、トップスピードから減速局面の走りについて。 二次加速が終わると、それ以上スピード
速く走る方法シリーズ、今回は、二次加速について。 二次加速という言葉を聞くことがあります。スタートダッシュ
速く走る方法シリーズ、今回は、スタート局面の走りについて。 スタート局面とは、人によって定義が異なることも
大腿四頭筋とは、太腿の前面の筋肉である、大腿直筋、外側広筋、内側広筋、中間広筋の総称です。主に、膝を伸ばした
陸上競技の経験がないのに、陸上部を指導することになった場合の考え方と練習メニューの作り方を紹介します。専門の
陸上競技に限ったことではありませんが、身体のコンディションを保つということは、パフォーマンスを向上させるため
速く走るシリーズ、今回は、膝の折りたたみについて。 短距離走における膝の折りたたみとは、下の画像のような局
筋肉は、骨格筋(主に骨格を動かす)、心筋(心臓を収縮させる)、平滑筋(主に内蔵や血管などの内部組織にある。ほ
中2で100m11秒89、小学生の時から活躍する、三好美羽選手を特集した動画を見ました。 三好選手は、スタ
速く走る方法シリーズ、今回は、腰が落ちることについて。 よく、走っていて、腰が落ちているように見える選手が
目的・目標を達成し、理想の未来をつくるためには、マインドブロックを外す必要があります。 人は、過去のマイン
目的・目標を決め、いざ行動しようと思っても、中々うまくいかないという経験があるかもしれません。行動しようとす
速く走る方法シリーズ、今回は、リーチアウトについて。 リーチアウトとは、接地に向かう際の、膝下の振り出し動
100mを速く走る条件の1つに、身長の高さがあげられます。ストライドは、脚の長さに規定されるため、高身長の方
内転筋群は、大腿の内側にある筋で、股関節を内側に寄せる内転と股関節の屈曲・伸展両方に使われています。ランニン
速く走る方法シリーズ、今回は、足が流れるについて。 陸上競技において、足が流れるというワードはよく聞きます
運動生理学(ATPの生成)で解説したように、一定以上の負荷がかかる運動では、ATPの生成が間に合わなくなりま
速く走る方法シリーズ、今回は、反発について。 よく、反発を使って走るや、反発がもらえない走りなどのワードを
スプリントにおいて、重要な技術の1つに足首の固定があります。少し古いデータになりますが、100m9秒8で走る
最近の風潮に、自由や個性を生かすとったものがあると感じています。かつてのような管理型のトップダウン的な考え方
速く走るシリーズ、今回は、接地について。 短距離走においての接地とは、文字通り、地面に足が着いた瞬間のこと
ウェイトトレーニングシリーズ、ヒップエクステンションの解説です。ヒップエクステンションは、殿筋やハムストリン
速く走る方法シリーズ、今回は、ピッチについて。 ピッチとは、短距離走においては、足の回転数のことをいいます
ピグマリオン効果は、アメリカの教育心理学者ロバート・ローゼンタールによって提唱された概念で、期待が実際の結果
運動生理学(Exercise Physiology)は、人間や動物が運動することによって生じる生理学的な変化
速く走る方法シリーズでは、短距離走を速く走る上で、よく取り上げられるワードについて考えていきます。様々な情報
陸上競技でよく起こるスポーツ障害の1つに腰痛があげられます。私も競技者時代には、重度ではないものの、腰痛を経
ウェイトトレーニングシリーズ、リバースランジの解説です。リバースランジは、主に殿筋を使えるようにし、強化して
リーダーの役割は、正しい方向に導くことだといいます。結果を出す組織やチームは、リーダーの示す理念に共感し、全
運動学習(Motor Skill Learning)とは、動作や運動を獲得し、改善するための学習プロセスを指
メタ認知とは、自分自身の思考や認知を客観的にとらえる能力をさします。もう1人の自分が自分を見つめているという
スプリントにおいて、体幹部(四肢を除いた胴体)が箱のように固まったまま、手足だけが動いて走っているように見え
組織やチームには、様々なタイプがあり、結果を出せる組織、出せない組織には目に見えて特徴があります。その中でも
腕振りの役割では、腕振りが走りのバランスを整え、下半身の力をより引き出す役割がありことを解説しました。走りや
個別最適化とは、個々の対象や要素に対して最適な状態や条件を見つけ出すプロセスやアプローチを指します。個別最適
ウェイトトレーニングシリーズ、スクワットの解説です。スクワットはキングオブエクササイズと呼ばれ、陸上競技に限
競技力を向上させる人とそうでない人の大きな違いに、脳内にどのくらい「陸上競技」が入っていますか?ということが
陸上競技でパフォーマンスを向上させるなら、強豪校か無名校(特に競技に力を入れていない学校)どちらに進むべきな
指導者やリーダー、経営者に求められる資質の1つに組織全体の心理的安全性を高める力があげられます。組織やチーム
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当ブログは、陸上競技のパフォーマンスを高めることを目的とし、心・技・体の情報を提供してきております。 そし
MBバックスローは、メディシンボールを後方に投げるトレーニングです。下半身から生み出された力をボールに伝える
目標を設定し達成を目指す時、うまくいかない現状を打破したい時に、重要な考え方の1つとして選択と集中があります
コーチが、対象者への運動のフィードバックをする際、大きく2種類の方法があります。 Knowledge of
ワンレッグ・ヒップブリッジは、殿筋群を中心に、股関節伸展の補強トレーニングです。大殿筋のアクチベーションドリ
ハムストリングスの柔軟性向上や腰周り、肩甲骨周辺の筋力向上を目指す上で必須種目になるのが、RDL(ルーマニア
セルフコンパッション(Self-compassion)とは、自分自身に対して優しさや共感を持って接する姿勢を
「怪我や雨などで走る練習ができないときの練習について。全力では走れないがドリル等はできるくらいの状態の場合どう
速くなったトレーニング3選(高校編) 大学では4年間で、100m10秒80から10秒36まで記録を伸ばして
走りに似た動きを繰り返すスプリントドリルをするなら、おすすめはスキップです。 接地足に乗り込んでいく感覚を
自身の競技者時代を振り返り、記録が大きく伸びた時に行っていたトレーニングを紹介します。 今回は、その高校編
この場合にはどのようにしていけばよいのかという質問ですが、細かい背景はわからないため、どうしても大雑把な回答
「細くても速い人はどうして速いのか」 「筋力的に向上しているのに高校時代から記録が伸びないのはなぜか」
シンスプリントとは、すねの内側が痛む状態をいいます。ジャンプやスプリントを繰り返すことで発症することがありま
スポーツパフォーマンスを高める上で大きく分けて2つの考え方があります。 1つ目は、要素還元主義です。要素還
パフォーマンスを高める上で運動を協調させるスキルは重要な要素の1つです。筋力や柔軟性、持久力といった一般的な
中殿筋は、お尻の横側にある筋肉です。この筋肉は、股関節を外側に開く(股関節外転)働きや片足立ちになっていると
力むというと、スポーツにおいては、ネガティブなイメージがあります。 「レース後半力んで失速してしまった。」
トリプルエクステンションとは、ジャンプ動作やスプリント(特にスタート時の動作)において、股関節・膝関節・足関
運動技能を高める上でランダム練習が重要であることは以前紹介しています。ある程度の運動技能が身に付いている場合
個別最適化とは、個々の対象や要素に対して最適な状態や条件を見つけ出すプロセスやアプローチを指します。個別最適
ウェイトトレーニングシリーズ、スクワットの解説です。スクワットはキングオブエクササイズと呼ばれ、陸上競技に限
競技力を向上させる人とそうでない人の大きな違いに、脳内にどのくらい「陸上競技」が入っていますか?ということが
陸上競技でパフォーマンスを向上させるなら、強豪校か無名校(特に競技に力を入れていない学校)どちらに進むべきな
指導者やリーダー、経営者に求められる資質の1つに組織全体の心理的安全性を高める力があげられます。組織やチーム