主日礼拝宣教マタイ5章43~48節阪神淡路大震災から30年となり、様々なかたちで震災の報道が伝えられていました。その中で震災に遭われたある遺族の方が、「当たり前にいつも居る家族を突然亡くした経験を通して、いつも側に居てくれていることは当たり前のことではないと改めて思った。自分はそうした家族、周囲の人たちによって支えられて来て今がある。そのことを伝え続け、生きていきたい」と語られていたことが強く心に響いてきました。震災に遭われた遺族の中には、あの辛い体験を思い出したくないという方も多くいらっしゃいますが。同時に「震災の出来事を風化させてはならない」という複雑な思いがあるという回答も伝えられていました。関西地方教会連合でも午後から「1.17祈念礼拝」の時を持ち、御言葉から「教会は目覚めたかい?」とのメッセージ...愛を全うなさるお方