先日、ひさしぶりに漫画の「ジパング」を読み返したにゃ。 これ、かわぐちかいじ先生の作品の中ではトラキチは一番好きなんよ。ホントにスケールのデカい、すごい作品にゃ。 この漫画に出てくるたくさんの名ゼリフの中で、トラキチが一番好きなのが上のコマのセリフにゃ。 「生きているということは、知ることなのだ」 これ、作中でこの物語の第二の主人公、草加拓海が発する言葉なんにゃけど、トラキチもまさに「生きることは知ること」なのだと思ってるにゃ。 なんなら、われわれ、たとえば明日起こることは誰も知らないにゃ。 明日どころか、1時間後のことだって、誰にも判らにゃい。 ましてや、1年後のことや、10年後のことなんて…