原作:浅村壮平さん 作画:内藤光太郎さんの作品『アマチュアビジランテ』(講談社)低学歴、低収入、低級国民の尾城慎太郎 39歳は日雇いの警備とボロい団地を往復する人生を送っていました。社会に絶望を感じていたのですが、このままでは死ねない・・・と、死ぬ前に今の世の中にした政治家の暗殺を決意し、仕事も辞め、準備をし、計画まであと1週間・・・そんな時にボロい団地の壁の穴から隣に住む女の子(ヨツバ)が入ってき...
原作:浅村壮平さん 作画:内藤光太郎さんの作品『アマチュアビジランテ』(講談社)低学歴、低収入、低級国民の尾城慎太郎 39歳は日雇いの警備とボロい団地を往復する人生を送っていました。社会に絶望を感じていたのですが、このままでは死ねない・・・と、死ぬ前に今の世の中にした政治家の暗殺を決意し、仕事も辞め、準備をし、計画まであと1週間・・・そんな時にボロい団地の壁の穴から隣に住む女の子(ヨツバ)が入ってき...
きんはでさんの作品『勇者アルクはひとでなし』(小学館)勇者師団第一小隊の6名の1人として魔王帝国領の首都に潜り込んだアルク二等勇者は独自の方法で魔王領にいる女性から情報を得るために一晩ともにしたんです。(実は任務をサボって酔っぱらってこのことを覚えてないんです)しかし、その相手というのが魔王の娘のネロでしかも1回の過ちでネロを孕ませてしまったのです。他の小隊のメンバーは魔王城に乗り込み魔王に殺され...
黒乃ロクさんの作品『高嶺さんは、飛鳥くんと遊びたい。』(講談社)罰ゲームで「好きな人を告白する」を「好きな人に告白する」と勘違いし、ちょっと強面で背の高い飛鳥くんを屋上に呼び出し、告白した高嶺さん・・・なのですが、「謎かけ」で自分の意思を伝えようとしたのです。それを真面目に聞き、最終的に自分も謎かけで返事をした飛鳥くん。2人は付き合うことになったのですが、高嶺さんは小学生のような遊びが好きで、いつ...
遠山ブリンさんの作品『勇者さまは報酬に人妻をご希望です』(GOT)とある町に立ち寄った勇者のクロエ。酒場で食事している時にモンスターが集団で町に向かっていることを知るんです。そこにいた人物がクロエの事に気づき、この町を助けてくれるようお願いしたのですが、「俺が勇者だからってなんでもすると思ってんのか?」と町を救うことを拒否したのです。すると村の村長が現れ報酬はいくらでもだすので・・・とお願いしたと...
原作:ちんねんさん 作画:龍一ニェさんの作品『神辺先生の当直ごはん』(KADOKAWA)新米小児科医の平野太一は市内唯一の夜間小児診療を受け入れる総合病院で働いており、新米ながらも真面目に診療にあたっているのですけど、なかなか自分の思うようにできず落ち込む日々を送っていました。そんな平野の先輩である神辺は昼夜の診察に追われる日々を送っており、いつ、何時、急患が来るかわからないので、当直室で自炊をし、ほとん...
kashmirさんの作品『こいしとこさめの旅チャンネル』(光文社)この作品なのですが、仲良し姉妹の小日向こさめ(裏方担当)とこいし(演者)が日本全国のレアなスポットを旅しながらまったりと動画配信をする・・・そんな旅漫画です。多分、一般の人にはそこまで興味がないような場所を巡り、立山砂防軌道、黒部峡谷鉄道、わたらせ渓谷鐵道・・・などのかなりレアな列車に乗ったり、普段は一般人は入れないような場所に申し...
ふに・無9さんの作品『303号室の神さま』(KADOKAWA)高校に入学して2週間で不登校になってしまった東雲晃は陰の気で怪異を引き寄せる体質を持っているんです。ある日、占い師?をしている銀髪碧眼の乙女 有鹿(神さま)に声をかけられ、無料で占い・・・といいつつ、晃についている怪異を除霊し食べたのです。有鹿は人間界にいるだけでお腹がすくので怪異を食べてお腹を満たしていたので、怪異を引き寄せる晃はある意味、都...
下僕さんと主ちゃんの日常 主のためなら何でもします 【著者:イマイ悠】
イマイ悠さんの作品『下僕さんと主ちゃんの日常 主のためなら何でもします』(メディアファクトリー)学年で一番小さい紀井五月はなぜかケンカ最強の不良女子の佐藤美里に首輪をつけ下僕として従えているんです。まわりからは白い目で見られているのですが、佐藤さんは五月に従うことを好んでしており、主として五月を守っているんです。佐藤さんを従えている五月が気に入らない者もあらわれ、意地悪してくるのですが、五月に気づ...
社畜剣聖、配信者になる ~ブラックギルド会社員、うっかり会社用回線でS級モンスターを相手に無双するところを全国配信してしまう~ 【原作:熊乃げん骨・タジマ粒子 作画:上山ジョジョ】
原作:熊乃げん骨さん・タジマ粒子さん 作画:上山ジョジョさんの作品『社畜剣聖、配信者になる ~ブラックギルド会社員、うっかり会社用回線でS級モンスターを相手に無双するところを全国配信してしまう~』(スクエニ)10年前に世界のいたるところに現れた謎の建造物「ダンジョン」。そこには未知の生物だけでなく、謎の技術により作られた武器なども眠っており、人々は「探索者」となりダンジョンに潜りお宝を求めるようにな...
異世界で恥じらう女子のおっぱいが揉める!アンソロジーコミック 【アンソロジー】
アンソロジー作品『異世界で恥じらう女子のおっぱいが揉める!アンソロジーコミック』(双葉社)この作品なのですが、おっぱい好きのおっぱい好きによるおっぱい好きのためのアンソロジー・・・といってもいいぐらい「おっぱい」を揉むことをメインにしたアンソロジーになっています。異世界に転移、転生した男性の場合は異世界の人間や亜人などのおっぱいを揉む・・・または女性の場合は揉まれる・・・といった感じの作品ばかりで...
原作:丈月城さん 作画:伊達恒大さんの作品『スローライフ家康』(集英社)江戸幕府を開いた徳川家康は死後、日光の地で静かに眠っていたのですが、ある日、目覚めることに・・・しかし、肉体を持たず魂だけ目覚めてしまったため霊のような存在で一般の人には全く見えないんです。そんなある日、日光東照宮で巫女のバイトをしている霊感がある羽鳥カナと藤林ミヤコ(こちらは霊感がないんです)は家康の霊に気づくんです。話しか...
前回に引き続き、 今日はちょいエロ系の作品 で(成年指定ではなく一般誌に描かれているレベル)今年読んだ中で良かった作品をあげていきます。原作:イクヒトさん キャラクター原案:ねくたーさん 作画:浦瀬しおじさんの作品『捨てられ最強王子は実力でどんな女も抱きまくる』(KTC)瀬戸涼子さんの作品『異世界フィールドワークは今日も大変』(フレックスコミックス)かむCさんの作品『爆乳バニーおばさん』(GOT)原作...
千葉らきさんの作品『シャイなあの子に懐かれたい』(メディアワークス)美人でスポーツ万能、クラスでも人気の赤荻菖、クラスでも目立たなく内気で友達も1人しかいない白石このみ、全く共通点が無いような2人なのですが、ちょっとしたことから菖がこのみの事を気になり始めるんです。でも、そんなことはこのみは知る由もなく・・・ある日、このみが入ったコンビニで菖がバイトをしており、共通点がないことでどう接していいのか...
前回に引き続き、 今日は女性向けの作品(あくまで僕が感じた女性向け作品)で、 今年読んだ中で良かった作品をあげていきます。ぱらりさんの作品『いつか死ぬなら絵を売ってから』(秋田書店)たかし♂さんの作品『ヤクザにお風呂で働かされてます。』(秋田書店)ふじもとゆうきさんの作品『寿々木君のていねいな生活』(白泉社)山崎紗也夏さんの作品『にゃーの恩返し ~2人と1匹のウチごはん~』(文藝春秋)道雲葵さんの作品...
平ショウジさんの作品『どうきゅーせいと!』(講談社)中学生の頃にイケてなくて女子生徒にもバカにされていた阿方光一は自分を変えるために筋トレ、イメチェン、勉強・・・と力を入れ、念願の教師として地元の定時制高校で教鞭をとることに。しかし、担任したクラスで不登校の生徒がいて、家庭訪問をすることになったのです。その生徒の家に行った光一なのですが、ベルを鳴らしても誰もでてこないので留守かな・・・とドアのノブ...
前回に引き続き、 今日はグルメ系の作品で、 今年読んだ中で良かった作品をあげていきます。河尻みつるさんの作品『ホストと社畜』(双葉社)たなさんの作品『パンが焦げてもふたりなら』(オレンジページ)著者:芋畑サリーさん・キタキ滝さんの作品『ゴキゲンよう!ごはん様 元・令嬢男子の新しい日常』(少年画報社)原作:佐々木善章さん 作画:尼来つぐさんの作品『The Last Chef 熊の料理人』(少年画報社)片山...
原作:片岡翔さん 作画:姫野ユウマさんの作品『ひとでちゃんに殺される』(KADOKAWA)高校生の鷹守清史郎は平安時代から歴史のある鷹守神社の長男で宮城県屈指の進学校で成績も常に学年トップだけでなく、16年生きていて恋愛にも苦労したことがなかったのですが、四六時中、いい人でいるのにストレスを感じており、年齢を偽って出会い系サイトに登録し、出会いを求める女性を眺めるのに面白味を感じていました。そんな時にクラ...
年末恒例の今年読んだ漫画・・・その4(1巻完結&短編集&コミックエッセイ)
前回に引き続き、 今日は1巻完結&短編集&コミックエッセイの作品で、 今年読んだ中で良かった作品をあげていきます。柿沼こうたさんの作品『ゆうれい色の日常』(小学館)山田全自動さんの作品『山田全自動の落語でござる』(辰巳出版)稲空穂さんの作品『特別じゃない日 思い出の映画館』(実業之日本社)相葉キョウコさんの作品『ヤングケアラー みえない私』(集英社)アレックスさんの作品『私の魔法の先生は魔法が使えない...
雨穴さんの著書『変な家 11の間取り図』(飛鳥新社)この作品なのですが、映画化にもなった『変な家』の続編で今回は11の間取り図に隠された謎を追いながら最終的にそれぞれの謎が繋がっていく・・・というミステリー作品になっています。11の間取りそれぞれが短編のような話になっているので、推理しながら読むのも楽しかったですし、最後にこういうふうに繋がるんだ・・・と(ちょっと腑に落ちない部分もありましたが^^...
年末恒例の今年読んだ漫画・・・その3(ホラー・サスペンス系の作品)
前回は 癒し系(ほのぼの系)だったのですが、今日は真逆のホラー・サスペンス系の作品で良かった作品をあげていきます。原作:背筋さん 作画:碓井ツカサさんの作品『近畿地方のある場所について』(メディアワークス)弓咲ミサキックスさんの作品『死贄様』(竹書房)狛犬はやとさんの作品『ベアフェイス ~公安を去った男~』(少年画報社)岬かいりさんの作品『終末の箱庭』(小学館)原作:宮月新さん 作画:佐藤健太郎さんの...
わたりさえさんの作品『あくまで魔女の誘惑ですから』(竹書房)幼い頃に親を亡くした白石秋斗は高校卒業と同時に就職先を探すのですが、なかなか仕事が見つからず・・・そんな時に街中で用務員募集のチラシを持って泣いている女性と出会い、仕事ができるのであれば・・・と自ら学園の用務員になることを告げるといきなり光に包まれ大きな学園の前に出たのです。そして今日からこの学園で用務員として住み込みで働くことになるので...
年末恒例の今年読んだ漫画・・・その2(癒し系(ほのぼの系)の作品)
前回に引き続き、 今日は癒し系(ほのぼの系)の作品で、 今年読んだ中で良かった作品をあげていきます。スマ見さんの作品『散歩する女の子』(講談社)天野茶玖さんの作品『サボタージュ・サマー』(芳文社)サンカクヘッドさんの作品『ぼくの魔なむすめ』(小学館)いぬちくさんの作品『いとこのこ』(富士見書房)UZNoさんの作品『サメのれおなるどは今日も食べることしか考えていない』(KADOKAWA)世いさんの作品『ペンギ...
屍介護 【原作:三浦晴海 キャラクター原案:香魚子 作画:三卜和貴】
原作:三浦晴海さん キャラクター原案:香魚子さん 作画:三卜和貴さんの作品『屍介護』(エンターブレイン)看護師からわけあって介護業界に転職した栗谷茜は山奥の屋敷に住み込みで寝たきりの妃倭子という女性を介護することに・・・ここには2人の先輩介護士がいて、妃倭子の介護だけではなく、屋敷内の掃除なども行っていたのですが、妃倭子の介護に関してはルールが決められているんです。1、お世話する際はマスクと手袋を外...
今年もあと1週間・・・ってことで、毎年恒例?の今年に読んだ漫画で面白かったのを紹介していこうと思っています。今日は一般の作品から・・・(ホラーサスペンス、グルメ、女性向け、ほのぼの系を除く)森下みゆさんの作品『尾守つみきと奇日常。』(小学館)小野寺こころさんの作品『スクールバック』(小学館)原作:見ル野栄司さん 作画:アビディ井上さんの作品『異世界町工場無双 ~信頼と実績の異世界征服~』(KADOKAWA)...
片岡とんちさんの作品『終焉の魔女と世界の旅』(講談社)長きにわたる魔王軍と人類との戦いで、魔王軍最凶の魔女と恐れられていたエレナ・メルクリオは人類をあと一歩のところまで追いつめるも、人類の秘策「時空転移魔法」により悪を倒す勇者が現れると予言される時代に飛ばされたのです。目を覚ましたエレナは敵としていた人間ばかりの村に落ちており、魔力は最強なのですが、力は子供並しかなく、隠れて魔力が溜まるのを待つこ...
紳士なオークを目指します 【原作:緑 キャラクター原案:キンタ 作画:季月えりか】
原作:緑さん キャラクター原案:キンタさん 作画:季月えりかさんの作品『紳士なオークを目指します』(富士見書房)醜い豚顔、肥え太った体、性欲と食欲以外に思考を割くことができないオーク。そんなオークに生まれたルトは他の種族からしてみれば決して知性があるわけでもないのですが、性欲と食欲以外にも思考を割くことができ、人間が持ち込んだ絵本があり、そこに描かれていた「紳士」という者に憧れをもち、オークなのに言...
阿黒巧熙さんの作品『寝坊する男』(集英社)いつも学校に遅刻してくる男子生徒 高橋陽司。彼はいつも「寝坊して・・・」と言い訳するばかりで、才色兼備の生徒会長の如月恵は許せないでいたんです。如月はある日、高橋が遅刻する原因をしるために朝から高橋の家を訪ねて一緒に行動することにしたのですが、高橋は「急用が・・・」と、いきなり走りだしてしまい、置いてかれた如月は1人で電車で学校に通うことにしたのです。する...
クドゥーさんの作品『ギャル嫁の秘密』(コアミックス)会社では仕事ができ美人でクールなギャルの東条冬雪、会社では仕事ができるも地味な開発エンジニアの原太陽、この2人・・・実は結婚しているのですが、社長に結婚報告に行った時に、この会社は社内恋愛禁止だということを知るんです。優秀な人材を手放すわけにはいかず、他の社員には結婚をしているのがバレないようすることで、2人とも一緒の会社で働き続けることに・・・...
原作:大城密さん 作画:さいがりゅうさんの作品『復讐の同窓会』(GOT)高校時代、イジメにあっていた鎌田カケルは担任にそのことを伝えても全く解決してくれず、過酷なイジメを受け続けることに・・・そんな時、月野エマが転校してきたことにより、イジメはエマにも向けられることになるんです。イジメられている者同士、仲良くなるのですが、エマへのイジメがエスカレートしていきエマは自殺してしまうんです。絶望するカケ...
えんどさんの作品『身寄りのない女の子 同棲する』(GOT)この作品なのですが、少し前に紹介した『身寄りのない女の子』の続編で、高校に入学することになった遊と遊を拾った父親の息子である恒星が高校の近くにマンションを借り同棲するところから始まります。今までは家族と一緒に暮らしていたのですけど、2人暮らし(同棲)することになったことで、理性を保つために2人のルールを決めたりしながら恋人同士としての暮らし...
まるよのかもめさんの作品『ドカ食いダイスキ!もちづきさん』(白泉社)営業事務として働く望月美琴の楽しみは「ドカ食い」なんです。それも男性でも食べれないだろう・・・という量をペロッと食べてしまうほど・・・大皿に盛られたドカ盛りの料理が減っていくのに快感を覚えており、全て食べつくしたあとの多幸感がたまらなく、ついついドカ食いしてしまうんです。そんなぽっちゃり女子を描いたグルメ(食べるだけ)漫画になって...
あの子のおっぱいからどうにも目がはなせないアンソロジーコミック3 【編集:月刊少年チャンピオン編集部】
月刊少年チャンピオン編集部編集の作品『あの子のおっぱいからどうにも目がはなせないアンソロジーコミック3』(秋田書店)青年誌では当たり前のように「おっぱい」を見れるのですが、少年誌では規制がかかってからはほとんど見ることができなくなりました。(たまにコミックで修正を加え描いている漫画家さんもいますが)この作品なのですが、そんな少年誌でも「おっぱい」を楽しめる・・・そんな話ばかりを詰め込んだアンソロジ...
終末のワルキューレ禁伝 神々の黙示録 【原案:終末のワルキューレ 原作:成瀬乙彦 作画:岡本一兵】
原案:終末のワルキューレ 原作:成瀬乙彦さん 作画:岡本一兵さんの作品『終末のワルキューレ禁伝 神々の黙示録』(コアミックス)この作品なのですが、大人気作品『終末のワルキューレ 』のスピンオフで、本編のである神vs人類最終闘争選抜メンバーをゼウスが発表するのですが、そこに書かれている神の名は12しかおらず、最後の1神を選ぶために16もの神々が選抜されるためにトーナメントで戦っていくバトル作品です。ただ...
九駄礁太さんの作品『サラセニア』(小学館)アプリ開発の会社で働く神田一正はある日、電車内で痴漢にあっていた女子高生を助けるんです。この女子高生(宮崎美羽)は家出をしており、食べるものも泊まる場所も無く、困っている状態なのをしり、一晩だけ・・・と純粋な親切心と、ちょっとした下心から家に泊めることにしたのです。美羽は泊めてくれたお礼に身体でお返しを・・・と言い出すのですけど、流石に女子高生に手を出すわ...
原作:雨穴さん 作画:相羽紀行さんの作品『変な絵』(双葉社)『変な家』の作者 雨穴さんの第二弾の小説で、今回はとあるブログに投稿された絵から始まるミステリー作品になっています。大学でオカルトサークルに所属する佐々木は後輩の栗原から変なブログを見つけた・・・と薦められ読んでみることにしたのです。このブログは七篠レンという人物が書いたもので更新が1年半止まっている状態なんです。ブログの内容なのですが、最...
黒河佑弥さんの作品『今日も来たんすか、依田先輩。』(角川書店)学校が終わると、あたり前のように小野家に入り浸る姉(美朝希)の友達の依田燈。オタク趣味の小野晴雪は姉の友達だから・・・ということで受け入れているが、姉がいない時にちょっかいを出されていてある意味、困っている・・・というか、どう対応していいのか悩んでいるんです。燈はちょっと天然で無防備なところがあり、ドキっとしてしまう晴雪・・・それを知っ...
あなたのお城の小人さん ~御飯下さい、働きますっ~ 【原作:美袋和仁 イラスト:п猫R 作画:栗原一実】
原作:美袋和仁さん イラスト:п猫Rさん 作画:栗原一実さんの作品『あなたのお城の小人さん ~御飯下さい、働きますっ~』(スクエニ)アラサー女子の相模千尋は仕事帰りに事故に遭い、気がついたら幼女に転生していたのです。ただ・・・この幼女の記憶も断片的に頭の中にあり、国王夫妻の第8王女だということ・・・メイドにより部屋に閉じ込められていたこと・・・などの記憶がわかったのです。幼女は食べ物を取っておらず、か...
閃凡人さんの作品『聖なる乙女と秘めごとを』(講談社)四つ花の女神の力により異世界の花の都アロマナの修道院に召喚された日下イツキ。イツキはとある使命のために男子禁制の修道院に召喚されたのですが、その使命というのが1000年に1度の女神の代替わりのために次代の4人の候補たちへの性指導をするためだったのです。花の都の民を増やす母として女神になるためそれなりの性への指導が必要なためイツキが候補たちに指導を...
サイコな黒幕の義姉ちゃん 【原作:59 キャラクター原案・作画:天城れの】
原作:59さん キャラクター原案・作画:天城れのさんの作品『サイコな黒幕の義姉ちゃん』(リブレ)母親を亡くし4歳で孤児になったシャルロッテは神官に連れられ修道院で淑女教育を詰め込まれ自由の無い暮らしをしていました。6歳になったある日、シラー・レンゲフェルト公爵という人物にクリストリフの義姉になってもらいたい・・・と、公爵の屋敷に引き取られていくことになるんです。そしてクリストリフと会って前世の記憶...
昨日の続きで『このマンガがすごい!2025』のオトコ編の順位&コメントを書きましたが、今日はオンナ編の順位&コメントを書かせていただきます。1位 よしながふみさんの作品『環と周』(集英社)2位 世良田波波さんの作品『恋とか夢とかてんてんてん』(マガジンハウス)3位 南Q太さんの作品『ボールアンドチェイン』(マガジンハウス)4位 谷口奈津子さんの作品『じゃあ、あんたが作ってみろよ』(ぶんか社)5位 ...
えんどさんの作品『身寄りのない女の子』(GOT)父親が山道で裸足で歩いていた少女をみかけ保護するかたちで家へ連れて帰って来たのです。母親が風呂に入れて、その間に息子の恒星が食事を作り、食べさせて寝かせることに・・・翌日、警察署を訪れて話を聞くのですが、捜索願も出ておらず、どうやら育児放棄で捨てられたようなんです。この少女・・・ほとんど話すこともできず、これではいけない・・・と、家族として一緒に暮ら...
昨日『このマンガがすごい!2025』が発売されたので早速、買ってきてパラパラ~っと軽く読んでみました。・・・ということで漫画好きのみなさんはランキングが気になると思うので、今日はオトコ編の順位&コメントを書かせていただきます。(明日にオンナ編の順位&コメントを書かせていただきます)1位 泥ノ田犬彦さんの作品『君と宇宙を歩くために』(講談社)2位 作画:クワハリさん 作画:出内テツオさんの作品『ふつ...
VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた 【原作:七斗七 キャラクター原案:塩かずのこ 作画:藤崎ろと】
原作:七斗七さん キャラクター原案:塩かずのこさん 作画:藤崎ろとさんの作品『VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた』(角川書店)新卒で入った会社がブラック企業でボロ雑巾のように使われる毎日を送っていた田中雪が心の支えにしていたのはVTuberの大手の「ライブオン」に所属するライバーたちだったのです。そんな「ライブオン」が新たにメンバーを募集することを知り、自分も人を喜ばせたい・・・と面...
田島青さんの作品『ホテル・インヒューマンズ』(小学館)「ホテル・イン・ヒューマンズ」で働くコンシェルジュの星生朗と灰咲沙羅。このホテル・・・訪れるお客様はすべて殺し屋で、コンシェルジュはどんな宿泊内容などにも「NO」とは絶対に言わなく、最高のおもてなしをしてくれるんです。例えば、最高の武器を手配してくれたり、身元詐称はもちろん、宿泊客の情報は絶対に漏らさず、コンシェルジュが殺し屋をサポートしてくれ...
あぶらぶ 夫婦でアブノーマルなラブしませんか? 【著者:ありしゃん】
ありしゃんさんの作品『あぶらぶ 夫婦でアブノーマルなラブしませんか?』(講談社)立花ヤマトが勤務する会社の担当税理士としてやってきたりんと出会い、趣味などが合い、結婚することに・・・結婚後もりんは税理士としてバリバリと完璧に仕事をこなす日々を送るだけでなく、家庭でも妻として完璧にこなしているんです。文句のつけどころの無いりんなのですが、ちょっと性欲が強すぎて、毎日の営みをお願いしてくるんです。ヤマ...
夢乃狸さんの作品『双子菜園』(講談社)大家族の長男で母親に少しでも楽をさせようと弟、妹の面倒をみていた五加木ゆうやは高校に進学し、夢のひとり暮らしをすることに・・・部屋はそれほど大きくないのですが、やっと自分の部屋を持てたゆうやだったのですが、高校でも人気者で元カノの蕃茄せらが行く場所がないから・・・とゆうやの部屋に転がり込んできたのです。それだけではなく、せらの双子の妹のりせも荷物に紛れて付いて...
百地元さんの作品『成仏させてよ!』(新潮社)ヤクザの事務所では下っ端の春本一信はある日、事務所に行くと襲撃されていて、組長の幼い娘のむつみだけがロッカーの中に隠れていて無事だったんです。すると、再び事務所に襲撃犯が現れ、一信はむつみと一緒にロッカーに隠れて襲撃犯がどこかに行くのを待つと部屋を後にしていったんです。そこに警察が現れて2人は保護されることになるのですが、襲撃犯の腕にムカデの入れ墨があっ...
原作:石川実さん 作画:西嶋慶大さんの作品『イジメ0の学校』(講談社)優秀な教師とカメラでの監視体制によりイジメ0を現実にした日車高校に入学した清和絆は中学時代にイジメにあっていた四条かほりと出会うんです。生徒会に入った絆は絵が上手い四条にイジメ廃止のポスターをお願いし、承諾してくれたのですが、ある日、絵の仕上がり具合を見に行った時にその絵にラクガキされているのを見た後に校舎の上から四条が落ちてき...
山吹さんの作品『こどもどろぼう』(講談社)幸せを絵に描いたような暮らしをしている佐野家。ある日、祖母の家に車で向かう途中、忘れ物をしたのに気づき、家に戻ることに・・・娘のみのりが忘れ物を取りに家に入ったのですが、空き巣が入っていて部屋が散らかっていたのです。忘れ物の事を忘れて家を探索?しているみのりだったのですが、ベランダから身を乗り出した時に下にどろぼうを発見したまではいいのですが、みのりがベラ...
吉富昭仁さんの作品『迷宮日和』(朝日新聞出版)暴走した建築機械(通称・野良重機)たちが増改築を繰り返し巨大な迷宮のような建築物の中で人々が暮らす世界。この迷宮世界は太陽もほとんど見えず、建物内にも水が溜まり、人が住む地域以外は立入禁止になっていてかなり危険な迷宮なんです。そんな世界でも楽しく暮らす女の子。男の子たちは立入禁止区域の地図を作り、冒険などをして楽しんでいるんです。そんな不思議な建築物の...
睦茸さんの作品『めぐりどころ』(GOT)クールで巨乳で三つ編みでボクっ娘の美少女のめぐるとちょっとスケベな男子高校生の小岩は幼馴染で、この日もめぐるは小岩に肩をもんでもらっていたんです。すると小岩は貧乳の彼女が欲しい・・・なんて言い出すと、肩を揉みながらおっぱいをガン見している小岩にツッコミを入れながらちょっかいを出したのがきっかけでベッドに運ばれ、全身マッサージをされることに・・・すると、巨乳の...
ウルトラマン:アロング・ケイム・ア・スパイダーマン 【原案:円谷プロ シナリオ:松本しげのぶ 作画:緋呂河とも】
原案:円谷プロさん シナリオ:松本しげのぶさん 作画:緋呂河ともさんの作品『ウルトラマン:アロング・ケイム・ア・スパイダーマン』(小学館)Dr.ドゥームによりニューヨークが破壊され、スパイダーマンが仲間たちと協力し戦いの最中、異次元を走る列車により別の世界に飛ばされてしまったスパイダーマン・・・そこは巨大な怪獣が現れ街を破壊する日本で、怪獣と戦うウルトラマンと出会うんです。ウルトラマンは日本を救うだ...
オザキミカさんの作品『猫つきベビーシッターズ』(イースト・プレス)猫と人間が所属するベビーシッター派遣会社「ねこもり社」の新人ベビーシッターの金山元気は初仕事としてベテラン猫のミミ子と一緒に11ヵ月の赤ちゃんがいる家へと派遣されるんです。初めての仕事・・・ということで何をしていいのかわからなかったのですが、ベテラン猫が赤ちゃんの世話をしてくれたり、赤ちゃんが何を欲しているのか元気に教えたり、依頼人...
佐々木順一郎さんの作品『ねずみロワイアル』(講談社)修学旅行だと思っていたのですが、クラス47人がどこかの島に連れていかれ、「今から皆さんには殺し合いをしてもらいます」と先生に言われるんです。最初は冗談かと思った生徒たちだったのですが、どうやら本当のようで、手渡されたバックの中には水と少量の食料、あとは謎の携帯端末、それと首輪を巻かれ、1時間後に試験を開始すると伝えられたのです。優柔不断で弱気な西...
引退魔王は悠々自適に暮らしたい ※女勇者「許さない…絶対にだ!」 【原作:山川海 キャラクター原案:鍋島テツヒロ 作画:ふちかたつー】
原作:山川海さん キャラクター原案:鍋島テツヒロさん 作画:ふちかたつーさんの作品『引退魔王は悠々自適に暮らしたい ※女勇者「許さない…絶対にだ!」』(角川書店)200年前に突然に現れて魔王たちにより2度の災厄をもたらしたのですが、2度とも勇者により魔王は封印されることに・・・そして現在・・・無敵の魔王 シグルスが復活し再び災厄がやってくるのか・・・と思いきや、シグルスは魔王を引退し、小さな村に移住し正...
西村たまさんの作品『吉沢猫』(講談社)会社の裏で吉沢に可愛がられていた猫。その猫が吉沢に「1週間ほどでいいから俺の代わりに働いてくれない?」と言われ、好きな人にお願いをされたので頑張るしかない・・・と吉沢の代わりに会社で働くことになった吉沢猫(会社でこう呼ばれているんです)。1週間だけのはずが、吉沢は5年も帰ってこなく、そのまま会社で働き続けている吉沢猫・・・そのため、仕事は完璧に出来るようになり...
ハメられた未亡人はPTAを許さない 【原作:印南イオリ 作画:マルヤマ】
原作:印南イオリさん 作画:マルヤマさんの作品『ハメられた未亡人はPTAを許さない』(白泉社)大きな川を隔てて並ぶ街・・・片側は裕福な天国の街、もう片側は地獄の街。とある事件をきっかけで夫が亡くなり、天国から地獄へと落ちてしまった双子の子供を持つ母親 白石ゆき乃は子供たちも地獄の街の小学校に転校させることに・・・しかし、ここは夫が教育委員会で担当していた小学校で夫の死を不審に思っていたゆき乃はこの学...
精神科病棟の青春 あるいは高校時代の特別な1年間について 【著者:もつお】
もつおさんの作品『精神科病棟の青春 あるいは高校時代の特別な1年間について』(KADOKAWA)高校2年の春、摂食障害で体調を崩した加藤ミモリは精神科病棟へ入院することになるんです。ここでは私物を没収され、家族とも会えない・・・外部と遮断された病棟内で日々を送ることに・・・ここでの暮らしは病棟から出ることだけでなく、ほとんどの時間、ベッドの上にいることとなり、今までの人生と比べたら想像を絶する暮らしなので...
嶋木あこさんの作品『今日は何する?』(小学館)成績優秀、スポーツ万能、それにイケメン・・・完璧男子の西脇衛。サッカー部からも期待されても・・・女子から告白されても・・・13歳年下の弟 誠を溺愛しており、自分の時間はすべて誠と遊ぶために使うんです。そんな「弟命」の兄を描いたブラコン作品になっています。衛なのですが、高校、大学、社会人・・・と成長していくのですが、もちろん、弟の誠も成長していき、ますま...
RAYMONさんの作品『装嗜相愛』(少年画報社)あなたは衣装などの生地を触って、「触り心地などがいいなぁ~」って思った生地はないでしょうか?この作品なのですが、そういったフェチな男たちがその生地を着た女性とエッチする・・・かなりマニアックな作品になっています。デニール、サテンなどのサラサラスベスベな生地に包まれた女性の体を見たいと思いませんか?また、女性の体形がムッチリしていたら、ぴちぴちな感じに...
地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険 【制作:地球の歩き方編集室】
制作:地球の歩き方編集室の著書『地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険』(学研)この書籍なのですが、人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』に登場した実在の名所や登場人物たちが歩いた跡を追いながら世界を巡る地図(書籍)です。名所を紹介しつつ、『ジョジョの奇妙な冒険』に登場したシーンも付け加え作品を振り返りながらジョジョに登場した人物と旅をしている感じで楽しめるようになっています。・・・とはいえ、原作を...
しんみりんさんの作品『まんきつしたい常連さん』(角川書店)マンガ喫茶でアルバイトをする大学生の泉は最近、気になる常連さんの女子高生がいるんです。名前はほなみといい、店内清掃中に個室でひとりエッチをしているのを偶然に見かけてしまったのです。それ以来、彼女が何をしていても気になってしまい・・・・・・といった感じでマンガ喫茶の店内で繰り広げられるゆる~くてちょっとエッチなコメディ作品になっています。(モ...
怪談:夜馬裕さん 作画:外本ケンセイさんの作品『厭談夜話』(小学館)この作品なのですが、作者である夜馬裕さんが20年以上にもわたって全国から収集した実話の怪談をホラーオムニバスとして完全漫画家した作品です。この作品に収録されているのは実話だけあって、ホラーとして怖いだけでなく、人間の嫌な部分などもでていたりし、それが掛け合わされることにより、さらに怖さが増していました。また、外本ケンセイさんの絵が...
著者:柚子桃さん・司馬漬けさんの作品『ふたり暮らしのおとりよせ日和』(角川書店)仕事は完璧で営業部のエースの木場津つばきに憧れる新入社員の小谷美みやこなのですが、憧れが強すぎて話すことができないでいるんです。ある日、勇気をだして声をかけようと近づくと会社のパソコンでお取り寄せのページを見ていたんです。それを話題にして話そうとしたみやこなのですが、なんか恥ずかしいものを見られた感じで、慌ててみやこを...
英貴さんの作品『みゆちゃんはずっと友達』(KADOKAWA)高校2年生の田原優心は小学校の頃からの友達の村井にカツアゲをされ、ちょっと憂鬱な日々を送っていました。そんなある日、小学校の頃に隣に住んでいて引っ越ししていった瀬川ゆみが数年ぶりに隣の家に帰って来たのです。子供の頃よりも大人っぽくなったのですが、昔からつけている大きなリボンは変わらず、すぐにゆみだと気づいたのですが、なんか雰囲気がちょっと違うよう...
田舎エッチ ~田舎のエッチな女の子と過ごすひと夏のエッチな思い出~アンソロジーコミック 【アンソロジー】
アンソロジー作品『田舎エッチ ~田舎のエッチな女の子と過ごすひと夏のエッチな思い出~アンソロジーコミック』(メディアワークス)田舎で育った女の子たちって、ある意味、開放的な土地柄だからなのか、学校でも人が少ないからなのか、ちょっと見られても大丈夫・・・みたいにおおらかな性格の女の子が多いように漫画やAVなどでは位置づけられています^^;この作品もそのような感じで、都会の大学に進学し、久しぶりに田舎...
いくたはなさんの作品『男子校の姫』(フォーネット社)御伽高校という男子校には2人の姫と呼ばれる男の子がいるんです。ちょっと身長が低く、少し目が大きく、遺伝子的に女顔というだけで、男子校では「姫」という扱いをうけるんです。1人は白雪姫のように儚さを持つ白雪凜吾、もう1人は艶やかな黒髪の美少年 鏡宮有栖。お互いに「姫」というポジションは嫌じゃなく、毎日がハッピーとは思っているのですが、男子生徒たちから...
余命3000文字 【原作:村崎羯諦 作画:浅野直之 構成:春日有】
原作:村崎羯諦さん 作画:浅野直之さん 構成:春日有さんの作品『余命3000文字』(小学館)1話は短い話で短時間で読めるのですが、あっという驚きがあったり、泣けるような感動があったり・・・といった感じの話が詰まった短編集です。どんな話があるかというと、タイトルにある『余命3000文字』は医師から「余命3000文字」と宣告をうけた男。「余命3000文字」ってどういう意味か分からなかったのですが、できる...
めしろさんの作品『イカセルカメラで撮ってみた』(彗星社)写真が趣味のどこにでもいるような大学生の矢野亮太は尊敬している写真家と同じモデルのカメラをフリマサイトで見つけ購入し、何気にカメラを構えている時に同じ大学に通う高飛車モデルの橋本麻衣の姿が偶然にフレームに入ってきたのです。カメラを向けられていることに気づいた麻衣は(本当に偶然にフレームに入っただけなのですが)まともな写真が撮れるならSNS用に...
ポムポムプリン ぼくたち、チームプリン! 【キャラクター著作:株式会社サンリオ】
キャラクター著作:株式会社サンリオの作品『ポムポムプリン ぼくたち、チームプリン!』(講談社)この作品なのですが、サンリオのキャラクター「ポムポムプリン」とお友だちとののんびりとした日常を描いた癒したっぷりの作品です。作品の中には四季があり、四季折々のイベントなども描かれており、ポムポムプリンたちと一緒にいるのを想像しながら楽しんで読むのもいいかもしれません。また、絵本のような優しいタッチで、大人...
里見Uさんの作品『平成敗残兵すみれちゃん』(講談社)元 売れないアイドルの東条すみれ(31歳)は芸能界の熾烈な競争に敗北し、カラダもココロもボロボロになり、現在では叔母が大家をしているボロアパートに住み、これまた叔母が経営しているスナックで日雇いで働きながらゴロゴロする日々を送っているんです。ある日、叔母の息子である高校生の泉雄星が「カラダはいいんだから同人グラビア写真集出そうよ」と話を持ち掛けて...
モコさんの作品『化け絵 石燕妖怪噺』(講談社)この作品なのですが、妖怪を描いて名を馳せる浮世絵師の鳥山石燕が妖怪たちと出会い、化け絵を描き始めた頃を空想?で描いた妖怪噺になっています。吉原で襖絵を描いていた石燕はあてがわれた遊女 お遊と一夜をともにするのですが、お遊が飛頭蛮(ろくろ首)だと知り、身請けし一緒に暮らすことになるんです。その後、様々な妖怪と出会い、それらの妖怪の絵を描いていくことに・・・...
結木万紀子さんの作品『地獄の三十路録』(エンターブレイン)何もない田舎で育った椚木泉は亭主関白の父親とその奴隷のような母親、そして自分よりも成績の悪い弟の暮らしで、男は出来が悪くても自分よりも優秀とみなされる・・・また、学校での男子生徒たちも女子を顔だけで評価していて、男が嫌いになっていました。大学も名門私立を選ぶのですが、ここでも自分の成績は評価されず、顔だけでチヤホヤされる・・・就職しても自分...
木曜日のシェフレラ スクールカウンセラー五加木純架 【著者:大澄剛】
大澄剛さんの作品『木曜日のシェフレラ スクールカウンセラー五加木純架』(秋田書店)週の木曜日だけスクールカウンセラーとして小学校で非常勤として働く五加木純架。週に1度だけですが、教師も気づかない小学生の悩みを真正面から向き合い、その子に合った解決方法を見つけ出す・・・スクールカウンセラー物語になっています。最近、言われ続けていることですが、学校の教師は業務に追われすぎて、生徒1人1人の行動などを見...
カヅチさんの作品『田舎の黒ギャルJKと結婚しました』(富士見書房)サラリーマンをしながら小説を書いていた瀬戸孝一は本格的に小説家になるため、思い切って脱サラしたんです。しかし、思った以上に新しい作品が浮かばなく、小説家である祖父に相談すると、昔、アトリエとして使っていた田舎にある家に引っ越してみないか・・・と言ってきたのです。小説のネタがあるかも・・・と田舎に引っ越すことを決めた孝一はここで黒ギャ...
綿飴ぽんさんの作品『吸血童貞、乳を吸う。』(ふゅーじょんぷろだくと)人智を脅かす力を持ち、人間の血を好むことから恐れられていた吸血鬼。しかし、今では教会が吸血鬼を監視、管理するようになり、吸血鬼は獣人のパートナーをつかせ、獣人の血を吸ったバンパイアの力を魔物討伐などといった感じで人間の役に立つように仕向けるようにしたのです。教会に属するシスターで牛の獣人のベルが新たに吸血鬼のユウキをパートナーにす...
柿沼こうたさんの作品『ゆうれい色の日常』(小学館)この作品なのですが、人間と幽霊のささやかな出来事や日常の出来事などを描いた心温まるショートショートのオムニバスになっています。普通、幽霊・・・って怖いイメージがあるのですが、この作品に出てくる幽霊はとにかく優しいんです。例えば、子供が「ヤッホー」と山に向かって言うとやまびこが返って来たので、やまびこの正体を確かめに向かいの山に行ったのです。するとそ...
近畿地方のある場所について 【原作:背筋 作画:碓井ツカサ】
原作:背筋さん 作画:碓井ツカサさんの作品『近畿地方のある場所について』(メディアワークス)オカルト雑誌の編集者の小沢が不定期だけれども人気だったオカルト雑誌の別冊の担当を任されることになり、編集部にあった資料やネットなどで気になったネタを探している時に近畿地方のとある場所に集中していることに気づいたのです。そこで特集を組むことにし、友人で業界の先輩である■■に記事を書いて欲しいと依頼してきたので■■...
アラサーがVTuberになった話。 【原作:とくめい キャラクター原案:カラスBTK 作画:犬威赤彦】
原作:とくめいさん キャラクター原案:カラスBTKさん 作画:犬威赤彦さんの作品『アラサーがVTuberになった話。』(KADOKAWA)ブラック企業に勤めている男が過労で倒れ、気がつくと・・・異世界ではなく、病院のベッドの上で、家族に囲まれていたのです。医師からは「こんな生活を続けていると死ぬよ」との言葉に会社を辞めて、しばらく実家で英気を養うことに・・・しかし、仕事をしなくては・・・という気持ちはあり、...
キルニル ~先生が殺し屋って本当ですか?~ 【著者:広瀬べろせ】
広瀬べろせさんの作品『キルニル ~先生が殺し屋って本当ですか?~』(小学館)教師をクビになった武石洋司はネットで調べ物をしている時にとあるサイトにたどりつき、書き込みをしたところ、アンサーとしてURLが貼られ、それを踏んだところ、数日後に雇用契約の書類が届き、教師として雇ってもらえる・・・ということで孤島にある女子高へと行くことに・・・しかし、この必斗萬女子高等学校なのですが、殺し屋を育成する学校...
南文夏さんの作品『イジめてごっこ。』(白泉社)大学生のゆかにと社会人の真広は付き合い始めて半年の初々しいカップルでゆかにとっては初めてできた彼氏なんです。優しい真広なんですけど、ちょっと物足りなさを感じることも・・・その訳はゆかが超がつくほどMだったのです。ある日、デートした時の写真を送るつもりだったのに、間違えて真広の事を思いながらひとりエッチをしていた時の写真を送ってしまったゆか・・・すぐに既...
コンテくんさんの作品『男子校の生態』(KADOKAWA)この作品なのですが、中学高校と6年間男子校に通った作者のコンテくんさんの体験談をそのままコミックエッセイとして描いた作品です。共学に通っていた者にとって、男子校だけでなく女子校もそうなのですが、どういった雰囲気だったのか興味ありますよね?漫画だとBLの世界だったり男塾のようなゴリゴリの世界だったり、誇張しすぎた男子校が描かれることもあるのですが、この...
むちゃさんの作品『魔法少女201』(集英社)悪の組織の女幹部であるセクシーフジヤマ(本名 藤山忍)は魔法少女との戦いに負け続けており、組織から罰則金を取られ、いつも金欠に陥っているんです。そんなある日、フジヤマが住むアパートの隣にいつも戦っている魔法少女プリンセス・マム(本名 真白まむ)が引っ越してきたのです。まむはフジヤマはただのお隣さんの藤山さんで藤山が悪の女幹部のフジヤマというのに気づいていな...
駒魔子さんの作品『オカルトジャーニー【閲覧注意】』(集英社)映画が作りたくて映像関係の大学を出てADから映像関係に携わるも上手いこといかず・・・借金をし動画配信を始めるのですが、こちらも上手いこといかず・・・ヤクザに借金を取り垂れられることになった杉山ノリコ。ヤクザに返済を迫られている時に部屋にあった配信機材をみたヤクザの浅井は返済は待ってやるかわりに俺のシノギを手伝え・・・と、オカルト系の動画配...
しろやぎ秋吾さんの作品『すべては子どものためだと思ってた』(KADOKAWA)専業主婦の土井くるみは未熟児で生まれた長男のこうたに「特別じゃなくても普通の幸せをつかんでほしい・・・」そう思いながら育てていました。こうたは体が小さく、そして弱く、自己主張もそれほどしなく、小学校のヒエラルキーが下のほうであると知ったくるみはせめて普通の真ん中ぐらいにいて欲しい・・・と、こうたに空手をさせることに・・・また、進...
河尻みつるさんの作品『ホストと社畜』(双葉社)午前5時の新宿歌舞伎町の牛丼屋で、社畜(鈴木直人)とホストの(佐々木連)が出会い、お互いの名前や職業も知らずに(何となく職業は気づいている感じですけど)並んで朝御飯を食べるだけの妙な関係を描いた作品です。この2人・・・社畜とホストで真逆の職業だけでなく、社畜の直人は食べ終わったら仕事、ホストの蓮は食べ終わったら帰宅して寝る・・・と行動も真逆なんです。牛...
アンソロジー作品『あまサドアンソロジー』(スクエニ)この作品なのですが、女の子に優しく(甘く)責められる・・・を合言葉に日常のちょっとしたことがきっかけで女の子がサディスティックな部分を見せて男の子(男性)を責めたりしているアンソロジーです。タイトルに「サディスティック」ってあると、キツイ罵声や痛いお仕置き・・・などを思い浮かべる人がいると思いますが、この作品に関しては一切そういった事はなく、可愛...
勇者殺しの元暗殺者。 ~無職のおっさんから始まるセカンドライフ~ 【原作:岡本剛也 作画:キクチ】
原作:岡本剛也さん 作画:キクチさんの作品『勇者殺しの元暗殺者。 ~無職のおっさんから始まるセカンドライフ~』(秋田書店)幼少の頃に親に捨てられ、暗殺組織に拾われ殺し屋として30年以上生きてきたジュウ。暗殺稼業から足を洗うために最後に与えられた任務というのが勇者の殺害だったのです。最初は乗り気ではなかったのですが、この勇者・・・実は裏の顔があったのを知り、ためらいもせずに勇者を殺害したジュウは暗殺稼...
小畠泪さんの作品『限界OLと女子大生が〇〇する話』(メディアファクトリー)仕事が完璧でまわりから頼られるOLの瀬川ひとみは仕事から帰ってくると隣の大学生の安藤かなが男に言い寄られており、あまり話したことがないんだけど、「今日、宅飲みの日だよね?」と自分の部屋へと誘い、男を帰らせたのです。誘ったのはいいのですが、自分の部屋が散らかりっぱなしなのを見られてしまうんです。そう、ひとみは仕事は完璧にこなして...
ガガネさんの作品『絶対悪の怪物』(芳文社)現役の女性警察官 梟木和により23人の殺人犯が犠牲となった連続殺人事件により死刑を執行されたはずの梟木なのですが、目を覚ますと目の前にレシィーという謎の女性に「あなたはゲームの参加者に選ばれました!」と言われるんです。このゲームというのが13人の死者が「生き返り」を懸けて殺し合うバトルロワイヤルだったのです。乗りきでない梟木だったのですが、レシィーがもらし...
球体Xさんの作品『クールな同級生の10年後』(KADOKAWA)クールで孤高、そして容姿端麗な同級生 氷室九瑠、高校の入学式で彼女に一目惚れしてしまった桜木進。しかし、じろじろ見ていたために近寄らないで・・・とキツイひと言を言われてしまうんです。そして10年後・・・2人は結婚しており、娘の春までいて、九瑠は夫の進と娘の春にデレデレな妻になっていたのです。学生時代には桜木進に対してツンツンしていた氷室九瑠な...
雨水汐さんの作品『恋に恋するコイビト関係』(竹書房)祖父が理事長を務める聖リリーナ学院で生徒会長をしている一条朝子は校則にも取り締まりなど強化していました。しかし、毎日のように校則違反をしてくる王子様系女子で女子生徒から人気がある“ハーレム願望”を持つ天馬凪に悩まされているんです。凪はことあるごとに朝子を口説いてくるのですけど、こちらの方にも悩まされていたのです。ある日、凪が持ってきた漫画を没収し、...
捨てられ最強王子は実力でどんな女も抱きまくる 【原作:イクヒト キャラクター原案:ねくたー 作画:浦瀬しおじ】
原作:イクヒトさん キャラクター原案:ねくたーさん 作画:浦瀬しおじさんの作品『捨てられ最強王子は実力でどんな女も抱きまくる』(KTC)20年前、魔軍との戦いで国王プレスレートの立ち振る舞いにより人間軍が勝利しました。その帰路の途、小さな村で休息するのですが、あてがわれた村の娘に手をだした国王プレスレートは今回の件で子供ができてしまったらその子に父親が何者か誰にも知られないことを約束し、この剣を持っ...
大人ぼっちマニュアル 40代からの人生攻略を専門家に教えてもらいました 【著者:よしたに】
よしたにさんの作品『大人ぼっちマニュアル 40代からの人生攻略を専門家に教えてもらいました』(幻冬舎)この作品なのですが、40代で独り身の作者よしたにさん。ひとりは気楽でいい・・・なんて言っていたのですが、年を重ねるごとに残る人生が不安になってきたらしく、担当さんを頼り、様々な分野の専門家と対談し、40代の独り身でも人生を楽しめるように描かれたコミックエッセイになっています。ひとりである程度できる...
たなさんの作品『パンが焦げてもふたりなら』(オレンジページ)この作品なのですが、とある夫婦の日常や食事風景(こちらが主です)を描いたほのぼのとしたグルメ作品です。巻頭では夫、巻末では妻が独身の時にパンを焦がしてしまい、ぶつくさと言いながらもひとりで食べるのですが、2人だとパンを焦がしても・・・パンに乗せる目玉焼きを焦がしても・・・こんなこともあるよね・・・と笑い、話しながら食べるんです。・・・とい...
原作:木古おうみさん 作画:足鷹高也さんの作品『領怪神犯』(角川書店)善とも悪とも湯小部内理解不能の神がいて、人々の日常に怪奇的な現象を起こしており、これらの現象を「領怪神犯」と呼ぶようになりました。また「領怪神犯」を公的機関として密かに調査する「領怪神犯特別調査課」というものがあり、そこに所属する片岸と宮木がその地を訪れ、調査し、解決していく・・・そんなミステリーホラー作品になっています。「領怪...
おとなしそうな男子のとんでもない秘密を知ってしまった 【著者:カシバ】
カシバさんの作品『おとなしそうな男子のとんでもない秘密を知ってしまった』(一迅社)席替えで一番後ろで窓際の席になった家永月麦。以前の席は前の席がうるさく集中できなかったのですが、今回の席は隣の男の子(閏井くん)は大人しそうで授業にも集中できると思っていたんです。しかし、閏井くんが髪の毛を掻き上げた時、耳にいくつものピアスがついているのを見てしまったのです。この高校ではピアスが禁止になっており、もし...
スマ見さんの作品『散歩する女の子』(講談社)散歩好きで妄想好きな女の子 穂ツ木にほ、にほの友達で良き理解者の女の子 唯野まよい、この2人がその日に思いついたことを決めて散歩する・・・ゆるくてシュールな散歩漫画です。例えば、町の様子を見て俳句を作ったり、RPG風な看板などを探したり、住んでいる町で手軽にご来光を見てみたり・・・様々な散歩の楽しみ方をしているんです。個人的に面白い・・・と思ったのが、2人...
瀬戸涼子さんの作品『異世界フィールドワークは今日も大変』(フレックスコミックス)子供の頃から大好きだったお姉さん(天川星来)を15年も憧れつづけている年下の水野大地。星来は昔から生き物が大好きで、そのまま生物の勉強をし、大学卒業後は東京にある「自然生物生態研究所」に就職すると、大地も追っかけるようにこの研究所に就職したのです。憧れの星来と一緒に働ける・・・と幸せに思っていたのですけど、星来は生物の...
山田全自動さんの作品『山田全自動の落語でござる』(辰巳出版)この作品なのですが、人気イラストレーターの山田全自動さんが「落語」の演目を漫画にしたもので、山田全自動さんの描く江戸時代のちょんまげをした町人が見事に生かされた感じの作品です。落語の楽しみ方は人それぞれだと思うのですが、この作品内にも書かれていたのですけど、話を1度聞けばオチがわかり面白くなくなるだろう・・・なんて思っている人もいるかもし...
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原作:浅村壮平さん 作画:内藤光太郎さんの作品『アマチュアビジランテ』(講談社)低学歴、低収入、低級国民の尾城慎太郎 39歳は日雇いの警備とボロい団地を往復する人生を送っていました。社会に絶望を感じていたのですが、このままでは死ねない・・・と、死ぬ前に今の世の中にした政治家の暗殺を決意し、仕事も辞め、準備をし、計画まであと1週間・・・そんな時にボロい団地の壁の穴から隣に住む女の子(ヨツバ)が入ってき...
きんはでさんの作品『勇者アルクはひとでなし』(小学館)勇者師団第一小隊の6名の1人として魔王帝国領の首都に潜り込んだアルク二等勇者は独自の方法で魔王領にいる女性から情報を得るために一晩ともにしたんです。(実は任務をサボって酔っぱらってこのことを覚えてないんです)しかし、その相手というのが魔王の娘のネロでしかも1回の過ちでネロを孕ませてしまったのです。他の小隊のメンバーは魔王城に乗り込み魔王に殺され...
黒乃ロクさんの作品『高嶺さんは、飛鳥くんと遊びたい。』(講談社)罰ゲームで「好きな人を告白する」を「好きな人に告白する」と勘違いし、ちょっと強面で背の高い飛鳥くんを屋上に呼び出し、告白した高嶺さん・・・なのですが、「謎かけ」で自分の意思を伝えようとしたのです。それを真面目に聞き、最終的に自分も謎かけで返事をした飛鳥くん。2人は付き合うことになったのですが、高嶺さんは小学生のような遊びが好きで、いつ...
遠山ブリンさんの作品『勇者さまは報酬に人妻をご希望です』(GOT)とある町に立ち寄った勇者のクロエ。酒場で食事している時にモンスターが集団で町に向かっていることを知るんです。そこにいた人物がクロエの事に気づき、この町を助けてくれるようお願いしたのですが、「俺が勇者だからってなんでもすると思ってんのか?」と町を救うことを拒否したのです。すると村の村長が現れ報酬はいくらでもだすので・・・とお願いしたと...
原作:ちんねんさん 作画:龍一ニェさんの作品『神辺先生の当直ごはん』(KADOKAWA)新米小児科医の平野太一は市内唯一の夜間小児診療を受け入れる総合病院で働いており、新米ながらも真面目に診療にあたっているのですけど、なかなか自分の思うようにできず落ち込む日々を送っていました。そんな平野の先輩である神辺は昼夜の診察に追われる日々を送っており、いつ、何時、急患が来るかわからないので、当直室で自炊をし、ほとん...
kashmirさんの作品『こいしとこさめの旅チャンネル』(光文社)この作品なのですが、仲良し姉妹の小日向こさめ(裏方担当)とこいし(演者)が日本全国のレアなスポットを旅しながらまったりと動画配信をする・・・そんな旅漫画です。多分、一般の人にはそこまで興味がないような場所を巡り、立山砂防軌道、黒部峡谷鉄道、わたらせ渓谷鐵道・・・などのかなりレアな列車に乗ったり、普段は一般人は入れないような場所に申し...
ふに・無9さんの作品『303号室の神さま』(KADOKAWA)高校に入学して2週間で不登校になってしまった東雲晃は陰の気で怪異を引き寄せる体質を持っているんです。ある日、占い師?をしている銀髪碧眼の乙女 有鹿(神さま)に声をかけられ、無料で占い・・・といいつつ、晃についている怪異を除霊し食べたのです。有鹿は人間界にいるだけでお腹がすくので怪異を食べてお腹を満たしていたので、怪異を引き寄せる晃はある意味、都...
イマイ悠さんの作品『下僕さんと主ちゃんの日常 主のためなら何でもします』(メディアファクトリー)学年で一番小さい紀井五月はなぜかケンカ最強の不良女子の佐藤美里に首輪をつけ下僕として従えているんです。まわりからは白い目で見られているのですが、佐藤さんは五月に従うことを好んでしており、主として五月を守っているんです。佐藤さんを従えている五月が気に入らない者もあらわれ、意地悪してくるのですが、五月に気づ...
原作:熊乃げん骨さん・タジマ粒子さん 作画:上山ジョジョさんの作品『社畜剣聖、配信者になる ~ブラックギルド会社員、うっかり会社用回線でS級モンスターを相手に無双するところを全国配信してしまう~』(スクエニ)10年前に世界のいたるところに現れた謎の建造物「ダンジョン」。そこには未知の生物だけでなく、謎の技術により作られた武器なども眠っており、人々は「探索者」となりダンジョンに潜りお宝を求めるようにな...
アンソロジー作品『異世界で恥じらう女子のおっぱいが揉める!アンソロジーコミック』(双葉社)この作品なのですが、おっぱい好きのおっぱい好きによるおっぱい好きのためのアンソロジー・・・といってもいいぐらい「おっぱい」を揉むことをメインにしたアンソロジーになっています。異世界に転移、転生した男性の場合は異世界の人間や亜人などのおっぱいを揉む・・・または女性の場合は揉まれる・・・といった感じの作品ばかりで...
原作:丈月城さん 作画:伊達恒大さんの作品『スローライフ家康』(集英社)江戸幕府を開いた徳川家康は死後、日光の地で静かに眠っていたのですが、ある日、目覚めることに・・・しかし、肉体を持たず魂だけ目覚めてしまったため霊のような存在で一般の人には全く見えないんです。そんなある日、日光東照宮で巫女のバイトをしている霊感がある羽鳥カナと藤林ミヤコ(こちらは霊感がないんです)は家康の霊に気づくんです。話しか...
前回に引き続き、 今日はちょいエロ系の作品 で(成年指定ではなく一般誌に描かれているレベル)今年読んだ中で良かった作品をあげていきます。原作:イクヒトさん キャラクター原案:ねくたーさん 作画:浦瀬しおじさんの作品『捨てられ最強王子は実力でどんな女も抱きまくる』(KTC)瀬戸涼子さんの作品『異世界フィールドワークは今日も大変』(フレックスコミックス)かむCさんの作品『爆乳バニーおばさん』(GOT)原作...
千葉らきさんの作品『シャイなあの子に懐かれたい』(メディアワークス)美人でスポーツ万能、クラスでも人気の赤荻菖、クラスでも目立たなく内気で友達も1人しかいない白石このみ、全く共通点が無いような2人なのですが、ちょっとしたことから菖がこのみの事を気になり始めるんです。でも、そんなことはこのみは知る由もなく・・・ある日、このみが入ったコンビニで菖がバイトをしており、共通点がないことでどう接していいのか...
前回に引き続き、 今日は女性向けの作品(あくまで僕が感じた女性向け作品)で、 今年読んだ中で良かった作品をあげていきます。ぱらりさんの作品『いつか死ぬなら絵を売ってから』(秋田書店)たかし♂さんの作品『ヤクザにお風呂で働かされてます。』(秋田書店)ふじもとゆうきさんの作品『寿々木君のていねいな生活』(白泉社)山崎紗也夏さんの作品『にゃーの恩返し ~2人と1匹のウチごはん~』(文藝春秋)道雲葵さんの作品...
平ショウジさんの作品『どうきゅーせいと!』(講談社)中学生の頃にイケてなくて女子生徒にもバカにされていた阿方光一は自分を変えるために筋トレ、イメチェン、勉強・・・と力を入れ、念願の教師として地元の定時制高校で教鞭をとることに。しかし、担任したクラスで不登校の生徒がいて、家庭訪問をすることになったのです。その生徒の家に行った光一なのですが、ベルを鳴らしても誰もでてこないので留守かな・・・とドアのノブ...
前回に引き続き、 今日はグルメ系の作品で、 今年読んだ中で良かった作品をあげていきます。河尻みつるさんの作品『ホストと社畜』(双葉社)たなさんの作品『パンが焦げてもふたりなら』(オレンジページ)著者:芋畑サリーさん・キタキ滝さんの作品『ゴキゲンよう!ごはん様 元・令嬢男子の新しい日常』(少年画報社)原作:佐々木善章さん 作画:尼来つぐさんの作品『The Last Chef 熊の料理人』(少年画報社)片山...
原作:片岡翔さん 作画:姫野ユウマさんの作品『ひとでちゃんに殺される』(KADOKAWA)高校生の鷹守清史郎は平安時代から歴史のある鷹守神社の長男で宮城県屈指の進学校で成績も常に学年トップだけでなく、16年生きていて恋愛にも苦労したことがなかったのですが、四六時中、いい人でいるのにストレスを感じており、年齢を偽って出会い系サイトに登録し、出会いを求める女性を眺めるのに面白味を感じていました。そんな時にクラ...
前回に引き続き、 今日は1巻完結&短編集&コミックエッセイの作品で、 今年読んだ中で良かった作品をあげていきます。柿沼こうたさんの作品『ゆうれい色の日常』(小学館)山田全自動さんの作品『山田全自動の落語でござる』(辰巳出版)稲空穂さんの作品『特別じゃない日 思い出の映画館』(実業之日本社)相葉キョウコさんの作品『ヤングケアラー みえない私』(集英社)アレックスさんの作品『私の魔法の先生は魔法が使えない...
雨穴さんの著書『変な家 11の間取り図』(飛鳥新社)この作品なのですが、映画化にもなった『変な家』の続編で今回は11の間取り図に隠された謎を追いながら最終的にそれぞれの謎が繋がっていく・・・というミステリー作品になっています。11の間取りそれぞれが短編のような話になっているので、推理しながら読むのも楽しかったですし、最後にこういうふうに繋がるんだ・・・と(ちょっと腑に落ちない部分もありましたが^^...
前回は 癒し系(ほのぼの系)だったのですが、今日は真逆のホラー・サスペンス系の作品で良かった作品をあげていきます。原作:背筋さん 作画:碓井ツカサさんの作品『近畿地方のある場所について』(メディアワークス)弓咲ミサキックスさんの作品『死贄様』(竹書房)狛犬はやとさんの作品『ベアフェイス ~公安を去った男~』(少年画報社)岬かいりさんの作品『終末の箱庭』(小学館)原作:宮月新さん 作画:佐藤健太郎さんの...
アンソロジー作品『憎たらしいけど可愛いメスガキとイチャイチャしちゃうアンソロジーコミック』(メディアワークス)ちょっと駄目な年上の男に年下の女の子が小馬鹿にした生意気な態度で接してくるメスガキちゃんをを描いたアンソロジーになっています。お互いに意識しあってはいるものの、メスガキの行動にちょっとウザく思う年上の男、それを言葉や行動で巧みに操るメスガキちゃん・・・はたからみたらイチャイチャしているよう...
島さんの作品『ぽかぽかたいわん!』(メディアファクトリー)父親が台湾に転勤がきまったのですが、娘の桜小路杏奈は日本に残る・・・といったもの母親が家賃を払い続けるのはもったいない・・・と、家族で台湾に引っ越すことになりました。台湾の高校に通うことになるのですが、なんとか覚えた中国語で自己紹介をするのですが、いきなりクラスの生徒たちに囲まれ戸惑うことに・・・これからどうなるのか・・・なんて思っていたの...
はちこさんの作品『好きな女の子が私にだけなぜか厳しい』(秋田書店)容姿端麗、文武両道、それに加えて生徒会長の仕事もこなし、誰からも信頼される完璧な女の子 本田あかり。そんなあかりに一目惚れをしてしまった神谷ヒナは席替えで隣の席になったのをきっかけに話しかけてみるのですが、誰にでも優しく接するあかりなのに、ヒナにだけは厳しい言葉をかけてくるんです。何か悪いことをしたのかなぁ~なんて思い出そうとするの...
原作:カヅキさん 作画:亀島潤斗さんの作品『聖母の断罪』(集英社)家族3人で幸せな家庭を築いていた流一家なのですが、実は息子の桐崇は学校でイジメにあっていたのです。それを母親の真里には心配をかけさせないよう、黙っていたのです。しかし、イジメがエスカレートしていき、崖から飛び降りさせられ、その後、通ってきたトラックに轢かれて桐崇は死んでしまうんです。でも、死因は自殺・・・として片付けられてしまうので...
恋川はやとさんの作品『ふゆりぃな先生のろーばい』(メディアワークス)成人向け漫画家のふゆりぃな先生はアシスタントの乙桐春彦とは普通に話せるのですが、それ以外の人とは全く話すことができない超がつくほどのコミュ障なんです。担当の編集者ですら話せなく、春彦はふゆりぃな先生のすべてのことをフォローしているのですが、先生の力になれることが嬉しくできるだけそばにいるようにしているんです。・・・といった感じで描...
はづきさんの作品『おそとごはんをご一緒に』(一迅社)大学進学を機にひとり暮らしを始めた三橋風香。自炊もしよう・・・と思っていたのですが、アパートのキッチンはコンロを置くとまな板も使えないほど狭く、御飯はコンビニ御飯や総菜で済ませていました。ある日、買い物をしたら抽選券がもらえたので福引きをしてみると高級な牛肉があたったのです。キッチンも使えない・・・1人で食べきれない・・・そう思いながらアパートへ...
松林佑さんの作品『阿南さんは出会って3秒で合体したい!』(講談社)小学校から大学まで女子校に通っていた阿南百は男性とほとんど接していないまま育ってきました。社会人になり、男性とも話したいしエッチもしてみたい・・・なんて思うようになったのですが、今まで男性と接することがなかったため男性と話すのが苦手になってしまっているのです。それを何とか解消しよう・・・と、今後のためにとAVを観て知識を得ることにし...
森丸さんの作品『恥を知れ、方城あやめ。』(講談社)ごく一部の人間のみが「アニマ」と呼ばれる天賦の力を持っており、この持ち主たちを『国家指定特殊教育機関』である「征流学園」に集められることに・・・今までイジメられていた佐山慶太は「アニマ」に目覚めたことにより征流学園に入ることになるんです。学園にやってきた慶太の前に現れた方城あやめという女の子にからかわれつつも気に入られてしまった慶太。あやめからこの...
十五夜さんの作品『バツイチで泣き虫なおとなりさん』(KADOKAWA)アパートで暮らしている沢渡の隣の部屋に落合という女性が引っ越してきたのです。挨拶などをする程度なのですが、たまに隣の部屋からすすり泣く声が聞こえてきたりし、訳ありの女性なんだ・・・と思っていると、風の噂でバツイチと言うことを知り、離婚して隣の部屋に引っ越してきたとわかるんです。ある日の仕事の帰り道で酔っぱらったおっさんに絡まれている落合...
ICHIGAINさんの作品『修羅場でイキてるポルノ屋さん』(少年画報社)藤嶺あかり、川澄多紀恵、神谷茉莉華は3人で役割分担をし、エロ漫画家 フジミノスエミとして活動しており、質を上げるために妥協をしないため、毎回、締め切りギリギリになってしまうんです。そこで、新たにアシスタントを募集したのですが、現れたのは林田喜一郎という大学生だったのです。初仕事で仕事場に現れた林田だったのですが、締め切りギリギ...
原作:帯屋ミドリさん 作画:藤高つむりさんの作品『ちがう宮原おまえじゃない!』(集英社)憧れの女子 雪比良さんと仲良くするため、あの手、この手・・・と奮闘する有馬なのですが、なぜか、いつも良いところで宮原さんが現れるんです。有馬と宮原さんは子供の頃からの幼馴染で有馬のことを知りつくしているからわかっていて邪魔をしているのか?それとも偶然に現れるのか・・・それは宮原さんにしかわからないことで・・・^^...
沼ちよ子さんの作品『ないしょのおふたりさま。』(メディアファクトリー)転校生の白鳥エリザは食べることしか興味がなく、前の学校では「変」だと言われていたので、転校を機に普通の女の子のように他にも興味をもとう・・・と思っていました。しかし、食べ物を目の前にすると笑顔になり美味しそうに食べるのですが、まわりの生徒たちには気づかれていないのですけど、学校で関わってはいけない・・・と噂の不良 黒瀬岬に美味し...
あきつ鉄鋼さんの作品『ウラハラ上司のウサギがぽろん』(講談社)ギスギスした人間関係の大企業を退職し、アットホームな会社に転職した木槻だったのですが、会社自体はアットホームなのですけど、直の上司が皆から怖がられている浦原さんになったのです。完全にこの会社から浮いているほど怖い顔をしているのですが、浦原さんの後ろからウサギが飛び出てきたのです。このウサギは木槻にしか見えてなく、ウサギが出てきた時には浦...
前回に引き続き、 今日はちょいエロ系の作品 で(成年指定ではなく一般誌に描かれているレベル)今年読んだ中で良かった作品をあげていきます。本名ワコウさんの作品『ふたりハイシン』(小学館)きづきあきらさん+サトウナンキさんの作品『恋愛無罪 -愛を誓ったはずだよね?-』(集英社)原作:森もり子さん 作画:岩浪れんじさんの作品『セーフセックス』(集英社)檜原フキさんの作品『タダでは抱かれません』(講談社)原作...
原作:周防ツカサさん キャラクター原案:さいたまさん 作画:ベーコン・譲さんの作品『偏差値30ギャルとガリ勉陰キャな俺。 ~学年トップの俺がギャルを優等生に変えてみた~』(講談社)学年1位の成績の秋月英士は学校は勉強するところ・・・と割り切って勉強し、いつの間にかクラスでもぼっちになっていました。ある日、帰ろうとした時に、クラスで人気者の夏目葵に「勉強を教えて欲しい」と声をかけられるんです。ぼっちで...
前回に引き続き、 今日は女性向けの作品(あくまで僕が感じた女性向け作品)で、 今年読んだ中で良かった作品をあげていきます。瀧波ユカリさんの作品『わたしたちは無痛恋愛がしたい ~鍵垢女子と星屑男子とフェミおじさん~』(講談社)Schwinnさんの作品『はなものがたり』(メディアファクトリー)シモダアサミさんの作品『当然してなきゃだめですか?』(祥伝社)伊奈子さんの作品『泥濘の食卓』(新潮社)岡藤真依さ...
Noiseさんの作品『クインズシード』(講談社)幼馴染で1つ年上の逆継ミコトと同じ高校に入学した比奈鳥ユウトだったのですが、ミコトは生徒会に入っているだけでなく、他の生徒たちからも信頼されており、なかなか一緒に話せる機会がないんです。やっと一緒に帰れることになったのですが、その帰り道でミコトはユウトの事を弟のような存在としか思ってないことを知るんです。(それでも告白する気持ちはもっているようです)...
前回に引き続き、 今日はグルメ系の作品で、 今年読んだ中で良かった作品をあげていきます。原作:宮﨑克さん 作画:はしもとみつおさんの作品『カレーマン』(小学館)著者:岡叶さん 監修:樋口直哉さんの作品『ヤンキー君と科学ごはん』(集英社)大和田秀樹さんの作品『偉人が4.0をつけたメシ屋に行ってみた。』(角川書店)原作:久部緑郎さん 作画:松本渚さん 取材協力:大久保一彦さんの作品『文豪ナツメは料理人が嫌い...
アンソロジー作品『チート×セックス アンソロジーコミック』(一迅社)この作品なのですが、異世界に転移してしまった人間が神様にチートな能力をもらったり現世からチートなアイテムを持ってきたりして、女の子とヤリまくる・・・そんなアンソロジーです。タイトルにも「セックス」と入っているだけあって、本当にヤリまくっているだけの作品が多く、ちょっと品がないようにも思います・・・アンソロジーとはいえ、もう少しストー...
前回に引き続き、 今日は1巻完結&短編集&コミックエッセイの作品で、 今年読んだ中で良かった作品をあげていきます。ハン角斉さんの作品『67歳の新人 ハン角斉短編集』(小学館)太田基之さんの作品『オオタ式』(小学館)てらおか現象さんの作品『シクジリンガーの猫』(講談社)三津キヨさんの作品『今日もご無事で』(イースト・プレス)永田カビさんの作品『膵臓がこわれたら、少し生きやすくなりました。』(イースト・...