91歳5か月いま想うあの人あのこと岸惠子幻冬舎☆☆☆さぞ、生身の恵子さんは魅力的だったんでしょうな。その美貌だけではなく、その立ち振る舞い、生き方がさぞ男にとっては魔性があって、忘れられない存在になったんでしょうな。俗言う、男っぽくてサバサバした性格、そうなんです男って案外女っぽくて、自分にないそういう気性に惚れてしまうんですな。91歳5か月いま想うあの人あのこと~岸恵子
91歳5か月いま想うあの人あのこと岸惠子幻冬舎☆☆☆さぞ、生身の恵子さんは魅力的だったんでしょうな。その美貌だけではなく、その立ち振る舞い、生き方がさぞ男にとっては魔性があって、忘れられない存在になったんでしょうな。俗言う、男っぽくてサバサバした性格、そうなんです男って案外女っぽくて、自分にないそういう気性に惚れてしまうんですな。91歳5か月いま想うあの人あのこと~岸恵子
2025年・謹賀新年・ごまめ~の~いちょかみ~gomame339~2025.01.01
2025年・謹賀新年・ごまめ~の~いちょかみ~gomame339~2025.01.01今年もgomame339では、落語を中心にお届け致します。それも、落語会だけではなく、散歩亭ごまめの落語日記をご報告致します。今決定しているのは、2025.01.19(日)第6回「わくわく寄席」2025.02.24(月・祝)第4回「ゆいゆい寄席」2025.04.29(月・祝)第5回「ゆいゆい寄席」2025.05.18(日)第7回「わくわく寄席」2025.07.20(日)第8回「わくわく寄席」2025.08.11(月・祝)第6回「ゆいゆい寄席」2025.10.13(月・祝)第7回「ゆいゆい寄席」2025.11.16(日)第9回「わくわく寄席」さて、この間にどれだけの「出前寄席」のご依頼があるのか、楽しみに待っております・・...2025年・謹賀新年・ごまめ~の~いちょかみ~gomame339~2025.01.01
ごまめ自家製うどん・1315~2025.01.02“かちんうどん”“生そばきくや”さんが、特別に打って頂いた手打ちうどんをありがたくいただく。太目でコシがあってまさに手打ちという仕上がり。茹で時間は太い割には短めの7~8分の指定。あの絶品のお出汁で、楽しんでいただきました。ごまめ自家製うどん・1315~2025.01.02
ごまめ自家製そば・1314~2025.01.01“かけそば”息子が打ってきたそばを、温かいので食べる。ツルリ感はないがポキッとした素朴感は残っていてこれはこれで美味しい。でもやはり手打ちはざるで食べるのが蕎麦自体の旨味が味わえて美味しいおますな。ごまめ自家製そば・1314~2025.01.01
萩本欽一昭和をつくった男(ちくま新書)太田省一筑摩書房☆☆☆コント55号、欽ドン、欽どこ、ぴったしカンカン、スター誕生、仮装大賞、24時間テレビなど高視聴率番組を連発、イモ欽とかわらべなど素人をテレビの主役にし、笑いの地位を上げ、バラエティの常識を次々に打ち破った、視聴率100%男と言われる革命児、萩本欽一。そこには、「ダメと自覚しながらも、常にチャレンジする」向上心を支える日々の努力。テレビというメディアの中で常に新しい笑いを追求する革命児。新しい視点で物事を考える、これって幾つ何十になっても大事ですよね。萩本欽一・昭和をつくった男~太田省一
「近くの教え・45」~2025.01.04「人の振り見て、我が振り直せ」。この教え書いておられる方を存じ上げてますが、幾つ何十になっても反省出来るとは、それだけで頭も生き方にも柔軟性がある証です。まさに「人の振り見て、我が振り直せ」でおますな。一筋縄でいかないのは他人ではなく私でした「近くの教え・45」~2025.01.04
名著の話芭蕉も僕も盛っている伊集院光KADOKAWA☆☆☆松尾芭蕉の「おくのほそ道」の有名な書き出しは「月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり」とつまり時間こそが「おくのほそ道」の最大のテーマだと。人間の世界では時間とともに誕生と死、出会いと別れが繰り返される。この虚しい人生をどう生きるかが大命題でした。ダニエル・デフォーの「ペストの記憶」では、今度のコロナ禍と照らしあわせて語られています。そして、コッローディの「ピノキオの冒険」では、私たちが思い描いているディズニーのおとぎ話のピノキオではなく、原作は結構辛辣な人生の匂いとか埃まで生々しく語られている。原作と、訳本、演出されたもの、私たちが知っているのは誰かが手を入れたモノ、そういう意味で原作に触れるということは大事ですな。名著の話・芭蕉も僕も盛っている~伊集院光
2025年・謹賀新年・ごまめ~の~いちょかみ~gomame443~2025.01.01
2025年・謹賀新年・ごまめ~の~いちょかみ~gomame443~あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。70代は「老いの青春時代」と興味のあるモノには、更にあちらこちらへと、飽きることなくごまめのいちょっかみでありたいと・・・今年は本に関してはちょいと違うジャンルにと小説を、そしてもう一度短歌をマイブームにしようと進んで歌集を読んでみたいと思います。今年も「ごまめのうた」歌詞を掲載させて頂きます。ごまめのうた島田陽子いつかていっしょにあそびたいにいちゃんたちについてくねんさっさとしいやほっとくでしかられたってへいきやねんごまめでいれてくれるねんごまめごまめうれしいごまめちいさい子かてなかまやねんいつかていっしょにあそびたいにいちゃんたちはおこらへんとっととしたかておそいのンしゃあ...2025年・謹賀新年・ごまめ~の~いちょかみ~gomame443~2025.01.01
2025年・謹賀新年・ごまめ~の~いちょかみ~2025.01.01
2025年・謹賀新年・ごまめ~の~いちょかみ~2025.01.01~#gomame339#gomame510#gomame443今年は「年男+一年」、「73歳」の新たな生活が始まろうとしています。昨年は、発足した素人落語倶楽部「笑泉会」での落語会に奔走。「わくわく寄席」、「ゆいゆい寄席」の自主公演をはじめ、各地での「出前寄席」とごまめだけでも年間20もの高座に上がらせて貰いました。沢山の方との出会い心より御礼もうしあげます。今年も「わくわく寄席」の定期公演は年四回、「ゆいゆい寄席」も年四回の開催予定いたしております。皆様に楽しんでいただける落語会になりますよう、さらに稽古に励んで全員にてお迎えいたします。73歳、人生の最終コーナーも回り始めたと実感しております、ということで、落語に、読書に、短歌にと、今年...2025年・謹賀新年・ごまめ~の~いちょかみ~2025.01.01
年越しそば~生そば・本家・きくや・1314~2024.12.31
年越しそば~生そば・本家・きくや・1314~2024.12.31“きくやの年越しそば”今年も恒例の10年連続の、九州は小倉南区「生そば本家きくや」さんの年越しそば。かつて息子が九州で働いていた時に通いつめ、ご主人夫妻に可愛がられたお店。今年もお願いしていた「年越しそば」のお蕎麦とお出汁がとどいて、海老天に鶏にどんこ、おせち用の蒲鉾もたっぷり入っていて、晦日に家族四人で美味しくいただく。お蕎麦はもちろんですがそれ以上に美味しいのがお出汁、そばを手繰りながら同時にお出汁を啜る。お蕎麦が食べ終わると同時にお出汁も完食。これぞ美味しいお蕎麦の究極の姿。きくやさんおお蕎麦とお出汁は最高でおます。年越しそば~生そば・本家・きくや・1314~2024.12.31
ごまめ自家製そば・1313~2024.12.31“ざる蕎麦”息子が昨日打ってきた十割蕎麦を食べる。指示通り15秒だけ茹でてすぐに冷水と氷水で冷やす。細くて、締まっていて、そばの風味もあって旨い。この細さは、なかなかのもんですな。ごまめ自家製そば・1313~2024.12.31
2024年・ごまめの落語・BEST10~2024.12.31
2024年・ごまめの落語・BEST10今年は、ごまめ自身の落語の出番が20日もあって、落語会へは少な目。それで、どうしても「和泉ワンコイン寄席」や「北野田フェスティバル」に「せんしゅう亭」などの近場が多くなりつつ、都合42公演、200の落語を聴きました。その中で印象に残った落語10を。今年も収穫は、若手の智丸さん、二葉さん、米輝さん、文五郎さん、九ノ一さん、三実さんなど若手の溌剌とした創意に満ちた落語に感激。また中堅の呂好さん、鉄瓶さん、佐ん吉さんの益々の充実ぶり。そしてベテランさんの松枝さん、竹林さん、文也さん、八十八さん、梅團治さんのいぶし銀的古典落語の更なる極みに感動。各世代で、落語は常に新しく生まれ変わろうという波を感じますな。まずは、BEST10の発表です。(例年通り一人の咄家さん、ベスト一演目...2024年・ごまめの落語・BEST10~2024.12.31
ごまめ自家製そば・1312~2024.12.30“鴨そば”鴨ロースがあったのでお蕎麦で。白ネギ焼こうと思ったのですが、多めにある水菜でごまかして作る。鴨は少し炊くと脂の旨味が出来て美味しおます。ごまめ自家製そば・1312~2024.12.30
「2024年・ごまめの本の少し・BEST13」~2024.12.30
今年は今年は年間250冊の本を読了。隠居生活4年目、図書館利用も板についてきて何と201冊の本を借りました。☆印の評価は、☆5が13冊、☆4が53冊、☆3が168冊、☆2が16冊、☆1が0冊。BEST10か20位と思いましたが、更に選ぶのがおっくうなので中途半端ですが、今年は☆5のBEST・13とさせて頂きました。改めてその13冊をみると、やはり中年の街歩きなどの本が多く、中年の気ままな散歩人生に感動したんですな。もちろん落語と短歌は優先的に読みましたが、今年は図書館の新入荷の本も優先的に沢山読破、そしてジャンルを広げて社会学的な世相を反映した本にも目を通しました。やはり好きな目的の本だけではなく、本の紹介や、本屋や図書館をウロウロして新たな出逢いを探すのもやはりよろしおますな・・・それも読書の楽しみだと...「2024年・ごまめの本の少し・BEST13」~2024.12.30
ごまめ自家製らーめん・1311~2024.1229“チャルメラしょうゆラーメン”少しあっさり目が食べたくて、しょうゆラーメンを。冷蔵庫の野菜室もきれいにすべく、白菜、しめじと青ねぎ、豚が無かったので牛肉で、あっさり炒めず煮込んでラーメンに…あっさりの中に野菜の旨味がにじみ出た美味しい一杯でおました。ごまめ自家製らーめん・1311~2024.1229
散歩亭ごまめの落語会・2024年今年から始めた、笑泉会での素人落語。いろんな処で落語させて頂きました。すべてが経験。落語はいかにお客様に守られてお喋りさせて頂いてると痛感致しました。何ごとも経験、石段のごとく高座に上がった数だけ、楽しく落語をできるようになりました。(主たる分だけ写真上げました)来年は、素人落語二年目、さらに充実の高座に努めたいとおもいます。①、第2回・笑泉「わくわく寄席」~2024.02.18②、笑福亭伯枝落語講座発表会~2024.03.10➂、笑泉・出前寄席at「光明台」~2024.04.11④、笑泉・出前寄席at「原山台」~2024.04.19⑤、笑泉・出前寄席at「岸城」~2024.04.28⑥、第1回・笑泉「ゆいゆい寄席」~2024.05.06⑦、第3回・笑泉「わくわく寄席」~2...散歩亭ごまめの落語会・2024年
金亀庵・草津~2024.12.28今日は、「短歌ラボラトリー」で草津へ。大阪から新快速で50分ですが、運賃は久米田から片道1690円。結構痛いです。早めに着いて、草津宿本陣周辺を探索。旧東海道と期待していたのですが、それらしき街並みではなく、がっかり。昼食もそれらしき店を期待しながら歩き、また観光案内所でも聞いたのですが、適当なお店はなく結局駅前に戻って、地元蕎麦の“金亀庵”さんへ。“九条ねぎと刻み京揚げそば”寒い中歩き回って身体が冷えていたので、温かいお蕎麦を。あとに短歌が控えているので油っこいものは避けてあっさり目の“九条ねぎと刻み京揚げそば”。お蕎麦は少しぬるりとした感はありますが美味しいお蕎麦。身体が温まり、良か、良か。春になったら、冷たいお蕎麦で蕎麦本来の味を楽しみたいですな。金亀庵・草津~2024.12.28
ごまめ自家製パスタ・1310~2024.12.27“ミートソーススパゲティ”冷蔵庫を空けるために、大整理中。作り置きのミートソースでスパゲッティを。ソースを温めるのに直接フライパンにかけたので、水分が欲しくてとまとジュースで溶かして、そこにケチャップを足して、再度麺つゆでお味を調整。イタリアンはそれなりに何を足しても丸めてくれるので楽ですな。たっぷり、卸しチーズで美味しくいただきましたで・・・。ごまめ自家製パスタ・1310~2024.12.27
パパおやすみ:父と子のためのBedsideStoriesエルヴィン・モーザー小学館☆☆☆☆続いて、エルヴィン・モーザーさんの絵本。今度はお父さんと子どものための本に。そこで、前回よりも少し教えらしき部分が増えている。すべての物語の最後にはその教訓のような言葉が書かれている。例えば、・お金持ちになると、ついゆだんをして、とりかえしのつかないことになるものです。・めずらしいものをつくると、じぶんもたのしいし、まわりのみんなも、ゆかいな気ぶんになれるものです。・おもいこみは、まちがいのもとです。・見ただけで、あいてをばかにしていると、あとでびっくりすることになるものです。・わるいやつほど、しつこくて、ちからのあるものほど、けんかをしたがらないものです。・世の中には、ふしぎなであいがあるものです。そういうであいは...パパおやすみ~エルヴィン・モーザー・絵斉藤洋・訳
ごまめ自家製らーめん・1309~2024.12.26“天下一品ラーメン”年末を控えて、冷凍室を広くしてと中のものを積極的に食べるようにと指示が出たので、家族全員でレトルト食品を食べる、普段めったに食べないんですが、こってり味の“天下一品”食べました。予想通りのこてこてのスープ不味くはないんですが、スープはやっぱり啜れるのが良いですな・・・・。ごまめ自家製らーめん・1309~2024.12.26
ママおやすみ:すてきな夢をみるためのBedtimeStoriesエルヴィンモーザー小学館☆☆☆☆何とも絵が素敵な絵本。大人になって読むと、出てくる、猫、ねずみ、熊、きつね、豚、犬、ペンギンが、最後は人間に置き換えて、人間の物語になっている。そうなんです、おとぎ話で語られているんですが、そこには人の心の襞にひっかるものが・・・。そうなんです、可愛い動物たちの世界もしがらみまみれで、精一杯生きているんですな。ママおやすみ~エルヴィン・モーザー・絵斉藤洋・訳
ごまめ自家製うどん・1308~2024.12.25“かちんうどん”お正月が近づくとやはりお餅。そこで今日は“かちんうどん”、青ねぎが無いので白ネギを。それでお出汁は関東風に麺つゆで濃い目の色に・・・。お餅って食べ応えがあってよろしおますな。ごまめ自家製うどん・1308~2024.12.25
青豆とうふ講談社安西水丸ノーブランド品☆☆☆☆お洒落で大好きなお二人が、短歌の連句のように交互にエッセイをつないでいく。途中どちらが喋っているのか分からなくなるぐらい、同じ匂いのお二人。こういうのって幸せ、今私が同じ趣味というと落語、そうです。今年の目標は「ごまめ・〇〇〇」との二人会でも開催したいですな。青豆とうふ~安西水丸・和田誠
ごまめ自家製パスタ・1307~2024.12.24“レタスペペロンチーニ”今日は、SNSにあったレシピを参考に、いつもは入れない牛乳とバターを入れるとコクが増して最高に美味しい。隠し味に麺つゆを少し落としましたが、これは十分習得致しました。ほぼスパゲティの茹で時間でできますので、便利便利。ごまめ自家製パスタ・1307~2024.12.24
わにさんどきっはいしゃさんどきっ(五味太郎の絵本)五味太郎偕成社☆☆☆☆わにさんが歯医者へ行きます。そこでお互いに同じ言葉が・・両方の口をついて出てきます。立場が違っても同じ言葉が・・ゆかいな、楽しい絵本です。わにさんどきっはいしゃさんどきっ~五味太郎
「笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・45」~2024.12.21
「笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・45」~2024.12.212024年度後期の落語講座の二回目。ごまめは、伯枝師匠の得意ネタ「西行・鼓ヶ滝」に挑戦。なかなか台詞が腹に入りませんが、来月のお稽古日までには、何とか形にしなければでおます。一、散歩亭ごまめ・・・「西行・鼓ヶ滝」一、善哉亭あずき・・・「天狗裁き」一、喰亭平目・・・・・「禁酒関所」一、人支亭白木・・・・「死ぬなら今」一、堺家きなこ・・・・「替り目」結構大ネタの個性的なネタ選び。なかなか手ごわい演目が並んでいて、皆さんの奮闘ぶりが袖で見ていて勉強になります。「笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・45」~2024.12.21
ごまめ自家製うどん・1306~2024.12.23“きらくきつねうどん”昨日買ったきらくのおうどん。今日は“きつねうどん”です。お休みの娘と一緒に食べました。麺のおうどんは大阪風の少し柔らかいタイプ、それより美味しいのはお出汁です。かんかん行ったら、お出汁だけ買うのも価値ありですな。ごまめ自家製うどん・1306~2024.12.23
やさいだいすき:ミニえほん柳原良平こぐま社☆☆☆絵本大好き。この絵本、まさに声を出して読まなければ。ということは、聞いてくれる子供、幼子が居なければ・・ああ、孫が欲しいですな。やさいだいすき~柳原良平
ごまめ自家製うどん・1305~2024.12.22“きらくの肉うどん”落語会が終わったら4時前なので、お店で食べずにきらくさんのテイクアウトで肉うどんセットを買って帰る。夕飯前だが、わかめを戻して、早速食べる。少しお出汁が少ないのが難点だが、柔らかめの大阪うどん。美味しくいただきましたで。ごまめ自家製うどん・1305~2024.12.22
第41回浪切寄席・せんしゅう亭・桂春蝶の会~2024.12.22
第41回浪切寄席・せんしゅう亭・桂春蝶の会~2024.12.22今年の笑い納め。最後の落語会でおました。一、笑福亭喬路・・・「手水廻し」今年の春に年季明けした喬路さん。姫路出身でそこから喬路さんと命名。大師匠の松喬さんが、師匠の松鶴さんに播州訛りが抜けないので「お前は米朝の回しもんか」と嫌味を言われたと聞いたことがありますが、そこから言えば喬路さん松喬一門の本筋でおますな。雀々さんは長い頭を振り回すので「長頭廻し」、喬路さんは松喬一門ののんびりとした田舎の匂いが漂う「手水廻し」。どちらにしても、大阪まで勉強に行く旦さん、エライもんですな。二、笑福亭智丸・・・「鹿政談」私のお気に入りの智丸さん。独特の発想の創作落語,一変して本寸法で王道を語る古典落語。「馬の田楽」に続いての「鹿政談」。古典落語二席の智丸さん...第41回浪切寄席・せんしゅう亭・桂春蝶の会~2024.12.22
ちびすけきらきら五味太郎偕成社☆☆☆しばらく、溜まっている絵本が続きます。この頃、目が疎くなって小さな字が苦手、そこで嬉しいのが絵本、字がおおきく、絵で物語がわかる。歳がいって絵本かえりでおます。ちびすけきらら、そうなんです。次の時代の人にバトンタッチ。渡せばそれなりに活躍。順繰りに時代はめぐるんですな。ちびすけきらきら~五味太郎
第241回・和泉ワンコイン寄席~2024.12.21一、笑福亭笑有・・・・「手水廻し」丁度今年の春に年季明けした笑有さん、師匠の鶴笑さん仕込みの元気ある高座。雀々さんは「長頭廻し」でまさに頭をぐるぐる回すのをフューチャ。それに比べると田舎宿の匂いがするので、ここはやはり「手水廻し」ですか。笑子さん、笑利さん、笑生さん、笑有さん、笑音さん、凄い個性的な一門ですな。二、笑福亭伯枝・・・・「小噺10連発」今週風邪をひいて咳が止まらく声が嗄れているので、今日は小噺を10ほどご披露でご勘弁を。呑む、打つ、買う、にちなんだものを中心に10連発。小噺って大事ですよね、マクラを振るようになって、この頃つくづく感じております。良き参考に・・・・。三、いわみせいじ・・・「似顔絵漫画ショー」そして、いわみせいじさんの似顔絵漫画...第241回・和泉ワンコイン寄席~2024.12.21
撮るあなたを撮るわたしを自撮りとスクショの写真論大山顕講談社☆☆☆☆何気なく便利さで撮っているスマホでの写真。この本では、スマホ、SNSの組み合わせが従来の写真を大きく変えたと提言。一つ目はスマホによってカメラが驚くほど高性能になった。二つ目には写真が低コストになった。三つ目は誰でもカメラを持っている事。四つ目はスマホにはインカメラがついている、つまり自撮りが可能になった。当たり前のことで、これが何という感じですがこれが実に重要なことなんです。その場で、安易に撮れる、そうなんです改まってではなく、気楽に撮れるので、SNSなどやっている私も日常の中で速やかにシャッターを押せる、その気安さが逆にSNSなんぞを後押ししてくれている。自撮りするゼレンスキーと、しないプーチン。デモとSNS。顔認識の怖さ。唯一無二の...撮るあなたを撮るわたしを~大山顕
ごまめ自家製うどん・1304~2024.12.20“天ぷらカレーうどん”今日は、沢山の天ぷらを載せた豪華カレーうどん。カレーにも豚バラ、しめじ、玉ねぎと具沢山、まさに豪華なうどん。家族三人で美味しくいただきました。ごまめ自家製うどん・1304~2024.12.20
きもの再入門山内マリコKADOKAWA☆☆☆落語をするようになって、私も着物を着る機会が増えました。今年だけで20回越え。かつて80㎏あったのがいまは60㎏なのでその時の着物はけ回しがありすぎて着にくいので、サイズ的に着れるのも少なくて困っています。もう少し、高座着らしい派手目の着物ほしいですね。私もこの本と同じ、きもの再入門、再見直し中でおます。きもの再入門~山内マリコ
ごまめ自家製焼きそば・1303~2024.12.19“ソース焼きそば”自画自賛、100点満点のソース焼きそばができました。いつものように豚肉、キャベツ、しめじ、そしてキモの豆もやし、これが歯ごたえと言い最高のパーフォーマンスを発揮する。中華麺はレンジでチンしたあと豆乳、ここで多めに麺つゆでほぐすのが、ごまめ風。そして焼きそばソースを入れてからは一気に炒める・・・美味しい焼きそば、できましたで。ごまめ自家製焼きそば・1303~2024.12.19
京都とっておきのお取り寄せカタログ朝日新聞出版朝日新聞出版☆☆☆何とも食べてみたい、使ってみたいものがずらり。でもごちそうは美味しそうで食べたいですが、お値段が桁違いで残念。買えるのは、ごはんのおともの佃煮、お漬物、京都らしい和菓子、そしてちょっとした調味料ですか。お正月も近いので、百貨店の百名店など覗いてみようかと・・・。京都とっておきのお取り寄せカタログ274
オレがマリオ(文春文庫)俵万智文藝春秋☆☆☆大好きな俵万智さんの歌集だが、ピンとくるのが少ないのはなぜ。あとがきで言われてるように自然詠が増えたからか。微妙なる心情の揺れが好きだったのに、その歌が減ってるのか・・。いずれにしても、短歌は生き物、その時ごとに変わるものなんですね。気になった歌も少なめ、そしてこの歌集では異質かも。・「電柱柱抜けそうなほど揺れていた」震度7とはそういうことか・係員の入力ミスか「日本は終了しました」とある掲示板・中一も小一もいる鬼ごっこ小一専用ルール生まれる・次に会うときは長袖かもしれずアニエスベーで買うワンピース・「おばあちゃん次は何色?」子は問えり米寿をベージュと聞き間違えて・落ち葉踏む音をおまえと比べあうしゃかしゃかはりりしゅかしゅかぱりり・貝殻をはずされてゆく寒さにて母子...オレがマリオ~俵万智
ごまめ自家製パスタ・1302~2024.12.17“ナポリタンスパゲッティ”パプリカがあったので、ピーマンを入れての赤・黄・緑の三色ナポリタンを。得意の中華麺で、パスタを茹でたよりの麺にケチャップが絡みついて、まさにナポリタン。茹でて、冷蔵庫で冷やしたりする手間を考えたら、中華麺代用もよろしおますで。ごまめ自家製パスタ・1302~2024.12.17
へたな旅牧野伊三夫亜紀書房☆☆☆☆☆この気ままな生き方にあこがれますな。還暦を迎えた画家が、ふらりと各駅電車で出かけ、街の銭湯でさっぱりしたら、気楽な酒場で一杯をやる。いいな、「酒・食・風呂」の悦楽を・・情報があふれかえる今だから、せめて旅くらいはアナログがいい。あの町、この町、しぶい飲み方、しぶい旅の味わい方、しぶい楽しみ方、今やお酒が沢山飲めなくなりましたが、憧れます・・町探索ぐらいはできそう。まずは、当てもなく各駅電車に乗ることから始まりですな。へたな旅~牧野伊三夫
「TETOTEYA・りんご箱文庫・読書会」~2024.12.10
「TETOTEYA・りんご箱文庫・読書会」~2024.12.10今日は、りんご箱文庫の読書会ですが、文庫さんで来られたのは私以外ではお独りさんだけ。さびしいかぎりです。それでもお客様はお二人、お独りはお子様のアトピー性でお悩み、デトックスについて健康相談、その話で小一時間。私は、先週買った短歌の本二冊と、短歌についての本ばかり10冊持ち込んだんですが・・・読書会にならず・・・残念。「TETOTEYA・りんご箱文庫・読書会」~2024.12.10
ごまめ自家製そば・1301~2024.12.16“かき揚げそば”今日は午前中、人と会うために和泉中央へ。それを終えて、イズミヤさんでお惣菜のかき揚げを買って、8割の蕎麦麺で食べる。お出汁は、麺つゆで関東風に。天ぷらのこってりと甘味のあるお出汁美味しおましたで。ごまめ自家製そば・1301~2024.12.16
図書館友の会・戯曲教室公開講演会~2024.12.15図書館友の会・戯曲教室公開講演会シェイクスピアの名作「マクベス」の改作と現代性2024年12月15日(日)13:30~16:00岸和田市立図書館本館講師:井之上淳(劇団五期会副代表)20世紀は「戦争の世紀」とも呼ばれるそうです。では21世紀は?2001年9月11日にはアメリカで、2022年には東欧で、2023年には中東で悲劇が起きて、2024年12月末日、まだ終わらないようです。終わるどころか・・シェイクスピアの名作「マクベス」は、文字通り暴君と化した殺戮を繰り返した、マクベスの悲劇の物語。それを改作するにあたって・・・。しかし、現実は?暴君の下、本当に悲劇なのは?言わずもがなですが、それは、マクベス(暴君)にあらず!みっちり2時間半の熱の入った井之上...図書館友の会・戯曲教室公開講演会~2024.12.15
ごまめ自家製らーめん・1300~2024.12.15“三大風味ラーメン”宝塚の実家で貰って来た、美味しいと評判のらーめん。ほたて・さけ・かに、の三大風味味のらーめん。少し辛味だがエグくなく深みのあるスープで、辛いの苦手の私でもスープ飲干せました。ごまめ自家製らーめん・1300~2024.12.15
なんもり寄席「落宴」・笑福亭鶴二落語会~2024.12.14今日は年忘れの笑福亭鶴二さんの落語会。私の生まれ育った西天満近くの堀川にあるお食事処の「喜登」さんでの落語会。それも食事付きの落語会。それとも落語付きの食事会。又、このお弁当が美味しくて、どんどんお酒もすすみます。いずれにしても、楽しく、美味しく、和気あいあいの秘密結社のような落語会。20限定で、ほん目の前で鶴二さんが見れる、わちゃわちゃの楽しい落語会でおました。一、松風亭祐八・・・・「餅屋問答」まずはその前座として素人の松風亭祐八さんが「餅屋問答」を。達者な語り口で落語を披露、素人落語さんの皆さん、ほんま上手な手慣れた一席でおました。二、笑福亭鶴二・・・・「妻の旅行」作・桂三枝この頃頻繁に手掛けられている新作落語。「ハンカチ」「作文」「青い目を...なんもり寄席「落宴」・笑福亭落語会~2024.12.14
ごまめ自家製うどん・1299~2024.12.14“卵とじうどん”なぜかお腹にやさしいおうどんを。そこで卵とじうどんを、少し淋しいので薄揚げと茹でたほうれん草もいれて・・・・。もう少し寒くなると、これがあんかけになりますな。ごまめ自家製うどん・1299~2024.12.14
塞王の楯今村翔吾集英社☆☆☆☆久しぶりの小説、楽しめました。戦国時代の城壁の石垣の石積みをする「塞王」と呼ばれている職人の噺。片や「砲仙」と呼ばれている砲筒づくりの職人。この両者が、大津城の城攻めでお互いの知恵と精力を絞り出しお互いの仕事を全うする。何ごとにも命を懸けてでも打ち込める姿は美しい。でも、戦国時代の戦とは、単なる切り合いだけではなく、多くの人を巻き込んだ人間模様なんですね。塞王の楯~今村翔吾
ごまめ自家製パスタ・1298~2024.12.13“明太子スパゲッティ”バター風味を生かして醤油も少な目、明太子の味だけで美味しく作る。青葉があると味にアクセントがついて美味しい。たっぷりの明太子で美味しく頂きましたで。ごまめ自家製パスタ・1298~2024.12.13
「笑泉・出前寄席at「東室堂」~2024.12.12今年最初に出前寄席のお声をかけて頂いたのがこの「東室堂」。そのあとリクエストが無かったので、おもしろく無かったのか、何か失礼があったのかと、一緒に行ったあずきさんと心配してたのですが、年末に出演のご依頼。嬉しい限りです、今回は平目さんも入れての三人での落語会、精一杯の高座、相努めます。三人三様に、今年の落語納めをキッチリと・・。来月の「わくわく寄席」につながる得意ネタをご披露。良きお客様に助けられよく笑って頂きました。ごまめは、2024年度、20の落語会に参加、24の落語をさせて頂きました。ほんと、無我夢中で走りまくった一年でしたが、落語まみれの充実の一年でおました。早速来年用の「西行・鼓ヶ滝」と「真田小僧」のお稽古、気楽に初めておきます。笑泉・出前寄席...「笑泉・出前寄席at「東室堂」~2024.12.12
手打ちさぬきうどん・八角・光明池~2024.12.12“鍋焼きうどん”出前寄席の終演後、落語仲間のあずき、平目さんと三人で光明池の駅前でランチを。年寄りだけにファミレスではなくおうどん屋さんに。食べ終わったあとも、お茶のおかわりを三回もして一時間半も長居しながら、あれやこれやと落語のお話で盛り上がる。ほんま落語それ自体も楽しいですが、それ以上に笑泉会、落語を通じてお友達の輪が広がったことが嬉しおますな。・・「笑門来福」手打ちさぬきうどん・八角・光明池~2024.12.12
時の辞典365日の短歌岡野大嗣ライツ社☆☆岡野大嗣さんの歌って、こんなに平凡だったのか、なんとなく薄味で、感動が沁みてこない・・・。一気に読んだが、前半の6月まではそこそこ気になる歌もあったんですが、後半の7月以降はほぼ皆無、こんなに季節によって感じ方が違うなんて・・・不思議です。時の辞典・365日の短歌~岡野大嗣
ごまめ自家製そば・1297~2024.12.11“月見そば”ブログのレシピ紹介で、そばの出汁に麺つゆだけではなく少量鶏ガラを加えて作る。少し違った風味に・・・。実言うと最後にごま油を掛けるのを忘れていました。もう一度レシピ通り忠実に作らねばでおます。ごまめ自家製そば・1297~2024.12.11
友だちじゃなくなっていく加藤千恵ステキブックス☆☆☆好きな加藤千恵さんの本を紀伊國屋さんで見つけたので即購入。一気に読んだが、同じような歌が連作みたいに続くなぁ、と思っていたら、あとがきで奇数ページの歌は20年前に出した「たぶん絶対」からの歌。偶数パージが今回その歌にちなんだ歌を詠んでいる。ここで、問題が・・・。私の気に入った歌に付箋をつけているのが。20年前が18、今のが2つ。私は断然、昔の少女の時の加藤千恵さんの歌が若々しくて、いう初々しくて好きなんです。よくありますよね、作家でデビュー作が最高に良いとか言うのがありますよね。私は若き時の、加藤千恵さんが好きでおます。友だちじゃなくなっていく~加藤千恵
ごまめ自家製焼きそば・1296~2024.12.10“豆もやし焼きそば”豆もやしが食べたくて、焼きそばに。豚肉、豆もやし、舞茸、を炒めて太中華麺と炒める、中華味で少しシャンタン、麺つゆそしてカレー粉を落して少しスパイシーに仕上げる、いつものは違う焼きそば出来上がりました。ごまめ自家製焼きそば・1296~2024.12.10
ごまめ自家製らーめん・1295~2024.12.09“チキンラーメン”昼に“出汁巻き弁当”があったので、ミニチキンラーメンを。ちょっと足らない時に加えるのにちょうど良い量。まるでOLさんのランチみたいになりました。ごまめ自家製らーめん・1295~2024.12.09
五木寛之×栗山英樹「対話」の力五木寛之NHK出版☆☆☆野球人でありながら読書家の栗山英樹さん。人との接し方など、五木寛之さんに飾ることなくストレート聞きまくる。人とのコミュニケーション、偉大な対話者として五木さんも大評価。・「無意識での偏見」。・プロで良い選手ほど。観客のエネルギーを生かせる。・運、不運はあるけれど、積み重ねられる強さ、繰り返せる強さみたいなものが、才能ではないかと・・・。・本を読むのも大事だが、できるだけ人と会うことが大事。・」どこを差別と言い、どこを偏見というかは難しい。・「人は生きているだけで価値があるんだ」・「自力即他力」「自他一如」・対話とは「人を読む事」「対話の力」なんですね。「対話」の力~五木寛之×栗山英樹
ごまめのいっちょかみ落語・6・「宝塚」ごまめのいっちょかみ落語・6・「宝塚」
ごまめのいっちょかみ落語・6・「宝塚」~2024.12.08
ごまめのいっちょかみ落語・6・「宝塚」~2024.12.08今日は兄貴の三回忌、近い者だけが寄っての法要。そこで始めて皆さんの前で、ごまめの落語「ハンカチ」をご披露。目の前に知っている顔ばかりがずらり、気にはなりましたが、近眼の為案外見えてなくてよろしおました。ごまめのいっちょかみ落語・6・「宝塚」~2024.12.08
図書館100連発岡本真青弓社☆☆☆図書館が来館者の為に行っている、手づくりの工夫と試み。POPであったり、本の紹介であったり、本の編集、並び方であったり,友好都市との連携紹介であったり、図書館カードの周りの商店との相互乗り入れであったり、どれもが図書館員にとっては時間がとられる作業だが、一歩前へ進んで、利用者に新しい図書館像を提案している。なにごとも、小さなことからコツコツと変革ですな。図書館100連発~岡本真・ふじたまさえ
ごまめ自家製パスタ・1294~2024.12.06“ハンバーグ・ナポリタン”実は、牛100%のハンバーグを焼いたんですが、量が少ないので横にナポリタンスパゲッティを。でもメインはハンバーグなんですよ。ごまめ自家製パスタ・1294~2024.12.06
ごまめ自家製うどん・1293~2024.12.06“天ぷらうどん”オークワさんのお惣菜の天ぷらで、“天ぷらうどん”を。わかめと蒲鉾も入って豪華天ぷらうどん。丁度ワンパックで三人分の天ぷらうどんができました。ごまめ自家製うどん・1293~2024.12.06
マイナーノートで上野千鶴子NHK出版☆☆☆骨のある社会学者の上の千鶴子さんのエッセイ。社会の不条理に怒り、政府の無策に腹を立て、未だ変わらない男女の差別、そしてすべてに無関心の世の中を嘆く。最期の夜想曲の項ででてくる上野さんが追悼されてる方々。山口昌男さん、西部遭さん、中井久夫さん、富岡多恵子さん、森崎和江さん、西川祐子さん、田中美津さん、鶴見俊輔さん、色川大吉さん。このなんとも骨のある方々ばかり、上野さんの交友関係、活躍のフィールドが伺い知れます。著作の題目見ているだけでワクワクしてきまっせ。「近代家族の成立と終焉」「生き延びるための思想」「おひとりさまの老後」「こんな世の中に誰がした」「ひとりの午後に」また、年明けにはまた一冊読みましょうか・・・。マイナーノートで~上野千鶴子
杵屋麦丸・泉ヶ丘ひろば専門店街店~2024.12.05“牛肉うどん”兄貴の三回忌の粗供養を買いに泉北高島屋へ。久しぶりです泉ヶ丘。現役の時はパンジョのお役をしていたので、毎月一度はお伺いしていたところ。今は駅前の広場が改装中ですが、駅前の杵屋は営業中なので覗いてみる。迷った挙句“牛肉うどん”の並を・もうこれだけで十分でおます、ああ、小食。杵屋麦丸・泉ヶ丘ひろば専門店街店~2024.12.05
笑福亭純瓶の落語教室・~2024.12.05先月のは発表会が終わって、この教室での二つ目の落語に挑戦。「真田小僧」です。大阪弁での画像が少なく、昔米紫さんと二葉さんの画像があったのですが、それも消えてしまってて、苦労しながら台本、書きおこしました。江戸の分とは随分違うし、言葉のくり返しも目立つので、どこかで整理したいとは思っているんですが・・・・。笑福亭純瓶の落語教室・9~2024.12.05
ごまめ自家製らーめん・1292~2024.12.04“鶏ガラ野菜ラーメン”フライパンで作るらーめん。野菜たっぷりで作りましたで、豚肉、白菜、しめじ、舞茸、ピーマン、にんじん、たまねぎ。キャベツは高いの、明日のお好み焼へ回しました。ほんま、野菜も高なりましたな。ごまめ自家製らーめん・1292~2024.12.04
往復書簡無目的な思索の応答又吉直樹朝日出版社☆☆☆又吉直樹さんと武田砂鉄さんの往復書簡。相容れてるのか、無視して我が道を行ってるのか、意識はしながらかみ合わない往復書簡。個性の塊二つが当たるとスパークするのか、それとも磁石の両方プラス極え反発し合うのか・・どう見ても後者の様です。最後まで読み通しましたが、終始距離感は縮まることなく終了。底が又吉直樹さんと武田砂鉄さんの個性なんでしょうな。往復書簡無目的な思索の応答~又吉直樹・武田砂鉄
短歌ラバラトリー・草津~202411.30短歌の実験的ワークショップ。どんなモノか、お勉強のために・岸城短歌会のお仲間と参加。でも滋賀の草津ですよ。朝10時に久米田駅を出て帰って来たのは夜の7時、一日仕事でした。でも、久しぶりの牛隆佑さんと千原こはぎさん。参加者もお若くて、皆さんの若いパワーいただきました。来月の12月28日の会にも参加。久しぶりの充電、今年最後に沢山の刺激、頂戴いたします。短歌ラボラトリーat草津2024年11月30日(土)午後1:00~JR草津駅@滋賀講師:牛隆佑・千原こはぎ短歌ラバラトリー・草津~202411.30
ごまめ自家製パスタ・1291~2024.12.03“肉ウスターソース焼きそば”このまえ作ったのが上手くいったので、忘れないうちに第二弾。前日の鮭の南蛮漬けがあったのでそれも足しながら作る。旨い、これは牛肉よりも玉ねぎのシャリ感、甘味がキモ。これを活かす作り方、ちゃんと習得しましたで・・・。ごまめ自家製パスタ・1291~2024.12.03
結局、人生最後に残る趣味は何か林望草思社☆☆☆☆結局、人生において最後に残る趣味は何かと尋ねられたら、今のところ私は「落語」「読書」「音楽」「短歌」「料理」。2020年に作った「ごまめの生き様」からこの三年間そして今年2024年に置いて「落語」が突出。全体の50%「落語」、40%「読書」、5%「短歌」、5%「料理」ですか。すべて「落語」中心に回り出しています。この本の著者の林望さんも云ってるように「上手な素人」ではなく「下手な玄人」のレベルには達したい。まさに目指したい処ですな。自分がいつまで健康で趣味が楽しめるかなど、誰にも予想がつかないことです。今後の人生の中で最も若く、気力も体力もあるのは、「今現在」の自分です。そう思うと、すべての活動は、健康との二人三脚です。芭蕉の弟子の服部土芳の俳論書「三冊子」...結局、人生最後に残る趣味は何か~林望
ごまめ自家製うどん・1290~2024.12.02“すき焼きうどん”昨晩のすき焼きの最後に入れたおうどんの残り。なんとも汚らしい絵ですが、味は旨い。くったりとした具にまだしっかりとコシのあるうどん、味も、濃くなく薄くなく、美味しいお味、あと卵とも考えましたがここはシンプルに無しで・・・。ごまめ自家製うどん・1290~2024.12.02
むかしむかしあるところに、哲学者がやってきた。7つの昔話で学ぶ哲学入門小川仁志高橋書店☆☆☆☆「桃太郎」や「浦島太郎」「鶴の恩返し」などの昔話を教訓に、歴史上の哲学者の哲学的な議論を展開。ああそうなんだと、知らぬ間に彼らの主張がすんなりと理解できる。例えば、ゲオルグ・ジンメルさんは哲学者というよりは社会学者として知られているようです。私たちは、貨幣(つまりお金)それ自体に価値があると思いがちだが、「貨幣」という項目で、ジンメルによると、「お金とは最終的な価値への橋渡しである」と。つまり、お金は最終目的ではなく、それを使ってどうするかが重要だと。そこで、ジンメルは、目的や意味のないお金、余剰分のお金を持つことに反対しました。現在、お金は偏った形でよどみ、昔の「金は天下の回りもの」という正しい循環はされている...むかしむかしあるところに、哲学者がやってきた。~小川仁志
横綱ラーメン・岸和田店~2024.12.01“野菜ラーメン”嫁さんが、珍しくラーメンが食べたいというので“横綱”へ。私は迷った挙句“野菜ラーメン”の小を。食が細くなったシニアにはもってこいの企画。唐揚げも餃子も摘まめるのでよかよかでおます。でも嫁さんは,“彩ラーメン”の並、餃子は3個、唐揚げは4個、そしてビールと、健啖ぶりを発揮、美味しく食べるのを見ているだけでこっちまで幸せになります。横綱ラーメン・岸和田店~2024.12.01
「校正」とは、正直言ってあまり納得できず、好きな作業ではありません。誤字脱字をチェックするということですが、いま私たちの短歌会で来春発刊の為の歌集の「校正」を初めているんですが・・・どこまでが「校正」の域なのか、少々疑問がわいてます。ひらがなばかりの表現、敢えてここはカタカナ表現、すべて作者の意図があっての表現。作品に全責任が作者にあるなら、あまり細かく言わずに、そのままで良いのではと思ってしまうんですが。担当の方は、やはり完璧なる「歌集」にしようと躍起になって作業をすすめられてますが・・・・。「校正者」って、どこまでの権限があるんでしょうか、そういうことを考えながら、読みました・・・この本。でもやはり、心底納得してない、ごまめでおます。ことばの番人~髙橋秀実
「近くの教え・44」~2024.12.01将棋指しを思い浮かべるような教え。私が好きな言葉に「ピンチがチャンス」というのがあります。この言葉を励みに、どれだけ苦行を乗り越えてきたか・・・。悪条件こそがつぎの一手を考える条件そう思い直せば前向きに変る「近くの教え・44」~2024.12.01
結妹背山婦女庭訓波模様(文春文庫お73-3)大島真寿美文藝春秋☆☆☆操浄瑠璃作者と歌舞伎芝居作者と黄表紙の作者と、自分の書きたいもの、世に出したいのにどれに乗せて発表するか悩む。同じに見えて微妙に違い、小屋元とのご縁もあって水のごとく自然と落ち着く処へと流れていく。芸事にとって、なんの舞台に上がるかは非常に大事なことです。さらに作者にとって一番大切なことは、何を描くか、何を語りたいかで、ここでは、種、種、種と言われています。芸事って、常に頭の中にあって、芽が出るのを、水をまき、日をあて、ひたすら待つ・・・この辛抱、根気、忍耐、が肝心なんですな。結~大島万寿美
ごまめ自家製うどん・1288~2024.11.29“ソース焼きそば”この前テレビで見た、“ソース焼きそば”を思い出しながら作りました。牛肉と玉ねぎのみで、味付けは塩コショウとなんとウスターソースでの味付け。まず、中華麺だけを空炊きのフライパンの上でパリパリに焼いてから一度取り出し。牛肉と玉ねぎをしっかり炒めて塩コショウ、そして麺を加えてからウスターソースをいれて炒める。旨い、旨い。玉ねぎの甘味もあって、なかなか美味しい。ごまめ自家製焼きそば・1288~2024.11.28
まあたらしい一日いしいしんじビーエル出版☆☆☆おとなの絵本と思って読みだしたが、70歳のおっさんにとっても理解不可能。でも題を見ていると、既存の本のパロディ。こいぬとおひさm、日はまたのぼる、きょうはなんの日、かわいい犬、大きい一年生、おおきなおいも、本と踊り子、若草ものがたり、キッチン、海辺の蚊フカ、老ねこと海、銀河食堂の夜、細雪、なんのおと。もう一度、その本を思い出して読むのも・・あたらしい一日。になるのか・・・・昔、読んだ本、一冊だけ引っぱり出してようとしたら何なんでしょう‥私は、やっぱり「深夜特急」ですな。まあたらしい一日~いしいしんじ
ごまめ自家製うどん・1289~2024.11.29“肉わかめうどん”久しぶりの肉うどん、今度のお肉いつもと同じ肉を買い求めたのですが、少し硬めでお脂身も少なくて旨くない。値上げの最中、やはりグレードを上げなければなりませんか・・・。ごまめ自家製うどん・1289~2024.11.29
ごまめ自家製パスタ・1287~2024.11.27“茄子のミートスパゲティ”この前のミートソースに、茄子一個分を丸々煮込んでミートソースと和える。茄子のトロトロ感が更に旨味を増して最高に美味しい。煮込み料理は、日にちが経っても、手を加えることによってグレードアップするので助かりますな。ごまめ自家製パスタ・1287~2024.11.27
日記の練習くどうれいんNHK出版☆☆☆☆日記を書くのに良き参考になる一冊。私もここ5年日記を書き続けてますが、健康上のしるしとなればと三度の食事内容と、見ると演じるの落語日記。そしてよほどの事件しか書いてないです。しかし、くどうれいんさんは、小さな粒、小さな棘、小さな拘り、などをシード(種)として書きとめられている。あとで使う使わないは別にしてですが、エッセイなど書き出す時には、とても強力なヒント集になっているようです。その小さな種を、日々拾い上げるのが、難しいことですが、少しでも実行しなければ、頭打ちの短歌作りの突破口にもなりませんな。日記の練習~くどうれいん
インド旅行記1北インド編(幻冬舎文庫)中谷美紀幻冬舎☆☆☆☆☆単身で汚れまくったインドに女優・中谷美紀さんが乗り込む。親切と虚偽が入り混じる38日間。でも英語が喋れて、各所で変わる個人コンダクターとも上手に付き合いながら街へ出る。途中パスポートは盗まれるし、空港ではダブルブッキングで団体客にハミ児にされて後回し。でもすべて、全力でぶち当たって解決しながら前へ進む。中谷美紀さんの旅行記、続けて読まなければでおます。インド旅行記1・北インド編~中谷美紀
桂雀々さん死去~2024.11.20淋しいことです。2007年から2011年まで泉ヶ丘のパンジョ寄席で毎年楽しく落語を聞かせていただいた雀々さん。数えてみると25回聞かせて貰うたんですが、途中から拠点を東京に移されなかなか聞く機会が少なったのが、近年阿倍野のハルカス寄席に参加。楽しみにして通い出したところだったのに残念。明るい高座で、私は特に「鷺とり」「夢八」「代書」が好きでしたな。雀々さんの会いつもいっぱいなので敢えて外してたのに、ああもっと雀々さん目当てにハルカス行っといたらよかった、後悔・・・合掌でおます。桂雀々さん死去~2024.11.20
ごまめ自家製うどん・1286~2024.11.25“カレーうどん”昨日のおでんを使った“カレーうどん”。すじ肉、こんにゃく、厚揚げ、平天、白天、じゃがいも、とろとろに溶けたすじ肉は旨い。底からどんどん湧き出てくるおでん、このカレーはほんま美味しおます。ごまめ自家製うどん・1286~2024.11.25
凛々乙女(幻冬舎文庫)小林聡美幻冬舎☆☆☆なんとなく読んでいるうちに、多少のギャップを感じて小林聡美さんの生年月日を見ると私と一回り違い。もちろん私が上ですが。懐かしいような、古すぎて陳腐に見えたり、不思議な思いが交互に浜辺の波のごとく訪れた本です。エッセイって時事っぽいところがあって、やはりあとから読むと少し無理がありますな。小林聡美さんというと、もたいまさこさんと室井滋さんの「やっぱり猫が好きが思いだされますな。あの台本が無いような自然な展開がおもしろかったですな。凛々乙女~小林聡美
第5回・笑泉「わくわく寄席」~2024.11.24今日は皆さん、得意ネタのオンパレード、充実した落語会になりそうです。各人の個性発揮、爆笑の落語会になりました。第5回・笑泉「わくわく寄席」2024年11月24日(日)午後2:00開演和泉シティプラザ・三階・和室一、散歩亭ごまめ・・・・「ハンカチ」二、入船屋さくの丈・・・「スクリーンにない試写会・冒険者たち」三、和泉家ジャスコ・・・「ちりとてちん」四、善哉亭あずき・・・・「悋気の独楽」中入り五、人支亭白木・・・・・「買い物ブギ」六、喰亭平目・・・・・・「初天神」七、泉北亭ライナー・・・「阿弥陀池」次回の第6回「わくわく寄席」は、来年、1月19日(日)午後2:00開演です。皆さんのご来場心よりお待ちしております。②、散歩亭ごまめ➂、入船屋さくの丈④、和泉家ジャ...第5回・笑泉「わくわく寄席」~2024.11.24
若山牧水の百首(百首シリーズ)伊藤一彦ふらんす堂☆☆☆酔いどれで彷徨う旅の歌人、若山牧水。なんともとらえどころのない歌が並ぶ。ただし牧水は西行を慕い、また西行の系譜の歌人と言われてるらしい。大きく異なるのは、西行が出家した一人身であったのに対し、牧水には妻と四人の子どもがいたことである。いかに俗っぽいのか、ある面どこにでも居るだらしのないのん兵衛に映る。でも、そのだらしなさを、わが身で感じ、わが身で歌に詠む。そこに歌人としての自らを貫く純粋さがある・・・。若山牧水の百首
ごまめ自家製パスタ・1285~2024.11.23“ミートソーススパゲッティ”トマトソースの瓶詰があったので、ミンチと玉ねぎを炒めてたっぷりのミートソース作りました。あと6人前は冷凍しましたので、しばらくは楽しめます。ごまめ自家製パスタ・1285~2024.11.23
林住期(幻冬舎文庫)五木寛之幻冬舎☆☆☆人生において、0歳から25歳を「学生期」26歳から50歳を「家住期」51歳から75歳を「林住期」76歳から100歳を「遊行期」と、その50歳までを現役と考えると後半はオマケのようなもので、人生のクライマックスはこの50歳から75歳までの「林住期」にあるのではないかと。寿命が延びて、「林住期」もずれ込むようであるが、「林住期」にやるべきことは、すべて「必要」からではなく、報酬やビジネスを無視してやるべきだと。やるべきことで金を稼ぐべきでない、すなわち「道楽」である。それじゃボランティアか、ときかれれば、まあ、そういうことだと。今年一年間、素人落語で20回ほどいろんな処で落語を披露してきましたが、「ボランティア」人からみれば「道楽」と言われるものですが、我が人生にとって...林住期~五木寛之
ごまめ自家製うどん・1284~2024.11.22“けいらんうどん”冬が近づいてきたので“あんかけ”、それでは淋しいので、薄揚げ、茹でたほうれん草、そして卵を流し落して“けいらん”に。食べながら、何か足りないと思うと、そう肝心の卸し生姜忘れてました、あわててチューブの生姜入れましたが・・やはり頼りない。これからは、おろし生姜は忘れないでしょうな。ごまめ自家製うどん・1284~2024.11.22
笑いあり、しみじみありシルバー川柳人生に金メダル編みやぎシルバーネット河出書房新社☆☆☆シルバー川柳、シルバーの私には身近に感じられてまさに実体験過ぎて、だんだん笑えぬようになってきましたな・・・。気に入った川柳も少な目・エアコンをつけたつもりがテレビつく・自由だがとても不便な妻の留守・診察を終えて一息サンドウィッチ・嫁が言う死ぬまで元気で居てください・初サンマ寿命伸ばして悦に入る・墓出来て入るだけねと妻が言う・棺桶の寝心地試す内覧会・願い事最後まで聞け流星群!どこか書いてて淋しくなりますな。シルバー川柳・人生に金メダル編
これはニュースではない速水健朗blueprint☆☆☆これはこれは、私の住んでいる世界とはちと違う。音楽、映画、ユーチューブ、なんとなく興味あるモノは同じなんですが、生まれた歳が20歳違うと見るものも、感じるものも、まるで違う。繁華街の駅表と駅裏ぐらいの違い。同じ駅を利用しているのに、遊んでいる場所は違う。そうなんですな、ヤング、アダルト、シニア、それぞれ生息場所は棲み分けてるんですな。これはこれはニュースではない~速水建朗
ごまめ自家製パスタ・1283~2024.11.20“明太子クリームスパゲッティ”あえるだけのパスタソースに明太子を足して、明太子たっぷりの豪華版にして食べました・・・さすがに旨い。ごまめ自家製パスタ・1283~2024.11.20
図書館は生きているパク・キスク原書房☆☆☆アメリカの公共図書館に勤めた韓国人の司書さんのエッセイ。図書館の役割と社会的な責任とは何か。司書と利用者の日常はどのようなものか。利用者がどんなふうに図書館に息吹をもたらすのか。図書館の空間はどう進化していくのか・・・。岸和田の図書館で「図書館友の会」「図書館を考える会」で活動していますが、まさに課題です。著者が言うように私も、にぎやかな図書館がいい、地域のみんなが楽しく利用してコミュニケーションができる、そして日常と活気を取り戻せるようなそんな図書館に憧れる。あなたの旅行計画に加えるべき図書館と世界中のが紹介されてますが、訪れるのは到底無理なので、あとがきにある日本の図書館だけ機会があればと明記しときます。・たつの市立揖保川図書館(兵庫県)・東近江市立永源寺図書...図書館は生きている~パク・キスク
対談集-ららら星のかなた(単行本)谷川俊太郎中央公論新社☆☆☆タメ口のように喋る90代と60代のふたりの詩人。戯言のように語りながら、内容は物事の真髄をついている。ひとり暮しの愉悦。詩をつくるには五感でとらえ、体内音楽に従う。詩にメッセージは必要か。生きるも死ぬも・・・。老いは進化する。今一番したいことは何ですか?私は立ち上がって歩きたい!谷川俊太郎対談集・ららら星のかなた~谷川修太郎・伊藤比呂美
ごまめ自家製らーめん・1282~2024.11.18“コムタンラーメン”韓国のインスタントラーメン。ビーフ味のあっさりスープのラーメン、挽き肉、白菜、しめじ、小松菜をしっかり炒めてから、らーめんを作り始める。あっさりと、こってりが、両方味あえるふしぎなラーメン。野菜たっぷりの、健康らーめんでおます。ごまめ自家製らーめん・1282~2024.11.18
笑福亭伯枝独演会~2024.011.17良かったですな。こんなにはじけた伯枝師匠見たのは初めて。のびのび、パンツのゴムが伸びたみたいにのびのび。自由にあちらこちらへこれぞ笑福亭、これぞ伯枝。最高に楽しませて貰いました、笑福亭伯枝独演会でおました。一、月亭秀都・・・・・「看板の一」なんて今の若手は上手いんでしょう。博打打ちの親さんは貫録があるし、主人公のアホさ加減も充分発揮。文都さんのお弟子さん。流石にしっかりもんでおますな。二、笑福亭伯枝・・・・「袈裟御前」今日の秀逸か。客席に虫の声をさせたりとか、客席参加型落語?あちらこちらにアンコを散りばめながら、私、伯枝師匠の少し打線気味にあちらへふらふらこちらへふらふらのこのようなネタ好きでおます。筋らしいところが一切無いだけに、するとなればさぞ難しい落語なんでし...笑福亭伯枝独演会~2024.011.17
ごまめ自家製うどん・1281~2024.11.17“月見わかめきつねきしめん”今、用意できるモノすべて入れました。わかめ、きつね、そして最後に卵。台はきしめん、まさに立喰いうどんですな、ゲスっぽいですが、旨い。ごまめ自家製うどん・1281~2024.11.17
新作落語まつりin岸和田~2024.11.16午後の1時30分~5時10分までの三時間半のたっぷり落語会。昔の東西の新作仲間が一堂に勢揃い。皆さんの同窓会的楽しさがこちら客席までひしひしと伝わってくる。一、柳家喬太郎・・「同棲したい」この後東京へ戻って、上野かどこかのトリが待っていると。足が悪いので、この見台と膝隠しがあると良いですねとお気に入り。噺は熟年夫婦の夫が、一生でやり残したことがあるそれが「離婚」そして「同棲」をしてみたいと・・・。私のやり残したコトは何か考えますな。二、月亭遊方・・・「戦元・サンダーマン」肉体派の噺、「サンダーマン」。座布団外しての、所狭しと大暴れ。60歳還暦と言えども若さ溢れるエネルギシュの高座。創作落語は、頭と体をフレシュの為若さを保つにはよいようですな。三、林家彦いち・・...新作落語まつり~2024.11.16
「笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・44」~2024.11.16
「笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・44」~2024.10.19今月より、2024年度後期の落語講座が始まります。今期は、伯枝師匠の持ちネタ「西行・鼓ヶ滝」に挑戦。丁度、二週間前有馬温泉の「鼓ヶ滝」の現地見てきました。小さいですが、なかなかキレイな滝でおました。一、散歩亭ごまめ・・・「西行・鼓ヶ滝」一、人支亭白木・・・・「死ぬなら今」一、堺家きなこ・・・・「替り目」一、喰亭平目・・・・・「赤とんぼ」・三枝作一、善哉亭あずき・・・「天狗裁き」皆さん結構大ネタの個性的なネタ選び。「笑泉会」での落語会も楽しみです「笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・44」~2024.11.16
ぷらっぷらある記(幻冬舎文庫)銀色夏生幻冬舎☆☆☆☆こんな、ぷらっぷらとした、山歩き、街歩き、は良いもんですな。名所、史跡を沢山めぐるのではなく、一つか二つ、その間のぷらっぷらが、なんとも気ままで楽しいことか。まるで子供時代の縁日での食べ歩きみたいなもん。疲れたら、途中で休む、それ以上疲れたら、その日のぷらっぷらはそこで終了。その、なんとも自由気ままさが、最高におしゃれ。こんな、街歩き、まずは商店街巡りから始めたいですな・・・。ぷらっぷらある記~銀色夏生
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91歳5か月いま想うあの人あのこと岸惠子幻冬舎☆☆☆さぞ、生身の恵子さんは魅力的だったんでしょうな。その美貌だけではなく、その立ち振る舞い、生き方がさぞ男にとっては魔性があって、忘れられない存在になったんでしょうな。俗言う、男っぽくてサバサバした性格、そうなんです男って案外女っぽくて、自分にないそういう気性に惚れてしまうんですな。91歳5か月いま想うあの人あのこと~岸恵子
2025年・謹賀新年・ごまめ~の~いちょかみ~gomame339~2025.01.01今年もgomame339では、落語を中心にお届け致します。それも、落語会だけではなく、散歩亭ごまめの落語日記をご報告致します。今決定しているのは、2025.01.19(日)第6回「わくわく寄席」2025.02.24(月・祝)第4回「ゆいゆい寄席」2025.04.29(月・祝)第5回「ゆいゆい寄席」2025.05.18(日)第7回「わくわく寄席」2025.07.20(日)第8回「わくわく寄席」2025.08.11(月・祝)第6回「ゆいゆい寄席」2025.10.13(月・祝)第7回「ゆいゆい寄席」2025.11.16(日)第9回「わくわく寄席」さて、この間にどれだけの「出前寄席」のご依頼があるのか、楽しみに待っております・・...2025年・謹賀新年・ごまめ~の~いちょかみ~gomame339~2025.01.01
ごまめ自家製うどん・1315~2025.01.02“かちんうどん”“生そばきくや”さんが、特別に打って頂いた手打ちうどんをありがたくいただく。太目でコシがあってまさに手打ちという仕上がり。茹で時間は太い割には短めの7~8分の指定。あの絶品のお出汁で、楽しんでいただきました。ごまめ自家製うどん・1315~2025.01.02
ごまめ自家製そば・1314~2025.01.01“かけそば”息子が打ってきたそばを、温かいので食べる。ツルリ感はないがポキッとした素朴感は残っていてこれはこれで美味しい。でもやはり手打ちはざるで食べるのが蕎麦自体の旨味が味わえて美味しいおますな。ごまめ自家製そば・1314~2025.01.01
萩本欽一昭和をつくった男(ちくま新書)太田省一筑摩書房☆☆☆コント55号、欽ドン、欽どこ、ぴったしカンカン、スター誕生、仮装大賞、24時間テレビなど高視聴率番組を連発、イモ欽とかわらべなど素人をテレビの主役にし、笑いの地位を上げ、バラエティの常識を次々に打ち破った、視聴率100%男と言われる革命児、萩本欽一。そこには、「ダメと自覚しながらも、常にチャレンジする」向上心を支える日々の努力。テレビというメディアの中で常に新しい笑いを追求する革命児。新しい視点で物事を考える、これって幾つ何十になっても大事ですよね。萩本欽一・昭和をつくった男~太田省一
「近くの教え・45」~2025.01.04「人の振り見て、我が振り直せ」。この教え書いておられる方を存じ上げてますが、幾つ何十になっても反省出来るとは、それだけで頭も生き方にも柔軟性がある証です。まさに「人の振り見て、我が振り直せ」でおますな。一筋縄でいかないのは他人ではなく私でした「近くの教え・45」~2025.01.04
名著の話芭蕉も僕も盛っている伊集院光KADOKAWA☆☆☆松尾芭蕉の「おくのほそ道」の有名な書き出しは「月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり」とつまり時間こそが「おくのほそ道」の最大のテーマだと。人間の世界では時間とともに誕生と死、出会いと別れが繰り返される。この虚しい人生をどう生きるかが大命題でした。ダニエル・デフォーの「ペストの記憶」では、今度のコロナ禍と照らしあわせて語られています。そして、コッローディの「ピノキオの冒険」では、私たちが思い描いているディズニーのおとぎ話のピノキオではなく、原作は結構辛辣な人生の匂いとか埃まで生々しく語られている。原作と、訳本、演出されたもの、私たちが知っているのは誰かが手を入れたモノ、そういう意味で原作に触れるということは大事ですな。名著の話・芭蕉も僕も盛っている~伊集院光
2025年・謹賀新年・ごまめ~の~いちょかみ~gomame443~あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。70代は「老いの青春時代」と興味のあるモノには、更にあちらこちらへと、飽きることなくごまめのいちょっかみでありたいと・・・今年は本に関してはちょいと違うジャンルにと小説を、そしてもう一度短歌をマイブームにしようと進んで歌集を読んでみたいと思います。今年も「ごまめのうた」歌詞を掲載させて頂きます。ごまめのうた島田陽子いつかていっしょにあそびたいにいちゃんたちについてくねんさっさとしいやほっとくでしかられたってへいきやねんごまめでいれてくれるねんごまめごまめうれしいごまめちいさい子かてなかまやねんいつかていっしょにあそびたいにいちゃんたちはおこらへんとっととしたかておそいのンしゃあ...2025年・謹賀新年・ごまめ~の~いちょかみ~gomame443~2025.01.01
2025年・謹賀新年・ごまめ~の~いちょかみ~2025.01.01~#gomame339#gomame510#gomame443今年は「年男+一年」、「73歳」の新たな生活が始まろうとしています。昨年は、発足した素人落語倶楽部「笑泉会」での落語会に奔走。「わくわく寄席」、「ゆいゆい寄席」の自主公演をはじめ、各地での「出前寄席」とごまめだけでも年間20もの高座に上がらせて貰いました。沢山の方との出会い心より御礼もうしあげます。今年も「わくわく寄席」の定期公演は年四回、「ゆいゆい寄席」も年四回の開催予定いたしております。皆様に楽しんでいただける落語会になりますよう、さらに稽古に励んで全員にてお迎えいたします。73歳、人生の最終コーナーも回り始めたと実感しております、ということで、落語に、読書に、短歌にと、今年...2025年・謹賀新年・ごまめ~の~いちょかみ~2025.01.01
年越しそば~生そば・本家・きくや・1314~2024.12.31“きくやの年越しそば”今年も恒例の10年連続の、九州は小倉南区「生そば本家きくや」さんの年越しそば。かつて息子が九州で働いていた時に通いつめ、ご主人夫妻に可愛がられたお店。今年もお願いしていた「年越しそば」のお蕎麦とお出汁がとどいて、海老天に鶏にどんこ、おせち用の蒲鉾もたっぷり入っていて、晦日に家族四人で美味しくいただく。お蕎麦はもちろんですがそれ以上に美味しいのがお出汁、そばを手繰りながら同時にお出汁を啜る。お蕎麦が食べ終わると同時にお出汁も完食。これぞ美味しいお蕎麦の究極の姿。きくやさんおお蕎麦とお出汁は最高でおます。年越しそば~生そば・本家・きくや・1314~2024.12.31
ごまめ自家製そば・1313~2024.12.31“ざる蕎麦”息子が昨日打ってきた十割蕎麦を食べる。指示通り15秒だけ茹でてすぐに冷水と氷水で冷やす。細くて、締まっていて、そばの風味もあって旨い。この細さは、なかなかのもんですな。ごまめ自家製そば・1313~2024.12.31
2024年・ごまめの落語・BEST10今年は、ごまめ自身の落語の出番が20日もあって、落語会へは少な目。それで、どうしても「和泉ワンコイン寄席」や「北野田フェスティバル」に「せんしゅう亭」などの近場が多くなりつつ、都合42公演、200の落語を聴きました。その中で印象に残った落語10を。今年も収穫は、若手の智丸さん、二葉さん、米輝さん、文五郎さん、九ノ一さん、三実さんなど若手の溌剌とした創意に満ちた落語に感激。また中堅の呂好さん、鉄瓶さん、佐ん吉さんの益々の充実ぶり。そしてベテランさんの松枝さん、竹林さん、文也さん、八十八さん、梅團治さんのいぶし銀的古典落語の更なる極みに感動。各世代で、落語は常に新しく生まれ変わろうという波を感じますな。まずは、BEST10の発表です。(例年通り一人の咄家さん、ベスト一演目...2024年・ごまめの落語・BEST10~2024.12.31
ごまめ自家製そば・1312~2024.12.30“鴨そば”鴨ロースがあったのでお蕎麦で。白ネギ焼こうと思ったのですが、多めにある水菜でごまかして作る。鴨は少し炊くと脂の旨味が出来て美味しおます。ごまめ自家製そば・1312~2024.12.30
今年は今年は年間250冊の本を読了。隠居生活4年目、図書館利用も板についてきて何と201冊の本を借りました。☆印の評価は、☆5が13冊、☆4が53冊、☆3が168冊、☆2が16冊、☆1が0冊。BEST10か20位と思いましたが、更に選ぶのがおっくうなので中途半端ですが、今年は☆5のBEST・13とさせて頂きました。改めてその13冊をみると、やはり中年の街歩きなどの本が多く、中年の気ままな散歩人生に感動したんですな。もちろん落語と短歌は優先的に読みましたが、今年は図書館の新入荷の本も優先的に沢山読破、そしてジャンルを広げて社会学的な世相を反映した本にも目を通しました。やはり好きな目的の本だけではなく、本の紹介や、本屋や図書館をウロウロして新たな出逢いを探すのもやはりよろしおますな・・・それも読書の楽しみだと...「2024年・ごまめの本の少し・BEST13」~2024.12.30
ごまめ自家製らーめん・1311~2024.1229“チャルメラしょうゆラーメン”少しあっさり目が食べたくて、しょうゆラーメンを。冷蔵庫の野菜室もきれいにすべく、白菜、しめじと青ねぎ、豚が無かったので牛肉で、あっさり炒めず煮込んでラーメンに…あっさりの中に野菜の旨味がにじみ出た美味しい一杯でおました。ごまめ自家製らーめん・1311~2024.1229
散歩亭ごまめの落語会・2024年今年から始めた、笑泉会での素人落語。いろんな処で落語させて頂きました。すべてが経験。落語はいかにお客様に守られてお喋りさせて頂いてると痛感致しました。何ごとも経験、石段のごとく高座に上がった数だけ、楽しく落語をできるようになりました。(主たる分だけ写真上げました)来年は、素人落語二年目、さらに充実の高座に努めたいとおもいます。①、第2回・笑泉「わくわく寄席」~2024.02.18②、笑福亭伯枝落語講座発表会~2024.03.10➂、笑泉・出前寄席at「光明台」~2024.04.11④、笑泉・出前寄席at「原山台」~2024.04.19⑤、笑泉・出前寄席at「岸城」~2024.04.28⑥、第1回・笑泉「ゆいゆい寄席」~2024.05.06⑦、第3回・笑泉「わくわく寄席」~2...散歩亭ごまめの落語会・2024年
金亀庵・草津~2024.12.28今日は、「短歌ラボラトリー」で草津へ。大阪から新快速で50分ですが、運賃は久米田から片道1690円。結構痛いです。早めに着いて、草津宿本陣周辺を探索。旧東海道と期待していたのですが、それらしき街並みではなく、がっかり。昼食もそれらしき店を期待しながら歩き、また観光案内所でも聞いたのですが、適当なお店はなく結局駅前に戻って、地元蕎麦の“金亀庵”さんへ。“九条ねぎと刻み京揚げそば”寒い中歩き回って身体が冷えていたので、温かいお蕎麦を。あとに短歌が控えているので油っこいものは避けてあっさり目の“九条ねぎと刻み京揚げそば”。お蕎麦は少しぬるりとした感はありますが美味しいお蕎麦。身体が温まり、良か、良か。春になったら、冷たいお蕎麦で蕎麦本来の味を楽しみたいですな。金亀庵・草津~2024.12.28
ごまめ自家製パスタ・1310~2024.12.27“ミートソーススパゲティ”冷蔵庫を空けるために、大整理中。作り置きのミートソースでスパゲッティを。ソースを温めるのに直接フライパンにかけたので、水分が欲しくてとまとジュースで溶かして、そこにケチャップを足して、再度麺つゆでお味を調整。イタリアンはそれなりに何を足しても丸めてくれるので楽ですな。たっぷり、卸しチーズで美味しくいただきましたで・・・。ごまめ自家製パスタ・1310~2024.12.27
パパおやすみ:父と子のためのBedsideStoriesエルヴィン・モーザー小学館☆☆☆☆続いて、エルヴィン・モーザーさんの絵本。今度はお父さんと子どものための本に。そこで、前回よりも少し教えらしき部分が増えている。すべての物語の最後にはその教訓のような言葉が書かれている。例えば、・お金持ちになると、ついゆだんをして、とりかえしのつかないことになるものです。・めずらしいものをつくると、じぶんもたのしいし、まわりのみんなも、ゆかいな気ぶんになれるものです。・おもいこみは、まちがいのもとです。・見ただけで、あいてをばかにしていると、あとでびっくりすることになるものです。・わるいやつほど、しつこくて、ちからのあるものほど、けんかをしたがらないものです。・世の中には、ふしぎなであいがあるものです。そういうであいは...パパおやすみ~エルヴィン・モーザー・絵斉藤洋・訳
ごまめ自家製らーめん・1309~2024.12.26“天下一品ラーメン”年末を控えて、冷凍室を広くしてと中のものを積極的に食べるようにと指示が出たので、家族全員でレトルト食品を食べる、普段めったに食べないんですが、こってり味の“天下一品”食べました。予想通りのこてこてのスープ不味くはないんですが、スープはやっぱり啜れるのが良いですな・・・・。ごまめ自家製らーめん・1309~2024.12.26
マンガ落語大全まずはここから(講談社+α文庫)高信太郎講談社☆☆☆☆骨休みとなれば、やはり落語の本。それもマンガでお気軽に。と言いながこの本、主体は江戸落語。「らくだ」や「芝浜」などの大ネタが並んでいるので、今後ごまめの落語としてできそうなのと選んでみると「こんにゃく問答(餅屋問答)」「粗忽の釘(宿替え)」「野ざらし」、動物シリーズで「王子の狐(高倉狐)」あたりですか。でも、落語はもちろん生が一番、次がCDの音源のみかこのマンガでの落語、甲乙つけがたいですな。最後は字で追いかける落語の速記本でこれは、面白みということではバツですな。マンガでの落語本、他にはないんでしょうか・・・。マンガ落語大全まずはここから~高信太郎
ごまめ自家製らーめん・1062~2024.01.05“ちゃんぽん麺”チャルメラさんの“ちゃんぽん麺”を具材たっぷりに。今回は蒲鉾ときくらげを足しました。どちらも独特の食感があっておいしい。このチャルメラさん、麺がもっちりしていて伸び知らずで美味しい。我が家のお気に入りにランクインですな。ごまめ自家製らーめん・1062~2024.01.05
夢ノ町本通り―ブック・エッセイ―沢木耕太郎新潮社☆☆☆大好きな沢木耕太郎さんが本についてのエッセイ集。色んな本の書評を中心にご紹介。今年の目標である苦手のジャンルに挑戦と、ここで取り上げておられる小説や本を明記しておきます。(さて、今年中に何冊読めますやら)・井津建郎「ブータン」・中山千夏「タアキイー水の江瀧子伝」・モーリス・ゾロトウ「ビリー・ワイルダー・イン・ハリウッド」(河原畑寧訳)・ポール・オースター「ナショナル・ストーリー・プロジェクト」(柴田元幸訳)・山本周五郎「虚空遍歴」(上下)・山田稔「コールマルタン界隈」・小沢昭一・宮腰太郎「小沢正一的東海道ちんたら旅」・色川武大「ぼうふら漂遊記」・山本周五郎「山本周五郎名品館」(4冊)・阿部昭「天使が見たもの」まずは、山本周五郎「山本周五郎名品館・Ⅰ」を...夢ノ町本通り~沢木耕太郎
ごまめ自家製うどん・1061~2024.01.04“かき揚げうどん”普段のうどんに戻って今日は“かき揚げうどん”。こってりのおうどん、お出汁は江戸風に少し濃い目にねぎも小口切りで立ち食い風に致しました。どこを食べても、ネギが口に入ってきて美味しおますな。ごまめ自家製うどん・1061~2024.01.04
考えて、考えて、考える(講談社文庫)藤井聡太講談社☆☆☆さて今回は「強くなる」ための本、将棋、そしてビジネスの場でトップとして走ってきた藤井聡太さんと丹羽宇一郎さん、おふたりの対談。60歳以上も離れていて孫とでもいう歳の差だが、そこはお互いの分野での活躍でリスペクトした関係。丹羽さんが言う「トップの条件」とは、三つあって「負けず嫌い、反骨心」と「忘れる心」と「孤独の力」、これはトッププロだけではなく経営者にも共通している条件だと。そして言われつくした言葉だが「すべては現場に宿る」。自分の目で見る経験を重ねると、人を見る目も養えると。さらに、「遊びの中で集中力を養う」、好きこそものの上手なり。残りの人生。好奇心をもって「遊び」の中で、死ぬまで「努力」と「挑戦」は続けたいですな。考えて、考えて、考える~丹羽宇一郎・藤井聡太
ごまめ自家製パスタ・1060~2024.01.03“ボロネーゼ風マカロニ”元旦はカニすき、昨晩はステーキ、このステーキがA5ランクの良いお肉で家で焼いたステーキでは今までで一番の美味しさ。その付け合わせに作った、ポテトフライとミートマカロニが残っていたので、早速今日のお昼にはベーコンの塊を賽の目に切って合わせる。玉ねぎドレッシングとケチャップで味を調える。このこってり味、おせちに馴染んだ身体にはちと重めでしたが、無理して美味しくいただきました。ごまめ自家製パスタ・1060~2024.01.03
大切なことを教えてくれる星の王子さまのことばキャサリン・ウッズかんき出版☆☆☆やさしい気持ちで、日々過ごしたいと、「星の王子さまのことば」を。【子どもの心】むかし子どもだったあなたにおとなだってみんなはじめは子どもだったそのことを覚えている人はほとんどいないけど【心で見る】秘密を教えるねとてもかんたんなことものは、こころで見るのほんとうに大切なことは目には見えないんだよ【地球】見方を変えれば地球から見たら人間というのはとてもちっぽけな存在なんだ【自分の星を大切にしよう】心を込めて朝、自分の身じたくがすんだら星のお手入れもしてあげなきゃ【さびしさ】わかってもらえないぼくは大変だったんだまじめに聞いてほしい大切なことを教えてくれる・星の王子さまのことば~キャサリン・ウッズ
ごまめ自家製うどん・1059~2024.01.02“きざみうどん”“かちんうどん”でも作ると嫁さんに言ったところ、あせちもうどんにも飽きたみたいで「もう、ええわ」と連れない返事。二人分用意してあったので、餅は入れずに二人分を一人分に、溢れてますが少な目で餅がひとつ入っている方がどれだけよいか、過ぎたるは及ばざるがごとしのようなおうどんでおました。ごまめ自家製うどん・1059~2024.01.02
【日本語版】HAPPINESSIS...幸せを感じる500のことリサ・スウェーリング文響社☆☆☆☆幸せを感じることって少なくなりました。さて今、500のうち幾つあるのか気になりますな。・心が落ち着く場所・ソファでうたた寝・ホテルの朝食・趣味が合う人との会話・モカとのじゃれ合い・本の好みが一緒・広い図書館・頼もしい家族・夫婦円満・初雪・ハッピーニューイヤー・海外のお菓子・窓側の席・夏のそよ風・ずっと見たかった絵画・同窓会・瞑想・ひと休み・木漏れ日・誰にも邪魔されない読書・コーヒーの香り・愛する家族・誰かのためになること・新しいことに挑戦・何もしない日・元気がでる言葉・日なたぼっこ・人生を共にすること・おやつ・健康に年を重ねること・趣味の時間・チョコレート・おみやげ・フワフワのタオル・雨の匂い・癒されるクラシ...HAPPINESSIS・幸せを感じる500のこと~リサ・スウェーリング&ラルフ・レザー
「近くの教え・33」~2024.01.03一年を振り返り新年を迎えて神仏への願かけ通例の事ながら自らの努力不問初詣でわかっていながら、感謝の言葉のあとにはお願い事してしまいましたな。「近くの教え・33」~2024.01.03
ごまめ自家製うどん・1058~2024.01.01“お雑煮うどん”“きくや”さんが、私がうどん好きと知って生うどんも送っていただきました。正月なので、おせちとお餅で“お雑煮うどん”を、具沢山さんで見栄えもお味も美味しいおうどんが出来上がりました。ごまめ自家製うどん・1058~2024.01.01
2024年・謹賀新年・ごまめ~の~いちょかみ今年は「笑泉会」の「わくわく寄席」と「出前一丁落語会」が開催出来ますように・・・福を来るように笑いを振りまきたいとおもいます。そして、落語は天王寺、難波まで足を伸ばして「ハルカス寄席」「鰻谷寄席」も月一回は通いたいですな。幾つ何十になっても、皆さんの“ごまめ”でいたいと、今年も「ごまめのうた」歌詞を掲載させて頂きます。ごまめのうた島田陽子いつかていっしょにあそびたいにいちゃんたちについてくねんさっさとしいやほっとくでしかられたってへいきやねんごまめでいれてくれるねんごまめごまめうれしいごまめちいさい子かてなかまやねんいつかていっしょにあそびたいにいちゃんたちはおこらへんとっととしたかておそいのンしゃあないいうてまってるねんごまめやさかいかまへんねんごまめごまめう...2024年・謹賀新年・ごまめ~の~いちょかみ~gomame339
2024年・謹賀新年・ごまめ~の~いちょかみ~gomame443あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。気の多い、ごまめでありたいと・・・今年はちょいと違うジャンルにも広げて読んでみたいと思います。今年も「ごまめのうた」歌詞を掲載させて頂きます。ごまめのうた島田陽子いつかていっしょにあそびたいにいちゃんたちについてくねんさっさとしいやほっとくでしかられたってへいきやねんごまめでいれてくれるねんごまめごまめうれしいごまめちいさい子かてなかまやねんいつかていっしょにあそびたいにいちゃんたちはおこらへんとっととしたかておそいのンしゃあないいうてまってるねんごまめやさかいかまへんねんごまめごまめうれしいごまめちいさい子かてなかまやねん②、近日読む予定の本たち③、まだまだ出番のない積読本の山...2024年・謹賀新年・ごまめ~の~いちょかみ~gomame443
2024年・謹賀新年・ごまめ~の~いちょかみ今年は「年男」新たな生活が始まろうとしています。昨年は、素人落語倶楽部「笑泉会」を発足。師走に第一回目の旗揚げ公演「わくわく寄席」も無事に開催出来ました。沢山の方にお運びいただき心より御礼もうしあげます。今年は年四回の開催予定いたしております。皆様にご贔屓いただける落語会になりますよう、さらに稽古に励んで全員にてお迎えいたします。72歳、人生の最終コーナーも回り始めたと実感しております、ということで、落語に、読書に、短歌にと、今年のテーマはさらに「熱中」。と言いながらも、お気軽に、肩の力を抜いて散歩のごとくすすめたいと思います。今年もごまめ、ごまめ、「ごまめのうた」の歌詞を掲載させて頂きます。ごまめのうた島田陽子いつかていっしょにあそびたいにいちゃんたちについて...2024年・謹賀新年・ごまめ~の~いちょかみ
年越そば〜生そば・本家・きくや・1058〜(2023.12.31)今年も、九年続いての恒例の、九州は小倉南の「生そば本家きくや」の年越しそば。十年前まで息子が九州で働いていた時に通いつめ、ご主人夫妻に可愛がられたお店。今年もお願いしていた「年越しそば」の蕎麦とお出汁が届いて、海老天に鶏にどんこ、おせち用の用の蒲鉾も沢山入っていて、晦日に家族四人でいただく・・・美味しい。きくやのお出汁は最高、今年も最後の一滴まで全員完食でおます。年越そば〜生そば・本家・きくや・1058〜(2023.12.31)
ごまめ自家製うどん・1057~2023.12.31“かちんうどん”一日早いですが、こんばんは年越し蕎麦なので、昼はおせち用に買ったお餅、蒲鉾、伊達巻を使っての“かちんうどん”を。お餅って美味しいですよね。明日からはしばらく、お餅が食べれるので楽しみですね。ごまめ自家製うどん・1057~2023.12.31
今年は年間272冊の本を読了。隠居生活四年目、図書館利用も板について何と208冊ものの本を借りました。☆5が24冊、☆4が100冊、☆3が137冊、☆2が10冊、☆1が1冊。BEST10か30位と思いましたが、更に選ぶのがおっくうなので中途半端ですが今年はBEST24とさせて頂きました。改めてその24冊をみると、今まで読んだことがないノンフィクションなど新たな出逢いに感動したんですな。もちろん落語と短歌は優先的に読みましたが、今年は図書館の新入荷の本も沢山目を通しました。やはり目的の本だけではなく、本の紹介や、本屋や図書館をウロウロして新たな出逢いを探すのもよろしおますな・・・それも読書の楽しみだと思える今日この頃です。さてBEST3と行きたいのですが、とりあえずBEST1だけ、大阪人なのでこの本を・・・...2023年・ごまめの本の少し・BEST24
2023年・ごまめの落語・BEST10今年は、コロナの少し緩和されて少し多めに落語会に。それでも、どうしても「和泉ワンコイン寄席」や「北野田フェスティバル」に「せんしゅう亭」などの近場も多く、都合45公演、216の落語を聴きました。その中で印象に残った落語10を選びました。今年も収穫は、若手の智丸さん、二葉さん、米輝さん、文五郎さん、九ノ一さん、三実さん、弥っこさんなど若手の溌剌とした創意に満ちた落語に感激。古典も新しく生まれ変わろうという波を感じます。まずは、BEST10の発表です。(例年通り一人の咄家さん、ベスト一演目にしております。)①、露の新治、「中村仲蔵」・(5・28)~質屋寄席さて、本日の大当たり。たっぷりの高座。11年前に初めて新治さんで聴いたときも大感激した「中村仲蔵」。今、話題の歌舞伎界...2023年・ごまめの落語・BEST10
ごまめ自家製らーめん・1056~2023.12.30“チャーシューラーメン”おせちの食材を買いに百貨店へ行って思わず、直ぐに食べる美味しそうな“滝豚”を購入。それを使ったラーメンを。ねぎが無かったので小松菜で代用。このチャルメラの“ちゃんぽん”ももっちり太麺、そして癖の無いスープで焼豚との相性も最高、美味しいラーメンでございました。ごまめ自家製らーめん・1056~2023.12.30
幼年の色、人生の色長田弘みすず書房☆☆☆これも積読の中からの一冊。おもしろく読み進めたが途中で飽きてきたところ第三章から音楽のことが始まり、がぜん興味で前へ進む。昔友人のお兄さんがこれからはマーラーとショスタコーヴィチだと。そういえば毎年シンフォニーチクルスを組んでいたのを思い出し、今年はマーラーにしようと。早速一番から聴き始める。そのほかにでてくる曲は、シューマンの「蝶々」モーツアルトの「アヴェ・ヴェルム・コルプス」ドボルザークの「森の静けさ」ドビュッシーの「ベルガマスク組曲」シューべルトの「アルぺジオーネ・ソナタ」バッハの「ゴールドベルク変奏曲」ロッシーニの「セビリァの理髪師」ベートベンの「チェロ・ソナタ第三番」リストの「エステ荘の噴水」ボロディンの「弦楽四重奏曲第二番」ブラームスの「クラリネット・ソ...幼年の色、人生の色~長田弘