もう7年も使っている愛用のLAMY2000 4色ボールペン。
青色が出なくなったのでリフィル交換しなきゃ、と思いながらも数ヶ月放置。
最近は赤色も書き始めがかすれたりするので、いっそ全色互換リフィルに交換してしまおうと思ったわけです。
実は、その出にくくなった赤も青もZEBRAのJSB-0.4芯という互換リフィルで、純正リフィルの青が書けなくなった際に「ゲルインクの細いやつが欲しい」と全色交換したものです。
ところがあまり使ってなかった緑が早々に出なくなり、残っていた純正緑に交換。その後、やっぱり緑自体をあまり使うことがなく、それならと残っていた純正黒にさらに交換。最近まで純正油性黒、ゲル黒、ゲル赤、ゲル青の態勢でした。乾燥のせいか何かわかりませんが、ゲルインクはたまにかすれたり書けなかったりすることがあるので、油性黒をもつことに安心感がありました。(実際、確認申請の補正の際に役に立ったことがあります)
ただ、私の中では以前ほど、この4色ボールペンが活躍する場面は少なくなりました。
当初とは業務も変わって細く小さな字を書く必要が少なくなり、逆に太さ0.4では細すぎる場面が多くなったこと。また、消せるボールペン(パイロットのフリクション)の登場により、ほとんどの場面でそちらを使用するようになったことが主な原因です。使う頻度が下がればペン先の乾きなどにより突然使えなくなって、ガッカリ感ハンパなくさらに使わなくなるという悪循環。
そこで、あまり必要性がなくなったゲルインクの細い芯を信頼性のある油性の太い芯に交換して使える場面を増やし、LAMY2000の復権を図ります。
(あいかわらず前置き長くてすみません。)
じゃあ、純正の油性リフィル(LM21)でいいんじゃないのとお思いでしょうが、純正は粘度が高く私には重く感じられます。粘度は少なめで、かつ安定してしっかり書けるものがベストです。そこで、互換リフィルはどんなのがあるかなんですが、下記のサイトを参考にしました。
LAMY2000 L401 リフィル まとめ – rderaログ
今回はパイロットのBRF-8Fにしてみました。
これいいです! すごくいい!!
油性でありながらゲルインクのようになめらかに書けます。
線の太さはもうちょっとあってもいいかなって思うけど、まぁ十分です。
よーし、これからガシガシ使っていくぞ!!
(本文短っ!!)