一昨日、41回目の結婚記念として、八王子市にある懐石料理の店「鶯啼庵(おうていあん)」でランチしました。とある事情により、少し前倒しで祝いました。施設は創立から35年が経ち、今や古びた感はぬぐえませんが、当時にしてみればとてもバブリーで瀟洒(しょうしゃ)な施設だったであろうことが、館内外随所に窺える意匠でした。
備忘録として、料理と施設をコラージュ画像で載せておきます。
(★これより下の画像をクリックすると、大きな画像や別の画像が見られます。★リンクに別画像がある場合は、マウスオンするとその旨が表示されますが、ブラウザによっては読み込めない場合がありますm(__)m ★撮影日は2025年1月10日です。)
アニバーサリー2025 ~結婚記念日ランチ~
ネットで見つけて料理で選び、外観などをあまり把握していなかったので、敷地内に入ってその広さにまずはびっくりw(☆o◎)w
受付のある新館の玄関を入ると、目の前に本館の建物や庭園の滝が見え、館内の豪華なしつらえにもまたびっくりw(☆o◎)w
まずはラウンジで、予約時刻まで粕汁(清酒「菊水」の酒粕汁)でもてなされました。
食事処は本館に通されました。カーペット敷きの階段を上がり、長い廊下を歩きながら見たしつらえです。京舞子の絵が沢山...右下の屏風が美しかった...。
一番奥の部屋に通され、またまたびっくりw(☆o◎)w 高低差のある日本庭園が目の前に広がっていました(左上 ※窓に室内が反射し、うまく写せていませんm(__)m)。
向かいの尾根道の途中にある屋根付きの建物は、琴を演奏するためのものだそうです。コロナ禍以降中止していたようですが、近々再開するかもしれない由。
料理も食材も京風です。私が「月コース」(右メニュー)、夫が「花コース」(左メニュー)を選びました。きちんと着物を着こなした給仕係が丁寧に接待してくれます。
因みに、膝掛け布巾は持ち帰ることができます。
夫の「花コース」。コーヒーは平日限定のサービスです。
八寸の「雪輪蓮根」とはどういうレンコンかと思っていたら、雪の結晶をイメージした切り方になっているのですね。
私の「月コース」。同じく、コーヒーは平日限定のサービスです。
留椀の味噌汁の蓋を取り忘れて撮りましたが、もずく?の入った、どちらかというと赤出汁に近い味でした。
事前に結婚記念であることを伝えておいたところ、デザートプレートにはこんな意匠が凝らされていました。一口ケーキとイチゴはお祝いのサービスでつけてくれたものです。
「琴瑟相和(きんしつそうわ)」とは、中国の古典『詩経』にある「小雅・常棣(じょうてい)」の詩句が由来で、「きんしつあいわす」と読み下します。「人と人の仲、特に夫婦の仲がむつまじいことのたとえ。 『琴』は、小型の琴。 『瑟』は、大型の琴。 琴と瑟とは常に合奏し、音がよく調和するの意から」(AI解説)だそうです。
我が夫婦は相和すどころか、思考回路も価値観も嗜好も真逆で不協和音を奏でまくり、しょっちゅう「合わないね(^^;」と言い合うありさま...。まぁ、でも、人生終盤のこれからの20年間は、嫌でも相和していかないとダメでしょうねぇ。というか、互いに寄りかからざるを得なくなって、結果的に相和すことになるのかも...(^^; そんなわけで、だ~りん、これからもよろしくねm(__)m
京風懐石をたぶん初めていただきましたが、色も味も薄く上品で、さっぱりしているからか、もたれることなく、お腹にとても優しく感じました。関東の料理とは、塩分量やカロリーが違うのでしょうかね。「花コース」は食べ切れないかも?と思って「月コース」にしましたが、食べられたかもしれません(^^;
食後、マップを見ながら日本庭園を散策しました。
今は冬枯れの景色ですが、四季折々の美しさが味わえるようです。
向かいの尾根道から、食事した部屋が見えています(上段4枠の左上画像)。
雨よけの犬矢来(いぬやらい)がある(下段4枠の右下画像)ところが、いかにも京風の造りですね。
抽選に外れてもらったおみくじ付「開運 干支あめ」。おみくじは両方とも中吉でした(リンク画像)。
中央高速の八王子ICからすぐ、というか、ICの道路に囲まれて建つという稀有な立地ですが、全く音は聞こえませんでした。車でアクセスするには便利です。JR八王子駅とを結ぶ送迎車もあります。社用接待や宴会、個人利用では慶弔の行事に使われることが多い印象でした。
季節的にか、とにかく静かで、晴天に恵まれた穏やかな真冬の午後のひとときを、ゆっくり過ごすことができました。こんなご時世で、本当にありがたいことですね...。
こちらはおまけ...
往きの中央道で撮ったこの日の富士山。雪がだいぶ増えましたね。
近々とある波乱の展開がかなりの確率で予想されることから(後日説明することになると思います(^^;)、前倒しで祝った結婚記念日...だからこそ、ちょっと贅沢させてもらいました。波乱でないことを祈るばかり...そうでなかったら、全くのお笑い種ですけれどね(^^; たとえ予想どおりであったとしても、夫婦相和して乗り越えられるよう願いながら、できればお笑い種になることを願いながら、過ごした祝い日でした
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(↑ 2025年1月9日 稲城市内にて撮影した霜柱
※記事内容には関係ありません。)
2025年1月9日付の東京新聞朝刊の第一面のトップニュース、「被団協 落胆 核禁会議参加に首相『ゼロ回答』」を紹介します。なお、原文の一部をこちらのサイト(有料サイト)で読むことができます。また、被団協事務局次長の濱住治郎氏や私の属する「稲城 平和を語り継ぐ三世代の会」のこちらのインスタサイトで、首相官邸での会見画像を見ることができます。
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被団協 落胆 核禁会議参加に首相「ゼロ回答」
とうとうと安保論展開 時間切れ
ノーベル平和賞を受賞した日本原水爆被害者団体協議会(被団協)の代表委員田中熙巳(てるみ)さん(92)ら役員8人は8日、受賞後初めて石破茂首相と官邸で面会した。出席者は核廃絶に向けた具体的な行動を求めたが、首相は米国の「核の傘」の必要性など持論を展開しただけで、被爆者らの要望には直接答えなかった。面会後、田中さんは「収穫があったとは受け止めていない」と落胆を隠さなかった。(川田篤志)
首相は会談の冒頭、被団協の平和賞受賞に祝意を示し「今日は皆さんの気持ちを聞かせてもらい、今後の糧にさせていただきたい」と話した。その後、会談は非公開で約30分続いた。 出席者によると、被団協側はそれぞれ2分程度、自身の経験や核不使用の重要性、政府への要望を伝えた。3月に米国で開かれる核兵器禁止条約第3回締約国会議へのオブザーバー参加も求めた。 首相は、将来の核廃絶を目指す思いは同じだと説明したが、核戦力を増強させる中国やロシア、弾道ミサイル発射を繰り返す北朝鮮を念頭に、米国が核を含む戦力で日本防衛に関与する「拡大抑止」の重要性を強調。オブザーバー参加の是非も明言しなかった。-------------------------------------------------copy
(※文中の段落分けと文字の太字化はブログ管理人によります。)
この記事を読み、和田征子事務局次長の「面会の実績をつくりたかっただけなのか」と同じ印象を私は持ちました。一通り出席者の話を聞いた後は持論を展開しただけでまるで独壇場、被爆者らの要望には直接答えず、核兵器禁止条約締結国会議へのオブザーバー参加の是非も明言せずとは...。「今後の糧にさせていただきたい」「将来の核廃絶を目指す思いは同じだ」と考えているとはとても思えない態度です。高齢の身を押して長崎や広島から上京した被爆者らに「気持ちを聞かせてもらいたい」と言うは口先だけで、被爆者らの気持ちに添えていないどころか、むしろ踏みにじったように感じます。出席者の皆さんは徒労感や虚無感を禁じ得なかったのではないでしょうか。敗戦国日本の首相が無力であるという厳しい現実はわからないではないですが、本当に腹立たしく情けないです。
この場に同席していた濱住氏からまだ直接話を聴いていませんが、近々会う機会があるので、ぜひ詳しく聴きたいと思っています。
核の傘への依存を強める一方の政府がFMS(Foreign Military Sales:米国の対外有償軍事援助)として供出している費用は、岸田政権下の2023年度には前年度の6,000億円弱から1兆4,768億円に爆上がり、24年度は約9,000億円に減ってはいるものの高止まりです。米国の言い値で実質は型落ちの兵器を買わされているという不平等な契約により、日本が事実上米国の軍事マネーを支えているわけですが、結果としてウクライナ支援などにも使われているのではないでしょうか?
(八王子市上空を飛ぶオスプレイ 2025年1月10日 車中より望遠レンズで撮影)
その政府も首相も、間接的にであれ、選んでいるのは国民です。国民が変わらなければ国は変わりません。米国やその背後にいるグローバリストなどの全体主義勢力に隷属せざるを得ないという不平等構造に、国民が絶望して諦めてしまえば、永遠にこの構造は変えられませんよね。70年近くもの間、被団協が諦めずに核廃絶を訴える不断の努力を続けてきたように、日本国民はこの不条理な構造に疑問や怒りを持ち続け、改善への不断の努力を続けなければいけないと思います。
絶望状態に慣れてしまわないためには、どうしたらよいでしょうか...。国民一人一人がおかしいことにおかしいと気づける感性を磨き、気づいたらその原因や背景を自分なりに考えた上で、「これ、おかしいでしょ」と声を上げ、周りの人と話し合う...さらに、改善したり正したりする方向で具体的に行動(できれば協働)する...つまりは、「身近なところで主体的な『まつりごと』を積み重ねていく」しかないのかな。こちらの過去記事で述べたように、国民一人一人が成熟する努力を重ねるしかないのだろうと私は思います。
いつも冗長な文章を最後まで読んでくださり、ありがとうございますm(__)m
全然関係ないつぶやき:新型コロナワクチンの廃棄総額が約6,653億円に上ったことを知っている人は、どれくらいいるのかな...政府はいろいろなことに無駄遣いしてますねぇ(^^;
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こちらの過去記事で紹介したクリスマスのキャンドルスタンドアレンジ(↓)が、構造上、このままでもアレンジ部分だけでも保存しにくいので、リースにリメイクしました。
簡単に紹介します。
(★これより下の画像をクリックすると、大きな画像や別の画像が見られます。★リンクに別画像がある場合は、マウスオンするとその旨が表示されますが、ブラウザによっては読み込めない場合がありますm(__)m)
冬のフラワーアレンジ ~リメイクリース~
リース台「柳のリース」(直径20cm ダイソー 使い回し)
花材の詳細についてはくだんの過去記事をご参照ください。
レッド系→ホワイト系→ゴールド系と、大きいものから順に入れ、最後はゴールドの葉物で全体の形を調えながら仕上げました。
2~3個使えずに残しましたが、ほとんどを使い切りました。
直径約28cmになりました。
グルーピングを意識してアレンジしたのですが、バランス悪し! 凹凸があり過ぎるし! 新年早々不調なり!!(^^ゞ
年末に義母が入った施設の部屋のドアに、目印としてかけようと思っています。淡い色やシックな色が好きな私とは真逆で、はっきりした色を好む母にはちょうどよいのではないかと思います。あ゛っ、うまくできなかったので義母に押しつけるわけではないんですよ。最初から持って行くつもりで作ったのです(^^ゞ (って、なんで言い訳してるんでしょ?(;^ω^))
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(↑ 2019年11月 稲城市内の小学校にて撮影。
講演する日本被団協事務局次長の濱住治郎氏)
年をまたいでしまいましたが、2024年12月29日付東京新聞朝刊の「本音のコラム」欄に掲載された前川 喜平氏のコラムを紹介します。
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「日本人」の作り方 前川 喜平(まえかわ きへい)(現代教育行政研究会代表)
「小学校~それは小さな社会~」という映画。見ていて苦しくなった。
冒頭は、新1年生が家庭内で給食の配膳の練習をする場面。さらに教室の机を目測しながらまっすぐに並べる児童の姿が映る。新1年生の担任教師は「腕を耳に当てて」と挙手の仕方を教える。
6年生の担任教師は、体育の授業の開始時刻に全員がそろわなかったことを厳しくしかる。提出物を忘れた児童にはタブレットを取り上げる罰を与える。音楽教師は、合奏の練習で暗譜してこなかった1年生を叱責(しっせき)する。教師は児童に「殻を破る」よう促すが、破った先に求めるのは、教師の規範意識にかなう児童像だ。
教師の規範意識は確実に児童間の同調圧力になる。抜いた上履きはかかとをそろえて置くこと。係の児童は靴箱の中を点検して〇や△で評価し、タブレットで証拠写真を撮る。教室では背筋を伸ばして着席すること。係の児童は各人の座り方を点検し、正しく着席した者の名を挙げる。コロナ対策でマスクを着用すること。マスクをする児童が、マスクをしない児童を「良くないね」と言う。
こうして規律正しい「良き日本人」がつくられる。ここには障害のある子も、外国ルーツの子も、性的マイノリティーの子も、不登校の子も登場しない。この映画の英題は「The making of Japanese」だ。
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(文中の太字化・段落分けはブログ管理人によります。)
前川氏は「見ていて苦しくなった」と言っていますが、私は加えて背筋が寒くなりました(^^ゞ これではまるで戦前の教育のよう、軍隊のようです。どちらも実際に経験したことはありませんが。これでどうやって殻を破れと言うのでしょう。気の弱い私だったら反発はできないので、きっと不登校になってしまうでしょう。実際、近年、不登校児が増加の一途のようですが、これが実態だとするとさもありなんです。
「教師の規範意識」とありますが、おそらく「国」の、「政府」の国民に求める規範意識そのものなのでしょう。「鉄は熱いうちに打て。」 決して国民本位の教育ではなく、自我が育つ以前から「洗脳」せよ...そういうことなのでしょうね。教育という名の洗脳です。これが戦前ではなく現在の話とは、本当にぞわぞわします(^^ゞ
私は長年地元の活動仲間とともに、市内の主に小6生の平和学習の授業に出張講師として招いてもらい、母の被爆体験や佐々木偵子さんの話などを伝えてきました。学校/学年/クラスによって明らかに子どもたちのカラーの違いを感じます。かつて、学年主任の教師の号令で軍隊のように学年全体が動かされている様子を目の当たりにし、驚いたことがあります。まさに、その教師の規範意識に沿って動かされている印象でしたが、それがその教師固有の意識なのか、時の学校長をも共有している(学校全体に共通する)意識なのかまではわからなかったので、学校全体がこんな雰囲気だったら恐ろしいなと思ったものです。でも、その後その学校を何度か訪れたところ、全く違う雰囲気だったので、おそらくその教師固有のものだったのでしょう。まだ救われる思いです。
小1生と言えば、まだ幼稚園児に毛が生えたようなもの、型に当てはまらず、自由奔放であるのが本来の姿だろうと思います。愚息のことを思い起こしても、自分自身の当時を思い起こしても、とんでもないことをしていました(^^; お転婆だった私は、あるとき何を思ったか、授業中に小さく切った消しゴムを鼻の中に入れたのです。今思えば、取り出し可能な大きさを確かめたかったのだろうと思いますが、なんと、取り出せなくなってしまったのです(^^; 焦れば焦るほど奥に入ってしまい、もう授業どころではありませんw(☆o◎)w そのときの私の様子を担任が見ていたかどうかはわかりませんが、おそらく私はパニックに陥り、顔を真っ赤にして消しゴムと格闘していたことと思います。ビデオで録れていたら、さぞ面白かったでしょうね。幸い無事取り出せたので笑い話ですんでいますが、子どもとは本来そういう好奇心や冒険心?!に満ちた生き物なのですよね。また、典型的なやんちゃ坊主だった愚息に至っては、武勇伝の枚挙の暇がありません(私は菓子折りを持って方々に頭を下げて回っていましたし、中学の校長に呼び出されたこともあれば、高校のときは深夜に警察から連絡があったこともあります)(^^ゞ それでも、アラフォーになった現在、まがりなりにも税理士として食べていけております。
まだ幼い子ども自身がそうである一方、子どもにとっての教師の存在とは、親をも越える絶対的な存在でしょう。少なくとも私にとってはそうでした。大人の言葉で代弁すれば、子ども心にも「この先生、理不尽なこと言うなー」「またヒステリー起こしてるなー」と思うことが度々ありましたが、それでも、「先生は正しいことしか言わない」「先生に従って当たり前」とも思っていました。
純粋で素直なそういう年齢の子どもたちが、教師の歪んだ規範意識の型に当てはめるように育てられたら...国家に都合のよい日本人が作られ続けたら...考えるだけでぞっとします。我が孫たちは今春ドイツから本帰国し、大阪でそれぞれ中1・小5・小2生になります。教育課程で最も大事な時期に、どうか、子どもの自由に育つ権利と個性を大事にする教師と巡り会えますように...。ばぁばはそう願って止みません
〇小の6年生のみなさん、来週伺いますね。ノーベル平和賞授賞式の生体験談も聴けますよ(^^)v みなさんとの出会いを楽しみにしていますね (#^.^#)
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正月三が日もあっという間に過ぎました。みなさまにはどのような正月をお過ごしでしょうか。
昨日は、年に数回しか寄りつかない息子夫婦が、なんと、人数分のゲームのコントローラーを携えてやってきて、私はこの齢にして任天堂のゲームデビューを果たしました(^^; コントローラーなんぞ触ったこともなく、一からご指導?を仰いでチャレンジするも、ゲームが変わる度に息子に「おかーさん、チュートリアルの理解遅過ぎー!」と言われるありさま(^^; 集中力は続かないし、他のメンバーに「呪い」をかけるつもりが自分にかけちゃっていたり、脳の指令が思うように指に伝わらないし...点数を稼げるのは親指連打のときだけ(^^ゞ(ピアノを弾くので、指の単純な動作は速い?!) 指の代わりにぎゃーぎゃー口が動くだけのデビューでした。この分では、たぶん一番下の小1の孫にも勝てないでしょう。
まぁ、でも、正月ならではの愉快な時間ではありました。能登の被災地(能登だけではありませんが)や世界の紛争地の人々のことを思うと、恙なく過ごせたことに心から感謝しないといけないですね。
さて、本題...年が改まったのでフォトフレームを入れ替えました。例年の年頭同様、ミッシェル・ドラクロアの前年カレンダーから切り抜きました。
カレンダーの解説によると、2024年版カレンダーの「ドラクロア絵画シリーズ」は25年目で、「これまでに登場した数多くの絵画から、人気の高い作品をセレクトしました。」だそうです。また、ドラクロア氏については、「1978年には、その偉大なる功績を讃えられ、パリ文化庁からナイトの爵位を授与」された由。作風については、「詩情溢れる」「ぬくもりと優しさに満ちている」とあります。私も同感です。さらに、以前も書いたことがありますが、画角の大きい絵には遠近感がよく出ていることも特徴だと思います。私はそこがとても好きです(^^)v
以下にオリジナルの絵の画像と解説を載せておきます。
(★これより下の画像をクリックすると、大きい画像が見られます。)
600円のミニギャラリー ~ミッシェル・ドラクロアのパリの風景
人気絵画コレクション~
以下、本人による解説です。
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「虹色のパリの風景」(上段左)
雨と灰色の空、そして虹。何と美しい眺めでしょう。パリにかかる虹を見ることができるのは、本当に稀なこと。パリを一望できる高台に訪れた恋人たちへの、粋なもてなしです。
「木陰の家」(上段中央)
大きな木々の間に隠れるようにあるこの美しい家は、ジヴェルニーにあったモネの家、そして二つの世界大戦にあたる時代のフランスでの穏やかな生活を思い出させてくれます。
「ベルヴィルの丘からのパリの眺め」(上段右)
多くの観光客が訪れるモンマルトルほど知られてはいませんが、私は、この場所が大好きです。ベルヴィルの丘から見渡すパリの景色は、モンマルトルから見る以上に美しく、もっと「本物の都市」と言えましょう。
「シャンゼリーゼのカフェテラス」(下段左)
これぞ、パリです。ここではすべてが輝いて、活気にあふれ光に満ちています。人は皆、この場所を見に訪れるのです。時々、映画スターを見かけることもありますが、ここではより多くのステキな女性に出会うことができます。
「クークーレストランの前で」(下段中央)
20世紀初頭は「ベルエポック」(良き時代)と呼ばれましたが、実際の生活はとても大変でした。一生懸命働いても給料はとても安かったのです。でも、皆シンプルに生きていて、小さなことに幸せを見つけていました。例えば、日曜日に家族そろってとても安い質素なレストラン、”Restaurant du Coucou”で昼食を食べることで皆が満足していました。
「月明かりのサンベルナール波止場」(下段右)
世界にはアンコール・ワットやピラミッドなど、月の光がよく似合う神秘的な場所がいくつかあります。そして実は、パリにもとっておきの場所があるのです。
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なお、使わなかった絵画も今年は載せてみますね。
「ルクセンブルクで雪遊び」(上段左)
「オ・ドラポ・フランセ」(上段右)
「ボストン旧市街の雨の日」(中段左)
「ムフタール通り 夏の日」(中段右)
「ドフィーヌ広場の入り口」(下段左)
「12月の夕暮れ、ロジェー通り」(下段右)
残りから栞用に切り取ったりもしますよ(^^)v かくして、我が家はひたすらモノが増えていく...。今年は巳年なので、この習癖から脱皮したいですが...???
上記文中の「実際の生活はとても大変でした。一生懸命働いても給料はとても安かったのです。」とは、まるで今の日本のようですね。「でも、皆シンプルに生きていて、小さなことに幸せを見つけていました。」とは、含蓄のある素敵な言葉! 心に刻みたいものです(^^)v
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本日、早朝から夜までの間、gooブログでシステムの不具合が生じ、編集作業はもちろんのこと、アクセスもできない状況が続いていました。本日拙ブログを見にいらしてくださったみなさまには、新年早々ご不便とご心配をおかけしたことと思います。申し訳ありませんでしたm(__)m
現時点でアクセスは復旧しておりますが、拙ブログではまだ「いいね」などのリアクションボタンが作動しておりません。いましばらくご辛抱のほど、よろしくお願いいたしますm(__)m
とりいそぎお知らせとお詫びまで...。
takuetsu@管理人
]]>(↑夫作成の年賀状イラスト)
謹 賀 新 年
2025年 元 旦
旧年中は大変お世話になりましたm(__)m 昨年は不調の期間が長かったので、今年はまずは健康維持を目標にしたいと思います。本年もひきつづきご愛顧のほど、どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m
毎年ワンパターンでお恥ずかしい限りですが、巳年の初記事は我が家の正月を紹介します。
(★これより下の画像をクリックすると、大きい画像や別の画像が見られます。★リンクに別画像がある場合は、マウスオンするとその旨が表示されますが、ブラウザによっては読み込めない場合がありますm(__)m)
謹賀新年2025 ~我が家のお正月~
お節
いつもと同様の“なんちゃってお節”。雑煮と筑前煮だけしか作っておりません(^^;
お茶は何度も紹介していますが、亡き母の郷里の島根で正月に飲まれる(現在ではどうかわかりません)縁起物のお茶で、緑茶に黒豆と梅干しが入っています。
あっ、今気づいた、雑煮に鶏肉を盛り忘れております。それに、生椎茸にちゃんと十文字の切れ込みを入れた(傘の内側の白色が見えていた)のに、ふさがってるー?! どうでもいいですけど、何やら不思議(^^;
添えた葉物は、我が家の南天・万両、そして友人から分けてもらったイチイです。
箸袋は、例によって100均折り紙とシールで、やまぐち 真氏創作の折り方で作っています。
右のは、息子夫婦が来たとき用です。トレーシングペーパー素材の透けている折り紙なので、紅・青・ピンクのは白い折り紙を抱き合わせて折り、ペパーミントのは、地が無色透明な表の紙に鮮やかな緑色を抱き合わせて折っています。
テーブルランナーは、昨年5月にソウルで求めたポジャギ。シックで上品な色合いですが、実物はもう少し明るくきれいな色です。無地布ですが、それぞれが地に細かい柄が織り込まれています。
正月飾り
・生花アレンジは、例によってなんか変...間の抜けた所に折り鶴を入れてみましたが...(^^;
・家内某所(トイレとも言う(^^;)のくす玉飾りは、やまもとえみこ氏がネットで紹介している「折り紙で作る くす玉と吹き流し・ひも飾り」を参考にし、100均の両面折り紙で作っています。組紐は手許にあるものを使ったので、ちょっと太過ぎました(^^;
・蛇の折り紙は吉澤 章氏創作のヘビです。
・巳のミニミニウッド置物は、こちらの過去記事で紹介したおじいちゃま作、12年前にいただいたものです(^^)v 巴構造で、組み立てると直方体になります。
・手作りのしめ飾りについては、こちらの過去記事をご参照ください。
・折り紙の着物はこちらの過去記事で紹介したものです。やまぐち 真氏作の「着物」の折り方で折っていますが、初期に作ったもので折り方が不良なのです(^^; 昨年紹介したもの(↓)との違いがわかるでしょうか?!(^^ゞ
金&銀のは、衽(おくみ)の最上部の折り返し幅が浅かったのです(^^;
余談ですが、お節で紹介したイチイという樹木について、ちょこっとご紹介...私は初めて知ったので、備忘録として載せておきます。
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イチイは全国に分布し広く利用されてきたことから、地方によって呼び名が異なり、歌壇に出てくる「アララギ」、北海 道で使われている「オンコ」、記念樹や保存木に付けられて いる「水松」などみんなイチイのことですが語源がはっきりし ないものが多いようです。
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こちらはおまけ...
孫たちは新年をアイスランドで迎えました。寒さに震えながらも、見事なオーロラが見られたようです。
彼らはこの後パリのディズニーランドに行くそうな。もう何度目~?! 3月に本帰国の予定なので、ドイツからの最後の海外旅行になるかな。心置きなく楽しんできてね~(^^)v
今年も、国内外ともに波乱の予感...どんな年になるでしょうね。みなさまが健やかに穏やかに過ごせることを謹んでお祈りしております
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(↑「東京空襲資料展」@調布より 2024.3.12撮影)
能登地震と飛行機事故で幕が開き、日本でも世界でもいろいろなことがあった辰年もあとわずかとなりました。みなさまにはどんな大晦日をお過ごしでしょうか? 私は惰性に近い慣習で紅白をチラ見しながら書いておりますが、知らない歌手ばっかり(最近では「アーティスト」というのですね)...(^^ゞ
辰年の今年は、実感として半分近くが体調不良だった印象です。<39度台の発熱+突発性頻脈の発作+長引く体調不良>を3回繰り返したなんて、人生で初めてのこと...しかも、丈夫なはずの夫までが体調不良の期間が少なくなかったことも、結婚後初めてのことでした。それでも、コロナ禍で延期していた海外旅行を3回と国内旅行を1回こなし、秋以降はいろいろな所にドライブもできました。送る年賀状はかなり減らし、大掃除は適当にすませてしまいましたが、「まがりなりにも100枚以上年賀状が書けて、大掃除ができる躰で1年を終えられて、実はとってもハッピーなんだわ(^^)v」と思いながら作業しました。
悪いことばかりではなく、思い出深い年、エポックメイキングな年でもありました。「虎の威を借る」ようでお恥ずかしい&過去記事でも何度か触れてきましたが、地元の活動仲間がノーベル平和賞授賞式に出席したり、ゆかりのある人がお札になったりと、喜ばしいこともありました。義母に終の棲家となるであろう施設に入ってもらえたこともラッキーでした。つい最近では、ジム仲間のご婦人のお連れ合いとのご縁が、ひょんなことから判明したばかりです。吉祥寺の話から、私の中学の先輩であり、私と夫の高校の先輩でもあるとわかったのです。よく、驚いたり感動したりしたときに「鳥肌が立った~」と言われますが、まさにそんな感じでした。「やっぱりこういうときにも鳥肌が立つんだ!」と思ったものです(^^)v
体調不良で在宅することが多かった分、読書が進んだのもよかったです。近年、社会派の書物やエッセイを読むことが多く、小説を手にしていませんでしたが、やはり小説はいいですね。小説の醍醐味を再認識した年でもありました。
さらに、3月に傾聴しに行った「東京空襲資料展」の限定展示(トップ画像↑)が、2026年春には常設展示になる予定と知り、嬉しく思っています。172人の証言映像(東京都が戦争体験談を収録したまま、20年以上公開してこなかったもの)のごくごく一部しか聴くことができなかったので、私はアンケートにこう記しました。「とても一度に全部を聴くことはできません。観光客を引き寄せるために都庁のプロジェクションマッピングにかける予算があるのなら、この資料展を常設にすべきです」と。私の「ひと声」が常設を求める声の一部になったことも、無駄ではなかったと思えました。
年末の過去記事を読み返すと、毎年のように「思うように更新できなかった」旨を書いている私でございますが、読者のみなさまからの応援ボタンやコメントのお蔭で、18年目の今年も続けてくることができました。心より感謝しております。特に、ブロガー仲間さんたちには随分支えられたり刺激を受けたり勇気をもらったりしました。図らずも何かと少数派に属してしまう私にとっては大きな力でした。改めてお礼申し上げます。来年も懲りずによろしくお願いいたしますm(__)m
来る巳年がみなさまにとって佳き年となりますようお祈りしつつ、辰年最後の投稿を締めますね。健やかで穏やかな年末年始をお過ごしくださいませ。
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今年はしめ縄飾りを2つ作りました。一つは、天然素材の飾りにこだわったしめ縄飾りです。二つ目は、100均造花で作った妹用です(頼まれたわけではなく、作りたくて作って押しつけました(^^ゞ)。
なお、過去にも正月飾り作りを紹介しています。併せてご参照ください。
「季節の手仕事 ~100均花材の正月飾り~」(2021年)
2023年のしめ縄飾りはこちら
「ミニ門松作り」(2011年)
さすがに仕事がてんこもりの年末、撮影をかなり割愛したので、ごく簡単に紹介します。あれ? 作業過程を端折るのはいつものことか?!(^^ゞ
なお、残り物の花材は現在店頭にないものが多いことをご了承ください。
(★これより下の画像をクリックすると、大きな画像や別の画像が見られます。★リンクに別画像がある場合は、マウスオンするとその旨が表示されますが、ブラウザによっては読み込めない場合がありますm(__)m)
季節の手仕事 ~しめ縄飾り~
天然素材のしめ縄飾り
【素材】
新規購入:
「ピック用ベース」(98円 ホームセンターで購入)・「水引き飾り」(300円商品 ダイソー)・「ディフューザー用ラタンボール(ナチュラル、4個)」(ダイソー)・ドライオレンジ (380円 園芸店で購入)
計878円(外税)
残り物:
「コットンフラワー」(セリア)
天然素材:
我が家の庭の南天の葉&万両の実・拾ってきたヤシャブシの球果
※画像には使わなかったものも含まれています。
【手順】
1.しめ縄ベースに吊り手がついていなかったので、ワイヤーをつけました。
2.水引き飾りの扇の半分を切り取り、グルーでベースにつけました。
3.残りの素材を、オレンジ→コットンフラワー→ラタンボール→南天の葉→万両の実→ヤシャブシの球果→水引きの順につけました。
扇の見えている面積が広くて間が抜けているように感じたので、コットンフラワーとラタンボールの上に白着色の松かさを加えてできあがり!
ヤシャブシの球果を最初は左下に垂らすように入れていたのですが、全体のバランスを見てつけ替えました。
(※表画像はカメラ撮影、リンク画像はスマホ撮影。)
南天の葉と万両の実は松の内が明けるまでは持たないと思うので、枯れたらまた庭からとってきてつけ替えます(^^)v
万両の実は鳥さんとの競争なので、早めに確保して水揚げしてあります(^^)v 鳥さんたち、食べ頃をよーく心得ているんですよねぇ。もうちょっと赤くしたい...なんて欲を出すと、必ず先を越されます(^^;
ドライオレンジ(リンク画像)の高価なのには驚きました(^^ゞ
100均素材のしめ縄飾り
【素材】
新規購入:
「しめ縄飾り 草リース 迎春」(200円商品)・「水引き 菜の花結び」・「うめもどき」(すべてダイソー)
計400円(外税)
残り物:
「畳縁(たたみべり)市松柄(8×50cm)」・組紐・「迎春 椿」(白・赤)・「迎春 ハナミズキ」・「梅 ホワイト」・「迎春ピック 葉牡丹」(すべてダイソー)・ 南天・松
※画像には使わなかったものも含まれています。
【手順】
1.しめ縄飾りについている飾りをすべて外し、ベースだけにする。
2.花材を小分けに切り分け、仮置きする。
(※リンク画像は水引きのないタイプ。)
畳縁は、こちらの過去記事で紹介したしめ縄飾りを作ったときの残り。
でも、そのとき作ったのと似たパターンになるのが気に入らず、違うデザインも考えてみることに...(^^;
3.組紐を巻きつけてみたところ、こちらの方が気に入ったのでこれを採用することに...。長さはほとんど残らず。
※組紐は、こちらの過去記事で紹介した生材のクリスマスリースを作ったときの残りです。
4.中央より上部分に、松→梅もどき→ハナミズキの順につける。
5.下部分に、南天の葉→南天の実→梅の順につける。
6.中央に、椿2輪→椿の蕾→葉牡丹の順につける。
7.水引をしめ縄の左部分につける。
8.重心を決め、ついていた吊り手の金の紐をつけ替えてできあがり!
梅もどきを3本にするか、2本をもっとくっつけるべきでしたね(^^;
松と梅もどきが少し長過ぎたので、吊り手の位置を少しずらし、先端を左に寄せてみました。
水引・組紐・南天・梅もどきの色合いが、上品な深紅で揃いました。それが、こちらのデザインにした理由でもあります。
妹に押しつけてきましたが、気に入ってくれたみたい(ポーズかもしれないけど?)(^^; 歳神様が無事に来てくれるといいな。
ダイソーのしめ縄飾り、昨年までは最低価格100円で買えたのですが、今年は200円に値上げされました。しかも、ほとんどが300円商品に...(^^;
こんなに何でもかんでもあからさまに値上げされた年はなかったような...懐冷える年末年始ですね、のtakuetsu@管理人でした(^^ゞ
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長引く不況と格差社会、さらには物価高の下で迎えた今年のクリスマス...みなさまはいかがお過ごしでしたか? 我が家は、イブが娘の誕生日、クリスマスは義母と婿の誕生日なのです。98歳になった義母は老健で誕生日の朝を迎え、特養で誕生日の1日を終えることとなりました。そう、今日は奇しくも老健から特養への移動日となりました。
義母は、外見では10歳は若く見え、97歳と8ヵ月まで独居したほど心身ともに矍鑠(かくしゃく)としていました。頭が良く賢かったので、6人のカラオケ仲間の電話番号を諳んじ、最年長者として世話役を買って出てグループをまとめ、バス旅行などをしていたのがほんの数年前までのこと...それが、病気や認知症、鬼籍に入るなどで一人減り、二人減り...いつのまにか最年長の義母が最後の一人になりました。最後まで日課の散歩を共にしてくれていた友人が亡くなった頃から足腰が弱り始め、今年に入ってからは呆けも進み...この夏、遂に独居がむずかしくなり、病院を経て施設に入ってもらいました。環境が変わると呆けが進むと言われるとおり、その後は一気呵成に変貌していきました。
もはや独居に戻れる見通しはなく、自宅が借家であることから、少しずつ自宅を片づけています。私の両親と同様、年代的に物をため込んできたのは理解できますが、それにしても、目を覆うというか背けてしまうばかりの惨状で...(^^; でも、97歳まで私たちをほとんど煩わせることなく、果敢に独居を貫いてくれたことに免じ、最期くらいは孝行しようと自分に言い聞かせながら作業しています。
その過程で、こちらの過去記事の最後で紹介したように、夫の幼い頃の物がいろいろ出てくるのに驚きましたが、私が過去に贈ったカードや手紙がとってあった(↓)のにも驚きました。結婚式で渡した手紙に始まり、滞米中に出したもの、誕生日や母の日に贈ったもの、家族みんなで寄せ書きしたもの......
さらには、出てきた俳句ノートに私を詠んだ句も...♪嫁の手紙 嬉し泣きする 母の日や♪ こちらも胸が詰まりました。
この1年は、義母の急速な変貌ぶりを目の当たりにし、自分の将来の姿を重ねて落ち込むこともありました。この人がこうなるということは、私なんぞはどうなるの?!という不安...。でも、なるようにしかならないですものね(^^;
今年出会ったある人の言葉に、こんな内容のものがありました。「人生、円熟期に入ったら、過去を振り返って後悔したり、将来を考えて不安になったりするのではなく、今この瞬間に100%身を置き、集中するのがよい」と。この言葉がすとんと腑に落ちました。今の瞬間に集中して楽しみ、充実して過ごすことをずっと積み重ね、最期のときを迎えることができれば...きっと充実した人生だったと思えることでしょう。これからはそんなふうに過ごしたいと思っています。
そんなこんなで、今日は、義母の引っ越しの後、不足分の家具や衣料品などを調達しに行ったりで終始した一日でした。それはそれで充実してたかも?(^^)v
今年のシュトレンは、こちらの過去記事で紹介した元地元の友人特製のもの。現在は横浜在住のはずの彼女と、半月前に地元の最寄り駅で邂逅(かいこう)を果たし、たまたまゲットしました。「え~? なんでここに~?」「ここでの友人たちに作って~って言われて、持って来たのよ」と。見れば、キャスターを引いているではありませんの! 「そうとわかっていれば、私も注文したのに~」と言ったら、「1個だけ余分があるわよ~」と。ラッキーでした(^^)v 私の好きなドライイチジクがたっぷりと入っていて、美味しかった(^^)v
サンタのクッキーはパン屋の「ルパ」製。硬め&甘め...(^^;
なお、背景に置いたキャンドルスタンドについては、こちらの過去記事をご参照ください。
本日も残すところわずかですが、メリークリスマス
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