涙目筑前速報+ https://blog.goo.ne.jp/namidameshiberia?fm=rss namidameshiberia 2025-02-15T00:30:38+09:00 ja ⒸNTT DOCOMO, INC. All Rights Reserved. https://blogimg.goo.ne.jp/user_photo/97/8fff61fdc113b967f656ce992d20852b.jpg?52a1e3 涙目筑前速報+ https://blog.goo.ne.jp/namidameshiberia?fm=rss 詰まるところは明日を知る。なだらかな日々につまずいて向かうところはありもせず、未来の居場所だって未定―秋田ひろむ 詰まるところは明日を知る。なだらかな日々につまずいて向かうところはありもせず、未来の居場所だって未定―秋田ひろむ http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss メタファー:リファンタジオをクリアし、プラチナトロフィーを獲った https://blog.goo.ne.jp/namidameshiberia/e/5fef21e419f4e38cbdc6d5a55aae6b41?fm=rss <![CDATA[ 先日トロコンしたメタファー:リファンタジオの感想や、プラチナトロフィー獲得までの所感を書いていく。

■好きなところ
・アトラスらしい解釈の王道ファンタジー
勇者が仲間たちと旅立ち、海や山を越えて魔王を倒しに行くという点は王道ファンタジーもの。
ただ、その中で選挙などの政治的要素だったり、現代のわれわれが抱える社会問題・差別問題を恐化という現象に落とし込んでいる。
衣装もスウィンギング・ロンドンを元に作っているとのことで、中世ファンタジー的な舞台設定ではないが、しっかりファンタジーしている。

・敵ボス「ニンゲン」のデザインが秀逸
ヒエロニムス・ボスの作品からここまでおぞましいモンスター作れるのは凄い。
副島クオリティに改めて脱帽。早くメタファーの画集だして?💓

・目黒サウンドスゲェ!
宗教音楽チックに作ったとのことで、今回もスゲェカッコイイ。
エスペラント語読経なんてエポックメイキングにもほどがある。

・物語の主旨にスゲェ感動した
幻想を現実からの逃避としての消費物ではなく、「今ある現実は現実のままではなくて、もっと理想的な世界に進めても良いじゃないか」という理想を確認をするために幻想は親しまれているんだっていう主旨が凄い食らった。人生観に影響出るレベルで食らった。
そんでもって今、『RPGのつくりかたー橋野桂とメタファー:リファンタジオ』を読んでるのだけど、そこでまた感動している。

さやわか『RPGのつくりかたー橋野桂とメタファー:リファンタジオ』を読んでるのだけどすげぇ面白いね。こうやってあの名作を作ったんやなって。 pic.twitter.com/dLJsZwhRy2

— ちくぜん (@tikzen) February 14, 2025

・戦闘のテンポが抜群
ファスト&スクワットは今後のアトラス系RPGでは標準にして欲しいレベル。

・キャラが最高に良い
各キャラがしっかり立ってて掛け合いがおもしろい。
仲間の種族が全員違う点から、ポリコレ意識も無いわけじゃあないんだなと思った。
でもそれでキャラの魅力や掛け合いがつまらなくなることは無いんだから、やっぱポリコレ要素はあまり重要じゃあないなと感じた。
純粋にポリコレ要素っていうのはブサイク出すなっていうことなんだと思う。


・過去のアトラス作品の元ネタが豊富
アーキタイプの履修画面とかDDSのマントラヘキサドライブの応用みたいだなって思った。
何なら辰祝ノ都とかマップやBGMバチバチ世界樹リスペクトだし、エトリアとかまんまそうだし。
ニヤリときちゃうよこういうの。

・種族の名前の由来がおもしろい
ルサント族⇒ルサンチマン
クレマール族⇒クレーマー
ムツタリ族⇒ムッツリ
パリパス族⇒パリピ
ローグ族⇒老害
イシュキア族⇒意識高い
ユージフ族⇒優柔不断

こういうワードセンスも個人的には好き。

■嫌いな所
・サブダンジョンがコピペっぽかったり、モンスターの数が少なく感じた
もうちょっとサブダンジョン頑張れんかって思った。
そして、ニンゲンのデザインが凄い好きだったので、こういうのもっとちょうだい?💓

・戦闘中にアーキタイプを変更できるようにしてほしかった
スゲェアホみたいな編成でボス入っちゃって涙目に何度もなりかけたので、戦闘中に代えられたらもっと楽しかったな。

・戦闘を巻き戻すのはいいけど、最初からだけではなく、1手前に戻す機能、戦闘前に戻す機能も欲しかった
ちょっとだけ戻すだけでええのよってシーンが何度かあったので、ソレ入れてくれたら嬉しかった。

・鎧戦車ワープの仕様が旅情を薄れさせてしまっている
便利なファストトラベル機能ではあるんだけど、これが便利すぎて旅してるっていう感覚があんま無い。
あと、トロフィーの「街を駆ける刃」を獲り辛くしている要因にもなっていると思う。

・もう少し他の候補者との絡みが欲しかった
スゲェポッと出感の強い候補者が何名も出ちゃったのが残念。
もっとメインに関わってくるサブ候補者とかいても良かったかなって。
もしくはディベートや戦闘の回数を増やして欲しかった。

・通常のアイテム欄で種類によるタブ分けをしてほしかった
バトルでしかタブ分けされていない。
通常のアイテム欄でもソレやってくれよって思った。

・浄化で2つの性能を行ったり来たりする仕様が分かり辛い
値段が異常に安くなるのでまあ良いっちゃ良いんだけど、ちょっと分かり辛かったかな。

・MP回復手段がもっと緩くしてほしかった
マジシャンとかのアクションで回復できる仕様は凄い良かった半面、回復する量をもっと増やして欲しいな。

・格下の敵からの獲得経験値には減衰が入るのが嫌だった
特にラストダンジョンでソレはやらないで欲しかった。
そこはもうカンスト目指すしかやることが無いんだから。

・ファスト&スクワットの部分で、敵ロックオンをもっとしやすくしてほしかった
こっちでは「これロックオンしたじゃん!?」って言うことが地味に何度もあった。
まあターン制の戦闘がメインだから、アクションはおまけ的な部分があっても、ソコ気持ち良かったらなお良かったな。

■トロフィーコンプリートまでの道のり
以下項目別のトロフィー獲得の所感

・破滅王の破滅
ラストダンジョンで周りにいるボス倒さずにラスボスに勝つのが条件。
まあとにかく相手の攻撃時間が長い。
まともに相手してると厳しいので、ハイザメ入れて回避タンクさせてたりした。
ハイザメはとにかく素早さに特化しているので、ロイヤルシーフのハイザメに騎士の名乗り、影に生きる者達、素早さの心得or剣の専心、ランダマイザでバチバチに蝶のように舞う感じで戦えば相手のターンをかなり減らしてくれる。
加えて、ラストダンジョンのレベル上げで使うであろうホモデンタ狩りでレアドロップする「アティルトの反鏡」「アッシャーの反鏡」も付けておけば間違いない。
裏ボスと違って反射属性付けてても一発KOとかないので、ハイザメと反射装備で相手の攻撃躱しつつ、バジリオとかでゴリゴリ削っていけば勝てるはず。

・禁書封印
裏ボスを倒す。2周目じゃないと出てこないので、このゲームは周回必須ではある。
裏ボスは真ラスボスと違って反射装備付けてると一発でイカれるので、そこは外さないといけない。
「合理家の手引書」は全員分欲しいし、「至高のひと匙」は作れるだけ作っておいた方が良い。
HPが減ると攻撃回数バカ増えるので、2割くらい切ったら1ターンで潰しに行くのが吉。
どうしてもダメなら難易度ビギナーとかに落としても良いと思う。
ビギナーまでの難易度までなら、落としても損はしないので。

・至高の探索者
黄金蟲集め。これはめっちゃ苦労した。
ぶっちゃけ1周目はストーリー楽しんでほしいので、そこまで気にしなくていいと思う。
2周目からやるのが良いし、やる時は絶対wiki観ながらやった方が良い。

・王国の救い手
クエストを全部達成することが条件。
ガリカに都度クエスト残ってないか話しかけてればクエストの受注し忘れは無いと思う。
一部時限系のクエストがあるので、ソレは優先度高めでやればいい。

・託されし者
塔のクエストこなすヤツですね。
最上階のドラゴンが地味に強い。
特に星の毒を食らいし者は、全属性反射とかいう初見殺しも甚だしいクソふざけたボスなので、属性無視の攻撃と万能属性で削っていく感じですね。

・新王載冠
トゥルーエンド到達が条件。
選択肢間違えなければストーリー上普通に行ける。
選択肢もそこまで難しいもんじゃないので、俺達はおまえらには従わない的な選択肢選んでいけばOK。

・堅固な支援団体
全員の支持者のランクMAXにするヤツ。
1周目で出来るけど、王の資質も上げながらだったりするから、結構タイトにはなりがち。
まあ2週あれば普通にいけるので、2周前提でのんびりやったらいいと思う。

・新たな英雄
主人公が全部のアーキタイプをマスターする。
ラストダンジョンで歯を狩りまくれ。

・最強料理人
全ての料理を作成。
施療師ランク4にすると時間経過せずに作成可能なので、ソレができるようになってからやった方が良い。
料理は各仲間が加入するタイミングで増えていくので、ソレに応じて作っていけば良い。

・実験終了
全ての「依り代」と「仮面」を作成。
素材集めや敵のドロップに依存しがちなので、アビリティ「ラッキーアイテム」「ラッキーレアアイテム」は基本的には継承スキル枠で付けておいた方が良い。

・マネーパワー
地味に面倒臭い。お金消費系のアビリティを意識的に使っていけ。

・街を駆ける刃
このゲームでいっちゃん苦労したトロフィー。絶対達成の数値間違えてると思う(笑)
基本的に待ちの移動ってファストトラベルで移動するので、剣に乗って移動するケースがあまり多くないのがネック。
それでいて、ダンジョンでは剣に乗る移動ができなから尚更。

トロフィー意識する場合は、街の移動は基本的に剣に乗って移動。街の隅々までその状態で探索する。
これやってもまだ足りない感じだったので、頭空っぽにしてアルタベリーとかブライハーヴェンを剣で移動してようやく取れた。
結構剣に乗って移動しないといけないので、マジで意識した方が良い。

・生きるための業
盗むスキル使うだけ。ハイザメでやれば余裕で獲れる。

・絶景ハンター
旅の絵をすべて入手。
ストーリーやサブクエストの道中で手に入るので、その辺をこまめにやるべし。

・名将は傷つかない
ノーダメージキル50回。
ダンジョンの立ち回りって道中は基本的にノーダメージで行くのが理想だから、その辺の意識がしっかりしてれば余裕で獲れる。

・目ざとい狩人
えれめんた10体撃破。ダンジョンで湧いたり鎧戦車で移動中に出てくるので、そこまで苦労はない。

・スリルがお好き
マルティラのバンジージャンプを何度かやってれば取れる。
勇気の資質を上げていった方が良い。

・パワフルディベーター
街を駆ける刃の次に気を遣ったトロフィー。
特定の日じゃないと候補者と討論できないし、選択肢間違えちゃいけないので、その辺はもう調べちゃった方が早い。
個人的には1周目で気付けるわけないので、2周目で攻略情報観ながらやった方が良い。

・世界を知る
サブクエ全部回るのが条件かな。
各候補者の鎧戦車とかも出す必要あるので、出ない時はその辺が漏れているのかも。
特にアルタベリーのディアフランコ通り下層にいるルドルフ。
コイツ抜けてて出なかったって人が多い印象。

・綿密な地方行脚
全ての村に訪れるヤツ。この辺もストーリーやサブクエでまわれる感じかな。

・本の虫
1周目にコレ取りこぼして地味に苦労した。
『魔法的未来』は絶対気付かんやろ~(笑)
8月12日(昼)までに海洋都市ブライハーヴェンの漁師宿広場にいるジュリアンと会話。
これを忘れてはいけない(戒め)

・やりくり上手
値引き時に買い物。値引きの時は結構多いのでそこまで苦労はない。

・道を極めし者
普通に進めてればどっかでマスターする。

・卓越したチーム戦術
これはちょっと意識が必要。基本的に使うジンテーゼって偏りがちになるので、普段の戦闘から色々なジンテーゼを使っていくべし。

・特命完遂
ストーリー上獲れる。

・看板娘と裏方
酒場の手伝いができる期間が限られているため、地味に1周目で忘れてた。
マルティラ入った辺りから出来ると思うので、意識的に夜はマリアのところに行けば良い。

・ファストアタッカー
敵を気絶状態。イキリ顔で戦闘入れば獲れるので苦労はない。

・統合する力
ジンテーゼ使用。普通にボス戦とかで使うから獲れると思う。

・真実発覚
ストーリー上獲れる。

・君主の英雄像
ストーリー上獲れる。

・目覚める力
装備の浄化。王都で出来る。

・潜入完了
ストーリー上獲れる。

・殲滅者
闘技場の上級で30連勝。
ゲーム終盤にやる感じですね。
そこまで強い敵も出てこないから、レベル60くらいあれば行けるんじゃあないか。

・実験開始
特別実験を行う。アカデメイアで出来る。

・新人バウンティハンター
賞金首討伐。サブクエやるんなら絶対獲れる。

・同士合流
ストーリー上獲れる。

・王都決戦
ストーリー上獲れる。

・災厄阻止
ストーリー上獲れる。

・タクティカルアタッカー
気絶状態の敵への先制攻撃を100回。
イキリ顔の戦闘を続けてれば取れる。

・儀式遂行
ストーリー上獲れる。

・最高の隣人
ガリカに100回話しかける。
サブクエの残りとかを確認したい時にこまめに話しかけると良い。

・支援者獲得
旅の道中でそういう流れになるから、苦労はなし。

・廃坑突破
ストーリー上獲れる。


個人的にネックだったのは、黄金蟲集め、街を駆ける刃、パワフルディベーターの3つか。
この辺は攻略情報調べながらやった方が良いし、2周目にのんびりやる感じ。



■要望
DLC、スピンオフ作品希望※ED後の舞台だったり、ラスボス撃破~EDまでの期間で何本もいけるね?やって?💓



■このゲームが伝えたかったであろうこと
自分達が生きているこの現実を、簡単ではないし時間がかかるかもしれないけど変えることができる。
「○○したって無駄」「○○なんか意味がない」っていうのは、ソレができなかったらどうしようっていう不安があるから言うわけで。
でも、その不安に立ち向かえる理想があれば、いつか変わることはできる。
その理想、夢物語と言われるストーリーが幻想なのだと。

幻想を現実からの逃避としての消費物ではなく、「今ある現実にこのまま甘んじているのではなくて、もっと理想的な世界に進めても良いじゃないか」という理想を確認をするために幻想は親しまれているんだ。

不安と向き合うということは、不安から逃げずに認識したうえで、その不安を打ち消す理想に向かった進んでいく事だ。
そういう理想、すなわち幻想を持ち続けること。
そして、その理想の実現に向けて進んでいくことが、不安と向き合うということなんだ。

ただ、ソコに向き合えないと、本作で言うところのニンゲンみたくなっちまうぜっていう。
ニンゲンとアーキタイプっていうのは表裏一体の関係なのかもしれないね。
ペルソナとシャドウの関係に近いもんがあると思う。

当人が持つ理想に応じて作用が異なるのもまた幻想の力だよっていうところもある。
エンドロール後の最後のくだりなんか、まさにその通りで、あれはマジでグッときちゃったね。
本当に素晴らしいです。


■総括
自分の人生観にちょっと影響入るくらいに面白かった。
自分達が何故フィクションを好むのか、どうフィクションを通して人生に向き合うのかっていうことに対する、1つの回答ではあると思う。
本当にプレイできてよかった。

願わくばスピンオフだったり続編だったりを希望したい。
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ゲーム 2025-02-14T11:07:18+09:00 https://blog.goo.ne.jp/namidameshiberia/e/5fef21e419f4e38cbdc6d5a55aae6b41
2024.1.2 https://blog.goo.ne.jp/namidameshiberia/e/ea5ec71ac2be42e1a4a0f993d7139f4c?fm=rss <![CDATA[ 喪中につき新年のご挨拶は控えさせていただきます。
知人一同につきましては、旧年中はお世話になりました。
本年もよろしくお願いいたします。

そんなわけで新年1発目の雑記だバカヤロウコノヤロウ。

■メタファー:リファンタジオでプラチナトロフィーを獲りました
いきなりラスボス出てきてネタバレ全開なわけだが、まあネタバレ告知してるし流石に数か月は経過してるからエエやろ......

元旦早々プラチナトロフィーゲット‼️めっちゃ楽しかった😃去年プレイしたゲームのなかでいっちゃん面白かった。#メタファー #メタファーリファンタジオ #PS5 #プラチナトロフィー pic.twitter.com/jsroIfooE4

— ちくぜん (@tikzen) December 31, 2024

125時間くらいプレイしていた。
昨年のちくぜんアワードでも書いた通り、個人的には2024年の1本的な作品であった。
後でプラチナトロフィーへの道のりやレビュー日記を書いていこうかな~とは思っている。


■格付けチェックがおもしろかった
初笑いはこれでしたね。チームGacktが面白過ぎた。
ラストの抱き合うシーンとか名シーン過ぎるやろ(笑)
あそこでカンガルー選んで全てを台無しにするとかエンタメの王道だなって。

噂の浜田軒の浜田チャーハンと浜田餃子買ってきた‼️#格付け #格付けチェック#格付けチェック2025 pic.twitter.com/MwNNSsJB2H

— ちくぜん (@tikzen) January 1, 2025

あと、番組終了後に速攻でセブンに行って、噂の浜田軒の浜田チャーハンを食したぜ。
いや冗談抜きで美味いよコレ。
浜田軒のご飯はシリーズ化するべきだなと思った。


■初詣に行ってきました
一昨年大凶引いたところで今年も初詣。
今年はどんなきついこと言われるんだろうと戦々恐々としておりました私ちくぜんですけども。

今年は中吉だった‼️勢いがあるけど勢いつけすぎて対人関係の悪化には注意的な感じだった。#初詣 pic.twitter.com/QCH907yV8x

— ちくぜん (@tikzen) January 2, 2025

中吉という良い感じの結果ではあるんだけど、内容は調子乗りすぎんなよ的なことがかかれていた。
こういう風に毎年身が締まることいってくれるので、まあありがたいといえばありがたい。
歯の浮くようなこと言ってチヤホヤしてもらっても良いけど、やっぱり調子乗り過ぎて痛い目見るのも嫌なので、こういう風に諫言してくれるのもありがたいものだ。

初詣のおみくじから意識しないといけないのは以下の点。

・浪費に気を付けろ
・追い風になっている時ほど周りの目線に気を付けろ(嫉妬や自身の傲慢さから来る不満など)
・好転している時は突っ込み過ぎず、その状況の保全に努めること
・育児に関しては落ち着きがない時期に入りそうなので、静かな場所を好むとよい

どれも大事なことだと思うので、この辺りはしっかり日々意識していきたい。

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チラシの裏 2025-01-02T22:41:41+09:00 https://blog.goo.ne.jp/namidameshiberia/e/ea5ec71ac2be42e1a4a0f993d7139f4c
理想第一 https://blog.goo.ne.jp/namidameshiberia/e/a896ddba9c39bb0ccd1a5f008f6c4956?fm=rss <![CDATA[ あと数時間で2024年も終わり。
そして新年、2025年がやってくる。

今年のテーマは「不安を詳らかにする」であった。
自分や世の中が抱えている不安感について、踏み込んでいった1年だった。

結果として、自分が持っている金銭欲的な弱さ、性欲的な弱さ、育児などの生活力に関する弱さがかなり浮き彫りにすることができた。
そして、ソレをどう克服するかという目標的な指針もでき始めた。
特に経済的な部分に関しては今年1つの山を超えて少しではあるが前向きになりだした。
来年はこの形を維持していくことに注力したい。

性欲的な向き合い方も折り合いをつけることができてきている。
このスタンスを来年以降も続けていけば、自身のセクシャルな部分に関しては良い塩梅でいけるんじゃあないかという手応えがあった。

育児に関しては一進一退の毎日だ。
やはりこれが一番難しい。
来年はもっと求められることが多くなるだろう。
焦ることが多いが、日に日に出来なかったことが出来てきてはいるので、この調子で成長を見守り、父として良い手本でありたいと思う。

他には死生観についての不安感。
一昨年は父方の祖父が亡くなり、今年は母方の祖父が亡くなった。
2人とも家族に囲まれた最期だった。それはきっと幸せな一生だったのだろうと思いたい。
祖父たちの死を観て思ったのは、自分を育ててくれた人が立て続けにいなくなった悲しさ。
そして、自分もいつかはこうなってしまうのだという、言いようのない不安感。
この不安感と悲しみは乗り越えられるものではないのだなと痛感した。
残されたものは冥福を祈るしかないのがまた辛いものがある。


また社会の弱さも観ることで、今我々市井がどういう弱さを抱えているか、権力者側が何を手放したくないのかという部分も少しずつではあるが、分かりだしてきた。
この弱さに付け込んで選挙や扇動をしてくる輩が出てきているので、来年は参院選も控えているため、こういった扇動者に気を付けなければならないなと思う。


ここまで自分が今年抱えていた不安、直面した不安を書いてきた。
では来年はどういう1年にしたいか。
それは「理想第一」でいきたい。

今年のちくぜんアワードに書いた通り、「メタファー:リファンタジオ」に大きな影響を受けた1年だった。
この影響を来年にも良い形で繋げたい。
この作品の主旨は「幻想は単なる現実からの逃避ではなく、理想とする世界に近付くための確認作業として存在しているのだ」ということだ。
この考え方を自分の生活にも落とし込んでいきたい。

夢物語でも良いから、理想を持つこと。
その理想に向かって細かい目標を立てて、動いていくこと。
これを2025年の指針にしていきたい。

不安を詳らかにして観えたものは、この理想と行動こそが不安に立ち向かえるものであったのだ。
薄々分かってはいたが、自分が苦手としてきたものにやはり答えはあった。
怠けものな自分にとっては一朝一夕でできるものではないだろうが、意識だけでも持っていきたい。


あと数時間で2024年も終わり。
今年は沢山動いた年だった。
そして、上手く回りだすことが多い1年だった。
このいい流れを来年に繋げたい。

今年もありがとうございました。
良いお年を。
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チラシの裏 2024-12-31T19:42:23+09:00 https://blog.goo.ne.jp/namidameshiberia/e/a896ddba9c39bb0ccd1a5f008f6c4956
2024年ちくぜんアワード https://blog.goo.ne.jp/namidameshiberia/e/518cdf462785abbb047421da8375433b?fm=rss <![CDATA[ 今年触れた作品を、私ちくぜんめが勝手に意味もなく表彰する「ちくぜんアワード」のお時間がやってまいりました。
※あくまで自分が2024年に触れた作品なので、2024年より前に出た作品も含まれる。

昨年までのアワード作品や今年のノミネートに関しては下記リンク参照。

●これまでのちくぜんアワード日記

これまでのアワード日記は下記リンク参照。

2011年ちくぜんアワード

2012年ちくぜんアワード

2013年ちくぜんアワード

2014年ちくぜんアワード

2015年ちくぜんアワード

2016年ちくぜんアワード

2017年ちくぜんアワード

2018年ちくぜんアワード

2019年ちくぜんアワード

2020年ちくぜんアワード

2021年ちくぜんアワード

2022年ちくぜんアワード

2023年ちくぜんアワード


●2024年ちくぜんアワードノミネート日記
2024年ちくぜんアワードノミネート(書籍部門)

2024年ちくぜんアワードノミネート(映像部門)

2024年ちくぜんアワードノミネート(新日本プロレス系部門)

2024年ちくぜんアワードノミネート(競馬部門)

2024年ちくぜんアワードノミネート(ゲーム部門)

2024年ちくぜんアワードノミネート(音楽部門)


それでは今年のちくぜんアワードの作品を書いていく。

■書籍部門
10位:魚豊『チ。―地球の運動について―』

9位:王欣太『地獄の家』

8位:呉勝浩『爆弾』

7位:夕木春央『方舟』

6位:麻耶雄嵩『隻眼の少女』

5位:原田久仁信『劇画 プロレス地獄変』

4位:鈴木央『七つの大罪』

3位:サンドロビッチ・ヤバ子 原作、MAAM 作画『一勝千金』

2位:森見登美彦 著、上田誠 原案『四畳半タイムマシンブルース』

1位:波切敦『レッドブルー』


10位は魚豊『チ。―地球の運動について―』
元々読もう読もうと思ってて寝かしておいた作品だったのだけど、読んでみて本当におもしろい。
読んだ後に調べたら、地動説の迫害って言うほどなかったんだなっていうのが分かったり色々興味深いものがあった。
そういう意味では、地動説という主張を権力者たちに屈することなく声高に叫んでいく姿から、思想・信条の自由に重きを置いた作品として観るのが良いと感じた。

9位は王欣太『地獄の家』
これは結構昔の作品で、蒼天航路よりも前の作品になる。
王欣太と言えば『蒼天航路』なんだけど、その雛型のようなキャラが出ていて、あの壮大なキャラや演出は、もうこの時から熟成されていたんだなと感じた。
特になんか衝撃的なシーンがあるとキュビズム的な絵柄挟んでくるのはこの頃からなんだなって。

8位は呉勝浩『爆弾』
これは本当に犯人のスズキタゴサクがただただ胸糞悪かった。
「コイツ本当にクッソ惨めな最期遂げて欲しい」と思いながら読んでいた。
でも、これだけキャラに感情移入しちゃうのは、その作品が名作という証なんだと思う。

7位は夕木春央『方舟』
ラストが本当に衝撃的だった。
ヤベェ、なにこのラスト。マジでスゲェ。
「アァーッ‼️😳」ってなった。
あと、ランクインしたのは方舟だけど、『十戒』とセットで読むとなおよし。

6位は麻耶雄嵩『隻眼の少女』
数年前にメタルギアソリッドやデスストランディングの小島監督が紹介してたのでチェックしてた作品。

麻耶雄嵩さんを読んだことがない。文春文庫フェアのコーナーで麻耶雄嵩さんの「隻眼の少女」を見かけて購入。全面帯カバー。 pic.twitter.com/RUecOgGqNp

— 小島秀夫 (@Kojima_Hideo) October 1, 2022

これもラストで結構衝撃を受けた。
こんなヒロイン、俺も描いてみてぇ~ってなった。

5位は原田久仁信『劇画 プロレス地獄変』
どこまで本当なんだろうなっていうのと、やっぱプロレスの裏側ってドロドロしてておもしれー!っていうのがある。
猪木、ゴマシオ、長州力辺りのハナシがかなりドロドロ。
そりゃ暗黒期になりますよって思いました。なんとなく。
あと、ターザン山本をリアルタイムで俺が触れてたらどうなるんだろうなとは感じた。
後になって事情が出ている状況で観ているからこんだけ客観的に観てはいられるけど、リアルタイムで活字プロレスっていうヤツに触れてたら、俺も変なかぶれ方しちゃってた気もする。
SNSが俺が中高生時代に無くて良かったっていうのと同じくらい、こういうのを中高生時代に触れてないで良かったと思った。

4位は鈴木央『七つの大罪』
これも結構前の作品。
鈴木央作品は、俺が中学~高校の頃だったか、『ライジングインパクト』がめっちゃ面白かったんだよね。
こんなおもしろいのに何で打ち切りみたいな終わり方させちゃうのか不思議で仕方ない漫画家っつったらこの人みたいなところがあった。
もちろん『Ultra Red』なんかもチェック済みで、これもめっちゃおもろいのに打ち切りみたいなところあったよな。
「集英社ホント分かってねーな」って思ってたよ当時は(笑)
で、その時からアーサー王伝説好きなんだろうなってくらいアーサー王周りのキャラ設定してきていた。
だからどこかでファンタジー描くんだろうなってぼんやり思っていたらやっぱり抜いてきたという。
まあ当然のごとく面白いよね。

3位はサンドロビッチ・ヤバ子 原作、MAAM 作画『一勝千金』
『ダンベル何キロ持てる?』のコンビの新作なんだけど、とにかくキャラがしっかり立ってて良い。
個人的に好きなキャラは柚巴・リーとレフェリーの新村つかさ。
柚巴・リーの試合はもっと描いてほしい。やっぱ中国拳法なんだワ。
新村ちゃんはマンガワンのちょい足しでホス狂出ることが判明してこれまた笑った。

2位は森見登美彦 著、上田誠 原案『四畳半タイムマシンブルース』
上田誠の戯曲「サマータイムマシン・ブルース」をベースにした新しい四畳半世界のストーリー。
相変わらずのキャラたちがバカやってて面白かった。
ナニがおもしれぇって、スゲェ馬鹿馬鹿しい光景がめっちゃ堅い文章で描写されてるギャップが面白い。
役に入り込みすぎた新撰組の連中のくだりとかスゲェ好き。
そして、こんなバカバカしくてくだらないやり取りの日々こそが、かけがえのない青春なんだなって。
アニメ版もおもしろかった。
ディズニープラス、これだけのために入っちゃったよ(笑)

1位は波切敦『レッドブルー』
ラッパーの般若が紹介してたのを観て、気になった作品ですね。



どんな作品かは彼がバッチリ言語化してるので、こっち参考にした方が良い。
今年はこれが一番面白かった。間違いない。

グラップラー目線での総合格闘技のおもしろさが凄いよく出ていると思う。
格闘技はやっぱり打撃が華になりがちだけど、極めるっていうのにスポットライトが当たっているのは本当に良いと思う。



■映像部門

10位:小市民シリーズ

9位:<第1話 一挙無料配信>【公式】闇芝居 一期~十三期


8位:【怪談朗読】「獄恐怪談7話総蒐編」 都市伝説・怖い話朗読シリーズ


7位:【超衝撃】面白すぎて眠れなくなる世界の謎【勉強や作業に最適】


6位:「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」

5位:生き生きとした全身ポーズが描ける「はじめてのジェスチャードローイング」を解説!【前編】


4位:「岸辺露伴は動かない」

3位:A Metaphor in Fantasy - Katsura Hashino, Shigenori Soejima & Shoji Meguro


2位:「らんま1/2(リメイク版)」

1位:「ミッドサマー」


10位はアニメ版の「小市民シリーズ」
米澤穂信の小市民シリーズが満を持してアニメ化。
古典部シリーズとはまた違った感じではあるけど、青春ミステリーモノとしておもろい。
なんかもう2期が確定したみたいで、今後も楽しみ。

9位は「闇芝居」
Youtubeで動画がライブ配信されてて、作業用として今年は重宝してた。

8位はヤミツキテレビ「獄恐怪談7話総蒐編」
これも毎年の怪談系の動画として作業用や睡眠導入のお供にしている。
声のトーンが凄い良い塩梅なんよね。

7位はバイエンスの動画。
これも作業用ですね。
非常に扱う話題が興味深いので好き。

6位はジョジョ6部のアニメ。
個人的には3部、4部、5部の流れが本当に完璧だったので、ソコと比較しちゃう形にはなっちゃいがちではあるんだけど、6部も十分おもろいんだよな。
特に序盤のグェスとジョンガリ・Aが好きなんよ。

5位はジェスドロの動画。
今年絵の練習でこのジェスチャードローイングを取り入れだしたんだけど、これがかなり肌に合っているように感じる。
何より短い時間でできるので、絵の練習の習慣化には一番向いている気がする。
この辺の動画を観て来年も絵の技術を勉強していきたいところ。

4位は「岸辺露伴は動かない」のアニメ版。
富豪村の「おいおいおいおいおいおいおい、だから、おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおい」の再限度スゲェ良くて笑った。

3位はメタファー:リファンタジオのドキュメンタリー動画。
こういう意図や目的でこのゲーム作られたんだっていうのがよく分かる。
今年は本当にこのゲームの影響を受けた。
人生観に影響出たかもしれない。

2位はリメイク版のアニメらんま。
おもろいよね。色褪せない。
やっぱ留美子はスゲェなって。文句なしです。
ラブコメやろうと思ったら留美子の『うる星やつら』『めぞん一刻』『らんま1/2』は絶対通った方が良いよなって。

1位は映画「ミッドサマー」
スッキリ終わる映画じゃないんだよね。
モヤモヤは終わっても残るし、胸糞も悪いし。何やこの村って嫌悪感しか残らない。
でも衝撃的なんだよね。
ドカーン!みたいな衝撃じゃなくて、ジワリジワリと毒のように効いていくタイプの衝撃。
3日に1回くらいミッドサマーのあの嫌悪感たっぷりなシーンたちがフラッシュバックするんよ。
気分が落ちている時に観ちゃいけないし、何度も観るもんじゃあない。
だけど、人生で1回は絶対観て欲しい映画でもある。



■新日本プロレス系部門

5位:石森太二vs永井大貴(2024年11.12新宿FACE)

4位:DOUKIvsSHO(2024年10.14両国国技館)

3位:HENAREvs鷹木信悟(2024年6.16北海きたえーる)

2位:ザックセイバーJr.vs辻陽太(2024年8.18両国国技館)

1位:男色ディーノ、エル・デスペラードvs外道、ディック東郷(2024年6.10後楽園ホール)

5位は超人石森興行から石森vsヤングライオンの永井くん。
ナニが見どころかって、石森の黒ショートよ。
めっちゃフレッシュ。これだけでこの興行の元取れてる。
まあその後も見どころ沢山あって素晴らしかったのが石森興行なんだけども。
次はマジで後楽園でやって欲しい。

4位はDOUKIさんとSHOくんのタイトルマッチ。
SHOくんの煽りが日に日にイキイキしてきてて良いと思う。
あとマスクとられたDOUKIの鬼神ライガーリスペクトなムーブもグッド。
秒殺決着でタイトルマッチとしては物足りなさこそあったけど、DOUKIのマスクとったらどうなるかっていうのを印象付けるには良い試合だったと思う。

3位はHENAREと鷹木のNeverタイトルマッチ。
今年はHENAREかなり良かったっていうは跳ねたと思う。
それだけに怪我しちゃったのは可哀想だった。
靱帯やっちゃったみたいだから長期離脱にはなっちゃうんだけど、また元気に戻って躍動して欲しい。

2位はザックと辻のG1決勝。
鈴木軍時代から応援してたザックがついにG1をとった。
外人選手がG1獲るって、滅多にないっていうかほぼないのよ。
その中でG1獲ってIWGP世界ヘビーも獲ったっていうのは、本当に認められてるんだと思う。
間違いなく団体の顔レベルまで来たと思わせるような内容だったし、その内容に見合うG1制覇&IWGP戴冠だった。

1位はデスペインビ興行のメイン。
”フェロモンズごっこ”というテーマでフェロモンズを再現させた。
この興行が今年一番おもしろかったっていうか、ここ数年で一番面白い興行だった。
フェロモンズというユニットは当時からおもろいこと連発してて俺もチェックしてたんだけど、まさかデスペが影響受けてるとは......
でも本当にフェロモンズはスゲェ良いユニットだったんだワ。
当時から「辛い時はフェロモンズを観ろ」ってよく言われてたんだけど、これは本当に嘘じゃない。
単に下品なことをやってるところを笑ってくれって意味じゃなくて、やりたいことを全開でやってる人間をみて、自分の活力にしてくれって意味なワケ。
だから俺はフェロモンズ大好きなんだろうな。
やりたいことをやってはっちゃけてるヤツって、やっぱ印象的だよ。



■競馬部門

5位:NHKマイルカップ「ジャンタルマンタル」


4位:チャンピオンズカップ「レモンポップ」


3位:日本ダービー「ダノンデサイル」


2位:皐月賞「ジャスティンミラノ」


1位:ジャパンカップ「ドウデュース」


5位はNHKマイル杯。
ジャンタルマンタルがね~、横綱相撲したよね。
皐月賞の走り観てて、こいつは絶対マイル戦線盛り上げると思ってたから、ここで獲ったのは想定通りではあった。
ジャンタルマンタルとアスコリピチェーノは来年のマイル戦線で熱いと思う。

4位はチャンカンでのレモンポップ。
チャンカン2連覇にして有終の美。
海外こそ向いてはいなかったけど、国内ダート戦線で敵なしって感じだった。

3位はダービーのデサイル。
ノリさんがね~、やってくれたよね。
武豊の記録を更新するのはすごいな~。
ノリさん流石なんだワ。

2位は皐月賞のジャスティンミラノ。
勝った馬も凄いけど、ジョッキーインタビューに熱いものがある。



亡くなった藤岡康太のご冥福をお祈り申し上げます。

1位はジャパンカップ。
ここで勝ったドウデュースが凄いっていうのは言うまでも無いけど、個人的には2位のシンエンペラーが印象的。
去年ラジオN杯京都2歳Sを獲ってからチェックしてきているのだけど、結構安定してるんだよね。
レースのほとんどを掲示板以内で来ているし、あと一歩のところが多いので、来年どこかでG1をとると思っている。

そして今年の個人的な年間代表馬はシンエンペラー。
ポテンシャルはあるけどこんだけ惜しいレース続けてきて、こいつは絶対どこかで突き抜けるという期待感に満ちた馬。
勝利こそなかったが、今年一番出走したときに目がいった馬でもあり、来年の動向を一番注目している馬でもある。


■ゲーム部門

10位:「Milk inside a bag of milk inside a bag of milk and Milk outside a bag of milk outside a bag of milk(Switch版)」

9位:「GRANBLUE FANTASY Relink」

8位:「レインコード」

7位:「FINAL FANTASY VII REBIRTH」

6位:「スーパーマリオRPG(リメイク版)」

5位:「ヴァンパイアサバイバーズ」

4位:「サイバーパンク2077」

3位:「ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE」

2位:「ユニコーンオーバーロード」

1位:「メタファー:リファンタジオ」

10位はインディーゲーの「Milk inside a bag of milk inside a bag of milk」と「Milk outside a bag of milk outside a bag of milk」
ミルクを買いに行くだけ。
こんな心がジワジワ蝕まれることある!?ってくらいやってて辛い。

9位はグラブルリリンク。
延期に延期を重ねたタイトルだけど、しっかりした良いキャラゲーになっている。
個人的にはナルメアさんのモデルが大好き。

8位はレインコード。
感想は以前日記に書いた通り。
ダンガンロンパ系ミステリーの新しい軸ができたと思う。続編希望。

7位はFF7リバース。
前作のリメイクに比べるとかなり気合入れて作ってきたと思う。
マップが広大になり、ミッションや演出も更にブラッシュアップされて非常に面白い。
でも、まだできるだろう。まだやれるだろう。
FFに対しては俺は過度に期待してしまう所がある。
非常にわがままではあるとは承知の上だけど、次回作はもっとスゲェのが出てくると期待しているよ。

6位はスーパーマリオRPGのリメイク版。
色褪せることない安定のおもしろさ。
難易度選択ができるようになり、よりライトユーザーも取り込みやすい作りになっているのもグッド。

5位はヴァンサバ。
「ヴァンサバ」ライクというジャンルを作り出したゲームで、配信者が一時期スゲェゲーム実況に使っていたタイトル。
どんなもんかと思って触ってみたら、スゲェ中毒性がある。
自分がどんどん強くなっていく演出と、敵がワラワラ出てくるのを薙ぎ払う快感の表現が非常に秀逸。
こういうゲームがスマホとかでどんどん出てくれば良いのにとも思った。

4位はサイバーパンク。
感想は以前日記に書いた通り。
発売直後は不具合や動作に問題があったけど、度重なるアプデで名作に昇華された。
広さと密度が本当に凄い。
FF7Rもこれくらいやってくれよっていうのが正直な所。

3位はエルデンリングのDLC。
PS4版でプラチナ獲ったのに、PS5版でもプラチナ取り直すくらいには面白かった。
約束の王、ラダーンが狂暴過ぎたけど、アプデで弱体化もされたらしい。
結局舞台設定が全て理解できたわけではないので、続編を希望。
そんでもって、来年発売予定のナイトレインも勿論注目している。


2位はユニコーンオーバーロード。
感想は以前日記に書いた通り。
オウガバトルサーガで思春期を過ごした俺にとっては最高のゲームだった。
魅力的で多彩な登場人物、二転三転するストーリー、戦略性に満ちた戦闘。
どれをとっても素晴らしかった。
特にヴァニラウェア作品は戦闘が大味なイメージがあったので、今回の戦闘の気合の入リっぷりは本当に驚いた。

1位はメタファー:リファンタジオ
今年はユニコーンオーバーロードとこれが頭1つ抜けていた。
特にメタファー:リファンタジオは本当に凄い。
不安に向き合うとは何か?幻想のあるべき形とは何か?という問いに対して1つの回答があって、それが俺の人生観に影響与えるレベルだった。
文句なし。今年は「メタファー:リファンタジオ」だ。



■音楽部門
※公式MVがある楽曲に関しては、動画リンクも入れている。

●シングル・アルバム・EP系
5位:Cookie Plant「CookieTape vol.3」

4位:Dr.Feelgood「Down by the Jetty」

3位:BAD HOP「BAD HOP(THE FINAL Edition)」

2位:アトラスサウンドチーム「メタファー:リファンタジオ スペシャル・サウンドトラック」

1位:マキシマム ザ ホルモン「キ・セ・イ・ラッシュ」

●楽曲単発
10位:奥村愛子「まやかし横丁」


9位:米津玄師「RED OUT」


8位:City Girls「Twerk ft. Cardi B」


7位:Mori Calliope「Overkill」


6位:貢献Girls「Let's貢献! ~恋の懲役は1,000,000年~」


5位:OZworld「MIKOTO 〜SUN NO KUNI〜 feat. 唾奇 & Awich」


4位:TENSONG 「蝉時雨」


3位:女王蜂「01(ZERO ICHI)」


2位:星街すいせい「ビビデバ」


1位:amazarashi「君のベストライフ」



まずはシングル・アルバム・EP系から。
5位はクッキープラント。
昨年Maddy Somaが俺の中で大当たりし、今年もチェックしていた。
Maddy Somaソロも好きだけど、クッキープラントとしての作品も好き。

4位はドクターフィールグッド。
かなり昔のバンドなんだけど、ミッシェルガンエレファントのお師匠さん的存在。
パブロックっていったらこの人たちみたいなところもあるね。

3位はバッドホップ。
ラストの東京ドームはようやったなって。
邦ヒップホップの1つの到達点になった存在だと思う。
それだけに直前のビーフ騒動が残念で仕方ないね。
アレに関わってた奴等が最近パクられまくっているだけに尚更。
どっちが足引っ張ってるかって、もう明確なんじゃあないの?(笑)

2位は「メタファー:リファンタジオ」のサントラ。
いや~本当に今回も良い曲多いよな。
宗教音楽をテーマにしてて、教会音楽で固めてくるかと思いきや、OP曲がエスペラント語のお経なんだもの。
ビルガ島の音楽なんかバチバチにケチャだしよ。
そんでもってED曲の「幻想は生き続ける」も素晴らしい。
アカデメイアの曲にもあったサビのコーラスが本当に心地良い。

1位はホルモンのシングル。
共犯:生田斗真バージョンの「殺意vs殺意」や、新しい学校のリーダーズの「シミ」が好き。




本当にホルモンも色褪せないよな~と思う。
ここまで出来る人たちだから、サブスクリプションに抗っていても支持されるんだと思う。


次は楽曲単発部門。
10位は奥村愛子「まやかし横丁」
「闇芝居」のED曲の1つで結構好き。
というか闇芝居のED曲は結構良いのが多い。

9位は米津玄師「RED OUT」
いやーまいった。とうとう俺も玄米をランクインせざるを得なくなってしまった。
米津、めっちゃニコニコ臭くて嫌いなんだよね俺。
同族嫌悪的なもんなんだろうけど、ボカロPの出ってだけで俺は結構穿った目で観ちゃう。
でもここまでやられたらもうアカンですわ。エエ曲やんけってなりますわ。参りました。

8位はCity Girls「Twerk ft. Cardi B」
Twerkダンス掘ってたら行き当った。
いやほんとTwerkは可動域凄いよなって。

7位は森カリオペ「Overkill」
この人もここ数年常連になりつつあるな。
米津同様、Vtuberも嫌いな部類なんだけどね。
でも結構俺好みの曲出してくるんよなこの人。

6位は貢献Girls「Let's貢献! ~恋の懲役は1,000,000年~」
フリーダムウォーズがリマスターされるってことで再燃した曲。
懐かしいよな~(笑)

5位はOZworld「MIKOTO 〜SUN NO KUNI〜 feat. 唾奇 & Awich」
今年聴いたヒップホップではこの曲が一番好きかな。
レオクマ時代の印象があるからバトルラッパーってイメージがあったけど、オズワルド名義になってからバンバン音源で良いの出していると思う。

4位はTENSONG 「蝉時雨」
100均行ったときに有線で「普通なんていらないよ」を聴いてくらっちまってからチェックしている。


個人的には蝉時雨が一番好きですね。

3位は女王蜂「01(ZERO ICHI)」
マジでカッコイイんだよね。
コロナ禍でワンマンライブ行けなかったのが本当に悔やまれる。
フェスとかでも良いからまたライブを観たい。
まあ育児あるからライブは暫く無理だけども。

2位は星街すいせい「ビビデバ」
星街が来ましたね今年は。amazarashiの新曲来なかったらこの曲が今年のベストソングだった。
嫌いなVtuberでいよいよベストソングでちまうのかって複雑な気持ちになっちゃったけど、いやマジで良い曲よこれは。
まあ作曲者が「フォニィ」の人でしょ。ヒットメーカーだよなって。


あと個人的に、サビの振り付けが好きなんだよね。TikTokでもバズってたな(笑)
モーションアクターさんの踊ってみたとかスゲェカッコ良かったね。


米津もそうだけど、自分の嫌いな属性のモノから俺好みの作品が出てきた時って、何か複雑な気持ちになるね(笑)
まあでもソレは単純に俺が観る目ないってことでもあって、寧ろそういう属性の人達から学ぶものがあるというか、色眼鏡抜きで良いもの見つかったって喜びの方が近年強くなってきている。
これはこれで良いことであると思っている。

1位はamazarashi「君のベストライフ」
今年の1位はコレだね。
ビビデバをギリギリで捲った。

もう「全部大嫌い」って締めでこれだ!ってなった。
これだよね。俺の根底にあるドロドロしたモンがこれだよ!ってなった。

この大嫌いっていうのが凄い大事なんだよ。俺はこれを忘れちゃいけないと思う。
理想としては希望を持って生きるべきなんだけど、その裏に必ず絶望だったり嫌悪感っていうのは同居していて。
この嫌悪感を無理に抑えつける必要はないんだと。
寧ろ何か表現する、発信するって時は、それを有象無象に食らわせるくらいの気概でやれと。
そういうことが全部この曲に詰め込まれているように感じた。

やっぱ俺は秋田ひろむに凄い共感しちゃうんだな。
俺の人生観にデカい影響を与え続けているのは間違いない。


■2024年ちくぜんオブザイヤー

上記の各部門ランクイン作品の中から、「今年の1本」的なものである「今年一番自分の心に残った・感動した作品」という名目で大賞(ちくぜんオブザイヤー)も勝手に表彰する。
もちろん、ただの自己満足であり、大賞を取ったからと言ってこの日記で取り上げられるだけで他に何の恩恵もない。

2014年から始まった歴代のちくぜんオブザイヤーは以下の通り。

・2014年
音楽(シングル・アルバム・EP)部門:amazarashi「夕日信仰ヒガシズム」

・2015年
ゲーム部門:スプラトゥーン(WiiU)

・2016年
書籍部門:雲田はるこ『昭和元禄落語心中』

・2017年
新日本プロレス部門:オカダ・カズチカvsケニー・オメガ(2017年1.4東京ドーム)

・2018年
書籍部門:米澤穂信『満願』

・2019年
新日本プロレス部門:天山広吉&矢野通&オカダ・カズチカvs飯塚高史&鈴木みのる&タイチ(2019年2.21後楽園ホール)/鈴木みのるvs獣神サンダー・ライガー(2019年10.14日本武道館)
※上記2試合が同時受賞

・2020年
音楽(楽曲単発)部門:amazarashi「未来になれなかったあの夜に」

・2021年
書籍部門/映像部門/ゲーム部門:ウマ娘プロジェクト

・2022年
ゲーム部門:エルデンリング(PS4)

・2023年
書籍部門:佐藤将『本田鹿の子の本棚』


そして注目の2024年ちくぜんオブザイヤーは……

ゲーム部門

・メタファー:リファンタジオ(PS5)


今年のちくぜんオブザイヤーは、ゲーム部門の「メタファー:リファンタジオ」に決定した。
このゲームは本当に凄い。自分の人生観に影響が出るようなタイプのコンセプトやシナリオだった。
特に今年のテーマでもあった不安を詳らかにするという部分にも確実にヒットしてきた。
来年以降の自分の心構えに対して、この作品が指針の1つになっていくと思う。
今年の1本は「メタファー:リファンタジオ」だ。


■総括
以上が今年のちくぜんアワードの内容となる。
今年も素晴らしい作品に巡り合えて満足している。

こうして毎年毎年悩ましいほどに素敵な作品が出てくるというのは、自分がこの世界に見限りをつけない要因の1つとなっている。
この楽しみが無ければ冗談抜きで生きていけるかどうかも分からない。
そういう意味でも、この名作たちが前に進むための背中を押すものとして役立っているのは間違いない。

今年触れたすべての素晴らしい作品・イベントに、心からのお礼を言いたい。
来年も良く生きて行こうと思う。

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チラシの裏 2024-12-31T12:00:00+09:00 https://blog.goo.ne.jp/namidameshiberia/e/518cdf462785abbb047421da8375433b
2024年ちくぜんアワードノミネート(音楽部門) https://blog.goo.ne.jp/namidameshiberia/e/30e0dbb11e7e241601635baec43ca722?fm=rss <![CDATA[ 2011年ころからやっている、個人的に今年触れた作品を勝手に表彰するという「ちくぜんアワード」が今年も近づいてきた。
※あくまで自分が2022年に触れた作品なので、2022年より前に出た作品も含まれる。

これまでのアワード日記は下記リンク参照。

2011年ちくぜんアワード

2012年ちくぜんアワード

2013年ちくぜんアワード

2014年ちくぜんアワード

2015年ちくぜんアワード

2016年ちくぜんアワード

2017年ちくぜんアワード

2018年ちくぜんアワード

2019年ちくぜんアワード

2020年ちくぜんアワード

2021年ちくぜんアワード

2022年ちくぜんアワード

2023年ちくぜんアワード

今年は書籍部門、映像部門、新日本プロレス系部門、競馬部門、ゲーム部門、音楽部門に分ける。
更に、今年で一番心に残った「ちくぜんオブザイヤー」となる作品も選ぶ予定だ。

アワードの日記は大晦日、12月31日となる。
今回の日記では音楽部門のノミネートを紹介していく。


■シングル・EP・アルバム部門
・マキシマム ザ ホルモン「キ・セ・イ・ラッシュ」

・Dr.Feelgood「Down by the Jetty」

・Cookie Plant「CookieTape vol.3」

・BAD HOP「BAD HOP(THE FINAL Edition)」

・アトラスサウンドチーム「メタファー:リファンタジオ スペシャル・サウンドトラック」


■楽曲単発

・Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」


・奥村愛子「まやかし横丁」


・Konrad OldMoney & DJ CholoZ「WESTCOAST TIL I DIE」


・DIR EN GREY「ゆらめき」


・TENSONG 「蝉時雨」


・女王蜂「01(ZERO ICHI)」


・相対性理論「夏至」


・Zazen Boys「チャイコフスキーでよろしく」


・米津玄師「RED OUT」


・Tokyo Young Vision「百鬼夜行 feat. Hideyoshi, DALU, Asiff, OSAMI & Big Mike」


・OMSB「CLOWN」


・City Girls「Twerk ft. Cardi B」


・Smokepurpp「Fingers Blue ft. Travis Scott」


・OZworld「MIKOTO 〜SUN NO KUNI〜 feat. 唾奇 & Awich」


・Maddy Soma「RACKS」


・Cookie Plant「BOP feat. Maddy Soma, Liu Atsumu & SANO」


・貢献Girls「Let's貢献! ~恋の懲役は1,000,000年~」


・Marilyn Manson「Raise The Red Flag」


・Elisa「Eppure Sentire(Un senso di te)」


・KinKi Kids「Time」


・James Arthur「Blindside」


・Lyn「Throw Away Your Mask」


・amazarashi「君のベストライフ」


・レオタードブタとヤギ・ハイレグ「Ghost Town」


・Awkmiu「アロー」


・星街すいせい「ビビデバ」


・ꉈꀧ꒒꒒ꁄꍈꍈꀧ꒦ꉈ ꉣꅔꎡꅔꁕꁄ × 椎名林檎「W●RK」


・Mori Calliope「Overkill」


・ピーナッツくん「刀ピークリスマスのテーマソング2024」



今年もかなりノミネートが多くなった。
先ずはシングル・EP・アルバム部門。

BAD HOPは今年の東京ドームで解散。 
人気絶頂で解散というのはある意味良いタイミングだったのかもしれない。
まあ解散前に輩みたいなラッパー達から無駄にディスりディスられのビーフにもなってないような小競り合いとかがあって苦労してるんだなあって尚更思った。

そんな中でのアルバムは結構良かったと思う。
組んでる人たちも日本のヒップホップを作ってきた人たちで、実力も申し分ない。
個人的に一番好きなのがニトロと組んでる「8BALL CYPHER」


次にメタファー:リファンタジオのサントラ。
こちらはゲームの脚本も遊びやすさも良ければ、音楽も素晴らしかった。
個人的に好きなのが「強敵との対峙」「ビルガ島」「自由の翼」「幻想は生き続ける」








次にはホルモンのシングル。
共犯:生田斗真バージョンの「殺意vs殺意」や、新しい学校のリーダーズの「シミ」が好き。




他にはクッキープラントの新譜や、ミッシェルのお師匠さん的というか、彼らの音楽のルーツ的存在でもあるパブロックの帝王ドクター・フィールグッドをよく聴いた。


楽曲単発部門はとにかく多かった。
個人的には安定のamazarashiと星街すいせいのビビデバがかなり印象的だった。

あとトップ10に入るかは微妙だけど、ピーナッツくんの刀ピークリスマスのテーマソングは今年もトんでいたな。
めっちゃ平沢進と創世記リスペクトじゃんって。


以上のような内容だ。
これで今年のちくぜんアワードのノミネートが完了した。
アワードに関しては大晦日、12月31日に発表する。
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音楽 2024-12-28T13:32:26+09:00 https://blog.goo.ne.jp/namidameshiberia/e/30e0dbb11e7e241601635baec43ca722
2024年ちくぜんアワードノミネート(ゲーム部門) https://blog.goo.ne.jp/namidameshiberia/e/d4bf68da5466fb8085a439d241a4eac7?fm=rss <![CDATA[ 2011年ころからやっている、個人的に今年触れた作品を勝手に表彰するという「ちくぜんアワード」が今年も近づいてきた。
※あくまで自分が2022年に触れた作品なので、2022年より前に出た作品も含まれる。

これまでのアワード日記は下記リンク参照。

2011年ちくぜんアワード

2012年ちくぜんアワード

2013年ちくぜんアワード

2014年ちくぜんアワード

2015年ちくぜんアワード

2016年ちくぜんアワード

2017年ちくぜんアワード

2018年ちくぜんアワード

2019年ちくぜんアワード

2020年ちくぜんアワード

2021年ちくぜんアワード

2022年ちくぜんアワード

2023年ちくぜんアワード

今年は書籍部門、映像部門、新日本プロレス系部門、競馬部門、ゲーム部門、音楽部門に分ける。
更に、今年で一番心に残った「ちくぜんオブザイヤー」となる作品も選ぶ予定だ。

アワードの日記は大晦日、12月31日となる。
今回の日記ではゲーム部門のノミネートを紹介していく。


・「メタファー:リファンタジオ(PS5)」

・「FINAL FANTASY VII REBIRTH(PS5)」

・「スーパーマリオRPG(Switchリメイク版)」

・「ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE(PS5)」

・「レインコード(Switch)」

・「サイバーパンク2077(PS5)」

・「ユニコーンオーバーロード(PS5)」

・「ヴァンパイアサバイバーズ(PS5)」

・「GRANBLUE FANTASY Relink(PS5)」

・「Milk inside a bag of milk inside a bag of milk and Milk outside a bag of milk outside a bag of milk(Switch)」


今年はコンシューマーゲームのみのノミネートとなった。
その中で頭が抜けてたのはメタファーとユニコーンオーバーロードだった。
アトラスやヴァニラウェア作品に対してスゲェ贔屓目があるっていうのはあっても、十分面白い内容で、この仕上がりなら他の人に進めても大丈夫だろうって言うレベルの遊びやすさだった。

あと、エルデンリングのDLCも文句なしに凄い面白かったな。
サイバーパンク2077も遊び応えあったし、ヴァンサバも中毒性のある面白さだった。

FF7Rはもちろんおもしろいんだけど、俺の中でFFって結構神格化しちゃってる部分がある。
だから「もっとできるやろ!」ってケツ叩きたい気分にはなった。
いやスゲェおもしろいんだけどね、今の出来でも。
クラウドやティファ動かしてるだけでも楽しいよマジで。

衝撃作的な意味では、インディーゲーの「Milk inside a bag of milk inside a bag of milk」と「Milk outside a bag of milk outside a bag of milk」だった。
これは精神的に落ちてる時にやっちゃダメ。
でもスゲェ頭にこびりつく。
ミッドサマーでも思ったけど、こういうジワジワやられる作品って本当に良いよね。
何度も振れようとは思わないけど、こういうのこそ文学作品だと思うワケよ。俺は。


以上のような内容だ。
次は音楽部門について書いていく。
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ゲーム 2024-12-27T00:00:00+09:00 https://blog.goo.ne.jp/namidameshiberia/e/d4bf68da5466fb8085a439d241a4eac7
2024年ちくぜんアワードノミネート(競馬部門) https://blog.goo.ne.jp/namidameshiberia/e/2fd193c81688ba757458535f062875a5?fm=rss <![CDATA[ 2011年ころからやっている、個人的に今年触れた作品を勝手に表彰するという「ちくぜんアワード」が今年も近づいてきた。
※あくまで自分が2022年に触れた作品なので、2022年より前に出た作品も含まれる。

これまでのアワード日記は下記リンク参照。

2011年ちくぜんアワード

2012年ちくぜんアワード

2013年ちくぜんアワード

2014年ちくぜんアワード

2015年ちくぜんアワード

2016年ちくぜんアワード

2017年ちくぜんアワード

2018年ちくぜんアワード

2019年ちくぜんアワード

2020年ちくぜんアワード

2021年ちくぜんアワード

2022年ちくぜんアワード

2023年ちくぜんアワード


今年は書籍部門、映像部門、新日本プロレス系部門、競馬部門、ゲーム部門、音楽部門に分ける。
更に、今年で一番心に残った「ちくぜんオブザイヤー」となる作品も選ぶ予定だ。

アワードの日記は大晦日、12月31日となる。
今回の日記では競馬部門のノミネートを紹介していく。

・皐月賞「ジャスティンミラノ」


・NHKマイルカップ「ジャンタルマンタル」


・日本ダービー「ダノンデサイル」


・ジャパンカップ「ドウデュース」


・チャンピオンズカップ「レモンポップ」



ノミネートはこの5レース。
個人的には皐月賞に関しては、レースだけじゃなくて、戸崎圭太騎手のインタビューが熱いものがある。


そしてジャパンカップも印象的。
このレースについて、勝ったドウデュースは勿論凄いんだけど、個人的に気になったのはシンエンペラー。
去年ラジオN杯京都2歳Sを獲ってからチェックしてきているけど、ほんとに良いレースをする。
レースのほとんどを掲示板以内で来ているし、馬券的にもかなり安定感はあるんじゃあないか。
個人的に、このシンエンペラーは来年どこかでG1をとると思っている。


以上のような内容だ。
次はゲーム部門についてノミネートを書いていく。

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スポーツ 2024-12-26T00:00:00+09:00 https://blog.goo.ne.jp/namidameshiberia/e/2fd193c81688ba757458535f062875a5
2024年ちくぜんアワードノミネート(新日本プロレス系部門) https://blog.goo.ne.jp/namidameshiberia/e/ba9cc5adbd69fc5cd6ffbd326c89a70a?fm=rss <![CDATA[ 2011年ころからやっている、個人的に今年触れた作品を勝手に表彰するという「ちくぜんアワード」が今年も近づいてきた。
※あくまで自分が2022年に触れた作品なので、2022年より前に出た作品も含まれる。

これまでのアワード日記は下記リンク参照。

2011年ちくぜんアワード

2012年ちくぜんアワード

2013年ちくぜんアワード

2014年ちくぜんアワード

2015年ちくぜんアワード

2016年ちくぜんアワード

2017年ちくぜんアワード

2018年ちくぜんアワード

2019年ちくぜんアワード

2020年ちくぜんアワード

2021年ちくぜんアワード

2022年ちくぜんアワード

2023年ちくぜんアワード


今年は書籍部門、映像部門(テレビ番組、映画、アニメなど)、新日本プロレス系部門、競馬部門、ゲーム部門、音楽部門に分ける。
更に、今年で一番心に残った「ちくぜんオブザイヤー」となる作品も選ぶ予定だ。

アワードの日記は大晦日、12月31日となる。
今回の日記では新日本プロレス系部門のノミネートを紹介していく。

・男色ディーノ、エル・デスペラードvs外道、ディック東郷(2024年6.10後楽園ホール)

・HENAREvs鷹木信悟(2024年6.16北海きたえーる)

・ザックセイバーJr.vs辻陽太(2024年8.18両国国技館)

・DOUKIvsSHO(2024年10.14両国国技館)

・石森太二vs永井大貴(2024年11.12新宿FACE)


以上のような内容だ。
今年は選手個人で主催する興行が目立ったイメージがある。
特に「デスペインビタショナル-Despe-invitacional-」は本当に素晴らしい興行だった。
やっぱフェロモンズは最高やなって。

そして今年は個人的に応援していたザックとDOUKIが大活躍していて嬉しかった。
今後も頑張って欲しい。

他に躍進したのはHENAREだと思う。
Never戦線を大いに盛り上げる存在になったと思う。
ケガで長期離脱してしまったのは残念ではあるけど、万全の状態で戻ってきて、また活躍が観たい。


以上のような内容だ。
次は競馬部門のノミネートを書いていく。

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スポーツ 2024-12-25T00:00:00+09:00 https://blog.goo.ne.jp/namidameshiberia/e/ba9cc5adbd69fc5cd6ffbd326c89a70a
2024年ちくぜんアワードノミネート(映像部門) https://blog.goo.ne.jp/namidameshiberia/e/5c68551ec2e7561d5b3171bc6a2d9cf4?fm=rss <![CDATA[ 2011年ころからやっている、個人的に今年触れた作品を勝手に表彰するという「ちくぜんアワード」が今年も近づいてきた。
※あくまで自分が2023年に触れた作品なので、2022年より前に出た作品も含まれる。

これまでのアワード日記は下記リンク参照。

2011年ちくぜんアワード

2012年ちくぜんアワード

2013年ちくぜんアワード

2014年ちくぜんアワード

2015年ちくぜんアワード

2016年ちくぜんアワード

2017年ちくぜんアワード

2018年ちくぜんアワード

2019年ちくぜんアワード

2020年ちくぜんアワード

2021年ちくぜんアワード

2022年ちくぜんアワード

2023年ちくぜんアワード

今年は書籍部門、映像部門、新日本プロレス系部門、競馬部門、ゲーム部門、音楽部門に分ける。
更に、今年で一番心に残った「ちくぜんオブザイヤー」となる作品も選ぶ予定だ。

アワードの日記は大晦日、12月31日となる。
今回の日記では映像部門(Youtubeの動画)のノミネートを紹介していく。


■2023年ちくぜんアワードノミネート(映像部門)

・「ミッドサマー」

・「岸辺露伴は動かない」

・「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」

・小市民シリーズ

・生き生きとした全身ポーズが描ける「はじめてのジェスチャードローイング」を解説!【前編】


・<第1話 一挙無料配信>【公式】闇芝居 一期~十三期


・「らんま1/2(リメイク版)」

・A Metaphor in Fantasy - Katsura Hashino, Shigenori Soejima & Shoji Meguro


・【怪談朗読】「獄恐怪談7話総蒐編」 都市伝説・怖い話朗読シリーズ


・【超衝撃】面白すぎて眠れなくなる世界の謎【勉強や作業に最適】



今年はHuluやディズニープラスに加入したので、結構映画やドラマに増える頻度が上がってきた。
まあ笑ってはいけないばっか観てるんだけど。
その中でおもしろかったのは「ミッドサマー」という映画。
エルデンリングの風車村のモチーフがこれなんじゃあないかってハナシを聴いてから絶対観よう観ようと思っててようやく観たんだけども、スゲェ衝撃的。
ドカーンと来たってわけじゃあなくて、ジワジワ浸食されるタイプの衝撃だねコレは。
少なくとも精神的に落ちてる時に絶対観ちゃいけないヤツ。でもめっちゃおもろかった。

アニメでおもろかったのはやっぱリメイク版らんまかな。
これはもうしょうがない。留美子強ぇもん。禁止カードに近いよこんなん。

Youtubeではジェスチャードローイングの紹介動画とかが結構しっくり来たな。
この人の本買って今練習してるけど、お手軽に絵の練習できるのが良いですね。
1日10分程度で済むので、習慣化にはもってこいだと思う。


以上のような内容だ。
次回のノミネート日記では、新日本プロレス系部門を紹介していこうと思う。

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テレビ・映画・動画 2024-12-24T00:00:00+09:00 https://blog.goo.ne.jp/namidameshiberia/e/5c68551ec2e7561d5b3171bc6a2d9cf4
2024年ちくぜんアワードノミネート(書籍部門) https://blog.goo.ne.jp/namidameshiberia/e/65607ce191ecd9fe0e195cc7041fdbd1?fm=rss <![CDATA[ 2011年ころからやっている、個人的に今年触れた作品を勝手に表彰するという「ちくぜんアワード」が今年も近づいてきた。
※あくまで自分が2023年に触れた作品なので、2022年より前に出た作品も含まれる。

これまでのアワード日記は下記リンク参照。

2011年ちくぜんアワード

2012年ちくぜんアワード

2013年ちくぜんアワード

2014年ちくぜんアワード

2015年ちくぜんアワード

2016年ちくぜんアワード

2017年ちくぜんアワード

2018年ちくぜんアワード

2019年ちくぜんアワード

2020年ちくぜんアワード

2021年ちくぜんアワード

2022年ちくぜんアワード

2023年ちくぜんアワード

今年は書籍部門、映像部門(テレビ番組、映画、アニメなど)、新日本プロレス系部門、競馬部門、ゲーム部門、音楽部門に分ける。
更に、今年で一番心に残った「ちくぜんオブザイヤー」となる作品も選ぶ予定だ。

アワードの日記は大晦日、12月31日となる。
今回の日記では書籍部門のノミネートを紹介していく。


■2023年ちくぜんアワード(書籍)ノミネート作品

・麻耶雄嵩『隻眼の少女』

・麻耶雄嵩『翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件』

・夕木春央『方舟』

・夕木春央『十戒』

・雨穴『変な絵』

・呉勝浩『爆弾』

・米澤穂信『可燃物』

・雨穴『変な家2 〜11の間取り図』

・アガサ・クリスティー/著 青木久恵/訳『そして誰もいなくなった』

・森見登美彦 著、上田誠 原案『四畳半タイムマシンブルース』

・波切敦『レッドブルー』

・サンドロビッチ・ヤバ子 原作、MAAM 作画『一勝千金』

・白川尚史『ファラオの密室』

・荒木飛呂彦『岸辺露伴は動かない』

・原田久仁信『劇画 プロレス地獄変』

・押切蓮介『アカイロフラグ』

・鈴木央『七つの大罪』

・魚豊『チ。―地球の運動について―』

・王欣太『地獄の家』


今年も図書館フル活用で小説系を読んできた。
小説で面白かったのは、相変わらずの森見登美彦クオリティとも言うべき『四畳半タイムマシンブルース』だった。
呉勝浩『爆弾』はめちゃくちゃ犯人に憎悪を抱いた。
良い感情であれ悪い感情であれ、作品に感情移入してしまうほど熱中させるのはその作品が素晴らしいことだと思っているので、ここまで人を不快にさせる犯人を描いたのは、名作の証だと思う。


マンガに関しては今年はバトル漫画が俺の中で結構熱かった。
特に『レッドブルー』と『一勝千金』は結構ハマった。

『レッドブルー』はラッパーの般若が紹介していたのを観て読み始めたのだけど。


総合格闘技の王道を往くような正統漫画。
何かドラマ化もしてるらしい。
さわやかな感じじゃなくて、陽キャを締め落とすために総合を始めた主人公の狂気っぷりが面白い。
個人的に好きなのは鉢屋くんとハニー光ちゃん。凄い良いコンビ。
あと漬け師・根嶋。彼の心境とかスゲェよく分かる。

一方で、『一勝千金』はどっちかというとキャラクターに重きと置いていると感じた。
個人的に好きなキャラは柚巴・リーちゃん。


以上のような内容だ。
次回のノミネート日記では、映像部門を紹介していこうと思う。
映像部門ではアニメ、映画、テレビ番組を統合してノミネートする予定。

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書籍 2024-12-23T00:00:00+09:00 https://blog.goo.ne.jp/namidameshiberia/e/65607ce191ecd9fe0e195cc7041fdbd1