勿論、大田誠一の事務所経費架空計上のことです。
開き直っての会見は見苦しく、
石原慎太郎が息子を東京ワンダーサイトに雇用した不透明な人事での会見と同じく、潔さがない。
正当性があるならきちっと釈明すればいいものを、ばれたかといわんばかりの罰の悪さが怒りとなった顔など見たくないもんです。
こういった政治経済社会に対する不満をあれこれと書いてきましたが、
私のこうしたブログはたんなる不平不満を書き殴ってあるだけでした。
それに気付くと同時に他の方のブログを見れば、社会に対する不満などを的を得た記事としてる方が如何に多いか・・・
そう思うと、とても書く気になれなくなってしまいました。
でも、やはり募る不満をどこかで吐かなければやり切れず、
それで小説という形で吐露するブログを今年の春から始めました。
小説といっても拙いもので、書くものすべてにおいて社会に対する問題提起ではありません。
あくまでエンターテイメントです。
よければそちらに立ち寄っていただければと思います。
空想は小説より奇なり
この憧憬というブログは私としてはかなり永い期間やってきたことで愛着もあり、放置状態ではありますが、いまだに閉鎖せず置いています。
いつ再開するか分かりませんが・・・ ]]>
昔の私ならそういった歳時記というかイベントを楽しんだものだが、今はそんな気になれない。
それは齢を重ねて感受性が乏しくなったこともあるだろうが、周りの雰囲気も昔と比べたら甚だしく沈潜してて、それがなおさら私を無感動というかアクションを起こさせないでいる理由なのかもしれない。
クリスマスなら商店街や繁華街でもっとジングルベルなどのクリスマスソングが流れててもいいだろうに・・・
正月ぐらい着物姿が目に付いてもおかしくないのに、そんな姿もトンと見なかった。
門松を置く家も見当たらなければ、お供えの餅さえ目にすることがなかった。
それでも日１日と時の移ろいは確実に進んで行く。
そんななかで私の正月といえば信仰心などないのに初詣をし、母の病状が少しでも良くなるようにと浅草寺と高尾山に行った。
浅草寺へは２日に出かけたため物凄い人手でとても参詣できる状態ではなかったが、その数日後の高尾山ではお守りを買うことができた。
その甲斐があったのか？
今回の抗癌剤治療での母はこれまでの２回と比べれば、副作用が少なかった。
目出度し目出度しといったところだろうか・・・
そんな母を一人っきりにすることもできず、私はひがな母のそばにいて、好きな旅行や山にも行ってない。
若いときの私は母に甘えていたこともあり、今は我慢のときだと思っているので、これはさほど苦にはならない。
外出する機会が減った分、ネットサーフィンする時間が増えた。
ネットを訪問するサイトやブログはほとんど決まっていたが、今は以前と違いそれも極限られた範囲になってしまった。
というより、ネットを巡回するのが億劫になってしまったといったほうのが正直なところだろうか。
去年の夏頃からいささか欝気味になり、秋にはそれを何とかしなければと思いながらこのブログにも投稿していたが、思考能力が完全に欠如してこの２ヶ月間は放置状態だった。
ま、他のブログは好きなことをメインにしてるのでなんとか続けていますが、ここではわりに硬派なことを書いていたつもりなので、それに見合った題材で投稿しようにも、その気になかなかなれないんですね。
石原慎太郎のいい加減なことを槍玉に挙げようにも、私自身の思考能力が支離滅裂だし・・・
そんなことを書く気にはなれない。
年金問題や、中国産の食品他からの劇薬が検出されたこともしかりだし・・・
そういったことから目を遠ざけていたいと思うようになってしまった。
そんな今。
私のほかのブログにきてくれている或る方に興味を覚えている。
そのブログは読んでてなるほどと合点のいくことがあるけど、私のブログを他人様が見てへーっと納得することなどあるのだろうかと思わされましたね。
私のそのブログは主にエンターテイメントで、女性の画像中心なのですが、その人がたまに訪問しているようです。
それがこのところちょくちょく来るんで、人間ていうのは自分にないものを求めるんだなーと思いましたね。
ところが、この２,３日そのブログは更新がなく、どうしたのかと心配している私です。
そんな私の心境は、見ず知らずの人のことを心配するなんて、なんだかおかしいなと思いつつ、やはり気になってしかたないといった感じです。
久々の更新だというのに、やはり支離滅裂ですね・・・ ]]>
自分の犯した罪を謝るということが謝罪本来の意味でしょうね。
そして、謝罪会見をするとなれば特定の相手だけでなく、世間一般の人にまで、自分の過ちを謝ったことを認めてもらうことになると思うのだが・・・
今日の亀田大毅にしても朝青龍もしかり。
自分の今後をよくしたいがための会見であり、誰が謝罪などと思うのだろう。
わたしゃよういわんわ わたしゃよういわんわ・・・・・
あーぁ しんどぅ
笠置しずこさんになってしまいますなー ]]>
たったいま「悪役スター」を求めるブロガーたち
というhome-9さんの最新投稿を見終えたばかりのところです。
この方のブログは政治経済が中心ですが、
調査が念入りで、どこでどうやって調べているのだろう？
と、ボンクラな私には考え付かないことをとりあげているところが好きです。
同じ話題でも他のブログでは書きなぐるようなところを、
home-9さんは違う切り口で見事な展開の仕方で私を圧倒することしばしです。
昨日ようやく犯人を突き止めることができた香川県坂出市の祖母と孫２人の行方不明事件。
この事件についてある女性タレントが、犯人は子供の父親ではないかと思ったことを正直に書いてしまったところ、１年間の謹慎処分となってしまうほどブログではかなりの話題を集めていたようです。
私もひょっとして・・・という思いは無きにしも非ずでしたが、こういう事件を取り上げる気にはなれなかったのでというか、このブログ自体放置状態でして・・・
でも、今日は書きたくてしかたない気分なのです。
それは、勿論この事件についてではなく、守屋前事務次官の任命をしなかった小池百合子女子についてなのです。
私が嫌いなタイプとして、石原慎太郎を最右翼とする高飛車で高慢な人間です。
と同時に、中曽根康弘のような風見鶏も大っ嫌いです。
小池百合子前防衛省大臣と守屋前事務次官の関係。
はじめは小池女史を嫌いがために、守屋氏を任命しなかったのだろうという私の早合点。
ところが、それを悟る以前に、home-9さんはとっくに守屋次官の不正を知っていた。
home-9さんでなくとも政治経済の裏を冷静に読み取る能力のある方なら、私のような早計はしなかったでしょう。
ところが、直情径行の強い私は、嫌いな小池百合子女史のあの態度に腹を立てるだけで、冷静に事実を把握できませんでした。
ということで、いまさらながらに小池女子について書いたことを反省する次第なのです。
といっても多くて１日に２００前後のアクセス。放置状態の最近では５０を割っているこのブログ。
謝罪したところであとの祭りですね(x_x;）シュン
物の見方と判断は感情に流されず、１日ぐらいの間を置いても気持ちに変化がなければブログにしようと思う今日この頃です。
なぜこう思ったかは、冒頭の「悪役スター」を求めるブロガーたちを読んでいただければ、小生の未熟さがよくお分かりいただけると思います。
そして、こう書いている今でも、小池百合子女史のことが嫌いなことに変わりはありませんけど。。。
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その結果、長野冬季オリンピックでジャンプの団体部門で優勝した、原田雅彦さんらが所属していたスキージャンプやアイスホッケーなどのチームが廃部に追い込まれてしまった。
今は「チーム雪印」として復活しているそうですが・・・。
被害を受けたのは私たち消費者側のはずだが、
今となってはこの事件は風化しつつあり、
「雪印」という名門企業が甚大な被害を被ったという記憶のが強く残っているのは私だけだろうか？
そしてクリスマスのイベントで大いに売り上げた後の今年１月には、ポパイでおなじみの不二家が消費期限切れの原料を使用したことが発覚した。
ミートホープの社長などはいいアイデアを持っているのに、それを悪用していたことで叩かれた。
また、お伊勢参りで有名な「赤福」のずさんな製造は何をか言わんやだが、その類似した「御福餅」はそれこそ棚からボタモチ式に濡れ手で粟の利益を得ていたが、これまた赤福同様の悪事を働いていたという。
石屋製菓の「白い恋人」、ミスタードーナツなど相次ぐ食品業界の不正事件。
お米の銘柄の「こしひかり」。
その中でも魚沼産のが有名だが、現地の生産量の何倍もの米がスーパーなどで１０ｋｇ７～８０００円前後で平然と売られている。
宮崎、鹿児島、高知産の鰻も同様で、その大半は中国さんだともいわれている。
開いた口が塞がらないというのはこういうことだろうか？
ところで、なぜこうした事件が頻発するのだろう？
事件の発覚のほとんどは内部告発だと思う。
いわゆる「チクリ」ということです。
では、なぜチクルのか？
チクッタ本人は不正を見過ごせない正義心に燃えていたからか？
それもあるだろうが、ここでは私の推測を述べてみたいと思います。
事件を起こした企業のオーナーや重役たちの年収は、おそらく２、３千万は下らないだろう。
赤福など老舗とはいっても３００年も続く親族経営だろうから、彼らの収入は相当な額になると思う。
そんな彼らに比べたら大半の社員はせいぜい半分。パートや派遣の方たちになれば、年収で２００万前後がいいところだろう。
そういった低所得者たちだけがチクッタとは言い切れないが、私なら悪徳企業をチクルし、例え高収入だったとしても許せない所業を告発するだろう。
今の私は生活保護を受けないだけだが最下層にランクしてる低所得者なので、こういった企業には辛酸苦渋を味わってもらうのがいちばんだと思っている。
いや、企業だけではなく、こういった歪んだ格差社会をつくりあげた小泉純一郎政権。その中枢を担った竹中平蔵。
極論すれば、この売国奴２人が貧困者層を爆発的に増加させ、その挙句に悪徳企業内の内部告発をさせたのではないかと推論している私ですが、如何なものでしょうか？
食品業界ではありませんが、
駅前留学で有名な「NOVA」の猿橋社長は年収３億を得ていたという。
その彼は会社更生法が申請される前に所有株を売り抜け、２０億を手にしているともいわれている。
あーぁ やんなちゃった あーぁんが 驚いた
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禁酒で改築した小学校、住民が廃校に待った(朝日新聞) - goo ニュース
上記のニュースを読んだ後に
「米１００俵の精神」という言葉本来の意味をここでもう一度復習しておきたい。
北越戊辰戦争で焦土と化した長岡に、支藩の三根山藩（現在の西蒲原郡巻町峰岡）から見舞いの米が百俵が送られてきました。食べるものにもこと欠く長岡藩士たちにとっては、のどから手がでるほど欲しい米でした。しかし、時の長岡藩大参事小林虎三郎は「食えないからこそ、教育をするのだ、学校をつくるのだ」と米を売り払い、その代金を国漢学校にそそぎこみました。
この故事は「目先のことにとらわれず、明日のために行動する」という精神風土を長岡に根づかせ、未来を担う新しい世代を育む思想の源泉となりました。
群像は「米を分けろ」と迫る人々に虎三郎が切々と説いている場面です。かたわらの少年は、「米百俵の精神」を引き継ぐ新しい世代を象徴しています。
以上「米百俵ネット」より転載
平成の市町村大合併。
これにより公立の小中学校の統廃合がすすんでいる。
児童数がたったの１３人とはいえ、そこがなくなればかなりの不利益を被る児童と世帯があるはず。
１３人だからこそ、逆に真の教育ができる可能性もあると思うが、如何だろうか？
財務省の試算では、５２７校を２２１校に統廃合した結果、年間で約１７０億円の削減効果があったとの資料をまとめたという。
現在公立の小中学校は約３４０００校ある。
上記の試算に倣い約４割の校数に減らせば、単純計算で約１１兆円の削減になるわけで、財務省としては統廃合を急ぐわけだ。
それを統廃合や廃校もせず維持していくにはそれなりの金が必要だろうが、それこそ米１００俵の精神を持って、是が非でも存続してほしいと思う。
まずは官費の無駄遣いを徹底して排除するのが本流で、その後の統廃合を考えるべきだと思う。
小泉純一郎なる売国奴がスローガンに掲げた「米１００俵の精神」は完全にいんちきだが、
日本の将来を背負って立つ子供たちには、ゆったりとした環境で勉学に励んでほしい。
そうすれば、亀田親子のような傍若無人な人間も少なくなるというものだろう。
それとは逆に現状は、幼稚園から有名なところにいかなければいい企業に就職できない。
そういう考え方をする親たちがいるからこそ、官僚的発想や腐った物の考え方しかできない人間ができてしまう。
教師の人選も含め、学校のあり方を見つめなおすときではないだろうか？
れる
」などその典型だろう。
よき時代の学校にするためには、あまりにも体たらくな教師が多すぎる。
が豊かで人間の鑑としても立派な教師がいてこそ、真の教育ができるというもの。
それがやがては政治経済にも有能な人材を輩出していくこと
「負けたら腹切るよ」
試合前の会見では相も変わらずチンピラもどきというか、人間として、スポーツ選手としても品格のない言動で相手を挑発するのは亀田家の伝統なのでしょうがないか・・・
「切腹」とは武士道であり、マナーを知らない餓鬼みたいな亀田大毅がつかう言葉ではない。
しかも、試合後は無言で、勝者をたたえることもない。
それどころか、試合中は負けを覚悟してのプロレスごっこまで披露してしまう始末。
マイク・タイソンが負けそうになったとき、相手の耳をかじったことを思い出してしまった(x_x;）
ゴキブリ呼ばわりした亀田大毅はまさしくゴキブリのごとき戦いで散った。
やる気がなく、ファイトマネー目当ての外人ボクサーとばかり試合をしてきた亀田３兄弟は、まともな日本人ボクサーには勝てないことを証明したようなもんです。
それにしても、内藤大助は試合前の会見といい試合後のインタビューにしても大人の対応で、亀田大毅をやっつけた。
国民の期待に見事に応えてくれた。
久しぶりにスカッとする思いでした。
それは私だけでなく、試合会場にいたファンにしても、またテレビ観戦していたほとんどがアンチ亀田で、リングを降りた亀田に「切腹しろ」という罵声が飛ばされた。
また、内藤大助のブログはアクセス殺到で炎上したとも。
この騒ぎは、やはりそれだけ亀田３兄弟、ならびにその親父がどれだけ嫌われているかということに繋がるのでしょう。
詳細はスポニチの記事を参照して下さい。
反則技連発！大毅が世界戦汚した ]]>
とくに、市町村なんかは最も信用できない。
これに対し鳥取県倉吉市長や東京の武蔵野市長から反論の声が上がったが、小人の戯言に付き合ってる暇はないといっている。
また、私よりも、横領が発覚した市町村にいうべき。
言葉尻をとってどうこう言うより、監視体制をしっかりして一緒に協力してやってほしいとも。
上記のことは、もちろん国民年金の徴収と、一部職員の年金横領ついてのことですが、大臣の発言としてはいかがなものだろうか？
銀行職員が億単位の金を横領した事件だって何件もあるというのに・・・
さすがに、閣僚らしい発言ですね・・・(x_x;）
厚生労働大臣の本来の仕事は国民の健康と仕事を安定させるはず。
それが年金問題の勃発と安倍２次内閣で大臣に就任し、一躍注目を浴びた舛添要一氏。
年金問題も大事だが、雇用の安定をどうする気？
収入格差は広がる一方だというのに、年金問題にかまけてばかりいないで、厚生労働本来の仕事に着手してるんかいな・・・？
年金問題は時間との戦いになるんだから、それは副大臣にでも任せて、あんたは本来の仕事をしろよ！
あんたこそが、小人の戯言をいってるんだよ ]]>
所信表明は誰のものを読んでもなるほどと思えるものが少なくない。
だが、その初心を実行されて弊害が起こることが多い。
小泉純一郎の郵政民営化などは弊害の最たるものだし、安倍晋三の憲法改正は宙ぶらりんになったままですが、もし憲法9条が改正されたならどういうことになるか？ぞっとします。
昨日、福田総理の所信表明が行われたわけですが、その内容は小泉内閣とそれを引き継いだ安倍内閣を継承するかのように思える反面、その実はやんわりと否定しているかのようにも窺える。
実際問題として、前者2人の内閣を否定してでも、国民が抱えている不安な現状を打開してほしいものです。
以下、福田総理の所信表明で感じたことを記しておきます。
行政に対する信頼を取り戻すため、特に、各府省の幹部職員が、それぞれの職務全般を掌握し、国民の立場に立った行政を、責任をもって遂行するよう、徹底してまいります。同時に、公務員一人ひとりが高いモラルを維持し、能力を高め、誇りをもって職務に専念できるような総合的な制度となるように、公務員制度改革を進めてまいります。
これは社会保険庁をはじめとした公務員らの怠惰な職務を正すべく表明だと思いますが、当然のことでしょう。
障害をお持ちの方やお年寄りなど、それぞれの方が置かれている状況に十分配慮しながら、高齢者医療制度のあり方についての検討を含め、きめ細かな対応に努めてまいります。
療養病床の大幅な削減など改善は急務です。
構造改革を進める中で、格差といわれる様々な問題が生じています。私は、実態から決して目をそらさず、改革の方向性は変えずに、生じた問題には一つ一つきちんと処方箋を講じていくことに全力を注ぎます。
これは最も福田総理らしいと思いましたね。
小泉内閣の目玉であった構造内閣を敢えて否定することはないものの、是正するという。いや、生じた問題だけでなく、根幹からすべてを是正するべきだと思いますが・・・
高齢者や小規模な農家も安心して農業に取り組める環境を作り上げるなど、農山漁村に明るさを取り戻します。
日本の食料自給率は20％を切っています。
一次産業を担っている農家の環境は最悪で、生産者から搾取する仲介業者が高笑いする中、庶民は中国から輸入された危険な食品を摂取せねばならない現状をすばやく改善してほしいものです。
若者の非正規雇用が増加してきた状況などを踏まえ、若者たちが自らの能力を活かし、安定した仕事に就いて、将来に希望をもって暮らせるよう、正規雇用への転換促進や職業能力の向上、労働条件の改善など、働く人を大切にする施策を進めてまいります。
もっともなことで、これは大企業だけでなくすべての雇用主に、労働者は安い賃金でこき使うものという意識を徹底して排除させるべきだと思います。
20年ほど前まで定年退職といえば５３～55歳でしたが、今では６０～65歳へと伸びてきているところもあるようです。
それも大企業ならまともな退職金を得ることもできていいですが、低所得者などは死ぬまで働かなければ食べていけないというのが実情です。
そういった高齢者が安心して働けることを望みたいところです。
このほかに特措法や外交問題についても表明されていますが、これは野党と相当な議論が展開されることでしょう。
福田内閣の正念場になる難題だと思います。
政権を握る者が国民を無視した手前勝手なことをやってきたツケが安倍内閣で如実に現れ、安倍晋三は内閣だけでなく彼自身も倒れてしまった。
小泉純一郎は総理としてなにをすべきかを真剣に考えていたのだろうか？
もし、彼が本当に国民のことを思っていたなら、郵政民営化などはしなかったし、行き過ぎた構造改革や規制緩和もなかっただろう。
彼には政治家としてのポリシーはなく、何かやらなければいけないとして、国民が飛びつきそうな「自民党をぶっ壊す」というパフォーマンスで次々と悪行の限りを尽くしてきただけです。
その尻拭いで安倍政権は頓挫し、さらに福田政権も短命で終わるだろうという冷ややかな目で見られている。
そして、次期総理として麻生太郎がやる気満々になっている。
それまで自民党が与党としていられるかどうか？
または麻生太郎が与党として総理になっているか？
民主党が自民党から政権を奪取するのか？
どう転んでも、国会議員がまともな庶民感覚を持った上で政治を行わない限り、日本の将来はもっと悪くなっていくのは必然的なことでしょう。
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喧嘩は誰にも経験のあることだと思います。
私は警察沙汰になる喧嘩を2度しました。
でも、殺人に至ることはありませんでした。
また、ある職場にいたとき、仲間が酒を飲んで喧嘩をして人を殺しました。
殺された人間はかなり酒癖が悪かったそうで、その両親は殺されるようなことをしたのだからしょうがないだろうといっていました。
自分の子供を殺されて、果たしてそんなことをいえるか？
私ならいいませんね。
例え酒癖が悪かろうと手癖が悪かろうと、我が子です。
原因がなんであろうと、殺されてもしょうがないなどとは、間違っても他言することはありません。
でも、同僚に殺された人間の両親は裁判でそういったのです。
実は、そういうふうにいうように私のいた会社の社長がかなりの和解というか示談金を払っていたのです。
そういうこともあって、その両親は死んだ者が生き返る訳でもなし、それなら金銭で片をつけようと思ったのかもしれません。
それは本人にしか分からないことでしょう。
さて、時津風部屋で亡くなった時太山。
亡くなったといっても、彼は寿命とかで亡くなった訳でないのは周知の事実ですね。
時太山が何回も部屋を脱走し、その懲らしめのために角界でいうところの「可愛がりすぎ」で殺されたというのが事実ではないでしょうか？
しかも、止めを刺したのは時津風親方自らです。
挙句の果てに弟子たちには口止めや口裏あわせまでしていた。
そして、遺体を遺族に見られたらまずいと思い、自分のところで荼毘にふすとまでいっていたのです。
これは明らかな証拠隠滅です。
遺体はあっちこっちに痣ができ、見るに耐えないものだったらしいですから、こりゃまずいと思ったのでしょう。
時太山がそうやって殺されたとき、この殺人者である時津風親方は、
可愛い弟子が死ぬようなことをするわけがない。
警察もなんら問題はないといっている。
こういって、殺人者という罪の意識も何もないように平然といいはなったのです。
また、先日この事件がクローズアップされた後の師匠会の前に記者たちに囲まれたとき、
自分個人だけでなく皆が迷惑してるんだ。
記者会見はしない。
自分の行った所業が何らかの形で関係して、弟子が亡くなったのは明白な事実です。
それなのに謝罪のひとつもなく、このように言い放ち、師匠会の会場では何やら薄ら笑いまで浮かべていたのです。
相撲道を教える親方としての資質はもちろん、人間としても失格じゃないですかね・・・。
そんな親方に身を委ねている弟子たち。
可哀想ですね。
相撲部屋という閉鎖的で特異な世界で思春期をすごさなければならない上に、この親方ではますますおかしくなって当然ですよね。
親方が時太山と2人きりになったあとの急変に、親方は見殺しにするつもりだったのが、さすがに弟子たちは驚いて救急車を呼んだんでしょう。
それにしても不思議なのは、時太山が救急車で運ばれたとき当然警察官も彼の遺体を見ているはずですが、このときにおかしいと思わなかったのでしょうか？
あまりにも不可解なことだと思いますがね・・・
以上、下記の記事を参照しました。
大相撲の序ノ口力士・時太山＝ときたいざん＝（当時１７、本名斉藤俊＝たかし＝さん）が急死した問題で、死亡直前に師匠の時津風親方（元小結・双津竜）が兄弟子らを遠ざけ、斉藤さんと２人きりになりながら介抱せず、病院への搬送もすぐに指示しなかったことが２９日、関係者の話で分かった。死亡後には、金属バットでの暴行を警察に話さないよう兄弟子らに口止めしていたことも判明。愛知県警は立件に向けて詰めの捜査を進めている。
時津風部屋関係者らの証言で、斉藤さんが暴行を受けた際の様子が明らかになった。斉藤さんは死亡前日の６月２５日、愛知県犬山市の部屋から“逃亡”。兄弟子らに連れ戻され、夕食時に罰として時津風親方の後ろに正座させられた。時津風親方は午後７時頃、飲み終わったビール瓶で斉藤さんの体を数発殴り、最後は額を強めに殴って出血させると、兄弟子らに「おまえらもやってやれ」と指示。３人が３０分以上、素手や金属バットで暴行を加えたという。
翌２６日の朝稽古後、親方の指示で兄弟子４、５人が斉藤さんとぶつかり稽古を始めた。１時間以上続けた後、戻ってきた時津風親方は、ぐったりした斉藤さんを見て「後はオレ１人でみるから、おまえらは風呂に入れ」と兄弟子らを遠ざけた。約２０分間２人きりだったが、介抱するなど救護措置は行われなかった。
その後、親方に呼びつけられた兄弟子らが意識がない斉藤さんを発見。あざが浮き出て体全体が土気色だったという。水や湯がかけられたものの意識は戻らず、弟子たちは「救急車、救急車」と騒ぎ始めた。親方はすぐに呼ぼうとせず、同日午後０時５０分頃にようやく１１９番通報。斉藤さんは午後２時１０分、搬送先の病院で死亡した。
親方は２８日に関取衆を除く弟子らを呼び、金属バットが使われたことや自分がビール瓶で殴ったことを漏らさないよう指示。その後ほぼ連日、弟子らを集めて県警の聴取に何を話したかを報告させ、口裏合わせを求めた。ある弟子が金属バットについて話したと報告すると、親方は「なんで本当のことを言うんだ」としかったという。
最終更新:9月30日7時4分
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