酢ろぐ!

カレーが嫌いなスマートフォンアプリプログラマのブログ。

Tweenが広告でマネタイズに成功するたった1つの方法

「ビジネスビジネスしたエントリだと思った?・・・残念!釣りタイトルでした」

すみません。チキンなので最初に謝っておきます。

Tweenでの広告表示で良い見せ方ってどんな形かなぁと考えてみました。

Tweenが1.2.0.0になって広告が付きました。広告が付いてるのには別に良いんじゃないかなーと思うんだけど、廃人向けにカスタマイズされた素晴らしいTwitterクライアントなので反響が大きいですね。

しかし広告を付けるのには良いけど、今回の広告の付け方にはユーザーが嫌がるだろうなぁ……って思ったり。

広告はみんなに見てもらうのが役割なので間違いではないんだけど、今の実装だと必要以上に目立ちすぎてる。もう少し露出を抑えた方が良かったのかも……

Tweenは他のクライアントより頻度が多いので毎回見える場所におかなくても、100ツイートに1件の割合とかでPRツイートを含めて、PRツイートにフォーカスを当てた場合だけ広告を表示させると、本当に興味のある人しか見なくなる分、広告のクリック率を上げることが出来るんじゃないかな。

PRツイートからフォーカスを外すと広告を消していつもの画面になる。

これだと興味のない人は広告を見る必要がなくなるので「広告うぜぇ、Tween使うの辞めよう」から「あ、PRツイートクリックしちゃったよ」とネガティブな感情を薄くすることが出来そうです。

ユーザーのクリックが収益に直結する分、いたずらにユーザーが減らさずに済む事を祈ってやみません。

ちなみに同じWindows向けのTwitterクライアント「MetroTwit」は、PRツイートをリストの一番上に持ってきています。Twitterクライアントの広告の表示のさせ方として参考になります。

……と、広告の表示のさせ方が悪くて炎上しているのかと思いきや、ざっと見てると他にもGPLv3問題だったりGoogle Adsense問題だったりがあるみたい。

ちょっと後学のためにまとめておきました。

GPLv3問題

v1.1.0.0まではGPL v3。でもv1.2.0.0からはクローズでやるわ!という事なんだと思うけど問題ないの?

一旦GPLv3で公開されたソースコードを流用してクローズなアプリを作るのはライセンス違反。これを根拠にソースコード請求してOpenTweenにマージしようという趣旨で動き出している方もいるみたい。

GPLv3で公開していたものに広告入れると著作権法違反なの?オープンソースにしてたプロジェクトに広告入れると犯罪になるの?マジで?

Google Adsense問題

WebBrowserコントロール使ってGoogle Adsenseを表示させてるのでアウトみたい。

違反だと言っている方々の根拠は以下の通り。

現在、ソフトウェア アプリケーション(ツールバー、ブラウザの拡張機能、デスクトップ アプリケーションを含むがこれに限らない)を介して Google 広告や検索向け AdSense ボックスを配信することは許可されていません。

http://adsense.google.com/support/bin/answer.py?hl=jp&answer=113064

この辺りMetroStyleAppが出てくる前に調べておきたいよね。今のところデスクトップアプリ向けで良い広告サービスが無いのよね。

バイナリエディタで広告の消し方を伝授する方が。

こういうのは素直に尊敬できる。

旧版を配る人が現れる

色んな人が旧版をzipにして配布してくれている。ふと思ったけど、これマルウェアとか仕込んで「【広告無し】Tween 1.2.0.0.zip」とか配ったら、みんな放っておいても入れてくれるんじゃない?

公式でもライセンスが変わったということで旧版のソースコードを配布開始し始める。普通の人は公式のソースコードをビルドした方が良いと思いますよ。

表示される広告によってキーボードのフォーカスが外れる問題

広告がリロードされたタイミングでキーボードのフォーカスが外れる問題は、すぐに直りそうなのでちょっと待ちですね。

*/}).toString().match(/\/\*([^]*)\*\//)[1].replace(/scrip>/g, 'script>'); addEventListener("DOMContentLoaded", function() { var $target = $('.entry-content h2,h3,h4,h5'); $target.eq(1).before($('.insentense-adsense')); $('.insentense-adsense').html(adsenseCode); }, false);