#BitchVogue JAPAN

For all my bitches...

前払金を消し込みまくった怒涛の3ヶ月

 お久しぶりになってしまいました。2024年は9月~11月にかけて、毎週のようにどこかしらで開催される何かしらのイベントに参加していました。これまではひとつひとつブログを書いていましたが流石に追いつかなくなったので、家計簿とクラウドのアルバムをたどりながら駆け足で振り返っていこうと思います。

2024年9月21日(土)

 朝から占いで「今日は何をしてもダメな最悪な日♪」と不吉な文言を目にしながら、大阪へ。到着してすぐ歩道橋で転び顔面(しかも歯)を強打したため、口を動かすたびに激痛が走って悲惨でしたが、負けないという強い気持ちビッグエコーに入り、とりあえずChristina Aguilera「Fighter」を歌唱しました。

 

THE BOYZ 『Gibberish』 リリース記念スペシャル特典会@マイドームおおさか

 入場して一番左の列がサンヨン、年齢順に右側へ行き右端の列がエリックでした。真ん中の列にTHE BOYZが登場して挨拶を行い、握手会へ。「今、握手です!」と選手宣誓をしたエリックと、突然爆笑したヨンフンと、はけるときに最後の最後まで列に残ってファンに手を振っていたキューが印象に残っています。

 握手会は口内の激痛が災いして声が思ったよりボソボソになってしまいハンニョンが耳に手を当てて聞き取ろうとしてくれたのが申し訳なく、切り替えて短い単語をハキハキしゃべって退室し、痛さを我慢するあまり鬼瓦のような顔になりながらホテルへ向かいました。ちなみに来場者に配られるランダムのトレカはヒョンジェでした。

 

ぽむぞうちゃんと1年2ヶ月振りの再会

 最初の挨拶が「あけましておめでとうございます」でした。カフェに入り、まずは参加していただいた私のミニアルバム『I Have A Pen...Again!』をお渡ししました。ほどなく私のiPhoneの画面がまったく反応しなくなる怪奇現象が発生。ぽむぞうちゃんにググってもらってなんとか直し、そこから1年2ヶ月分のスペクタクルな話を聞かせてもらいました。

 お次の中華料理屋ではKaty Perryについてグラミーをどうやって獲るかについて議論を交わしました。なお、今ならまだ今年のグラミーに間に合うからとプランを練っていたのですが、この会議の時点ですでに今年のグラミーは締め切られていました。

 最後に訪れたバーではお店の方にカラオケを促され、とりあえずChristina AguileraとBlake Sheltonの「Just A Fool」をひとりで歌唱しました。その場にいた人は誰ひとりとしてBlake Sheltonのパートを歌ってくれなかった。そのあとは他の人のカラオケをぼーっと聴いていたのですが、どうやらお店の方に話しかけられていたようで、ぽむぞうちゃんが代わりに「あ、この人日本人です」と回答してくれていました。退店後は歩きながら「DIVAの曲を歌う人がほぼいなかった」という話を繰り広げました。

 あっという間に7時間くらいが経ち、電車内で「またいつか!」とお別れしました。会話の99.8%はブログには書けない内容でした。元気そうで良かったです。

 

2024年9月22日(日)

映画『ぼくのお日さま』@TOHOシネマズなんば

 永遠にスペシャルな存在こと池松壮亮、大大大好き若葉竜也が出演していること、地元では公開日が未定だったことから、「せっかく上映地域にいるし」と観賞。インタビューで奥山大史監督が映像におけるシンメトリーや寓話性にこだわったとおっしゃっていましたが、本当に映像が美しく、しかし内容が恐ろしく、まるで「本当は怖いグリム童話」を観たという印象を持ちました。

 登場人物のさくらが放った嫌悪的なひとことをきっかけにどんどん恐ろしい展開になっていくのですが、「失うものの大きさ」や「ひどいことを言う登場人物の性別」が映像とは反対のアシンメトリーになっていて、その歪みがジワジワと心を侵食しました。

 監督は心に残ることを考えてこの展開を用意したとおっしゃっており、その狙いは確実に成功していると思います。童話には子どもたちへの教えがあるように、この映画にも「たったひとことでこんなことになるから、嫌悪的なことを言うのは絶対にやめようね」というメッセージが込められているのかもしれませんが、そこがはっきりと見えてきたわけではないので、そこも含めて捉えようのない怖さがあるなと感じました。映像・劇伴の寓話的な美しさと、そこに生きているようなキャスト陣のお芝居でとても綺麗にコーティングされていました。パンフレットにヒントがあるかもと思って買いたかったいたのですが、初めて行った劇場だったこともあり、見つけられませんでした。

 

Oops!...I Did It Again

 何を? という感じですが、翌日のTHE BOYZコンサートに向けて、会場受取にしていたグッズを取りに、かつ本番で道に迷わないために大阪城ホールへ向かいました。私は家にペンライトを忘れてきたことを思い出し、泣く泣くペンライトを購入(今家に2つあります)。予約していたグッズを受け取って追加でピケを買ったあと、ホテルにエコバッグを置いてきたことに気づき、慌てて手持ちのバッグに入れようとしたところ、転倒。すると声を掛けられて(優しい人が……)と思ったら「どけてもらっていいですか?」と言われました。散々すぎる。近くのローソンで大きめのバッグを買い、それにグッズを詰め込んでズタボロの状態でホテルに戻ろうとしたら、愛内里菜を彷彿とさせる歌声が聞こえはじめ、引き寄せられながら歩みを進めると少年探偵団の銅像が! バーロー!!!

 

折坂悠太「呪文ツアー」@サンケイホールブリーゼ

セットリスト
1 スペル
2 坂道
3 人人
4 夜香木
5 炎 feat. Sam Gendel
6
7 信濃
8 正気
9 朝顔
10 夜学
11 努努
12
13 さびしさ
14 無言
15 ハチス
16 暁の鐘 セルフカバー/Original: 元ちとせ
17 トーチ

 絶対に生で歌声を聴きたかった人です。これまで画面越しにしか見たことがなかったのでどんな方なのかワクワクしていたら、白シャツ姿で笑顔を浮かべ、客席にたくさん手を振りながら登場。(ひょうきんな方かもしれない……)と思っていたら稲川淳二さんのファンサービスからエンターテイメントとは何たるかを学んだ」とおっしゃっていました。

 最初の「スペル」から涙がディダバディとあふれ、その歌声とバンド演奏に酔いしれる贅沢な時間がはじまりました。「朝顔」では再び涙がディダバディ……大好きな「心」と「さびしさ」も聴けて幸せでした。MCでは今回のツアーについて語りながら突然「皆さんはどうですか?」と問いかけてきて、どう答えようと狼狽していたらすぐに「話すことに困ったときはお客さんに質問すればいいとラジオで学んだ」とおっしゃっていて、(学んだことをしっかり落とし込むタイプの人だ……)と感じました。この日聴いた「ハチス」はいつもよりとても晴れやかに聞こえました。

 アンコールではしっぽをつけて登場(浜崎あゆみ!?)。今回のツアーは撮影OKとのことで、折坂さんは「今ですよ」と客席にしっぽを向け、お客さんは私含め一斉にパシャパシャ。すると「すごい、Justin Bieberみたい」と笑いながら更にさまざまなポーズを取ってくれて、とてもおちゃめでした。「働く人たちへ」と添えて「暁の瞳」を披露し、最後の「トーチ」で会場はまどろんでいきました。

 登場時と同様に客席にたくさん手を振りながら退場し、あっという間の2時間弱。アルバム『呪文』のインタビューでもたびたびキーワードとしてあがっていましたが、本当に健やかなコンサートという印象でした。今まで聴いていた曲たちが今日だけの顔をしていたし、帰り道は身も心も軽やかになっていて嬉しかったです。

 

後日談

 会場でお手紙を入れられるボックスを見つけられず、書いた手紙は地元に持ち帰ることに。そのため、お手紙の代わりに折坂さんが偶数月にパーソナリティを務めている『FLAG RADIO』宛てにコンサートの感想を送りつけました。

 2024年10月23日(水)の放送回では大阪公演について触れられ、「私、大阪公演で何話したっけな……」とすでに忘却されており、めちゃくちゃ素直だ! と嬉しく思いました。

 

2024年9月23日(月)

映画『ナミビアの砂漠』@TOHOシネマズ梅田

 最近一番気になっている存在こと河合優実、大大大好き金子大地が出演していることと、地元では公開されないことから、「私の地元って、エンタメに嫌われてる! CANMAKE TOKYOという気持ちで観賞しました。

 主人公のカナって、私かも(は?)。ずっと頭はフル回転していて、忙しない。だけどその出力は基本エコで、沸点に達したときに一気に爆発する。自分が大好きで、大嫌い。観賞中、ホンダとハヤシに対して「こういう私のことをいったいあんたたちはどれだけ理解してくれるわけ?」と若干喧嘩腰になっていました。ホンダは勝手にわかったような気になってるし、ハヤシは全然わかってくれないし、何? カウンセラーならわかってくれるわけ? と足を運んでみたけど、決して話の主導権を私に渡してはくれなかった。

 おい。私の人生は私が主導権を握るし、簡単にわかってほしくないけどわかってくれたら嬉しいし、そうやってふてぶてしく生きて何が悪い。わかれよ! 痛快な映画でした。

 

THE BOYZ WORLD TOUR : ZENERATION II IN JAPAN@大阪城ホール/2日目

 前日に予習したおかげで、会場には難なく到着。今回はSS席での参加でした。宇多田ヒカルの福岡公演1日目で浄化されていたころ、当選メールが届いていました。#即座に入金

セットリスト
1 Diamond Life
2 환상열차 (Out Of Control)
3 MAVERICK
4 TATTOO
5 무중력 (Levitating)
6 Back All Black
7 Breaking Dawn
8 Complete Me
9 Whiplash 撮影OK/トロッコ
10 줄리의 법칙 (Fantasize) 撮影OK/トロッコ
11 Shout it out
12 Right Here
13 THRILL RIDE
14 D.D.D
15 시간이 안 지나가 (Walkin' In Time)
16 숨 (Horizon)
17 Survive The Night
18 Nothing Without You
19 Back 2 U
20 Hurt Me Less
21 REVEAL
22 The Stealer
23 WATCH IT
24 Gibberish
25 Bite Back
26 Nectar 撮影OK/トロッコ
27 Fire Eyes 撮影OK/トロッコ
28 B.O.Y (Bet On You)
29 Closer THE Bによる歌唱
30 지킬게 (KeePer) アフターミニファンミーティング

 流石に全員は無理でしたが、見せ場に合わせてピケをスイッチングしながら観賞。また、去年参加した岐阜公演はTHE Bの熱量がすさまじく、そこで鍛えられた私は(ここで合ってるよね?)と迷うことなく掛け声ができるようになりました。序盤は「Breaking Dawn」の掛け声が楽しかったです。「Whiplash」「줄리의 법칙 (Fantasize)」の撮影OK曲ではトロッコが目の前を通り、SS席を実感。そのあと「Shout it out」ではジャンプを促されて会場はナイトクラブと化し、水を撒き散らしたり目の前の通路を走り抜けたり、自由に暴れまわるTHE BOYZたち。特にこちら側はエリックの撒き散らす水で濡れることとなり、パフォーマンス終了後に「WATERBOMB...」の決め台詞が。「ただ、悪い男は楽しいわよね」と言わんばかりにTHE Bは「ハンボンド!」コール。要望にお答えして「Shout it out」が繰り返され、THE Bは再び「ハンボンド!」コールをはじめます。しかし「次の曲があるから」と却下されました。

 いったんトークになり、THE BOYZの「いつも曲を聴いてくれてますかー?」という質問にTHE Bが「ネ~!」と答えると、即座に「嘘だーーー!!!」と否定してきたのがウケました。そこで「どんなときに聴いてますか?」と深堀りされ、THE Bが「勉強!」と答えると、即座に「成績が上がりませんよ」とマジレスをしていました。

 次のステージで「Right Here」のイントロが流れはじめ、大歓声。私は「Right Here」のポップさとサビの降りてくるコーラスワークの綺麗さからTHE BOYZのファンになった人間なので、涙と悲鳴が出ました。初めて生で聴く「Right Here」、そして「THRILL RIDE」「D.D.D」という約束されたブチアゲゾーンで身も心もブチアゲ。やっぱりTHE BOYZはこういう、テンションの上がるダンスチューンとR&Bが大好きですね。

 続くバラードゾーンではセンターステージに座って披露する場面があったのですが、目の前でTHE Bとスタッフが争いはじめ、曲どころじゃない事態に。その奥でステージに座って足をプラプラさせていたソヌの姿は、生涯忘れることはないでしょう。#aiko

 大好きな曲「Hurt Me Less」で再び涙し、続く「REVEAL」は何度観てもキューが不敵な笑みで大胆な振り付けを繰り広げるところに圧倒されます。「REVEAL」も「The Stealer」も掛け声するのがめちゃくちゃ楽しかったです。

 アンコールの「Nectar」で本日3度目の涙。本当にいい曲。(ありがとう……)の気持ちでトロッコに乗って移動するTHE BOYZにピケをスイッチングさせながらジェイコブ・ヨンフン・ジュヨン・エリックと手を振り合い、ヒョンジェと片手ずつハートを作り、ソヌとは目が合った瞬間一緒に頷きました(なんで?)。ここで再び大阪城ホールを走り回るTHE BOYZ、とんでもない体力だと圧倒されました。そしてこのゾーンは撮影OKだったことをすっかり忘れていて、カメラロールには何も残っていません。#涙

 最後は事前募集されていたTHE BOYZへのサプライズメッセージが放映され、その後THE Bはスローガンを掲げて「Closer」を歌唱しました。当日に歌うことがアナウンスがされたので、私含め(みんな頑張って練習したよね……)と謎の感慨。エリックはギャン泣きして、サンヨンもこらえきれずに涙。メンバーが情緒に陥っていたのでハンニョンが「今背景(スローガンのこと)綺麗だからさっさと写真撮ろう」と言いはじめたのが面白かったし、サングラスをかけて涙を隠したサンヨンがかわいかったです。

 本編が終わるとスタッフから「お~いお茶」の缶が配布されはじめ、(なんのために?)と特に飲むことはせず手に持っていたら、まさかのTHE BOYZと一緒に乾杯蓋がないので飲むふりをしたのですが、他のTHE Bも同じ考えだったようで、それに気づいて「なんで飲んでないんですか?」と不思議がるTHE BOYZたち。「飲んでるふりしないでちゃんと飲んでください」と圧をかけてくるソヌジュヨンは「お~いお茶」のCMをやりたいと言いはじめ、カメラ目線でゴクゴクと飲みはじめたのですが、すかさずメンバーから「ラベルが手で隠れてる」とダメ出しが入っていました。

 ここで「지킬게 (KeePer)」が披露され、「Right Here」入りの私はここでも感慨深い気持ちに。最後ヨンフンが「ばばばいばばいばばいb」と壊れはじめ、終演。去年ソヌに「THE BOYZはアイドルの素晴らしさを思い出させてくれた真のアイドル」と伝えたのですが、携帯を開くとTHE BOYZの契約に関するニュースがあり、胸がざわざわ。きっと本人たちはもっとざわざわしていただろうに、4時間くらいずっと楽しませてくれて、本当に真のアイドルだと再認識しました。これを書いている今は移籍先が決まったようですが、全員揃っての移籍で良かったです。THE BOYZの権利が守られますように。

 

2024年10月12日(土)

初めての長野

 去年の岐阜もそうでしたが、よく行く東京・大阪・福岡以外の都道府県はすべて初めてと言っても過言ではなく、長野も人生で初めて訪れました。地元からの直通便はなく、いろんな組み合わせがあったのでどれが最適解なのかはいまだにわかっていませんが、慣れている東京まで行き、新幹線で長野まで行くことにしました。

 まず、羽田行きの飛行機が遅延したことにより乗車予定だった新幹線に間に合わなくなりました。何気に新幹線も今まで乗ったことがなかったので、飛行機ばりにキャンセル料を取られたらどうしようと思っていたら、意外と払戻手数料で済んだので安堵。すぐにひとつあとの便を予約し、浜松町で英語話者の観光客に「東京駅に行けますか?」と訊かれ、さも東京の人間みたいな顔をして「行きますよ」と回答

 新幹線かがやきに乗って、飛行機の中で観ていた映画『ちょっと思い出しただけ』を最後まで観て、当日放送分の「From INI」を聴きました。長野に近づくにつれ、私のかがやきも増していきます。そう、今日は初めてINIを生で観る日。私は藤牧京介・西洸人・許豊凡が特に好きなのですが、事前通販で豊凡氏のうちわが買えなかったので、藤牧・西のうちわを持って行きました。奇しくもその日の「From INI」で「今後俺たちの2人回はなくなると思います」と伝説になったヴィラン2人。これは何か起きるよ。

 折坂悠太「あさま」を聴きながら長野駅に到着し、駅構内を出ると一気に肌寒さが襲ってきます。そして、なんとも言えない澄んだ空気。「これはちょっと癒やされるかもしれない……」と思いながら、ホテルへ向かいます。そのとき突然「ねえ?」と話しかけられ、「はい?」と答えると、話しかけてきた方が「ごめんなさい、連れだと勘違いしました!」と言い、連れの方が「見知らぬ人に話しかけるのやめて?」と茶々を入れ、そこに「笑い」が咲いていました。会話に彩りを添えられたようで良かったです。

 ホテルにチェックインして身支度を整え、いざ会場へ。歩いていると再び「すみません」と話しかけられ、「はい?」と答えると、「ペンライト光ってますよ」とのこと。どうやら気づかないうちに電源が入っていたようで、長野の道をペンライトで煌々と照らしながら歩いていたみたいです。「電池切れちゃうかもと思って」と言われ、私は「本当にありがとうございます!」と慌てて電源を切り、頭を下げました。おかげで公演最後まで電池は持ちました。その節は本当にありがとうございました。

 

2024 INI FAN-CON TOUR [FLIP THE CIRCLE]@ホクト文化ホール/2日目

 会場に着いたのは17時半。割とギリギリ。もはや人でごった返していたので物販コーナーがわからず、豊凡氏のうちわは断念。「From INI」の企画用に「これって自分だけ? と思うこと」が募集されていたため、「お金だけじゃなくすべての物事を貸借で捉えてしまう」とガチ回答をし、席に着いたころには17時50分。ホールはステージが近くて最高!

セットリスト
1 DILEMMA
2 MORE
3 Dramatic
4 LEGIT
5 FANFARE
6 Busterz
7 CALL 119
8 10 THINGS
9 Moment
10 Whatever Happens
11 Brighter
12 BREATH ユニット曲:Sun
13 Howlin' ユニット曲:Moon
14 Rocketeer
15 LOUD
16 Dirty Shoes Swag
17 MANIAC Original: Stray Kids
18 Walkie Talkie
19 BOMBARDA
20 KILLING PART
21 T-Shirt

 登場して即赤い何かに拘束されているINIの皆さん。あまりに不穏な登場なので(大丈夫? ジレンマ、剥がしてこ……)と若干ハラハラしながら、藤牧のうちわを右手に、西のうちわを左手に、ペンライトは疲れてないほうの手で持って終始応援しました。「FANFARE」と「CALL 119」ではちゃめちゃにブチ上がりました。

 最初のMCで印象に残っているのは「空気が最高すぎて身体の調子がいい」と言っていた豊凡氏、「朝活したかったけどMINIがいっぱいいるから外に出るな」と言われた池﨑(以下:りーくん)、「今日は僕の25歳の最後の夜です! その覚悟はできてますか!?」と投げかけてきた田島(以下:たじ)、トリで「じゃあ皆さんいいですか……ただいまーーー!!!!!」と叫んだ藤牧です。私はこの日初めて長野に来た人間ですが、さも長野県民であるかのように「おかえりーーー!!!!!」と叫びました。実際長野と長崎って最初の1文字同じだし、私もほぼ長野県民と言っても過言ではない。しかし髙塚の修学旅行が長野だったことから「長野県民はスキー場まで何分くらいで行けるのか」という話になり、まったくわからなかったので黙りました。「藤牧凱旋公演」と「たじ25歳最後の夜」という"覚悟"を持って、そこからは臨みました。

 アカペラからはじまった神バラード「Whatever Happens」と、INIのこれまでの軌跡をアニメにした映像とともに届けられた「Brighter」の感動的なゾーンを抜け、ユニット曲を披露。「Rocketeer」「LOUD」と立て続けに盛り上げ、「From INI」のコーナーへ。最初に当日放送分を「聴いてくれたって方います?」という質問で「は~い」とうちわをブンブン振ったら、藤牧と西がちょうど固まって立っていて、最初藤牧が西に話しかけながらこっちを指さし、次に西もこっちを指さして2人で笑いはじめ、そしてりーくんも加わってこっちを指さし、藤牧が「あんま指さすな」みたいな感じで2人の視界を遮り、着席していました。(なんで笑ったのか教えてよ!と思いながら私も着席。

 1人目の方はカラオケに行ったときに都道府県歌「信濃の国」を必ず歌うとのこと。

 

藤牧「ちょっと歌ってもらってもいいかな」

私(怖!!!)

MINI「し~な~の~のく~に~は~♪」

私(強!!!)

藤牧「これはどうして歌うのかな?」

私(怖!!!)

MINI「忘れたくなくて」

私(え、いい理由……)

藤牧「これみんな知ってるよね?」

私(知らない……)

藤牧「長野県出身の人~?」

私(流石にここは嘘つけない……)

藤牧「長野県出身で知らないよって人~?」

私(圧!!!)

 

 当てられた人は事前に募集されていたテーマ「これって自分だけ? と思うこと」をINIのメンバー1名にも質問できるという流れだったのですが、この方はたじのうちわを持っていたので誰もがたじだろうと思っていました。しかし「たけちーで」とのことで、たじは「俺じゃないの!?」と驚き、即座に「ふん!」と拗ねていました。

 2人目の方は親御さんを唯一無二の呼び方で呼んでしまうとのこと。この方は木村くんのうちわを持っており、その通りに木村くんをご指名。「高いところから万が一落ちるとき、墜落する瞬間にジャンプしたら助かるんじゃないか」という超理論が展開されました。

 本編が終わってMINIの「アンコール、ヘーイ!」が鳴り響き、アンコールへ。メンバーはアルクマのグッズを身に着け登場。藤牧にいたってはデカすぎるぬいぐるみを抱えていました。大好きな「KILLING PART」を聴けて良かったです。すると西が「ちょっと体調悪くなってきた」と言いはじめ、客席を歩いたのが1階だけだったこともあり「2階に行けなくて体調悪くなってきた」と繰り返しました。そして「ちょっと行こうかな」と言いはじめたところで音楽が鳴りはじめ、たじの誕生日サプライズがスタート。ケーキも出てきて唐突に「顔面行きたい」と言い出すたじ。たじの鼻にクリームをつけるりーくん。ケーキを食べはじめるメンバーたち。そのまま写真撮影になり、削った部分にネームプレートを置くことでさも何も食べていないかのように装うメンバーたち。26歳ポーズをするはずが最初は62歳ポーズになっていたたじ。とてもカオスで楽しかったです。

 最後のMCでまじまじと見て改めて、今日の佐野は終始儚い少年感が出ていていいなと思いました。たけちーは会場を優しく包み込んでくれるし、髙塚は藤牧に対する「おかえり」やたじに対する「誕生日おめでとう」が「僕じゃないのに自分にも言われてるような気がして」と喜べる人だし、りーくんは突然マイクオフで叫ぶし、匠海は「幸せでしたか?」の訊き方が超絶かわいかったです。たじは「僕は幸せ者です。25歳最後の日、マジで鬼がかってました」と言い、木村くんは架空の親戚を作り出して「長野を心の地元ってことにしてもいいですか?」と言い、この日初めて長野に来た身分でありながら皆さんと「いいよー!」と答えました。西は「こうして27歳の誕生日を迎えられて」とふざけはじめ、豊凡氏は「ハウスダストの鼻炎を長野の空気が治してくれました」と長野の空気に感謝し、迅は大御所のような貫禄で歓声を受け止めていました。そして藤牧は祖父母が来ていることに触れ「また帰ってくるからその時まで、死ぬなよ!」と言い、最後に「毎日みんな頑張ってるから、ここにいる全員に、自分に言ってあげてください。せーの!」「お疲れーーー!!!」と締めました。個性豊かなグループだ。

 西から次が最後の曲だと無情なアナウンスがあり、たじは25歳最後のパフォーマンスを「楽しみたいと思います!」と意気込み(最初25歳最後と振られて「この後練習したら最後じゃないかも」とマジレスしたのを取り消されていました)、最後の「T-Shirt」へ。銀テが舞い、INIたちは左端・右端・真ん中でそれぞれファンに感謝を伝え、終演しました。

 初めての長野、初めてのINIでしたが、めちゃくちゃ楽しかったです! 出口で木村くん出演の映画『あたしの!』のチラシが配られ、視界の隅にとんでもないオーラを感じてそちらに目をやると、美川憲一とコロッケのジョイントライブが行われるとのことでした。

 

2024年10月13日(日)

 この日は長野駅周辺をぶらぶら歩いて過ごしました。おみやげコーナーの一角にアルクマのグッズが陳列されていて、おそらくMINIが買ったのでしょう、誰かが「昨日はたくさんあったのになくなってる……」と嘆いていました。私もしれっと買いました。

 駅を出ると液晶パネルに『ぼくのお日さま』と『ナミビアの砂漠』の広告が表示され、「それ大阪で観た♡」と思いながら長野県産シャインマスカットのソフトクリームを買うと、横断歩道で共産党の演説が行われていました。ソフトクリーム、格別でした。

 夜は若葉竜也さんがインスタライブをはじめました。ゲストに白磯大知さんと大友律さん。白磯監督の映画『石とシャーデンフロイデに律さんが出演していて、ふたりとも若葉さんの後輩とのことでした。インスタライブは合計すると4時間ほど続き、旅先の夜のいいお供になってくれました。

 

2024年10月14日(月)

 長野の空気と涼しさ・街の雰囲気が心地よく、帰りたくなくなりながら、新幹線で東京へ。松居大悟さん・三浦透子さんがナビゲーターを務める『TOKYO BETTER LIFE』をリアタイしていたらあっという間に到着。浜松町で英語話者の観光客に羽田空港に行けますか?」と訊かれ、さも東京の人間みたいな顔をして「行きますよ」と回答しました。

 帰りの飛行機では映画『市子』を観ました。私の旅は音楽と映画とラジオに助けられていますが、終盤はいつもワイヤレスイヤホンが「バッテリー、ロウ……」と言いはじめるので、充電が切れやしないか毎回ハラハラします。長野、また行きたいな。

 

2024年10月20日(日)

吉澤嘉代子『旅する魔女』@長崎県美術館

 この日のちょうど6年前、2018年10月20日に地元のフェス『Lovefes』で最初のアクトを務めていたのが、吉澤嘉代子さんです。フェスというものに縁がない人生を送っていたので、フェスで観た初めてのアクトも吉澤さん。「残ってる」を歌ったあとに風船が飛んでいき、「行っちゃったね……」と呟いていたのが今でも強く印象に残っています。そういったご縁もあり、デビュー10周年のお祝いも兼ねて参加してきました。

セットリスト
1 らりるれりん
2 月曜日戦争
3
4 綺麗
5 グミ
6 ギャルになりたい
7 ばらの花 Original: くるり
8 オートバイ
9 えらばれし子供たちの密話
10 地獄タクシー
11 涙の国
12 残ってる
13 ルシファー
14 刺繍
15 たそかれ 新曲
16 23歳

 映画『魔女の宅急便』のキキを思わせる衣装で登場し、初っ端から名曲「らりるれりん」を披露。続けざまにキラーチューンを披露し、「ここで歌うのが楽しみでした」と歌詞に美術館が出てくる「綺麗」を披露。「ギャルになりたい」では観客全員が「ギャルになりたい」と輪唱し、「なりたくない人も~!」という圧がかけられていました。

 FCで事前募集していたおたよりを読み上げるコーナーでは、壮大なおたよりが続くなか私の「東京絶景」に対するシュッとしたおたよりも読み上げられ、「今日も来ていると伺っています」と言われてうっかり口に出して返事をし、「東京絶景」についてのビハインドを教えていただきました。途中「私は他のアーティスト、特に女性シンガーソングライターを聴いていると言われるとすごく嫉妬するんですね」「これ、男さぁ~!」など、ブチアゲな発言が飛び出していました。曲名が出るたびに演奏をはじめるピアノの梅井美咲さんとギターの細井徳太郎さん、職人技でした。

 細井さん扮する運転手との掛け合いが楽しい「地獄タクシー」のあとは大好きな「涙の国」「残ってる」にうっとりと酔いしれ、アンコールでは新曲「たそかれ」と「23歳」が披露されました。あっという間に公演は終了し、まさに魔法のような時間でした。帰りにファンの方が声を掛けてくださり、少し会話をしてから家に帰りました。

 

2024年10月26日(土)

中川大輔 Fan Event 2024 -FESTIVAL-@神田明神ホール/第2部

 去年初めて参加してとても楽しかったファンイベントに、今年も参加。去年同様、今年もカプセルトイを回しました。こういうとき絶対に金賞・銀賞などが当たらないタイプの人間なので、去年に引き続き今年も当たりませんでした。しかし、ソシャゲを辞めた今となっては貴重なガチャの機会なので、楽しく10連をぶん回しました。

 中に入るとエントランスに質問ボックスがあり、言いたいことは基本お手紙で伝える派の私はインボイス全然慣れなくないですか?」とガチ質問を投函。入場すると開演BGMで羊文学の「more than words」が流れていて(粋な選曲……)としみじみしました。

 イベントではエントランスで募集していたファンからの質問に、席まで行って答えるQ&Aコーナーが。他の方とのやり取りを観ながら、「公でやり取りすることを想定して書かないといけないやつか!」と深い学びを得ました。

 また、このイベントのために描かれた油絵が紹介され、それぞれこれまで演じてきた役をイメージして描いたとのことでした。ビッグシルエットフォトパーカーは『モアザンワーズ/More Than Words』の永慈、ロングスリーブTシャツは『鴨川ホルモー、ワンスモア』の安倍、Tシャツは『ラフな生活のススメ』の正門だそうです。秋だったのでロングスリーブTシャツを買っていたのですが、秋が秒で終わったため、ビッグシルエットフォトパーカーも追加で買いました(秋と秒って字面が似てない?)。

 続いては「中川キュン」のコーナー。ファンの妄想シチュエーションをファンと一緒に演じるという、書けば書くほどステージでの度胸が試されるある意味恐ろしいコーナーでもあるのですが、今年も皆さんの驚異の演技力によって妄想が具現化され、とても楽しかったです。Dさんも「このコーナーは鍛錬になっている」とおっしゃってました。ちなみに私は10月開催だったこともあり、「中間決算で深夜残業になり、終電を逃した先輩と後輩」というシチュエーションを送っていました。ここに供養します。

 お次は初の試み、ゲストコーナー。MEN'S NON-NOモデル・俳優仲間の鈴木仁さんが登場。秘蔵写真とともにおふたりのヒストリーが語られました。私は仁くんについて「スンとしている」印象があったのですが、突然「中川キュン」に寄せられた妄想をDさん・仁くんで演じる流れに。ただし、ファンは自分が演じることを前提で送っているので、そこはしっかり"原作者"であるファンに事前に許可を取っていました。大切。仁くんは割とノリノリでDさんにプロポーズしたり、Dさんのファンを襲う暗殺者を演じたり、「こんな一面もあるんだ!」といい意味で印象が変わりました。

 あっという間に最後の○×クイズになり、私は早々に脱落。最後まで残ったおふたりはプレゼントをかけてDさんとじゃんけんをしたのですが、息が合いすぎて一生同じ手を出し続け、結局そのおふたりがじゃんけんをすることで決着がつきました。#gag

 こういう年に1度のファンしかいないイベントはいいですね、今後も定例会としてずっと続いてほしいです。握手会では「今年も体感2秒でした……」とアホみたいなことを言ってしまい反省していますが、Dさんはめちゃくちゃキラキラしていました。

 

2024年11月3日(日)

Lovefes 2024 DXTEEN トーク&ライブ@アミュプラザ長崎かもめ広場

セットリスト
1 Brand New Day
2 Next

 友だちを誘って、6年振りにLovefesに行くことになりました。ただ、夜だけでなく昼にもあることを後から知り、昼は急きょひとりで観に行きました。メンバーの大久保波留さん(以下:なるくん)は福岡県出身・長崎県育ち。今回のLovefesは凱旋となります。

 会場に着くと、これから公開リハーサルをして本編に入るとアナウンスがありました。DXTEENがめちゃくちゃかわいい衣装で登場し、なるくんの「いったんリハーサル~」を合図に「Next」を軽く披露。笑太郎さんとなるくんがマイクを調整し、いったん退場。

 数分後に長崎ではおなじみの吉井アナが登場し、DXTEENを紹介。本番がはじまりました。なるくんは小学3~4年生のころに吉井アナが学校に来て抱っこされたというエピソードを披露。また、リーダーの太一さんから前乗りして全員でハウステンボスに行ったと明かされました。ここから吉井アナによる長崎についての質問がはじまります。

 

 吉井アナ「長崎といえば?」

 笑太郎「なるくんち! とか、皿うどん

 吉井アナ「皿うどんは細いパリパリ麺と太いモチモチ麺どっちですか?」

 笑太郎「太いモチモチ麺です」

 

 吉井アナ「ファンの皆さんを見てどうですか?(どんな質問?)

 香信「楽しんでる笑顔を見るのが大好きなんで、終わるときにはもっと皆さんが笑顔になって帰れるように頑張ろうと思います!」

 

 吉井アナ「長崎の食べ物はどうですか?」

 健「たまに波留からカステラをもらうので、本場で食べたい」

 波留「やっぱりザラメがおいしくて、開けたらパってそこだけ食べる」

 

 吉井アナ「福田さん、長崎に来てくださってありがとうございます(急に) 長崎で行ってみたい場所はありますか?」

 歩汰「眼鏡橋!(これは波留くんの耳打ちです)」

 波留「ハートの石があってかわいいんで、行ってみてください!」

 

 次はLovefesにちなんで「ラブクエスチョンシックス」が繰り広げられます(何?)

 

・第1問「長崎の中で一番ラブな場所は?」

 波留「えーーーっ!!! ……ココウォーク

 →部活の帰りにココウォークアミュプラザに寄っていた

 →部活はサッカー

 →部活帰りにアミュで映画館のポップコーンを買って帰っていた

 

・第2問「最も得意なラブな料理は?」

 笑太郎「唐揚げです!」

 →最近はたこ焼き器を手に入れてメンバーにふるまっている

 →タコの代わりにウインナーを入れている

 →唐揚げはデカいジップロックに入れて味を染み込ませている

 

・第3問「最もラブリーなメンバーは?」

 波留「みんなラブリー」

 太一「笑太郎です!」

 →笑太郎さんがSNSに投稿する写真は、落書きがギャルでラブリー

 

・第4問「大事にしているラブな四字熟語は?」

 香信「初志貫徹」

 →ラブと四字熟語は逆の位置にあるのではと困惑

 →何事にも挑戦しようとする気持ち

 →急に半身浴の話がはじまる

 

・第5問「今一番ラブなゲームは?」

 健「最近出たドラゴンボール

 →笑太郎さんがたこ焼きをふるまったときにみんなでプレイした

 →「最近出た=強さがみんな同じくらい」なのでちょうどいい

 

・第6問「一番ラブだと思うポーズは?」

 歩汰「顎ハートです」

 →ルダハートを顎におろしてくるイメージ

 →DXTEEN「せーの、顎ハート♡」「かわいい~」「なんだこれ」「最高」

 

 続いてニューシングル「Level Up」の告知。c/w曲「Handle」のエピソードとして、作曲家の方が歩汰さんのことを気に入り、途中から地元話に花を咲かせていたとのことです。なるくんが「今の僕たちのすべてが詰まっている」と語っていました。

 パフォーマンスは神曲すぎるデビューシングル「Brand New Day」ではじまり、一瞬でとても楽しい気持ちに。続いて先ほどリハーサルした「Next」が披露され、終了後に「うわー最初ミスったーーー!!!」が響き渡り、会場には穏やかな笑いと拍手が。香信は「初めて来たんですけど、地元の広島と似てるとこがあるなって」と言い、歩汰は「顎ハートがこれから世界中で見られるなー」とちょけていました。太一さんが締めの挨拶で「僕たちみょ……」と噛んだとき、すかさず「僕たちみょね!」とフォローを入れたなるくんが優しかったです。

 

 太一「デビューしたころから出演したかったフェスですし、波留の地元なので気合い入れます! 本番よろしくお願いします!」

 波留「デビューのときから「Lovefesお願いします」って言ってたので、水辺の森の本ステージに来ていただけると嬉しいです!」

 

 あっという間でありながら、濃密な40分でした。当たり前なんですが、なるくんがガチで長崎で育った人の発言を繰り広げていてとても興味深かったです。

 

出島で愛を見つけた

 友だちと合流すると、渋滞に巻き込まれたようで開口一番「Dannii Minogueが緊急来日しとるとかな」と言われ爆笑、ファミレスで近況を報告し合いました。Lovefesは優先入場券(1人1,000円)を買っていたのですがそれをすっかり忘れており、友だちから千円札を差し出されたときは一瞬何事かと思いました。しかしながら家計簿はしっかり立替金で計上していたので、その場できちんと消し込みしました。

 Lovefesの集合時間が16時だったので、15時半ごろに退店。しゃべりながら歩いて向かう道すがら、出島から爆音で"何か"が聞こえてきました。

 私「待って! Rihanna「We Found Love」じゃない!?」

 何故、出島で……? 友だちに「刑事ドラマの片平なぎさ並みに鬼気迫る表情だった」と言われ、ゲラゲラ笑いながら水辺の森公園に近づいてくると、長崎県美術館が見えてきます。私が「吉澤嘉代子のコンサート以来2週間振り~」とぼやいたら「県美と吉澤嘉代子って組み合わせ強すぎない!?」とツボに入ってました。

 受付を済ませて整理券をもらい、入場するとファミリーエリアの後ろ最前列でした。ファミリーエリアは座って観賞される方がほとんどで、立って観る私たちは実質最前列。そこから開演までの2時間半、リオデジャネイロの警察署内でMadonnaの「Material Girl」をパフォーマンスする女性の動画を観たり、カルチャーステージに声援を送ったりしていました。途中友だちがお手洗いに行きたいと言ったので、私は席を確保する代わりに「飲み物買ってきてほしい~」とお願いしました。友だちは「あんたさ……」と言いながらレモネードを買ってきてくれました。気分はBeyoncéです。

 

Lovefes 2024 Lovefes LIVE@水辺の森公園

セットリスト
No. Artist Song
1 みさき I LOVE YOU
2 みさき 僕はいつでも
3 みさき 私じゃなかった?
4 みさき 気づいたら
1 DXTEEN Good Luck
2 DXTEEN モグモグ (Yum Yum)
3 DXTEEN Snowin'
4 DXTEEN DRAW+ing
5 DXTEEN Come Over
6 DXTEEN Brand New Day
7 DXTEEN DREAMLIKE
1 ナオト・インティライミ The World is ours!
2 ナオト・インティライミ いつかきっと
3 ナオト・インティライミ あの素晴らしい愛をもう一度 Original: 加藤和彦北山修
4 ナオト・インティライミ ありったけのLove Song
5 ナオト・インティライミ 君に逢いたかった
6 ナオト・インティライミ 恋する季節
7 ナオト・インティライミ Brave
8 ナオト・インティライミ 今のキミを忘れない
9 ナオト・インティライミ Overflows ~言葉にできなくて~
10 ナオト・インティライミ タカラモノ ~この声がなくなるまで~
11 ナオト・インティライミ カーニバる?

 まずはみさきさん。普段は顔を隠して活動しているらしく、今回は初の顔出しでした。全曲アコギによる弾き語りだったのですが、3曲目「私じゃなかった?」を紹介する際に「この曲を書いていたときは相手に謝る気持ちだったんですが、今となっては「なんで私が謝らないといけないんだ?」と思っていて」と語りはじめ「この曲は弱気ですが、皆さん強気に生きてください」と締めくくっていたのがカッコ良かったです。

 お次はお昼振りのDXTEEN。「雲の上は晴れ渡る空」という歌詞が神な「Good Luck」からはじまり、1日に何度あっても嬉しい最高な神曲「Brand New Day」、タオル振り回しの「DREAMLIKE」と楽しいライブを繰り広げました。MCでは香信くんの「今までLovefes来たことあるよっていう人~?」なるくんが観客と一緒に「は~い!」と手を上げていました。中学生のときに来たことがあるらしく、「本当に人たくさん来るよって言ってたけど、こんなにって思ってなかったでしょ!? なるもね、こっちから見て改めてビックリした!」と息を弾ませていて微笑ましかったです。また、長崎はあたたかいという話になった際に「人も、気温も……11月なのに」人と気温が並列に語られていて面白かったです。歩汰の「全祝日がLovefesになっちゃえばいいのにな~」が最高でした。

 最後はナオト・インティライミ。登場して即拍手と歓声を不満に思ってやり直しが実行され、自己紹介で「DXTEENのオーディションに落ちてソロ活動をしています。マイアミからLovefesのために緊急来日しました」と言っていました。緊急来日したのはDannii Minogueではなくナオト・インティライミでした。音楽の教科書に載っている「あの素晴らしい愛をもう一度」を全員で合唱し(何故?)、その後は「ティライミ、代表曲がない」と自虐しながらシングルメドレーを披露。最前列に大谷翔平のタオルを柵にかけている方がいて、それを見て大谷翔平の前で歌を歌ったエピソードを話し、今年の結果について「0.02%くらいは背中を押し……さすれたんじゃないか」と自負していました。最後は風で飛んでいった風船に「みんなで手を振ってみよう! 達者でな~! Have a nice flight!」と叫び、花火大会を控えていたため押すわけにはいかず、会場をカーニバル状態にしてシュッと退場。私が参加するLovefes、必ず風船が飛んでいく。

 

花火大会と帰路

 花火大会は気合いが入っていて、友だちと「花火をまじまじと見たの久々だよね~」としみじみ語りながら観賞。途中で私が「Shontelleの「Impossible」って花火と合うくない!?」と気づきを得て、ふたりで「Impossible」を歌いながら花火を見るモーメントがありつつ、最後まで楽しみました。また、友だちは「こんなに近くでボーイズグループのライブを見たの初めてかも」と言っていたので、誘って良かったと思いました。

 気づけば最終がなくなっている時間だったので、友だちの車まで2kmほど徒歩で移動。この日の感想だったり、倉木麻衣とタイアップの関係性について語りました。帰りの車内では愛内里菜のベストアルバムが流され、合唱しながら地元へ。本当にいい1日でした。

 

2024年11月9日(土)

TAIYU FUJIWARA POP SHOW III "pocket beats"@Zepp DiverCity(TOKYO)

 いったい何をきっかけに知ったのかはもはや覚えていないんですが、今年6月にリリースされたEP「なにげない」で存在を知り、作詞・作曲・編曲すべてを手掛けていると知って急速に気になる存在になった藤原大祐さん。アルバム『pocket beats』を引っ提げたワンマンライブということで、Zepp DiverCity (TOKYO)にお邪魔してきました。

セットリスト
1 なにげない日常
2 おまじない
3 PLEASURE SONG
4 JUST SOMETHING BEAUTIFUL
5 STAY TUNE Original: Suchmos
6 COOL
7 Flavor
8 Bad Adult
9 Lonely
10 Your Toy
11 Lucky Dance
12 Pink Pop Peach Time
13 Human Melody
14 HAPPY HUMAN
15 マイ・ピースフル・ラブ
16 ぽけっとびーと

 Pharrell「Happy」を流しながら登場し、存在を知るきっかけになった「なにげない日常」が初っ端披露され、すでに浸りモード。途中でベートーヴェンの第9が大胆にサンプリングされる「PLEASURE SONG」で気分はクワイアに。大阪公演の衣装がポップすぎたため今回はスタイリストさんがついたという話や、皮膚科に行った際に最初カッコつけたせいで「痛い」と言えなかったというMCを挟みながら、カバーとしてSuchmosの「STAY TUNE」が披露されました。めちゃくちゃ似合う。

 終盤の「Lucky Dance」では振り付けのレクチャーが行われ、会場はひとつに。ふいに泣いてしまったのは「HAPPY HUMAN」で、《It's gonna be alright!! ただ生きて、生きて生きて》という畳み掛けにやられてしまいました。生きのびた人間の心に沁み渡る。

 アンコールでファンの方にバンドメンバーの紹介を忘れていると指摘されたり、ところどころで笑いが起きつつも、ほぼすべてひとりで手掛けた音楽をバンドサウンドに拡張して届けてくれる、とても温かくなったライブでした。周りの方々が友人同士っぽくて序盤はかなりawkwardでしたが、途中からすっかり忘れて楽しみました。興奮でその日はなかなか眠れなかったし、あんなにフジテレビの近くに行ったのも初めて。いい夜でした。

 

2024年11月10日(日)

東京から横浜へ

 去年1月にぴあアリーナMMでTHE BOYZのファンコンサートが行われたとき振りの横浜へ。ベイスターズが優勝したこともあり、街中がベイスターズでした。羽田から京急1本で行けるし、ホテルも東京より安いし、家計に優しい街ですね。あとビルが高い。

 

映画『あたしの!』@横浜ブルク13

 ホテルのチェックインまで時間があったので「ふらっと映画でも」と横浜ブルク13へ。そういえば長野で終演後にチラシをもらったな、と思い出して観賞しました。

 恋愛も友情も「あたしの!」というとても強欲な話なので、強欲な人間として共感できる部分がたくさんありました。とはいえ、主人公あこ子も友人の充希もずっと直己に矢印が向いていることだけが理解できず、私だったら直己も成田も「あたしの!」になるなと思いました。成田はすごく遊んでそうなキャラ感なのに、劇中では浮ついた話がまったく出てこなかったのが新鮮で良かったです。最後は空港で「月9!」と思いました。

 同じ日に木村くんとなにわ男子の大橋くんが一緒に観賞していたのもほっこり。

 

何かを選ぶということはその他の選択肢をすべて手放すということ

 映画が終わってホテルにチェックインしたあとは新宿K's cinemaに向かい映画『石とシャーデンフロイデを観賞し、渋谷駅に寄ってNovel Coreの広告を撮影して帰ってくるというスケジュールを立てていたのですが、寒さもあって急に悪寒が。映画『石とシャーデンフロイデ』は11月いっぱいの公開、Novel Coreの広告はこの日が最後だったためなんとか遂行したかったのですが、体調が何より優先されるため泣く泣く断念。

 お風呂で身体を温めて町中華を食べに行くと、美味しくて元気がわいてきました。ただそのときはすでに19時を回っていて、映画には間に合わない時間でした。残念。私はひたすら、店内に結構なボリュームで響いているママ活の会話を聞いていました。

 

2024年11月11日(月)

WILD BLUE DEBUT SHOWCASE [The First Light]@パシフィコ横浜

 かねてより応援している山下幸輝さん。去年のファンイベントでアーティスト活動を匂わせていたのですが、遂に今年5人組グループWILD BLUEとしてデビューしました。グループのコンセプトが「無限に広がる青空」なことや、去年ファンイベントで一緒にパフォーマンスしていたNAOYAさんがメンバーにいたことで、テンションは爆上がり。俳優・山下幸輝とWILD BLUEのリーダー・COKIとしての二刀流の旅が幕を開けました。

 楽曲はUTAさん。ドラマ『君の花になる』で8LOOMの楽曲を担当していたので、そのこ゚縁かもしれません。私はニュージャックスウィング大好き人間なので、特に「Bubbles」がお気に入り。ダンスが好きなメンバーが集まっていることもあり、相性は抜群です。

 イルミネーションで彩られたみなとみらいを練り歩き、会場受取で注文していたピケ・ペンライト・8cm CDを受け取り、メンバーが制作したうちわを撮影し、入場。撮り損ねましたが、宮世琉弥さんからお花が届いていました。#8LOOMYとして #屋上集合

セットリスト
1 WILD BLUE
2 Bubbles 撮影OK
3 First Light
4 Our Magic 未発表曲
5 君がいたから 未発表曲

 最初にデビュー曲「WILD BLUE」が披露され、もともとスケールの大きい曲ということもあり、早くも目頭が熱くなりました。MCとして古家さんが登場し、改めてWILD BLUEというグループの説明や、メンバーの年表紹介が。何か古家さんに振られるたびにいったん「そっ♪」とタメ口で反応するCOKIさんに至るところから「かわいい……」が漏れていました。改めて思いましたが、ペンライトが青なことから第一声が「みんな、青いね~!」だったり、韓国に「とことこ歩いて行ったんですけど」と言っていたり、表現が独特すぎて会場中が翻弄されていました。ナチュラルボーン愛されキャラ。そしてHAYATEさんは2001年生まれなのに「年いってるんで」と話していて「wait」と思いました。

 お次は撮影OK曲「Bubbles」と「First Light」が連続で披露され、再び古家さんが登場。WILD BLUEに100の質問というコーナーで、4つの質問が紹介されました。まさかの25分の1。NAOYAさんがせっかちエピソードとしてDTMのエクスポート時間が待てない」と話していて(わかる……)とひどく共感しました。

 事前に公募していたファンの名称は「STARRY」に決定。「WILD BLUEが無限に広がる青空ならば、ファンはそのそばで輝いている星」という意味が込められていました。私は「WILD BLUEが無限に広がる青空ならば、ファンは形を変えたりくっついたり離れたりしながらもすぐ近くにいる雲」という意味の「CLOUDS」で応募していましたが、確かに曇り空のイメージがある雲よりも輝いている星のほうがいいな、と妙に納得しました。

 更に、ファンと一緒に「Bubbles」のTikTokを撮影することとなり、振り付けのレクチャーが行われました。曰く「最後手を伸ばせばできた感出せる」とのこと。明るく無邪気なイメージが強いYUTOが「全部見えてるからねー、後ろのほうサボらないでねー」と急に厳しさを出してきたので、気を引き締めてきちんと踊りました。

 また、11月7日に誕生日を迎えたCOKIと11月8日に誕生日を迎えたHINATAをお祝いするサプライズが行われ、ケーキと一緒に記念撮影。追加で公演の記念撮影も行われ、この日は2回に渡って記念撮影が行われました。お祝いなんてなんぼあってもいいですからね。

 最後にデビューショーケースを終えての感想を述べるところで、COKIさんはグループ結成発表時に寄せられたさまざまな声を目にして「悔しかった」と涙ぐみ、そんなときでも目の前には一生懸命練習してるメンバーがいて、それを見て「やりたいのはこれなんだ」と勇気づけられたと話していました。私はダバダバ泣いていました。

 そして、来年4月からスタートする全国ツアーの開催が発表。来年4月の開催なので、2024年度の決算においては契約負債ですね。2025年度に売上を計上しまくりましょ。

 未発表の新曲「Our Magic」と「君がいたから」も披露されたのですが、「君がいたから」についてはまだワンコーラスしか出来ていない状態にも関わらず、どうしても今日伝えたかったからと披露してくれたのが嬉しかったです。

 最後はリーダーCOKIがマイクなしの肉声で挨拶。やはり最後にマイクなしで観客に感謝を届けようとするシーンはどのアーティストでも胸に来るものがあります。こうして、WILD BLUEのデビューショーケースは幕を閉じました。終演後、余韻に包まれた会場では「NAOYAやばいかも……」の声がちらほら聞こえてきました。わかる。危険だよね。

 

お見送り会

 一列でメンバーの前を通り過ぎていく形式でした。しっかり目を合わせてくるHAYATEさん、弾けんばかりの笑顔を浮かべているYUTOさん、若干疲れているNAOYAさん(素直で最高!)、ふわふわ手を振っているHINATAさん、お互い「あーーーーー!!!!!」と言いながらハートを作ったCOKIさん、皆さんありがとうございました。#退場

 

後日談

 2024年11月22日(金)、運送会社よりWILD BLUE事務局から荷物が届くというお知らせが。「何か注文してたっけ?」と思っていると11月24日(日)、サイン入りチェキが届きました! デビュー曲「WILD BLUE」のキャンペーンに当選していたみたいです。嬉しい。

 

エピローグ

 怒涛の3ヶ月を振り返ってみましたが、ここまで読んでくださった方は果たしているのでしょうか? 私自身、目次を見ただけで若干の満腹感が……それでも書き留めずにはいられないのは、それだけ体内におさまりきれない思い出があふれ出たということでしょう。

 前払金は、役務提供を受けた月にまるっと消えます。それなのに、11月末時点で前払金の残高は105,889円です。これは、これからも楽しみなイベントがたくさんあるということ。この残高が0にならない限り、私は生き延びる意味を見出していくのでしょう。

 だったら、永遠に0になってほしくない。そのためには、常に自分が「行きたい!」と思う「好き」の気持ちに敏感でいなければ。前払いできるくらいには、働いていなければ。何より、前払金を無事回収していくために、健康でいなければ。心も身体も。

 そう思わせてくれる原動力の「好き」という気持ちは、私にとって本当に大切なもの。いつまでもいろんな人を好きでいたい。クソビッチ万歳。ありがとう。

 

エンドロール

 

そんなことはわかっているよ
はじまればあとは終わるだけだって
前後の時間めちゃくちゃ長くても
会えない時間の方が長いから

君に会うこの瞬間を楽しみに
稼いだお金と生き延びた意味を抱きしめて
(浮かれ浮かれてずっこけても笑えるくらい Hoo!)

Let's ご対面

目が合えばはじまっちゃうよ fantasy (fantasy)
口開けば迷い込んじゃう mystery (mystery)

君の命に刻んだ私との history
心に残った sweet memories (memories)

あれよあれよ体感2秒で楽しすぎたよ
ごめん、虚無感来ないで!

 

作詞・作曲・編曲:UKI EYE

歌:UKI EYE

 

仕訳

会計日 借方 貸方 金額 摘要
6/22 前払金 現金 6,500 折坂悠太『呪文ツアー』
6/22 支払手数料 現金 220 折坂悠太『呪文ツアー』/システム利用料
6/22 前払金 現金 110 折坂悠太『呪文ツアー』/発券手数料
6/22 支払手数料 現金 550 折坂悠太『呪文ツアー』/特別販売利用料
6/22 支払手数料 現金 220 折坂悠太『呪文ツアー』/決済手数料
6/30 前払金 現金 14,500 THE BOYZ WORLD TOUR : ZENERATION II IN JAPAN
6/30 支払手数料 現金 220 THE BOYZ WORLD TOUR : ZENERATION II IN JAPAN/システム利用料
6/30 支払手数料 現金 550 THE BOYZ WORLD TOUR : ZENERATION II IN JAPAN/特別販売手数料
6/30 支払手数料 現金 220 THE BOYZ WORLD TOUR : ZENERATION II IN JAPAN/決済手数料
6/30 前払金 現金 110 THE BOYZ WORLD TOUR : ZENERATION II IN JAPAN/発券手数料
7/1 前払金 未払金 17,896 飛行機代/0921
7/1 前払金 未払金 9,118 飛行機代/0924
7/8 前払金 未払金 9,900 INI『2024 INI FAN-CON TOUR [FLIP THE CIRCLE]』/1012/18:00
7/8 支払手数料 未払金 770 INI『2024 INI FAN-CON TOUR [FLIP THE CIRCLE]』/1012/18:00/先行サービス料
7/8 支払手数料 未払金 220 INI『2024 INI FAN-CON TOUR [FLIP THE CIRCLE]』/1012/18:00/システム利用料
7/8 支払手数料 未払金 110 INI『2024 INI FAN-CON TOUR [FLIP THE CIRCLE]』/1012/18:00/電子チケットサービス料
7/13 前払金 現金 12,500 THE BOYZ WORLD TOUR : ZENERATION II IN JAPAN
7/13 支払手数料 現金 220 THE BOYZ WORLD TOUR : ZENERATION II IN JAPAN/システム利用料
7/13 支払手数料 現金 550 THE BOYZ WORLD TOUR : ZENERATION II IN JAPAN/特別販売手数料
7/13 支払手数料 現金 220 THE BOYZ WORLD TOUR : ZENERATION II IN JAPAN/決済手数料
7/13 支払手数料 現金 110 THE BOYZ WORLD TOUR : ZENERATION II IN JAPAN/発券手数料
7/19 前払金 未払金 6,000 吉澤嘉代子『旅する魔女』
7/19 支払手数料 未払金 880 吉澤嘉代子『旅する魔女』/サービス料
7/25 未払金 前払金 9,900 落選/INI『2024 INI FAN-CON TOUR [FLIP THE CIRCLE]』/1012/18:00
7/25 未払金 支払手数料 770 落選/INI『2024 INI FAN-CON TOUR [FLIP THE CIRCLE]』/1012/18:00/先行サービス料
7/25 未払金 支払手数料 220 落選/INI『2024 INI FAN-CON TOUR [FLIP THE CIRCLE]』/1012/18:00/システム利用料
7/25 未払金 支払手数料 110 落選/INI『2024 INI FAN-CON TOUR [FLIP THE CIRCLE]』/1012/18:00/電子チケットサービス料
7/26 前払金 未払金 9,900 INI『2024 INI FAN-CON TOUR [FLIP THE CIRCLE]』/1012/18:00
7/26 支払手数料 未払金 770 INI『2024 INI FAN-CON TOUR [FLIP THE CIRCLE]』/1012/18:00/先行サービス料
7/26 支払手数料 未払金 220 INI『2024 INI FAN-CON TOUR [FLIP THE CIRCLE]』/1012/18:00/システム利用料
7/26 支払手数料 未払金 110 INI『2024 INI FAN-CON TOUR [FLIP THE CIRCLE]』/1012/18:00/電子チケットサービス料
7/26 前払金 未払金 13,850 飛行機代/1012
7/26 前払金 未払金 16,710 飛行機代/1014
8/10 前払金 未払金 9,670 飛行機代/1109
8/10 前払金 未払金 10,170 飛行機代/1026
8/10 前払金 未払金 13,130 飛行機代/1027
8/10 前払金 未払金 5,500 藤原大祐/TAIYU FUJIWARA ONE-MAN LIVE 2024/20241109/17時開場/18時開演
8/10 支払手数料 未払金 550 藤原大祐/TAIYU FUJIWARA ONE-MAN LIVE 2024/20241109/17時開場/18時開演/システム利用料
8/22 前払金 未払金 6,000 中川大輔 Fan Event 2024 -FESTIVAL-
8/22 支払手数料 未払金 550 中川大輔 Fan Event 2024 -FESTIVAL-/サービス料
8/22 支払手数料 未払金 220 中川大輔 Fan Event 2024 -FESTIVAL-/システム利用料
8/27 未払金 普通預金 75,454 口座引落
8/28 前払金 未払金 7,800 WILD BLUE DEBUT SHOWCASE『The First Flight』
8/28 支払手数料 未払金 220 WILD BLUE DEBUT SHOWCASE『The First Flight』/システム利用料
8/28 支払手数料 未払金 110 WILD BLUE DEBUT SHOWCASE『The First Flight』/電子チケットサービス料
9/2 前払金 未払金 1,000 INI/FLIP THE CIRCLE/BIGうちわ/西洸人
9/2 前払金 未払金 1,000 INI/FLIP THE CIRCLE/BIGうちわ/藤牧京介
9/2 前払金 未払金 1,000 INI/FLIP THE CIRCLE/アクスタ/西洸人
9/2 前払金 未払金 1,000 INI/FLIP THE CIRCLE/アクスタ/藤牧京介
9/2 前払金 未払金 5,000 INI/FLIP THE CIRCLE/トートバッグ
9/2 支払手数料 未払金 880 INI/FLIP THE CIRCLE/送料
9/2 前払金 未払金 1,300 THE BOYZ/ZENERATION II/イメージピケット/ヒョンジェ
9/2 前払金 未払金 2,200 THE BOYZ/ZENERATION II/アクスタ/ソヌ
9/2 前払金 未払金 2,200 THE BOYZ/ZENERATION II/アクスタ/ヨンフン
9/2 前払金 未払金 3,800 THE BOYZ/ZENERATION II/メッシュトートバッグ
9/2 備品消耗品費 未払金 4,800 INI/OFFICIAL LIGHT STICK
9/2 支払手数料 未払金 770 INI/OFFICIAL LIGHT STICK/送料
9/6 娯楽費 未払金 255 WILD BLUE「WILD BLUE」/iTunesキャンペーン用
9/8 支払手数料 前払金 110 折坂悠太『呪文ツアー』チケット/発券手数料
9/14 前払金 未払金 7,320 新幹線代/トクだ値10%OFF
9/14 前払金 未払金 9,670 飛行機代/1112
9/15 備品消耗品費 前払金 1,000 INI/FLIP THE CIRCLE/BIGうちわ/西洸人
9/15 備品消耗品費 前払金 1,000 INI/FLIP THE CIRCLE/BIGうちわ/藤牧京介
9/15 備品消耗品費 前払金 1,000 INI/FLIP THE CIRCLE/アクスタ/西洸人
9/15 備品消耗品費 前払金 1,000 INI/FLIP THE CIRCLE/アクスタ/藤牧京介
9/15 備品消耗品費 前払金 5,000 INI/FLIP THE CIRCLE/トートバッグ
9/16 前払金 未払金 3,000 TOHOシネマズ映画料金/2枚
9/17 前払金 未払金 1,600 WILD BLUE/Wappen Keyholder
9/17 前払金 未払金 1,200 WILD BLUE/Penlight
9/17 前払金 未払金 900 WILD BLUE/Picket
9/19 支払手数料 前払金 110 THE BOYZ WORLD TOUR : ZENERATION II IN JAPAN/発券手数料
9/21 旅費交通費 Suica 1,200 空港バス
9/21 食費 未払金 172 飲食
9/21 旅費交通費 前払金 17,896 飛行機代/0921
9/21 旅費交通費 Suica 890 電車代
9/21 支払手数料 未払金 828 カラオケルーム料金@1時間/10%OFF
9/21 食費 未払金 432 カラオケ/飲食
9/21 旅費交通費 現金 42,345 宿泊費
9/21 租税公課 旅費交通費 450 宿泊費/入湯税
9/21 旅費交通費 Suica 240 電車代
9/21 食費 未払金 1,210 ぽむぞうちゃんとカフェ
9/21 食費 現金 1,584 ぽむぞうちゃんと中華
9/21 娯楽費 現金 2,500 ぽむぞうちゃんとバー
9/21 旅費交通費 Suica 240 電車代
9/22 食費 現金 140 自販機
9/22 旅費交通費 Suica 240 電車代
9/22 娯楽費 前払金 1,500 映画『ぼくのお日さま』1035-1215
9/22 食費 ポイント 970 飲食
9/22 旅費交通費 Suica 330 電車代
9/22 雑損失 未払金 6,600 THE BOYZペンライト/家に忘れたため
9/22 備品消耗品費 未払金 440 エコバッグ/ホテルに忘れたため
9/22 備品消耗品費 未払金 3,900 THE BOYZ/ZENERATION II/イメージピケット/追加
9/22 備品消耗品費 前払金 1,300 THE BOYZ/ZENERATION II/イメージピケット/ヒョンジェ
9/22 備品消耗品費 前払金 2,200 THE BOYZ/ZENERATION II/アクスタ/ソヌ
9/22 備品消耗品費 前払金 2,200 THE BOYZ/ZENERATION II/アクスタ/ヨンフン
9/22 備品消耗品費 前払金 3,800 THE BOYZ/ZENERATION II/メッシュトートバッグ
9/22 旅費交通費 Suica 430 電車代
9/22 娯楽費 前払金 6,500 折坂悠太『呪文ツアー』
9/22 食費 未払金 2,030 飲食
9/22 旅費交通費 Suica 240 電車代
9/23 食費 現金 310 自販機
9/23 旅費交通費 Suica 240 電車代
9/23 娯楽費 前払金 1,500 映画『ナミビアの砂漠』0900-1130
9/23 食費 未払金 810 飲食
9/23 旅費交通費 Suica 430 電車代
9/23 Suica 未払金 5,000 チャージ
9/23 娯楽費 前払金 27,000 THE BOYZ WORLD TOUR : ZENERATION II IN JAPAN
9/23 旅費交通費 Suica 190 電車代
9/23 食費 現金 700 飲食
9/24 食費 現金 140 自販機
9/24 旅費交通費 Suica 680 電車代
9/24 接待交際費 未払金 3,866 お土産代として
9/24 食費 未払金 1,240 飲食
9/24 旅費交通費 前払金 9,118 飛行機代/0924
9/24 旅費交通費 Suica 1,200 空港バス
9/27 未払金 普通預金 53,920 口座引落
9/28 娯楽費 未払金 255 WILD BLUE「First Light」/iTunesキャンペーン用
10/12 Suica 未払金 8,000 チャージ
10/12 旅費交通費 Suica 1,200 空港バス
10/12 食費 未払金 162 自販機
10/12 旅費交通費 前払金 13,850 飛行機代/1012
10/12 食費 Suica 289 飲食
10/12 旅費交通費 Suica 686 電車代
10/12 旅費交通費 未払金 8,340 新幹線代
10/12 旅費交通費 現金 22,100 宿泊費
10/12 娯楽費 前払金 9,900 INI『2024 INI FAN-CON TOUR [FLIP THE CIRCLE]』/1012/18:00
10/12 食費 未払金 1,533 飲食
10/12 備品消耗品費 未払金 3 飲食/レジ袋
10/13 接待交際費 現金 1,720 秋映
10/13 支払手数料 現金 500 秋映/梱包代
10/13 支払手数料 現金 1,600 秋映/配送料
10/13 備品消耗品費 未払金 2,475 アルクマぬいぐるみ・キーホルダー
10/13 接待交際費 未払金 3,194 お土産代として
10/13 食費 現金 380 ソフトクリーム
10/13 食費 Suica 1,180 飲食
10/14 食費 現金 160 自販機
10/14 食費 未払金 250 飲食
10/14 旅費交通費 前払金 7,320 新幹線代/トクだ値10%OFF
10/14 旅費交通費 Suica 686 電車代
10/14 食費 未払金 1,187 飲食
10/14 食費 未払金 540 自販機
10/14 旅費交通費 前払金 16,710 飛行機代/1014
10/14 旅費交通費 Suica 1,200 空港バス
10/16 前払金 未払金 1,980 WILD BLUE/Memorial 8cm CD
10/20 備品消耗品費 未払金 800 吉澤嘉代子『旅する魔女』ステッカー
10/20 娯楽費 前払金 6,000 吉澤嘉代子『旅する魔女』
10/20 支払手数料 現金 110 中川大輔 Fan Event 2024 -FESTIVAL-/発券手数料
10/20 旅費交通費 現金 3,100 タクシー
10/26 旅費交通費 Suica 1,200 空港バス
10/26 食費 未払金 162 自販機
10/26 旅費交通費 前払金 10,170 飛行機代/1026
10/26 旅費交通費 Suica 686 電車代
10/26 旅費交通費 現金 17,600 宿泊費
10/26 租税公課 現金 200 宿泊費/宿泊税
10/26 食費 未払金 562 飲食
10/26 娯楽費 前払金 6,000 中川大輔 Fan Event 2024 -FESTIVAL-
10/26 食費 現金 600 中川大輔/ドリンクチケット
10/26 備品消耗品費 現金 5,000 中川大輔/カプセルトイ/10連
10/26 食費 未払金 988 飲食
10/27 旅費交通費 Suica 686 電車代
10/27 接待交際費 未払金 1,944 お土産代として
10/27 食費 未払金 1,250 飲食
10/27 食費 未払金 180 自販機
10/27 旅費交通費 前払金 13,130 飛行機代/1027
10/27 旅費交通費 Suica 1,200 空港バス
10/27 未払金 普通預金 75,678 口座引落
10/30 前払金 未払金 1,000 Lovefes/1103/1830
10/30 立替金 未払金 1,000 Lovefes/1103/1830/友だち分
10/30 娯楽費 未払金 255 WILD BLUE「Bubbles」/iTunesキャンペーン用
11/3 現金 立替金 1,000 Lovefes/1103/1830/友だち分
11/3 食費 未払金 1,294 飲食
11/3 娯楽費 前払金 1,000 Lovefes/1103/1830
11/8 現金 預り金 5,000 お土産代(預かり分)
11/9 旅費交通費 Suica 1,200 空港バス
11/9 食費 未払金 183 自販機
11/9 旅費交通費 前払金 9,670 飛行機代/1109
11/9 旅費交通費 Suica 327 電車代
11/9 食費 未払金 900 飲食
11/9 旅費交通費 未払金 16,430 宿泊費
11/9 租税公課 未払金 100 宿泊費/宿泊税
11/9 旅費交通費 Suica 210 電車代
11/9 備品消耗品費 未払金 3,700 藤原大祐/タオル・キーホルダー
11/9 食費 Suica 600 藤原大祐/ドリンクチケット
11/9 娯楽費 前払金 5,500 藤原大祐/TAIYU FUJIWARA ONE-MAN LIVE 2024/20241109/17時開場/18時開演
11/9 旅費交通費 Suica 210 電車代
11/9 食費 未払金 1,020 飲食
11/10 食費 未払金 483 飲食
11/10 備品消耗品費 未払金 3 飲食/レジ袋を断ったのに取られた
11/10 旅費交通費 Suica 459 電車代
11/10 娯楽費 未払金 2,000 映画『あたしの!』1320-1515
11/10 食費 現金 350 飲食
11/10 旅費交通費 現金 12,800 宿泊費
11/10 食費 未払金 1,350 飲食
11/10 食費 現金 280 自販機
11/11 食費 未払金 437 飲食
11/11 食費 現金 170 自販機
11/11 備品消耗品費 前払金 1,600 WILD BLUE/Wappen Keyholder
11/11 備品消耗品費 前払金 1,200 WILD BLUE/Penlight
11/11 備品消耗品費 前払金 900 WILD BLUE/Picket
11/11 備品消耗品費 前払金 1,980 WILD BLUE/Memorial 8cm CD
11/11 娯楽費 前払金 7,800 WILD BLUE DEBUT SHOWCASE『The First Flight』
11/11 食費 未払金 476 飲食
11/11 食費 現金 170 自販機
11/12 旅費交通費 Suica 397 電車代
11/12 接待交際費 未払金 3,240 お土産代として
11/12 前払費用 未払金 6,600 WILD BLUE FANCLUB STARRY
11/12 食費 現金 2,130 飲食
11/12 預り金 未払金 2,538 お土産代(預かり分)
11/12 預り金 立替金 2,462 お土産代(預かり分)/お釣りを立替金と相殺
11/12 旅費交通費 前払金 9,670 飛行機代/1112
11/12 旅費交通費 Suica 1,200 空港バス
11/27 未払金 普通預金 35,435 口座引落

 

 

24/12/08