2023/07/27
カルガモ親子
浅瀬が広がる川辺に、カルガモ母さんが4羽の雛を連れて泳いでいました。
今年初めて見るカルガモの雛は、すでに大きくなっていて、しっかりとした顔つきをしています。
5羽は、岸辺に沿ってゆっくりと下って来ました。もう整列して母鳥の後を追う形態ではありません。
先頭を泳ぐのは母さんカルガモだったり、1番大きい雛だったりします。すでに1番大きい雛は時折、家族と距離をとったりします。
カルガモ一家は、水面で広がったり、距離を縮めたり、仲良く餌取りをしていました。
岸辺の石に付いたものをこすり取っているようです。兄弟が見つけた餌場に次々と群がったりしていました。
母さんカルガモは、羽毛の美しいまだ若いメスに見えます。手がかからなくなりつつある様子の子供達ですが、監視と辺りの警戒にまだ努めているようです。
若鳥の羽根の小さい事!(中央) まだまだ飛べそうにありません。
カルガモが雛を連れて日中移動するのは、天敵のカラスを避けるためでもあるそうです。巣もスズメやツバメのように、人が暮らす近くに作るそうです。
岸辺の高い所を狙って背伸びをする姿もまだ愛らしく、カルガモの雛たちを間近で見られた事を嬉しく思います。
(椿、哲 7/16 撮影)
OLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II
OLYMPUS OM-D E-M5 & PANA G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6 H-FS100300