京都カワセミクラブblog

京都で野鳥や街の写真を撮っています。

ハグロトンボの綺麗な翅(はね)

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 カワセミの出を待つ川辺に、ハグロトンボが十数羽とまっていました。
 ハグロトンボのオスは、光が当たると金属光沢のエメラルドグリーンがとても綺麗です。

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 ハグロトンボは水中植物に産卵し、幼虫になったヤゴが水草にくっ付いて6月頃から孵化します。7月に成虫になりますが、寿命は2~3か月だそうです。

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 4枚の漆黒の翅は細く、その表面には翅脈と呼ばれる流水のように見える凹凸があり優美です。

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 ゆっくりと翅を開き、飛び立つときはランダムに羽を動かしている様に見えますが、前後の2枚づつの動きはそろっているようです。

(椿 7/10 撮影)

OLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II