2019年に生誕200年を迎えた英国のヴィクトリア女王を題材にノーザン・バレエによって作られた作品、『ヴィクトリア』のDVD&Blu-rayが2020年3月27日に発売されるそうです。
まずは予告編映像をどうぞ。
バレエ『ヴィクトリア』 ノーザン・バレエ
振付・演出・台本:キャシー・マーストン 音楽:フィリップ・フィーニーアビゲイル・プリュダム…ヴィクトリア
ジョセフ・テイラー…アルバート
ピッパ・ムーア…年老いたベアトリーチェ
芥実季…若きベアトリーチェ
ムリンディ・クラシェ…ジョン・ブラウン
ショーン・ベイツ…リコ
フィリッポ・ディ・ヴィリオ…ベンジャミン・ディズレイリ
伊藤陸久…メルボン卿
ギャヴィン・マッケイグ…ウィリアム・グラッドストン&レオポルド
ミンジュ・カン…ヴィクトワール
マシュー・トプリス…コンロイジョナサン・ロー(指揮)
ノーザン・バレエ・シンフォニア振付・演出・台本:キャシー・マーストン
舞台・衣装:ステフェン・アーフィング
照明:アラステア・ウエスト【特典映像】 『ヴィクトリア』のできるまで キャスト・ギャラリー
収録:2019年3月27日、29日
字幕(特典映像のみ):日、英・仏・独・韓
収録時間:本編115分、特典映像8分映像:
16/9 NTSC All Region 片面2層(DVD、Blu-ray)
1080i High Definition(Blu-ray)
音声:
LPCM 2.0 & DTS Digital Surround 5.1(DVD)
LPCM 2.0 & DTS-HD Master Audio 5.1(Blu-ray)【ヴィクトリア女王の真実の愛と嘆きを描いたバレエ】
2019年に生誕200年を迎えた、英国のヴィクトリア女王。その大いなる権力と、夫アルバートへの深い愛、その早すぎる死に際しての嘆きを、ヴィクトリアが残した膨大な日記とそれを受け継いだベアトリーチェ王女の回想を軸に描いたバレエ。振付家キャシー・マーストンが美しく描く物語に、バレエ『ドラキュラ』などで定評のあるフィリップ・フィーニーが曲を付けています。
以前ご紹介したジョージ・オーウェルの『1984』をバレエ化した作品など、意欲的な公演が多い印象のノーザン・バレエが2019年に上演した『ヴィクトリア』です。
個人的には「発売されないかな?」とちょっと期待していた作品なので手元に届くのが楽しみです。
もしよろしければみなさんも是非。