このたび、2009シーズンから4シーズンの間、徳島ヴォルティスに所属した徳重隆明選手が引退することとなりましたので、お知らせします。 なお、3月17日（日）ギラヴァンツ北九州戦にて、引退セレモニーを実施します。 【徳重隆明選手プロフィール】 ■氏名　徳重　隆明　（とくしげ　たかあき） ■生年月日　1975年2月18日 ■身長/体重　174cm/64kg ■出身地　鹿児島県 ■ポジション　MF ■経歴　東郷中－れいめい高－デンソー－セレッソ大阪－京都サンガF.C.－徳島ヴォルティス ■出場記録 【徳重隆明選手 コメント】 「私事をこの場で報告させていただく形となりますが、このたびプロサッカー選手として現役引退する運びとなりました。 これまでお世話になった、デンソーサッカー部、セレッソ大阪、京都サンガF.C.、そして最後の4年間プレーした徳島ヴォルティスで支えていただいたファン・サポーター、チ

トップ > 愛知 > 10月7日の記事一覧 > 記事 【愛知】 ＦＣ刈谷、存続の危機　ＪＦＬ復帰の“公約”暗雲 2010年10月7日 今季、地域リーグに転落した刈谷市の市民サッカークラブ、ＦＣ刈谷が存続の危機に直面している。１年での日本フットボールリーグ（ＪＦＬ）復帰を目指したが、２試合を残してリーグ２位。連勝しても首位チームに追いつかず、昇格は困難。スポンサー離れに拍車がかかるのは必至だからだ。 チームを運営する「かえるスポーツクラブ」の星野勝利会長（６７）は５日、「来年もチームを続けられるか、財政的に厳しいのは事実だ」と述べ、来季以降の存続が微妙であることを明らかにした。 会長によると、昨年４７００万円だった収入が、地域リーグに転落した今年は３３００万円余に激減。これが維持できれば、支出の少ない地域リーグには参加し続けることができる。 だが「１年でＪＦＬに復帰するなら」などと支援に条件

◇草の根から強化を図る 東海４県で唯一Ｊリーグチームがない三重県でも「Ｊ加盟」を目指す動きはある。 鈴鹿市を本拠地にした「ＦＣ鈴鹿ランポーレ」。今年から東海リーグ１部で戦う。三重出身の作家、江戸川乱歩の名を借りた。非営利組織（ＮＰＯ）「三重からＪリーグを創る会」を運営母体にし、０７年から京都などで監督経験がある木村文治監督（６５）の下で強化を図る。市内にある「県営スポーツガーデン」は約１万２０００人収容の専用サッカー場で恵まれた施設だ。 「創る会」の西條一博事務局長は「子どもたちが夢を持てるよう、地域を活性化したい」と語る。Ｊリーグには、ＪＦＬのチームを審査しプロ形態で通年運営が可能と判断すれば、「準加盟」と認める制度がある。そのための公認アドバイザーがおり、名古屋元常務の西垣成美さんが鈴鹿を担当。「まず資金が必要。行政、議会などの協力も得るべきだ」と助言する。県内の警備会社や愛知県の飲料

今季から東海社会人サッカーリーグ１部で戦うＦＣ鈴鹿ランポーレは６日、入団選手２１人を発表した。今季はリーグ優勝とＪＦＬ（日本フットボールリーグ）昇格をめざす。 京都サンガなどで監督を務めた木村文治監督（６５）は「ＪＦＬに上がることは三重全体のスポーツの活性化になる」と選手を激励。桑名市出身で、昨季までＪ２のＦＣ岐阜に所属していたＧＫの水谷允俊（まさとし）選手（２２）は「三重にＪリーグのチームをつくるため貢献したい」と意気込んだ。所属選手は３５人となり過去最多。リーグ初戦は５月３日にあり、藤枝ＭＹＦＣと対戦する。