テレビ中継を増やせば本当にファンは増えるのか。地域リーグを見て再確認した”サッカーの楽しみ方” いつか観に行かねばと思いながらも、Jリーグの試合が重なったり、 開催地や自身の都合だったりで、断念していた九州リーグ観戦。 2013年シーズンのラストとなる2日間の集中開催で、 ようやくじっくりと観戦するチャンスを得た。 場所はサガン鳥栖が不定期にホームゲームを開催する、 佐賀県総合運動公園競技場の側の球技場だ。 天然芝が整備された広い敷地にサッカーコートが2面。 そのまわりにスタンド等は無く、 両コート間に設けられた大会本部のテント周辺以外は 自由に行き来ができ、どこからでも観戦できる。 第一試合はそれぞれ21日（土）が11時で、22日（日）が10時。 両日とも天候に恵まれ、夏のような日差しが照りつけていた。 球技場の敷地を囲むように植えられた樹木以外に 日陰を作ってくれるものは

ギャンブラーという人種は、何を求めてギャンブルをするのか。筆者の場合は「仕事をせずにどうにか面白おかしく人生を過ごしたい」という非常に純粋な欲求に突き動かされてギャンブルをやっている。普通のギャンブラーは勝つことによって得られる対価より、むしろギャンブルそのものが好きという人も多い。対して、サポーターと呼ばれる人々の心理は筆者にはわからない。しかし、心理学の観点から見ると案外ギャンブラーとサポーターというのは心理が近いという。 おそらくサポーターの方はちょっと何を言っているのかわからないと思うであろう。ギャンブラーのイメージは恐らくやらない人から見ると、ただの破滅主義者にしか見えないだろうからだ。しかし心理的に近いという事は、サポーターはギャンブルにもハマりやすいのだろうか？ サポーターの心理 人間はコントロールできないものをコントロールしたい欲求が非常に強いことが、科学的な実験により証明

会見するヴォルカ鹿児島管理団体７３７鹿児島サッカープロ設立準備会の前村寛代表世話人（左端）とＦＣ鹿児島の〓重剛社長（右端）＝２５日、鹿児島市 来季の組織統合を断念したサッカー九州リーグのＦＣ鹿児島、ヴォルカ鹿児島と、鹿児島県サッカー協会は２５日、鹿児島市のホテルで記者会見を開き、交渉経過を説明した。両クラブは交渉が不調に終わった主な理由として、「新運営会社設立に際し、現在のそれぞれの運営会社の債権債務を引き継がない」との合意条項に対し、ヴォルカ側の手続きが間に合わず、最終的に書面での確約に至らなかったことを挙げた。 会見にはＦＣ鹿児島の徳重剛社長とヴォルカ管理団体・７３７鹿児島サッカープロ設立準備会の前村寛代表世話人、県協会の長嶺一夫副会長兼専務理事らが出席した。

平成24年12月25日 FC KAGOSHIMA 弊クラブは、12月1日より鹿児島県サッカー協会様ご仲介のもと、ヴォルカ鹿児島様と一本化について協議を続けて参りましたが、本日までに合意に至りませんでした。 また、協議中は途中経過をご報告出来ず、申し訳ございませんでした。 詳細につきましては、後日、改めてご報告いたします。 2013シーズンも、FC KAGOSHIMAとして九州サッカーリーグに参加いたします。 なお、12月29日に開催されます「FC KAGOSHIMA2012シーズン終了報告会」では、お集まりいただいた 皆様に直接ご報告いたしたく存じます。 FC KAGOSHIMA代表 徳重　剛 「FC KAGOSHIMA2012シーズン終了報告会」開催のお知らせ 鹿児島県サッカー協会公式サイト ヴォルカ鹿児島公式サイト 2012年12月25日

日頃より九州三菱自動車サッカー部へのご支援、ご声援誠にありがとうございます。 この度、各地での急激な新型コロナウイルス感染拡大をうけ、KYFA第48回九州サッカーリーグの全試合中止が決定となりましたのでご案内とさせて頂きます。 試合観戦を楽しみにされていた皆様には大変ご迷惑をおかけ致しますが、一人でも多くの感染を防ぐために何卒ご理解のほどよろしくお願い致します。

◇「どちらを応援？」共倒れ懸念、戸惑いの声も Ｊリーグ昇格を目指す県内のクラブチームを支援する「鹿児島にＪリーグチームを創（つく）ろう会」（坂元明憲会長）は「ヴォルカ鹿児島」と「ＦＣカゴシマ」を統合するため、関係者との調整を本格的に始める。スポンサーなどの支援を一本化することで経営力を強化し、最短で２０１５年のＪ２昇格を目指す。 同会は今年６月、スポンサー獲得や観客動員数増を支援しようと、県内の企業経営者らが設立。支援を呼びかける中で「どちらを応援していいのかわからない」「このまま両チームとも昇格できず、共倒れするのでは」などの戸惑いの声が寄せられたという。 今シーズンの九州リーグではＦＣカゴシマが２位、ヴォルカ鹿児島が３位。両チームとも、今月あった全国社会人サッカー選手権大会でも優勝を逃し、ＪＦＬ昇格には手が届かなかった。 同会は県サッカー協会などとも連携を取りながら、両チームの方針や要

２０１４年のＪリーグ入りを目指すヴォルカ鹿児島は２７日、クラブを運営する新会社「ＫＡＰＳ」（キャップス）を２月１日に設立すると発表した。社長には税理士の上山寛氏（４８）＝鹿児島市＝が就任する。資本金は１００万円。 Ｊ参入には準加盟申請が必要で、クラブ法人化は準加盟申請の必須要件。新会社の名前は、０８年からクラブを運営してきた任意団体名を引き継いだ。ＫＡＰＳとは「鹿児島アルカディア・プロジェクト・スポーツ」の略で「スポーツを中心に鹿児島を理想郷にする構想」という意味を込めたという。 上山氏は任意団体設立当初から役員を務めてきた。「選手スタッフ一丸となって前進したい。みんなが笑顔になるヴォルカを目指す」としている。

ユニホームなどを披露する（左から）田上裕選手兼監督、黍田利社長、徳重剛チーム統括ディレクター、杉本勇樹選手兼コーチ＝２５日、鹿児島県庁 サッカーチーム運営会社「ＯＡＳＹＳ鹿児島」は２５日、鹿児島市の県庁で会見し、将来のＪリーグ入りを目指す「ＦＣ　ＫＡＧＯＳＨＩＭＡ」の発足を発表した。４年後の日本フットボールリーグ（ＪＦＬ）昇格、７年後のＪ２入りを目指すとしている。 　同社によると、県リーグ１部の大隅ＮＩＦＳを母体に、クラブチーム・アミーゴス鹿児島から推薦を受けた２１人が所属、今後は２５人前後まで増やす。選手兼任の監督には鹿児島城西高出身の田上裕氏（２４）が就任。今季は県リーグ１部優勝と九州リーグ昇格を目標に掲げている。 　東京在住の県出身者らが「スポーツの力で鹿児島を元気にしたい」と、２年前からサッカーチーム設立を模索。理念が合致したＮＩＦＳから、県リーグ１部の参加権を譲り受けた。県内外を

「九州ダービー」の新名称募集 今季Ｊリーグ２部（Ｊ２）で戦う九州の５チーム（福岡、北九州、鳥栖、熊本、大分）は１４日、九州勢同士の試合を盛り上げるため、「九州ダービー」に代わる新たな名称を募集すると発表した。 同じ地域のチーム対決は、海外のサッカーではスペインリーグのレアル・マドリードとバルセロナの「クラシコ」や、スコットランド・プレミアリーグのセルティックとレンジャーズの「オールドファーム・ダービー」などがある。 募集は１５日から２５日まで。