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今年の「#文学」
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終わるだとか終わらないだとか、むしろシャドウバンが解消されたとかされていないとか、イーロン・マスク氏の買収以降Twitterが今後どうなるみたいな話題をよく目にするようになりました。 個人的な予想では別にすぐに終わったりはしないと思いますが、いつ終わっても良いように「Twitterという場所」についての総括を書いておこうと思います。インターネット史においてTwitterって極めて特殊な場所でしたし。 先に結論を書いちゃいますが、 Twitterは「自分の観測範囲内」という極めて狭い領域を、「世界のすべて」だと勘違いできる場所だったと思います。 「TwitterはSNSか?」という話が度々出てくるのですが、SNSとしては相当異端で、でもSNSの文脈上にあるもので……『スマブラ』を格闘ゲームと呼んでいいのか?と同じくらい説明が面倒くさいと思うんですね。SNSだと思って使っている人もいる一方、S
昨年の6月に発売された『世界のアソビ大全51』は、国内だけでも100万本以上を売り上げ、海外市場での数字を足すと300万本以上を売り上げてトリプルミリオン達成の大ヒットタイトルとなりました(任天堂の決算説明資料を参照)。 どんなゲーム?という人に簡単に説明すると、世界中の定番のボードゲーム・カードゲームを収録して、その多くでオンライン対戦ができるという「ゲーム集」です。私も発売日に買って、紹介記事を書いているのでどうぞ。 (関連記事:『世界のアソビ大全51』紹介/今の時代に合わせて13年ぶりに復活した定番ゲーム集!) しかし、そんな『世界のアソビ大全51』の中で、味噌っかすのように扱われているゲームがあります。 <画像はNintendo Switch用ソフト『世界のアソビ大全51』より引用> それが「ルドー」です。 「ルドー アソビ大全」で検索すると、「運ゲー」だの、「虚無ゲー」だの、「ク
令和3年に『MADARA』についての記事を書いて誰が読むんだよと思うのだけど、先日持っている単行本全部を自炊して、ちゃんとスキャン出来ているかを確認がてら何十年かぶりに全部読み返したので……私の記憶が残っている間にブログに書いておこうと思いました。恐らくもう、残りの人生で二度と読むことも語ることもないと思いますんで。 なので、「オススメだよ!」みたいなことを書きたいワケじゃないです。 このシリーズを知っている人とは「そんなんあったねー」と語りたいし、知らない人には「こんなんあったんだよ」と知らせたいだけの記事です。なので、堂々とネタバレも書いていきます。 『魍魎戦記MADARA』は1980年代末~1990年代に、漫画・小説・ゲーム・OVA・ラジオドラマなどが展開されたメディアミックスプロジェクトです。軸としては「漫画」が中心で、それを補足する形で様々なメディアで展開されたというカンジかな。
レトロフリークを買いました! バーチャルコンソールなどに出ていない昔のゲームも遊べる環境になったため、夏の間に千葉に遠征してまでファミコンやスーファミのゲームを買いあさってきましたよ。今後はそういうゲームの話題も出せていけたらなって思います。 <画像はファミコン用ソフト『CITY ADVENTURE タッチ MYSTERY OF TRIANGLE』より引用> そんな私が真っ先に買ってきたのがファミコン版『タッチ』です。 このゲーム……インターネット上では「原作無視のクソゲー」やら「原作者をブチギレさせた(憶測)黒歴史ゲー」として有名なのですが、私はプレイしたことがありませんでした。『タッチ』の漫画を全巻読んだのももっと後なんで、ファミコン時代には手に取らなかったんですね。でも、実際に遊んだことがなくて知った顔で「クソゲーなんでしょ?」なんて言ったら、実際に遊んだことのある人に笑われるなんて
発売前は「私ごときがスマブラを語るなんて畏れ多いのでレビュー記事は書きません」と言っていたのですが、発売後の状況を見たら「これは語っておかないといけないぞ」と思ったので、レビュー記事ではありませんが書きます。前言とは撤回するためにあるのだ! いよいよ発売になったNintendo Switch用ソフト『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』―――Nintendo Switchというハードの勢いがあるためか、「過去作に出てたキャラが全員出る」という集大成だからなのか、今作から始めたという「シリーズ未経験者」の人も結構多いみたいです。 そうしてシリーズのファンが増えることは一人の『スマブラ』ファンとしてとても嬉しいことなのですが、「シリーズ未経験者」の人達の「不満」を目にするに、「『スマッシュブラザーズ』というゲーム」がどういうゲームなのかがあまり理解されていないのかなぁと思ったのです。
「アドバイス罪」という言葉は、あきまんさんが作ったんですってね。知らなかった。 「関係のない人間からのアドバイスなんて、間違っていたところでその人は困らないから真剣みがないし、嘘かも知れないから、耳を傾けるだけ無駄だ」という考え方で、私は流石にそこまで割り切れないですけど、あきまんさんの仰ることもすごくよく分かります。 ろくでもないアドバイスを真に受けて、それで大損害を受けて困り果てても、そのアドバイスをした人は知らぬ存ぜぬで助けてもくれないのがインターネットです。それなのに今日も昨日も知らない人からの何らかのアドバイスが飛んでくるのがインターネットなのです。 例えば私が「助けてください!」「困っています!」「アドバイスをください!」と言っているのならともかく、頼んでもいないのに知らない人から「ブログのレイアウトを変えろ」とか「○○を見習え」とか「動画は○分以内に編集してアップしろ」とか「
もう9月になっちゃいましたが…… 8月に行われた全国高等学校野球選手権大会(通称:夏の甲子園)は第100回という記念大会な上、ドラマチックな試合が多く、キャラの立った学校&選手もそろっていたことで盛り上がりましたね。 そして、準優勝した秋田の金足農業の吉田投手が秋田大会から全国大会の決勝の途中まで一人で投げていたことで、「せっかくの逸材がここで酷使されることで故障してしまわないか」と多くの人が心配して、毎年のようにですけど今年も「高校野球にも球数制限を導入して生徒の体を守るべき」という意見が出てきました。 私は「生徒の体を守るべき」という部分は大いに同意です。 しかし、「球数制限」には反対です。「生徒の体を守るべき」という目的を果たす手段が「球数制限」ではないだろうし、「球数制限」は導入すればすべての問題を解決するような魔法のアイディアでもないと思っています。今のまま「球数制限」を導入すれ
Twitterで話題になっていたのをマネしたら、すごく楽しかったので紹介します。 Trelloとは、2011年にリリースされた基本無料のプロジェクト管理ツールです。「やるべきこと」を付箋のように貼り付けられて、それをチーム内で共有して使うことが出来るWEBアプリケーションなのですが…… これを「非公開」設定にして、「メンバーを自分だけ」にすることで、積みゲー管理に使えるんじゃないのかというのが話題の最初でした。 こんなカンジ。 モザイクをかけているのは諸事情で何かは明かせないものですが、気にしないで。 「積みゲー」というボードを作り。 その中に「現在プレイ中」「プレイ中断中」「未起動」「ゲーム実況に使いたい」「いつか再開する」「まだ持っていないけどいつか遊びたい」といったリストを作り。 そのリストの中に『Splatoon2』や『スチームワールドディグ2』といったゲームソフトの名前を書いたカ
元の話は、RTでまわってきたTwitterでの「アンケート」だったんですけど……他人様のアンケート結果を貼るのは忍びなかったので、そこから派生してフォロワーさんとの間で盛り上がったゲームを買う前に「キャラクター」と「システム」のどちらの情報を重視するのかという話を書こうと思います。 今も昔も、ゲームソフトはものすごくたくさん発売されています。ゲーム機用のパッケージソフト、ダウンロードソフト、バーチャルコンソールなどの過去のソフト、PCゲーム、スマートデバイス用のアプリ…… 映画だったら1本2~3時間で観られてしまうので、その気になれば1日5~6本くらいの勢いで消化することも出来ますが。ゲームの場合は、1本10時間とか20時間とか30時間とか、大作だったら60時間とか70時間とか、下手したら永遠に終わりのないオンラインゲームとかもあるので、かなりのゲーマーであっても1ヶ月5~6本くらいが消化
バーチャルコンソールとは、任天堂が2006年からWii、ニンテンドー3DS、Wii Uで行っているサービスで、ファミコンやスーパーファミコンといった昔のソフトを最新機でダウンロード購入できて遊べるサービスです。 ゲームアーカイブスとは、SCEが2006年からPS3、PSP、PS Vitaで行っているサービスで、初代プレイステーションやプレイステーション2といった昔のソフトを最新機でダウンロード購入できて遊べるサービスです。 どちらも2006年に始まっている理由は、WiiとPS3という「標準でインターネット接続機能を備えてソフトをダウンロード購入できるゲーム機」が同時期に出たからだと思うのですが。そこでまず手を付けたのが「かつてのヒット作のダウンロード販売」というのが興味深いですね。私もWiiを購入した目的の6割くらいはバーチャルコンソール目当てでした。 Wiiのバーチャルコンソールで出てい
※ 10月7日追記:スーファミの『シムシティー』は既にWiiでも配信終了になっていました。マスターシステム版『ソニック・ザ・ヘッジボッグ』、メガドライブ版『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』は既にWiiでも配信終了になっていました。 ※ 10月7日追記:ネオジオの『痛快GANGAN行進曲』『ティンクルスタースプライツ』『ニンジャコンバット』 『ニンジャコマンドー』 『NINJA MASTER'S ~覇王忍法帖~』はゲームアーカイブスで遊べる『ADK魂』に収録、『風雲黙示録~格闘創世~』 『風雲スーパータッグバトル』もゲームアーカイブスで遊べる『風雲スーパーコンボ』に収録されていました ※ 10月18日追記:ファミコン版の『ファミコン探偵倶楽部PARTII うしろに立つ少女(前後編)』はWii Uで配信されていなかったので、リストに加えました。 ※ 11月5日追記:
※ 9月19日修正:『Slime-san』『Death Squared』を「日本での発売が発表済リスト」に移動しました。 第2弾です。 前回は「既に日本での発売が発表されているNintendo Switch用ダウンロードソフト」をまとめましたが、今回は「海外ではNintendo Switch用ダウンロードソフトとして発売されることが発表されている(もしくは既に発売されている)けど、まだ日本でのNintendo Switch用ダウンロードソフトとしての発売は発表されていないもの」をまとめてみました。 どこかの会社がローカライズしてくれたら、日本でも遊べるんですけどねーという期待を込めた記事です。まぁ、Nintendo Switchはやろうと思えば海外のeShopにもアクセスできるらしいんですけど、自分としては日本語で遊びたいし、「日本版が出たら買う」というスタンスでローカライズしてくれる会社
最近思いついたことではなくて、ずーーーーーーっと胸の中にあったんですが「コレは今書いても誰にも同意してもらえないだろう」と躊躇して書かずに今日まで来ました。しかし、最近『Splatoon2』についてこの話が出てきて、同意はされなくても書かなくてはならないと思ったので今日書きます。 『Splatoon2』でよく言われる批判に、「強すぎるブキがある」というものがあります。 自分がよく見かけるのは、「ヒッセン」について。絵具を洗うバケツのような形状で、広い範囲に塗れるのが特徴のスロッシャーです。私はガチ勢ではないので詳しい理由は分からないのですが、どうやら前作より中距離シューター系のブキの射程が短くなったことで、相対的に前作で不人気だったこのブキが一気に「最強クラス」と呼ばれるブキになってしまったみたいです。 あとは、スペシャルウェポン「ジェットパック」。発動すると、下に地面がある限りは地形を無
クリア後のやりこみ要素なんかは無視しても、クリアまでに60時間近くかかってしまいました。 『不思議の国の冒険酒場』とは、元々は携帯電話のアプリから始まり、それがPSPやスマホアプリに移植され、更に3DSにはキャラクターの立ち絵などを一新して移植されたダウンロード専用ソフトです。自分がプレイしたのは3DS版。 初期『アトリエ』シリーズに関わっていた人が関わっているため、『アトリエ』シリーズに近いゲーム性で――――仲間を連れてダンジョンに向かってモンスターを狩ったり採集をしたりして材料を集め、お店に帰って料理を作る、それをお店に出せば売上になるし自分達で食べればレベルが上がる、といったコマンドRPGになっております。 私はこの手の「素材を集めて」「組み合わせて加工して」「売ってお金を稼ぐ」みたいなゲームが大好きなので、最初の10時間くらいまでは「今まで遊んだ3DSダウンロードソフトの中で一番」
こういう記事を書くのは勇気が要るんですけどね。 私も「下手くそ」な部類だと思いますし、そんな自分のアドバイスが役に立つ「私より下手な人」がどれだけいるのかと思うのですが……「下手くそ」な人にしか分からない「下手くそな人が詰まるポイント」もあると思ったので、書くことにしました。 ゲームが上手い人がくれるアドバイスって「下手くそ」な人間からすると、それはもうちょっと先に進まないと意味がないものだってことがあります。 こっちはレベル1で「たけざお」と「こんぼう」のどっちを買うか悩んでいるって言うのに、「○○にロトの剣がありますよ」みたいなことを言ってこられても!みたいな話で、アクションゲームでも「そのアドバイスはもうちょっと俺の腕が上がらないと意味ないんだよなぁ」ということがありますからね。 だから今日は、本当にレベル1の人のため―――「たけざお」よりも「こんぼう」がオススメだよ!みたいなことを
待望の『Splatoon2』が発売されたことで、それが遊べる本体Nintendo Switchの争奪戦の苛烈さもピークを迎えているんじゃないかと思います。 個人的な見解を述べると、今のNintendo Switchの品薄状態は「需要に供給が追い付いていない」だけで手放しに誉められたものではないと思いますし、同じようにスタートダッシュに成功しつつもサードメーカーがソフトを出さなくなって急失速したWiiというゲーム機を知っているので「同じ道を進まなきゃイイんだけど……」と思わなくもないのですが。 まぁ、でも「こんなに売れるとは思わなかった」と任天堂ファンですら言っているくらいなので、需要に追いつけるほどの出荷量を用意できなかった任天堂や、ソフトを出さないサードメーカーのことも、責められないかなとも思っています。東京ゲームショウあたりで日本のサードメーカーからソフトが発表されるとイイんですけどね
表現規制の件がまた話題になっているので、改めて自分の考えを書いておきます。 漫画もアニメもゲームも映画も小説も好きな私ですけど、そうした娯楽の中の「全ての作品」が好きというワケではありません。私にだって「嫌いな作品」はあります。「面白くない作品」とか、「世間で絶賛されているほどには自分が楽しめない作品」みたいなレヴェルではなく、「ひたすら不快になる作品」とか「触りたくも関わりたくもない作品」というものがあります。 その中でも、特に「差別的な作品」とか「弱者を侮蔑するような作品」の場合は、それをゲラゲラ楽しんでいるような人達に対しても「アレを楽しめるような人とは仲良くなれないなぁ」と思うこともあります。 ですが、そうした作品が「なくなればイイ」とは思いません。 私にとっては「嫌いな作品」ですけど、それを「好きな作品」という人がいるかも知れません。 中には、「その作品を楽しみに生きている」とか
バーチャルコンソールとは、任天堂が行っていた「昔のゲームソフトを最新機種でダウンロード購入して遊べるようにするよ」というサービスでした。 しかし、この記事に書いたように、2006年のサービス開始から10年が経過して、ダウンロード販売ではない形の『ニンテンドークラシックミニ』が大ヒットしましたし、バーチャルコンソールもダウンロード販売ではない様々な方法を検討している第二段階に入りました。 また、任天堂は昨今「任天堂IPに触れる人を増やす」ことを大事にしていて、『ニンテンドークラシックミニ』はまさに「任天堂のゲーム機を持っていない人にも任天堂IPに触れる機会を作る」商品ですし、バーチャルコンソールは「まだそのシリーズに触れたことのない人への入口」になれるサービスです。例えば3DSで『Hey!ピクミン』という新作が発売するちょっと前に、Wii Uで『ピクミン』『ピクミン2』がダウンロード販売開始
ちょっと前の話になるんですけど…… ニコニコ生放送で実況しながら『リンクの冒険』をプレイしている際、レベル上げの時間が暇だから「今季観ているアニメの話」をダラダラしていたことがありました。「今季」というのは、当時放送されていた春アニメのことです。そこでちょっと興味深いコメントがあって、それからしばらくそのことについて考えていました。 『エロマンガ先生』のアニメ第1話で、「共感性羞恥」がつらくて視聴をやめてしまった――― こんなコメントでした。 私は『エロマンガ先生』のアニメが大好きで、春アニメで一番好きだったくらいなのですが。私の好き嫌いを置いておいても、かなり意外だったんですね。 『エロマンガ先生』ってものすごーーーーーくよく考えて「視聴者のストレスになること」を排除して作られている作品で、その意味では私は冬アニメの『けものフレンズ』と並び立つと思っているんですけど。その「居心地のイイ世
任天堂は昨年の11月に発売した『ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ』(現在は一旦生産終了しています)に引き続いて、今年の10月に『ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン』を発売すると発表しました。 ファミコンに続いて、スーパーファミコンが小さくなって再登場! この記事では『ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ』を「ミニファミコン」、『ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン』を「ミニスーファミ」と略させていただきます。ミニスーファミの収録作品は以下の21本です。 ・『スーパーマリオワールド』 ・『スーパーマリオカート』 ・『スーパーマリオRPG』 ・『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』 ・『スーパーメトロイド』 ・『星のカービィ スーパーデラックス』 ・『スーパードンキーコング』 ・『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』 ・『F-ZERO』 ・
発売から3ヶ月半、約85時間かけてようやく『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』をクリアしました! <画像はNintendo Switch用ソフト『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』より引用> 達成率は20.26%でした。 自分の性格を考えると、「コンプリートを目指して遊ぶ」とこのゲームのことを嫌いになるだろうと思います。なので、コログはもちろん、祠もサブクエストも多数残っていますけど、自分が一番「あー、このゲーム最高に面白かった!」と思えるタイミングでクリアして終わりにすることは決めていました。だから、私の『ブレス オブ ザ ワイルド』はここで終了です。 さて、3月にこのゲームを始めて、チュートリアルが終わった辺りで私は「今回の『ブレス オブ ザ ワイルド』の肝はここだな!」と考えていたことがあります。実際、ブログの「下書」記事を検索してみたところ、3月11日の時点で“新作
E3で出た『スーパーマリオオデッセイ』のPVが素晴らしくて、何度も観返してしまっています。 ゲーム自体も、「帽子をかぶせた相手・モノに乗り移って操作できる」という分かりやすさと、「今までのマリオにない世界観のようでところどころに散りばめられている過去作へのオマージュ」という新しさと懐かしさにワクワクしているんですけど……それ以上に、このPV自体がものすごくよく出来ていると思うんですね。 「恐竜……?帽子……え、マリオ!?」からの、世界観を見せて、実際のゲーム画面のようなマリオが敵を倒しながら進む場面が来て「あー、こうやって遊ぶんだ」と見せて、2Dシーンでビックリさせて、今までの3Dマリオにあった“幅跳び”も見せて―――そこからの、いよいよ帽子を被せた相手を操作できる新システムのターンが始まり、カエルにもなれるクリボーにもなれるハンマーブロス(?)にもなれる、キラーになればいろんなところに飛
E3が近いこともありますし、Nintendo Switchのオンラインプレイが2018年から有料化されることもあって、「任天堂はオンライン対応ゲームを増やしてくるのでは?」→ 「任天堂が抱えているコンテンツで、まだオンライン対応していないけど対応が切望されてそうなソフトは……」→ 「『F-ZERO』復活ありえるんじゃないのか!」という記事を書いていたのですが……ここに書いた以上の話に膨らまなかったのでボツにしました。 んで、ふと思ったのは……『F-ZERO』の復活とは、どういう形なのか?ということです。 若い人の中には『F-ZERO』を全く知らない人もいらっしゃると思うので説明すると、『F-ZERO』シリーズは第1作がスーパーファミコンと同時に発売されたレースゲームで、Wikipediaによると1作目は全世界で285万本を売り上げる大ヒットになったそうです。その後、NINTENDO64、ゲ
何気なくTwitterにつぶやいたら、大きな反響があっただけでなく、私以外にもこういう事態になっている人が多いことが分かったのでブログにまとめることにしました。 ニンテンドークリエイターズプログラムに登録してYouTubeに対象ソフトのプレイ動画をアップするようになったんだけど、結構な率で任天堂以外の会社から著作権の申し立てが来る。 当然、任天堂が許可しているソフトだからそんな会社に著作権はないはずなんだけど。>続 — やまなしレイ(電子書籍発売中) (@yamanashirei) 2017年5月30日 続>任天堂に確認を取ってみたところ「その会社はウチとは無関係だけど、YouTubeの仕様上こちらからは何もできないのでユーザーさんで異議を出してください」とのこと。 んで、異議を出しておいたら、期間ギリギリの30日後に何も言わずに取り下げられていた。つまり……>続 — やまなしレイ(電子書
話題になっていたツイートは「転載お断り」だったので、似たようなイラストを自分でも描いてみることにしました。画力に関しては責任をとれません。絵が描けなくてもマンガは描けるんですよ! 一つの「男女カップル」が好きな人にも、「1.男キャラの目線で女キャラを見る」のが好きな人と、「2.女キャラの目線で男キャラを見る」のが好きな人と、「3.第三者視点で男女カップルを見る」のが好きな人の三通りがあって――――「1」と「2」の場合は「出来ることなら自分がそのキャラになりたい!」と思うこともあると。 元のツイートの人は女性だったため、「女オタクはみんな「2」だと思われがちだけど「3」な人もいるんだよ」という主張でした。ふむふむ、分かる分かる……と思って読んでいたのですが、それに対するリアクションで「いやいや!ちょっと待てよ!」と言いたくなるものがありました。 それは―――― 「男オタクは大抵「1」だから、
何だか面白そうな話題だったので、自分も語ってみたくなりました。 JRPGはどうなるべきなのか?RPGを愛する海外デベロッパーに聞く、JRPGの現在地と未来(AUTOMATONさん) 「JRPG」という括りを適切だと思ったことが正直一度もない(不倒城さん) JRPGとは少年ジャンプである(最終防衛ライン3さん) 「JRPGとはどうなるべきかなのか?」という記事が書かれたことで、「そもそもJRPGって何だ?」という議論が始まりました。 最初の記事では「この記事ではJRPGを「日本のRPG」を指す言葉であると解釈したい」と仮の定義を作ってそこで話を始めたのだけど、不倒城さんでは「そんな雑な定義で一くくりにしないで欲しい」とツッコミが入り、それに更に最終防衛ライン3さんは「JRPGという言葉は海外の言葉なので“海外で発売されている日本のRPG”のことだろう」というツッコミが入り――― んで、こうい
先月後半あたりからネット上を震撼させている話です。 Amazonマーケットプレイスで詐欺業者が大量発生中。その見分け方と対処法のまとめ Amazonで購入できる商品には、「Amazonが販売しているもの」だけでなく「Amazon以外の業者が販売しているマーケットプレイスの商品」というものがあります。それによって「流石のAmazonですら売っていない商品」だとか、「Amazonが取り扱っていない古本」なども購入できるありがたいサービスなのですが……これを利用した大規模詐欺が拡大中です。 簡単に言うと、 「詐欺業者が捨てアカを取得」 → 「その捨てアカで売る気のない商品をマケプレに出品」 → 「そうとは知らない消費者が、“普段のAmazonの買い物”と同じ感覚でそれを購入」 → 「現金を払っても商品は届かない」 → 「詐欺業者は捨てアカを大量に持っているので、そのアカウントは捨てて他のアカウン
そう言えば、自分でもすっかり忘れていたんですけどニコ生でゲーム実況を始めたのは「人前で喋るのが苦手なので特訓したい」という理由もあったのでした。友達とか相手に馬鹿話をするのは好きなんですけど、知らない人が多数集まった場でかしこまった話をしなきゃならないというのが子どもの頃から苦手で―――それを克服するために、という理由もあったのでした。 ニコ生を始めて1年2か月が経過して、克服できたかというと……うーん。 現在挑戦中の『リンクの冒険』はレベル上げの作業時間がそれなりにあるため、ネットで見つけた「フリートークのテーマを選んでくれるルーレット」を回してそのテーマについて喋っています。ある意味では、トークスキルを磨くチャンスですね!ゲームの腕を磨きなさい! んで、そのルーレットで出てきたテーマに「オススメの映画は?」というものがあったのですが、これが咄嗟に何も出てこないまま終わってしまったのです
今季のアニメ、ちょっと大豊作すぎてマジヤバくないですか…… どれもこれも面白くて、「ひょっとして9月くらいに地球が滅亡することが決まっているので、面白いアニメは全部春アニメで放送している」んじゃないかと不安になるほどです。それだと2クールのアニメは最終話まで観られないじゃないですか!滅ぶのは10月にしてください! さて、今日はそんな春アニメの中から『サクラクエスト』(公式サイト)の話です。 P.A.WORKSの最新作で、『花咲くいろは』『SHIROBAKO』に続くお仕事シリーズ第3弾とのことで放送開始前から大いに期待していたし、実際にムチャクチャ面白いんですが、今日はネタバレしたくないので内容についてはほとんど書きません。Amazonのプライム会員の方は全話見放題ですよ!今からでも余裕で追いつけます! 今日書きたいのは「主人公の木春由乃ちゃんのキャラクターデザイン」についてです。 このコが
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