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今年の「#文学」
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ZAITEN2023年03月号 朝日、NHKに続く〝玩具〟に飛びつく粗悪な陰謀論信奉者たち 古谷経衡「『Colabo騒動』に熱狂するネトウヨ界隈」 カテゴリ:事件・社会 昨年末から1月上旬にかけて、ツイッター上で連日「Colabo問題」という単語がトレンド入りした。虐待や性被害を受けて生活困難に直面する少女たちを支援する、一般社団法人Colaboに関わる一連の騒動である。いま、このColaboを巡ってネトウヨ界隈が大いに盛り上がっている。騒動は複雑に見えて単純だが、時系列を辿る必要がある。 話は2020年に日本赤十字社がアニメ『宇崎ちゃんは遊びたい』(原作は漫画)の主人公女性を献血のポスターに起用したことに始まる。この主人公はバストが大変大きなキャラクターなのだが、これを「環境セクハラ」等として批判したのが、Colaboの代表である仁藤夢乃だった。続いて21年、全国の温泉を擬人化(美少女化
澤井健のZAITEN戯画 月刊ゴルフ場批評 池本孝慈の「超広告批評」 更科修一郎の「時代観察者の逆張り思考」 新田龍の「職場ウォッチング」 玉木正之の「今月のスポーツ批評」 タケ小山の「ゴルフ言いたい放題」 外国人特派員連続インタビュー
ZAITEN2022年012月号 コンプライアンスの意識が欠如 山形大学「研究費不正使用」と「壮絶パワハラ」 カテゴリ:事件・社会 国立大学法人の山形大学で、前代未聞の不祥事が起きていることをご存じだろうか。 米沢市にある工学部有機エレクトロニクス研究センターでは、前センター長らが3つの国立研究開発法人から委託されていた研究費のうち、約3000万円を不正に使用していたことが今年3月に明らかになった。 大学は「令和2年9月から複数回にわたり、本学教職員から自身が所属する有機エレクトロニクス研究センターの研究室において競争的資金等の不正使用がある、との通報が本学及び研究費配分機関に寄せられた」と経緯を説明。調査の結果、科学技術振興機構(JST)と海上・港湾・航空技術研究所(うみそら研)、それに新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)から委託された研究費について、センター長と教授の2人が関
ZAITEN2022年04月号 社外取締役は嗤い、旧3行の〝キングギドラ経営〟に逆戻り みずほ「木原新社長」就任で改革にフタ カテゴリ:企業・経済 みずほフィナンシャルグループ 木原正裕社長 昨年来、システム障害を繰り返し行政処分を受けたみずほフィナンシャルグループ(FG)が新経営体制を始動させた。しかし、母体の旧3行(日本興業、富士、第一勧業)や社外取締役、金融当局の利害や保身、打算が錯綜する中で担がれた「メガバンク初の平成入行トップ」に経営の再生や組織風土改革を進める強いリーダーシップは期待できそうにない。 金融庁の腰砕けで外部からのトップ招聘が見送られた結果、FG社長と会長、みずほ銀行(BK)頭取ポストを旧3行で分け合う旧態依然の3つ首怪獣「キングギドラ」体制も復活。「変われない、変わる気もない」(日銀筋)みずほの前途は多難と言う他ない。 〝政治銘柄〟の牽制効果 「人の意見を聞くのが
2021年07月号 〝辛口評論家〟佐高信の反論インタビュー 全文掲載【佐藤優vs.佐高信「名誉毀損バトル」】佐高信「言論人なら法廷でなく『言論』で戦え!」 カテゴリ:事件・社会 佐高信氏 かつては共著を出版したことのある佐藤優氏から著作を巡り、名誉棄損で損害訴訟請求を起こされた佐高信氏。その心境はいかばかりだろうか? 緊急インタビューを申し込んだ――。 * 私は『佐藤優というタブー』(旬報社)で、佐藤優を徹底的に批判した。すると、佐藤は突然、私と版元を名誉毀損で訴えてきた。 届いた訴状には、佐藤は作家活動の他、大学講師や高校生の教育活動を行なっている、とあり、記述の9点について、佐藤の「作家としての名誉・信頼を傷つける」「人格を否定する」「作家としての尊厳を否定する」などと連ねられている。 そして、本書を読んだ佐藤の読者やら受講者とかが、この内容を信じると、「作家・言論人としての信用・社会
2021年07月号 76歳の“辛口老批評家”を訴えた“雑学クイズ王” 《言論特集》佐藤優vs.佐高信「名誉棄損法廷バトル」【6/15無料公開】 カテゴリ:事件・社会 〝76歳辛口評論家〟を訴えた〝雑学クイズ王〟名誉棄損で「慰謝料1000万円払え!」を考察する 元外務省主任分析官のベストセラー作家、佐藤優氏(61)が、本誌でもお馴染みの毒舌評論家、佐高信氏(76)を提訴した。佐高氏の著書で名誉を棄損されたことがその訴因だというが、「過激にして愛嬌あり」を標榜し、表現の自由を曲がりなりにも体現する本誌としては聞き捨てならない事件である。そこで急遽、佐藤、佐高両氏の心の内、および有識者に意見を求めた――。 【ラインナップ】下記記事一覧をクリックしてください。 ◆佐高信「言論人なら法廷ではなく言論で戦え!」 ◆編集部の取材依頼に対する「佐藤優」の回答 【私はこう考える「佐藤優 vs. 佐高信」言論
2021年07月号 携帯電話の番号でしか本人確認できないのはなぜ? KDDI 本人が電話しても解約できない「UQモバイル」 カテゴリ:クレーム・広報 本人確認さえできれば、どんな契約手続きも電話1本でできるはずの「UQモバイル」。しかし、自分の携帯電話の番号が分からなくなると最悪の事態に――。 * 情報サイト「二階堂ドットコム」をご存じだろうか。舌鋒鋭く政治・経済・社会問題に切り込む知る人ぞ知るサイトだ。それを運営するのが二階堂豹介氏。その過激さゆえ、先日はグーグルから検索拒否まで受けたらしいが、ちょっとワシントン(米政府関係者?)に電話して事なきを得たという御仁である。 その二階堂氏がひどく憤っている。それは、氏自らが受けたKDDIの格安携帯「UQモバイル」の酷い仕打ちに対してだ。 自分の電話番号が分からない 〈今年の4月11日のことです。KDDIから「UQモバイルの特典のキャッシュバッ
ZAITEN2021年05月号 興銀出身常務への“お願いメール”送信で―― みずほ行員「自宅待機5年」退職強要の戦慄【全文無料公開、5/19改定】 カテゴリ:企業・経済 【2021年5月19日=編集部注】 2021年4月30日、「退職強要」に追い込まれたみずほ銀行行員本人の承諾を得て本誌「ZAITEN」2021年5月号掲載(4月1日発売)の記事全文を公開しました。結果、読者およびネット上のみなさまから大きな反響を得る一方、4月1日の掲載誌発売以降、行員本人に対し、みずほ銀行は不可解かつ驚くべき対応を取り続けています。 つきましては、その詳細を6月1日発売の本誌7月号で深く報道する予定です。そのため、本誌編集部は本日、みずほフィナンシャルグループの関係各所に取材申込を行いました。 * 【2021年4月30日=編集部注】 「退職強要」に追い込まれたみずほ銀行行員本人の承諾を得て、2021年5月
【「ZAITEN」2020年1月号】Tポイントカード「退会後も個人情報漏洩疑惑」記事無料公開 2019年12月 2日 カテゴリ: TOP left 11月26日付のブログ記事《【「ZAITEN」1月号】Tポイントカード「退会しても個人情報流出」疑惑》でお知らせした通り、退会届を出した後も個人情報が提携先と共有されている疑いが浮上したTポイントカード。本日12月2日発売の小誌「ZAITEN」2020年1月号の連載企画「新クレーマーズレポート」で詳報しています。 そんな中、Tカードを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)はブログ掲載直後の11月26日午後に、同問題に関するお詫びのリリース《「届出書」のご郵送によるTカード退会手続きにおける弊社不備に関するお詫び》を発表。同リリースでCCCは〈一部の方につきTカード退会手続きの一部が完了されていない事象が確認され〉たとしていますが、
番組の最高責任者が、番組出演の女性アナウンサーに"キスセクハラ"の狼藉を働く――。こんな前代未聞の汚辱に塗れたテレビ朝日の看板報道番組「報道ステーション」。下手人の最高責任者、桐永洋氏はすでにチーフプロデューサー(CP)の職を解かれ、BS朝日に追われることになったというが、本来なら「懲戒解雇」レベルの不祥事との指摘も聞かれる。 そんな桐永氏の報ステCPとしての不適格性を小誌「ZAITEN」は再三にわたって指摘してきたが、その核心のひとつは前身の「ニュースステーション」以来続く老舗報道番組のワイドショー化を推し進めてきたことに他ならない。そして、その軽薄路線を桐永CPのもとで彩ってきたのが、昨年10月のリニューアルから事実上のメインキャスターを務める元テレ朝局アナの徳永有美である。 ご承知の通り、お笑いタレント内村光良との"不倫結婚"の過去を持つ徳永アナ。報道番組MCの適格性には当初より疑問
「文春でも新潮でも何でも来い!」――。テレビ朝日の報道番組「報道ステーション」の桐永洋チーフプロデューサー(CP)は、かつて、そんな怪気炎を上げていたという。それから1年余り、報ステのフィールドリポーター、森葉子アナウンサーへの"キスセクハラ"を本日発売の週刊文春、週刊新潮に取り上げられ、まさに両誌の十字砲火の末、CP更迭、BS朝日への出向に追い込まれた桐永氏の末路は、皮肉を超えて、今となっては運命的にすら映る。 他方、報ステはじめ、テレ朝の番組が自局の幹部職員の醜聞について沈黙を決め込むのは置くとしても、ゴシップ物では文春・新潮記事の"切り張り"まがいの内容に終始する各局ワイドショー番組も、自らの脛の傷が疼くのか、日本を代表する報道番組における醜悪なセクハラ事件については一様に静観に徹しているようだ。 それはそれとして、桐永CPを戴き迷走する報ステの問題点を種々報じて来た小誌「ZAITE
明日9月5日発売の「週刊文春」および「週刊新潮」(ともに9月12日号)がそろって取り上げたテレビ朝日の報道番組「報道ステーション」のチーフプロデューサー(CP)桐永洋氏の"キスセクハラ"事件。その野獣の所業の一部始終は両誌をご覧頂きたいが、この桐永氏については、小誌も現在発売中の「ZAITEN」19年10月号(9月2日発売)で《テレビ朝日・報道ステーションCP「官邸忖度」の咆哮》と題し、7月の参院選報道で見せた"異様な忖度劇"を詳報している。しかし小誌はこれまでも複数のレポートで、昨年7月のCP就任当初から、桐永氏が、前身の「ニュースステーション」から続くテレ朝の看板報道番組の最高責任者として、およそ資質を持ち合わせていない人物であると警鐘を鳴らしてきた。 そして、ここにきて、同僚女性スタッフへのセクシャルハラスメントの語感をはるかに超えた蛮行の発覚......桐永氏が180センチを優に超
小誌は18年1月号で「安倍をたらし込む「新型政商」の正体 幻冬舎 見城徹 この顔に気をつけろ!」と題した、20頁にわたる特集記事を掲載しました。 しかしながら、この記事内容について、名誉・信用を著しく毀損されたとして、17年12月11日付で幻冬舎および見城氏より「警告書及び催告書」を受理していましたが、同19日までに謝罪および損害賠償金1000万円の支払いを求めるといった内容であったため、弊社としては到底受け入れることができないとして、交渉は中断していました。 そして今年1月、東京地方裁判所に民事訴訟(損害賠償等請求事件)を提訴されましたので、ここに読者のみなさまに訴訟提起についてご報告いたします。 小誌としましては、有力出版社・幻冬舎代表取締役としてだけでなく、民放キー局の雄であるテレビ朝日の放送番組審議会委員長を務める見城徹氏について、わが国のマスコミ・言論界で大きな影響力および存在感
先般からご案内の通り、幻冬舎および同社代表の見城徹氏から提訴されている小誌ZAITENですが、明日4月11日水曜日、東京地方裁判所415号法廷で第2回口頭弁論が開かれます。ご関心のある方は、ぜひとも傍聴にいらしてください。 ところで、4月1日発売の小誌5月号で「テレビ局『番組審議会』の実情」と題した特集を展開しました。当然ながら、テレビ朝日の番組審議会委員長を務める見城徹氏にも取材を申し込みました。片や、安倍官邸がテレビ局の政治的公平を掲げる「放送法4条」の撤廃を検討しているとされる中、週刊誌では「放送法4条の撤廃は無茶な構想」(「週刊文春」4月12日号)と安倍氏の姿勢を批判した見城氏。しかしながら、小誌の取材では取材拒否......詳しくは5月号をお読みください。 ともかくも、小誌と幻冬舎・見城氏との裁判は継続中ですので、毎度のお願いで恐縮ですが、読者のみなさまには幻冬舎および見城徹氏に
「脱南者」。 聞き慣れない言葉だが、「脱北者」に対するものだ。 北朝鮮から逃げ出した人を「脱北者」と言うのはほとんどの人はお分かりになるだろう。 これに対して「脱南者」とは韓国を捨て海外に逃げる人のことだという。(脱韓者が国名的には正しいではないかと言われるムキもあるかもしれないが、それはさておき) その数が年間8万人。日本人のほとんどはこのような状況に気がついていない。 だが、これは韓国政府も発表している事実なのだ。 韓国の経済・社会は何が何か変だ。 韓国の国際収支は経常収支が赤字にも関わらず、資本収支(外国からの借り入れなど)の黒字によるウォン高が止まらないという不思議な構造になっている。韓国の国際収支の歪みに焦点をあて、韓国の経済と社会の現実をまとめた書籍が話題となっている。 中小企業診断士の三橋貴明氏が6月に出版した『本当はヤバイ! 韓国経済』(彩図社刊)が売れている。出版1カ月を
特集 「三菱商事」の正体 ――顔のない「紳士」たちのエクセレントカンパニーかつて経営評論家の先達たちは「企業は人なり」と異口同音に語った――。当期利益4800億円を稼ぎ出す三菱グループの司令塔、三菱商事。不祥事に見舞われることはおろか、その社員たちは「丸ノ内紳士」と称され、総合商社の優等生とされてきた。しかし、そんな三菱商事から経営陣はじめ社員たちの「顔」が浮かび上がってくることはない。「日本経済の黒子」と自らを標榜しメディアの批判に神経を尖らせる同社だが、黒子にも頭巾に隠された顔がある。紳士たちの仮面を剥ぐと、そこにはどんな顔が立ち現れるのか―。三菱商事を解剖した。一挙28頁総力特集! 屋台骨が折れる「三菱グループ介護地獄」経営において「カウントダウン」をその指標に据えているという垣内威彦社長。しかし、同氏の脳裏には「三菱グループ」の命脈を見定める大局観はあるのか。最強商社の病理は、その
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