戻る ホラー映画でよくあるパターン 2004年10月11日 マンガにしろドラマにしろ映画にしろ、創作された物語には、一種のおきまりな展開みたいなものが確立されています。 言い換えるなら、このタイプの物語では多くがこのような展開、このような演出になるという、いわゆる『よくあるパターン』というやつですか。 ざっと例を挙げると、アクション映画なら『敵の撃つマシンガンの弾は主人公に全然当たらないけど主人公の射撃は百発百中』、サスペンスドラマなら『探偵や刑事に反抗を暴かれた犯人が最後はみなの前で犯行や目的を自供して締めくくる』、ラブコメマンガなら『途中で主人公を慕う潤ヒロインが登場してヒロインとの三角関係になる』、スポーツモノなら『主人公チームはゲーム終了直前にギリギリで逆転して勝利』、などなど。 物語の『起承転結』という定石も、一概に言えばこのパターンに当てはまるかもしれませんね。 そこで今回は、