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今年の「#文学」
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KVMのディスクイメージファイルとしてよく使われるqcow2フォーマットのファイルをKVMホストにマウントする方法を紹介します。 基本はloopオプション Linuxは、loopオプションを使用することでディスク(パーティション))イメージファイルをマウントことができます。たとえば、CD-ROMのイメージであるISO9660フォーマットのファイルをマウントするには、次のコマンドを使います。 sudo mount -o loop -t iso9660 cd_crom.iso /mnt qcow2は、マウントの前にディスクを接続する しqcow2は、1つのファイルに複数のパーティションを持てるフォーマットであるためにloopオプションではマウントすることができません。 そこでマウントの前にqemu-nbdコマンドを使用して「ディスク」として接続します。 sudo qemu-nbd --conn
postfixのログをsyslogに書き込まないでmail.logだけに書き込む設定 postfixは、メールがどこから来てどこに送ったのかを細かくログファイルに記録します。しかし同じ記録をmail.logだけではなくsyslogにも書き込むのが難点です。これは、無駄というだけではなく、syslogの大事な記録がメールログに埋まってしまい見落としてしまいます。 メールログが二ヶ所に記録される理由 syslogとmail.logに書きたすのは、rsyslogプログラムです。postfixからmailという属性のログが送られてくるので、そのログの属性と優先順位に応じてrsyslogが適切なファイルに書き込んだりします。 Ubuntuを例にするとrsyslogの設定ファイルは次のようになっています(不要な部分を省略しています)。 # cat /etc/rsyslog.d/50-default.c
スマホの維持費を安くるるためにMVNO回線のIIJmio「高速モバイル/D」を導入しました。実効通信速度を測定してみたところ、docomoの回線と遜色ない速さである事を確認しました。しかし比較対象としたb-mobileの回線速度は、明らかにIIJmioやdocomoよりも遅いことが分かりました。 スマホを使うには、パケット通信料が定額になるオプション契約が必須です。でも、これまでの感覚からすると、月々5000円越えのパケット通信料は痛い出費です。そこで色々制限を加えることで月々のパケット通信料を安くあげるMVNO回線を導入する事にしました。 通信料を安くするには制限が必要 MVNO回線のプランには色々な制限がありますが、ほぼ共通しているのは通話が出来ないということです。通話に関しては、未だにケータイも持っているので私は無くても全く問題ありません。どうしても必要であれば、050PLUSのよう
KVMのdefaultネットワークが作るvirbr0を削除します。 UbuntuにKVMをインストールすると、漏れなくvirbr0が作成されます。このインタフェースを使えばKVMゲストは、DHCHサーバの機能でIPアドレスが自動で割り振られ、外部ともNATを通して通信できます。 しかし外部からゲストに接続するには、このインタフェースよりも新たにブリッジインタフェースを作成した方が簡単でパフォーマンスも良くなります。そこで使わないインタフェースを残しておいても無駄なので、virbr0を削除します。 ネットワークの状態を確認する KVMが管理しているネットワークの情報は、次のコマンドで調べられます。 % virsh net-list Name State Autostart ----------------------------------------- default active yes
Ubuntu11.10(Oneiric Ocelot)でクラシック・デスクトップ環境(GNOME Classic)を使うには、gnome-session-fallbackをインストールする。ただし自動ログイン(オートログイン)にすると強制的にデスクトップ環境がUnityになってしまう。自動ログインでもクラシック環境を使うには、lightdm.confを修正する。 Ubuntuのユーザインタフェースは、11.04(Natty Narwhal)からGNOMEを使いながら独自のデスクトップ環境であるUnityが採用されました。しかし11.04では移行期間ということで、Unityだけでなく以前のデスクトップ環境(クラシック)も標準でインストールされていました。そのため新しいデスクトップ環境のUnityに馴染めないユーザは、ログイン画面でクラシック環境を選ぶだけで、これまでとほぼ同じクラシック環境を
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