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旅するパンマニア 片山智香子です。 2018年パン始めは小田急線の代々木八幡、東京メトロ千代田線の代々木公園から徒歩1分程度のところにある365日。言わずとしれた人気店。店名の通り365日営業しているということで、元旦も営業(時間の変更はあります)しています。さすがに元旦には行けませんでしたが、本日3日にお礼も兼ねて行ってきました。そう、昨年の11月30日~12月5日まで開催されていた池袋の東武百貨店、IKEBUKUROパン祭りに出店頂いたばかりか、杉窪シェフにはトークショーまで出演頂き、本当に感謝してもしきれないのです。トークショーの帰りにはヨル15℃には伺ったのですが、365日にくるのは少しばかり久しぶり。 八幡様の参拝客の方多いのかな―なんて思いつつ、11時頃に行ったのですが、参拝帰りというよりは、正月から365日を目指してきたであろうお客さんばかりで、イートインで食べる頃には外に行
旅するパンマニア 片山智香子です。 JR常磐線、東京メトロ千代田線の北千住駅を下車し商店街をまっすぐ直進し、大きな道路に突き当ったら右折。徒歩で10分程度。商店街のある街並みは昔懐かしさを感じて思わず立ち寄りそうに(笑) SUZA bistroはその名の通り、パン屋さんというわけではなくビストロ。カジュアルフレンチのお店。店内入りすぐのところにパンが陳列されており、奥に入るとカウンター、テーブル席と食事をすることができるのです。もちろん、パンだけをテイクアウトすることもできるので、私が行った時も半分は食事メイン、半分はパンだけを購入しに来る方がいらっしゃいました。 全てのパンに天然酵母と国産小麦を使っており、特徴的なのはすべてが小ぶりのパンであるということ。普通の大きさの食パンもありますが、手のひらサイズの食パンも売っています。パンを担当されている星野さんにお話しを聞いたところ、すぐにカッ
旅するパンマニア 片山智香子です。 東京都内にパン屋さんって何軒あるのか?自分の足で訪問し、食べ、数えてみる企画。まずは港区から全てコンプリートの旅にでます。 今日ご紹介するのは、 赤羽橋にある新橋ベーカリー三田店です。実はいまは平日、神谷町におり港区コンプリート旅の出発地点は神谷町なのですが、赤羽橋は大江戸線なので(神谷町は日比谷線)乗り換えが必要。同じく東京タワーのそばといえども結構時間がかかってしまった。多分、直線距離としてはそう遠くないので、まじめにシェアサイクル考えてます(笑)と、ワタクシゴトの余談はさておき、赤羽橋駅からは本当にすぐそばです。赤羽橋方面に出たら右折、右折と進んでいくと徒歩1~2分程度のところにあります。 こちらの新橋ベーカリー。実は前から興味があったんです。というのも、銀座、歌舞伎座の裏にある喫茶店・アメリカンのめちゃくちゃボリューミーなサンドイッチ。アメリカン
旅するパンマニア 片山智香子です。 東京都内にパン屋さんって何軒あるのか?自分の足で訪問し、食べ、数えてみる企画。まずは港区から全てコンプリートの旅にでます。 今日ご紹介するのは、虎ノ門にあるBlanc(ブラン)。東京メトロ銀座線の虎ノ門駅から徒歩3分程度。私は日比谷線の神谷町駅から行ったのですが、それでも10分程度でつきました。丸の内にあるブーランジェリー「ポワン・エ・リーニュ」で出会った大谷さん(料理)と和田さん(パン)が2016年4月にオープンしたお店。ポワンタージュもそうですが、港区はオフィス街ということもあり、パン単独というよりは食事と楽しむベーカリーレストランな形式のお店が多いのかも。 *あっ、また私、写りこんじゃった(笑) 夜はワインを飲みながら、フランスで修行経験のある大谷さんの食事に舌鼓しながら、和田さんの作る味わい深いパンを堪能することもできるのですが、私が行くの結構、
旅するパンマニア 片山智香子です。 品川駅から送迎バスに乗り5分程度。タクシーで行くなら1メーターもしくは2メーターくらいの距離。アメリカのホテルだからか欧米の方の姿をよく見かける東京マリオットホテル。こちらのカレーパン。私がいま一番大好きなカレーパン。総料理長である島田昇治氏のレシピによる特製ビーフカレーがたっぷり詰め込まれたオリジナルカレーパンで牛肉のロース、ヒレなどの部位を人参、玉ねぎ、セロリなどとじっくり煮込まれておりカレー自体が本格的。 そのカレーを包み込む生地にも特徴がある。気持ち甘め、衣自体が薄いのでモソモソしないし揚げていても油っぽくない。そして何よりこのカレーパンを美味しくしているのがもっちり感。これは小麦粉にタピオカ粉を加えて使用しているのだそう。タピオカ粉をいれるパンとしてはブラジルのポンテケージョが有名だけれども、カレーパンの生地にこうやってあわせるとこんなに美味し
旅するパンマニア 片山智香子です。 8月28日発売、製菓実験社「製菓製パン9月号」に連載執筆させて頂いております。「㊸老舗店から今後のパン屋のあり方を学ぶ」です。 業界誌なので、普通の書店では入手しずらいかもしれませんが、お手に取る機会がありましたら是非チェックしてみてください。ご興味ある方、アマゾンをリンクしておきますね! 製菓製パン 2023年 09 月号 [雑誌] 製菓実験社 Amazon === YouTube→☆ チャンネル登録してくださると嬉しいです! Instagram→☆ 一番早く情報発信してます。フォローお願いします! パン屋さんめぐりの会@Facebook フォロワー2万人以上!「いいね!」お願いします! Twitter→☆ HP→☆ メディア経歴、講演実績など 仕事のご依頼はメールアドレス↓までお願いします。 panyameguri☆gmail.com ↑☆を@に変更
旅するパンマニア 片山智香子です。 2012年の春に行ってきたベトナム。この旅行の最大の目的は、現地のバインミーを食べること。ちなみにバインミーとはフランス統治の置き土産のパン文化のことで、べトナムではフランスパンをバンミー(北部ではバインミー)と呼び、その場でパンをあぶってさまざまな具を挟み、サンドイッチ状にして出してくれる。 ベトナムとういうと首都のハノイと南部のホーチミンが都市部としては有名。いまならビーチリゾートとしてダナンも人気ありますよね。当時は初回ということもあり南部のホーチミンに。乾季に入っていたということもあり毎日30度近い暑さで昼間歩くと汗ダラダラ。 夕方から夜にかけては、だいぶ暑さも落ち着くので旅慣れてきたらこの時間にも活動するといいかも。 宿泊していたシェラトンサイゴンホテルから程近い場所にあるブラック・キャット アメリカ人がオーナーということもあり、現地の人という
旅するパンマニア 片山智香子です。 こちら、ナガタパンは2015年に福岡のパン屋さんめぐりをした時に行ったお店。当時は箱崎にあるパンストックから直接歩いていったので15分くらい歩いたイメージですが、もっと最寄の駅があるみたい。福岡市営地下鉄箱崎宮前駅からだったら徒歩2分のようです。 こちらの魅力はなんと言っても昭和初期を思わせるレトロな雰囲気!オロナミンCの看板って!!私と同世代の方なら子供の頃に一度は見かけたことがあるはず!そんなレトロ感たっぷりのナガタパン、1972年にパン職人として修行をしていた創業者の永田亀一さんが、福岡の郊外である春日市の伯玄町という小さな商店街の中に「ドリアン」という屋号の小さなパン屋を開業したのだそう。のちにペストリーショップ ナガタと改名。 パンのラインナップとしては惣菜系多かったですね。ステンレスのトレーが給食を思い出させてくれますよね。この時は何軒もパン
旅するパンマニア 片山智香子です。 東急大井町線もしくは東急目黒線の大岡山を下車。目の前に東京工業大学のキャンパスが見えるところまではヒンメルと一緒。今度は駅を背に右方向に進むと商店街があります。そこを抜けると少し閑静になり、通りに面した場所にショーマッカーはあります。徒歩で7~8分程度。ちなみに行く道すがらにこれまた大人気店である、itokitoもあり、大岡山は美味しいパン屋さんばかりでパン好きにはたまらない場所。 オーナーシェフの清水さんは、約10年前にオランダとの国境近くにあるドイツのショーマッカーに修行へ行き、帰国後、本場ショーマッカーの名前の使用許可を得て東京支店のようなスタイルでお店を開いています。そう、ここはドイツパン専門店なのです。他のパン屋さんでも親子連れの姿というのはよく見かける風景ですが、こちらでは何度か外国人の親子連れを見かけ、本場の人が求める味なのだなと。 パンの
旅するパンマニア 片山智香子です。 東京都内にパン屋さんって何軒あるのか?自分の足で訪問し、食べ、数えてみる企画。まずは港区から全てコンプリートの旅にでます。 今日ご紹介するのは白金台にある金麦。最寄り駅はどこが一番近いのか分かりませんが、私は白金台の駅から行きました。徒歩10分までは行きませんが8分ってところかな。近くに松岡美術館があったりと閑静な住宅街。ここは今年の3月に出演した「車あるんですけど?」(テレビ東京)で共演したカレーパンマニアの佐藤さんがオススメしていたカレーパンのあるお店。私、ここのカレーパンはその時初めて食べ美味しかったなと思って、また改めてこよう!と思っていたんですよ。 近所の親子連れや会社員の方など幅広い層がきていて、パンのラインナップ的には惣菜や甘い系のパンが充実しているイメージ。シェフのオススメはクロワッサンなのだけれど、ちょうどお昼もかねていったので、私のお
旅するパンマニア 片山智香子です。 横浜の元町商店街から代官坂を上っていくと左手に見えてくるブラフベーカリー。坂の中腹あたりにあるので、毎回、まだかなー?と思いながら坂を上っていると見えてくる青い建物。鼻をくすぐる良い香りで到着を感じる。 実を言うと、今回は2017年6月に横浜県庁のある日本大通りに出来た2号店訪問がメイン目的だったのだけれど、なっ、なんと、土日はお休みだということを現地に行ってから気づき(でも、まぁ、オフィス街だから考えてみれば土日お休みになるかーと(笑))でも気分は完全にブラフベーカリーのパンになっていたので本店まで足を伸ばしてきたというワケ。 いつもにぎわってはいるけれど、並ぶほどというイメージはなかったのですが、この週末(9月23、24日)は元町商店街のチャーミングセールということもあり、午後にはこんな行列に! ニューヨークをイメージしたというパンのラインナップは、
旅するパンマニア 片山智香子です。 阪急の大宮駅を下車して徒歩7分くらいのところにある、まるき製パン所。京都駅周辺のパン屋さんはパリを思わせるような佇まいのお店や、個性豊かなところが多い中、こちらのお店はレトロ感たっぷり! 実は行く前に少し迷ってしまって(結局はそんなに難しい道順ではないので、地図どおり行けばよかったのですが・・・)お店に電話したところ非常に感じの良い応対で。もう、それだけで食べる前から満足度アップ!お店は対面式になっており、購入したいパンをスタッフの方に言ってとってもらうスタイル。京都という場所柄、外国人を含めた観光客と思われる人半分、昔から通っているのだろうなと思われる近隣の方半分というような客層。年配の方も結構買いにいらっしゃってましたよ。 こちらのお店は創業からロールパンサンド系が名物で、具材はコロッケや海老かつなどの惣菜系やアンコなどの甘味系と種類豊富。その中でも
旅するパンマニア 片山智香子です。 京王線の笹塚駅を降り南口にでて新宿方面へ道なりに進んでいくと、クィーンズ伊勢丹が見えてきます。さらに道なりに行くと右側にブルーの可愛いお店が見えてきます。徒歩で5分くらい。対面式でスタッフの方にパンを取ってもらうスタイルで4~5人も入ればいっぱいな小ぶりなお店です。 もちろん近所の方もたくさん買いに来ていましたが、小洒落た感じの若者まで幅広い層に愛されているイメージ。ハード系から惣菜系まで充実していて、あんぱんやチョココロネ、焼きそばパンなど昔から絶対みんな好き!というパンも。食パンは予約される方がいらっしゃるみたいだったので定番の人気商品なのかな。バゲットやフォカッチャなど食事にあわせるパンにも心惹かれたのだけれど、気持ち的には今すぐに味覚もお腹も満たされるものが良くて、何を食べようかと(笑)こういう時は私がパン屋さんめぐりをする時に決めているルール。
旅するパンマニア 片山智香子です。 最寄り駅はJR市ヶ谷駅もしくは東京メトロの九段下駅、どちらを利用した場合でも徒歩7~8分はかかるかな。靖国神社と道路を挟んだところにFACTORYはあります。特に九段方面から行くと緑豊かな場所を多く通るので結構気持ちよいのです。 私がFACTORYを知ったきっかけは、ひょんなことなのですが、麹町にある麹町カフェにたまたま友人と入り、なんとなくでベーグルをオーダーしたんですよね。その時に食べたベーグルがめちゃくちゃ美味しくて!麹町カフェのパンはFACTORYで作っているということなので、それなら直接FACTORYにも行ってみようと。ちなみに、ここはオフィス街ということもあり、モーニングもランチも会社員の方が多いですね。 白い壁に黒文字のFACTORY。窓が大きく開放的。お店の近くにくると、ぷぅ~んと焼きたてのパンの香りがするので、あっ、近づいてきたなってい
旅するパンマニア 片山智香子です。 東京都内にパン屋さんって何軒あるのか?自分の足で訪問し、食べ、数えてみる企画。まずは港区から全てコンプリートの旅にでます。 今回ご紹介するのは高輪にあるブーランジェリーセイジアサクラ。場所ですが都営地下鉄浅草線高輪台駅から徒歩というコースもあるようですが、私は毎回、JRや京急の品川駅から歩いていってしまっています。高輪口を出て、品川プリンスやGOOSの間にある柘榴(ざくろ)坂をまっすぐ上ります。上りきったところを右折。淡々とそのまま歩いていくと右手にレトロ感たっぷりな高輪消防署二本榎出張所が見えてくるので、そこまできたらあと数歩(笑)時間にして10分くらいから15分くらいでしょうか。この赤い外観が見えてきたら到着です。 店内に入るとバゲットや食パンなどの食事パンはもちろん、サンドイッチや惣菜系なども充実。お店自体は奥に長く決して広くはないのですが、売り場
旅するパンマニア 片山智香子です。 東急大井町線もしくは東急目黒線の大岡山を下車。目の前には東京工業大学のキャンパスが見えます。駅をでて左に左折。すぐにまた曲がり角があるのでそこをまた左に、一本目の通りを右折。時間にして2~3分のところにヒンメルはあります。白とブルーを基調にした外観。あまりの外観の可愛いらしさにそこだけ異国へトリップしたような気分に(笑) いつ行ってもニコニコ話しかけてくれる金長シェフ。同い年ということもあり私も仲良く喋らせていただきますが、常連さんとも本当に仲が良くて彼のお人柄なんだろうなと。そんな彼が、ドイツパン作りを体感してみたい!ということで仕事を辞めドイツに渡り2年間修行。店名にもなったヒンメルという言葉はドイツに渡り最初に住んだ通りの名前なのだそう。ちなみにヒンメルとはドイツ語で「空、天国」って意味なんですんって。素敵ですね。 入り口もこんなタイル張りで店内も
旅するパンマニア 片山智香子です。 江ノ電の長谷駅から海沿いの道を5分くらい歩いたところにBread Codeはある。ここは池尻大橋にある通販でしか購入することができない最高級食パンで有名なルセットの姉妹店。ルセットがご褒美食パンだとしたら、Bread Codeはデイリーに楽しむ食パンというイメージ。鎌倉のこちらの店舗、もともとは八百屋だった古い店舗だったみたいで、それがこんな風に黒を基調にしたスタイリッシュな食パン専門店に。ただ、暖簾といい、明朝体で書かれた「食パン専門」という字が妙に町並みにあっている。 いままで鎌倉のパン屋さん何軒もめぐってきて思うことだけれど、鎌倉には鎌倉の時間が流れていて、あくせくしていない。パン屋さんというと朝早くから開いているというイメージがあるが、こちらBread Codeは14時からオープンする。それにも意味があり、小麦、塩、酵母とすべての素材を国産にこだ
旅するパンマニア 片山智香子です。 小田急線の向ヶ丘遊園駅北口を下車して徒歩3分程度、目の前の道をまっすぐ行き交差点の突き当たり左にセテュヌボンニデーはある。向ヶ丘遊園という場所、かれこれ20年くらい前に今では有名になった料理研究家さんがご自宅で料理教室をしていたことがあり、数ヶ月に何回かは行っていた懐かしい場所。その頃から昔懐かしさの残る街の雰囲気だったけれど、先日、ひさしぶりに降りたったときも同じ印象を持った。そんな中に、まるでパリの一角のような セテュヌボンニデーがあるのですぐに分かる。 こちらのお店は代々木にある365日の杉窪氏がプロデュースしたお店。パンの配置の仕方やラインナップなど杉窪さんの雰囲気が垣間みれました。あっ!ソンプルサン!と思わず手が伸びそうになったのだけれど、せっかくなのでスタッフの女性に一番人気をお聞きするとミルクフランスが人気ということでそちらをゲット。ちなみ
旅するパンマニア 片山智香子です。 東京都内にパン屋さんって何軒あるのか?自分の足で訪問し、食べ、数えてみる企画。まずは港区から全てコンプリートの旅にでます。 今日ご紹介するのは3206cafe。最寄駅は日比谷線の神谷町駅。徒歩3分程度。道順は分かりやすく、神谷町駅から三田線の御成門駅へ向かう通り沿いにあります。黒を基調にした外観でグリーンもあり都会のど真ん中にありながらどこか落ち着いた雰囲気。 サンドイッチが40種類以上あり、そちらがメインなのかと思いきやパンもバゲット、ベーグル、パンドミと食事のお供パンから、あんぱん、パンオショコラなど甘い系、マヨコーンブレッドなど惣菜的なものまで。外観のスタイリッシュさとは裏腹に庶民的なものも充実していて驚きました。近くに会社の他に学校もあるから幅広く揃えているのかもしれませんね。 一番人気のサンドイッチをお聞きしたところ、こちらのツナアポカドとのこ
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