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今年の「#文学」
naze7000nanoka.hatenablog.com
バズらないと嫌ー! 渾身の記事を書き上げて、「これはきっとバズるぞ!」なんてワクワクしながら公開ボタンをクリックしてみたはいいけど、いっこうに誰にも読まれない。 そんなこと、よくありますよね。 もちろん内容が素晴らしくなければバズることはないでしょう。 が、たとえ自分的には内容に満足していても、タイミングが悪かったり、そもそも読者やフォロワーが少なければ、拡散することもなく、「せっかく書いたのに……チクショー!」みたいなことも多いかと思います。 SEOを意識して書いた記事であれば、その後に検索してもらって読まれるでしょうけど、そうでないと、誰にも読まれず、だんだんと押し入れの奥に隠した中学の時の卒業文集のように、恥ずかしさでいっぱいのシロモノへと変わっていきます。 で、こうしたバズると思ったブログが全然バズらなかった時どうすべきか? そもそも客観的に見て内容が良くなかったのでは?と反省する
今年は副業が当たり前になるスタートの年になりそうです でも、何をやればいいかわからないし、うまくいくか不安だから結局はできなそう…… 周りは「副業!副業!」と言うけれど、どうしたらいいのやら…… と若干の焦りを感じている人も多いはず。 じゃあ、まずはブログでお小遣い稼ぎをしてみてはどうでしょう。 私はフリーランスで、あるときはライターだし、あるときは編集、またあるときはコンサルみたいなことをやっていたりと、言うなれば副業を何個も掛け持ちして暮らしているような人間。(昔で言えば世捨て人) なので、いわゆる会社員ではないのですが、それでもブログでお小遣いを稼ぐのは、誰にとっても副業の最初の一歩としておすすめだと言い切れます。 なぜブログでお小遣い稼ぎをすることがおすすめなのか。今回はその理由について、だらだらと語っていこうかと思います。ほんじゃ、はじめます。 おすすめ理由1 「お金がかからない
ライターという仕事をしていると、さまざまな雑誌やWebメディアで「◯◯ランキング」を担当するもの。 世の中にはいろいろなランキングが存在しますが、ここでライターとして、 「こんなランキングを企画したら面白いんじゃないか」 とユニークな切り口を考えられるかは腕の見せどころです。 モーツァルト人気曲ランキングTOP50![クラシック人気曲ランキングシリーズ] アーティスト: Varios Artists出版社/メーカー: Naxos発売日: 2013/06/26メディア: MP3 ダウンロードこの商品を含むブログを見る ランキングには一定期間の結果(例えば2017年のCD売り上げとか)だったり、一般の人にアンケートを取ったり(好きな男、嫌いな男ランキングとか)、その分野に詳しい人たちに選ばせたり(評論家が選ぶ映画ランキングとか)、様々な方法で順位をつける必要がありますが、そこには当然「公平性」
このままフリーライターとして何も書けない状態でいいのか 今回はフリーライター初心者に向けた話。 みんな今、戸惑っていると思うんですよ。webからライター稼業をスタートさせることが当たり前の時代なのに、webで何かを書くことに慎重にならざるを得ない状況。ライターだけではなく、最近はブログをやっている人も同じように感じているかもしれません。フリーライターという職業で食えない、書くことがつらい、もうやめたいなんて人もいるかもしれません。 「無知な自分が、こんなテーマを書いてもいいのだろうか?」 信頼性、信憑性のない情報を垂れ流すメディアの問題はまだ解決したわけじゃなく、現在進行形で議論されています。そして、たぶんこの問題は完全に解決することはないでしょう。 でも、このままフリーライターとして何も書けない状態でいいのか。フリーライターとして食えないまま廃業してしまうのか。 しっかりと勉強して、なん
私がブログ読者数を増やすためにやったこと このブログをはじめてもう2年が経ちました。最近は本業が忙しかったりでなかなか更新するタイミングが少なかったりもするのですが、気付けば登録していただいた読者数は700人を突破! これって、もしかするとちょっとすごくない? とあれこれ調べてみると、ランキングをまとめているサイトを発見。 はてなブログ読者数ランキング なんと、このブログは現在151位でした。はてなブログをやっている人がどれくらいいるのか知らないですけど、全体でこの順位はけっこう喜んでいいのでは? ちなみに順位の前後を見渡してみると 148位 Hatena Developer Blog 149位 非アクティビズム。 149位 うさもふ 151位 疲れていたら かわいくないぞ 151位 稼ぐフリーライターになる方法 ←いまココ 153位 xevra's blog まわりには私でも知っている有
上手い文章ってなんだろう? 今回の話はなんの根拠もない、たんなる私個人の体験談です。(最近、こういうことを書かないと怒られちゃいそうなので) 上手い文章ってなんだろうと考えてみた時、結局のところは読む人の「好み」なんじゃないかという結論に至りました。 私の場合は「綺麗な日本語」とか「文法が正しい」はどーでもよくて、ひたすら「読ませるテンポ」や「ユニークな表現」みたいなものが盛り込まれた文章こそが、上手い文章だと思っています。 そうした文章に出会うと「ちくしょー、上手いなあ」と思わずニヤニヤしてしまう。 と同時に、やっぱり自分もライターという仕事をしている手前「なんて自分は文章が下手くそなんだろう」と落ち込むことこの上なし。 じゃあ、そんな「自分が上手いと思う文章」はどうすれば書けるようになるのでしょうか。 私がよくやっていた「少しだけ文章が上手く(なったつもりに)なれる方法」は、読んで上手
カフェ店員さんにお礼がしたい 私はフリーライターという職業だからか、やたらとカフェに行く。 コーヒー1杯で何時間もいるのは忍びないので、「なるべくケチらないように何度も注文する」や「一定時間ごとに店を変える」という自分なりのルール(ただ同じ場所にいるのと集中が続かないだけだったりもするのだが)を厳格化しているつもりなのだけど、ときどき 「はたして私は店にとって良い客なのか」 と、一生懸命に接客してくれる店員さんを見ていて不安に思うことは少なくない。 お気に入りのコーヒーチェーン店があった。コーヒーも美味しいし、店員さんの接客も素晴らしい。 でもある時、知り合いとそのコーヒーチェーン店の話になったときに「あそこでバイトしてたけど、ブラック企業だよ」という話を聞いた。 飲食店なんてどこもブラックだと言われているけど、「遅刻は罰金」とか「メニューを間違えると罰金」というような、怖いマンガやドラマ
仕事ばかりが人生じゃない。いかに遊ぶか、それも人生だ 働き方改革で残業ゼロになってしまった、でも残業が苦じゃないという人に向けて「仕事だけに生きない」という話です。 電通の長時間労働問題をきっかけに、働き方改革についていろんな意見があがっていますが、ひとつ気になるのは「私たちって仕事のことばっかり考えてるなー」ということ。 これからも残業したいって人も、ちゃんと定時で効率的に働きたいって人も、どちらも思考が「仕事」からスタートしている。 いうならば 我仕事を思う、ゆえに我あり(シゴトエルゴスム) たいていの人は1日の大半が仕事なんだから当たり前ではあるのですが、もう少し「遊び」のことも考えてあげていいんじゃないか、と。私がフリーランスになったのも、仕事のことばっかり考える人生ってどうなんだろという自問自答も少なからずありました。 そもそも「余暇」とか「余生」って言葉はよくないですよね。 仕
読者として利用するはてなブログについて これまで、はてなブログを使ってきて、自分がブログを書くだけでなく、読者としても色んなブログを楽しんできました。 だけど、ちょっと前にはてなブログのトップページがリニューアルされて以来、最近は本気で読まなくなってしまっている。 とにかく今ははてなブログのトップページに掲載されているブログがつまらないんだよなー。 子育てマンガとかエンジニアがGitHubでどうこうしたとかおいしいレシピとか、好きな人は好きなんだろうけど……私は興味がないんです。 ブログタイムマシーンなんていまさら読んでどうするんだよ。しかも1年前のブログって。タイムマシーンっていうなら10年前くらいまで飛んでいっておくれよ。 ようするに面白いブログが私のところまで届かないのです。 はてブの仕組みも問題で、このところは互助会に対してしょっちゅう議論になっていて、みんないわゆる「コメント的」
出版社もつらいよ 電通に労働局が抜き打ち調査に入ったことが話題になっています。 長時間労働。 私はフリーライターとしていくつかの出版社とやり取りしていますが、労働時間という点では、どこもブラックですね。もちろん、ちゃんとしたところもありますけど。 午前中に会社に出向くと、普通に床で寝ている社員がいるなんて当たり前。 へんじがない、ただのへんしゅうしゃのようだ みたいなことは日常茶飯事です。(私自身、かつて出版社に在籍していて、同じような状態でした) これ、今のご時世ではちょっと問題かもしれませんね。 スポンサーリンク 締め切りという悪魔 書籍でも雑誌でも発売日は決まっています。 それに必ず間に合わせなきゃいけないっていうのが変わらない限り、この状況はきっと今後も続くでしょう。 例えば、週刊の雑誌の場合 毎週楽しみしてくれる読者が待っているから! というのが一番の理由ではあるし、実際に月曜日
フリーランスの仕事って長続きしない? そんな風に言われることもあります。一方で、長い人は長いんだけど。 で、長続きさせるためにはどうすべきか、というのが今回のテーマ。 あんまり回りくどく書きたくない気分なので結論から。あくまで私のフリーライターとしての経験からの話ではありますが、これはけっこう当てはまると思いますよ。 ずばり、「お金になる仕事」と「楽しい仕事」 この2種類を上手く回せるようになることが、長続きさせるためは非常に重要です。 もちろん「楽しい仕事」で稼げれば一番いいのですが、そう簡単にはいきません。 たとえば、フリーライターの私の場合、最初の頃は「なんで私、こんな原稿書いてるんだろー」と自問自答を繰り返しがちでした。こじらせるとライター業自体が嫌になっちゃう。そして廃業……。 これを避けるためには「お金になる仕事」と「楽しい仕事」を自分の中で割り切っちゃうのは意外とアリな方法な
今、働き方について改めて議論されていますね。 ブログでもいろんな意見が出ています。 なぜ資本主義は無意味な職を創出するのか - himaginaryの日記 自分の人生を肯定することに疲れた すべてのサラリーマンがセミリタイアへの道筋を用意しておくべき理由 - 踊るバイエイターの敗者復活戦 私はフリーライターという仕事なので、それこそ締め切りがタイトな時は連日徹夜なんて当たり前。 いまでこそ仕事の量も質もコントロールできるようになりましたが、ライター駆け出しのころは無茶に仕事を引き受けすぎたり、締め切りがまるでミルフィーユのように幾重にも重なったりで、1日平均2時間睡眠の毎日もありました。 急に頼まれて、急に仕事に向かわされ、急に締め切りを言い渡され……ライターだけじゃなく、フリーランスで仕事をしている人の多くは、立場的にどうしても弱いので、一歩間違えると仕事がブラックになりがちです。 とは
童話「みにくい広告の子」 あるところにウェブという名の広告がいました。 ウェブはいつも他の仲間たちにバカにされていました。 テレビ「やい、ウェブ。俺はキングオブアドのテレビ様だ。今日もたくさんの視聴者を満足させてやったぜ。CM好感度調査って知ってるか?みんなが好きなCMを選ぶんだけどな、そもそもこれはみんなが俺様の存在を認めてるってことだよな。だってそうだろ?お前には好感度調査があるか?いや、ない!なぜなら、みんなお前の存在が大嫌いだからだ。タウンワーク!デオーウ!氷結ストローング!」 ウェブ「でも、ボクはみんなの好みに合わせることもできて……」 ラジオ「おやおや、まるでストーカーみたいな言い草でやんすなぁ。あっしなんて、冠を持ってるでやんすよ。エースコックpresents!ヨドバシカメラpresents!聖教新聞presents!あぁ、なんて素晴らしい響き。ねぇ、テレビ様」 テレビ「おう
こうしてブログを続けていると、もはや書き手よりも読み手のほうが賢いんじゃないかって、最近すごく感じています。 いわゆる「釣りタイトル」を付けたって、内容が面白くなければ読まれない。 釣りというと言い過ぎかもしれないけど、多くの人がタイトルを見ただけで「直感的に」内容がつまらなそうだなという判断が、以前よりもできるようになってきていますよね。 (さらに、かつては釣りタイトルでもなんでも、ただアクセス数を稼げは良かったけど、今は実際に読んでつまらなければシェアされないから拡散しないので読まれない) こんな背景から、その代表とも言える「××すべき5つの理由」的なタイトルを見かけなくなっている、もしくは読まなくなっていませんか? 例えば 「ブラック企業を今すぐやめるべき5つの理由」 「ミニマリストを目指すなら知っておくべき5つのこと」 「モテない女に共通する7つの特徴」 「健康になりたいなら野菜を
最近、「レールに沿った人生なんて嫌だ」と大学を中退しようとする若者のブログが盛り上がっていますね。 4ヶ月で大学を中退し起業します。レールに沿ったつまらない人生はもう嫌だ。 - いしだの話 「自己決定」の光と闇 4ヶ月で大学を中退し起業をめざす 石田祐希さんインタビュー – メンヘラ.jp 大学院在学中にレールに乗ったまま起業した話 - chokudaiのブログ レールに沿った人生。 それは良い大学を出て、新卒で大手企業に採用されて、男性なら定年まできちんと給料をもらい続ける、女性なら途中で安定した職業の人と結婚。それがレールに沿った人生? 私は今、フリーランスとして仕事をしておりますが、こうしたものが「レール」だとするならば、大学の時に早々と乗り遅れました。大学の授業もそこそこにライターとして活動を始めて、気づけばフリーランスに。 それでも後悔は……ない ……わけないだろー!後悔しまくり
はてなブログトップページの改悪(?)で思ったこと 今日はライターじゃなくてブログの話。 リニューアルされたはてなブログのトップページ。よりシンプルな構成にしたということですが、新着エントリーや注目のブログがなくなってしまったのは正直悲しい。 他のブログサービスと違って、はてなブログってはじめたばかりでもたくさんの人に読んでもらえる可能性があって、そのひとつを新着エントリーや注目ブログが担っていたと思うのです。 …まぁ、変わってしまったものは仕方ないけど。 んで、ちょうど最近「ブログって、バズらせたり、いかに検索されるかってことばかりに目がいきがちだけど、最終的には読者登録数を増やすのが正解なんじゃないか?」と個人的に思っていたので、今回のトップページリニューアルでますます読者登録してもらうことの重要性を感じた次第でございます。 書いたブログをたくさんの人に届けたい。新着エントリーがなくなっ
WE LOVE 効率化!とにかく無駄を嫌う人たち なんでもかんでも効率化!そんな世の中です。でも、無駄を否定しすぎちゃうのは意外とダメなのでは。つまらないし、つかれる。帰って非効率になってしまうことにもつながるのでは。効率化しすぎることには弊害があると思うのです。 30代になってから自分よりも若い子と飲みに行くことが多くなりました。 私はフリーライターという特殊な職業に就いているわけですが、大学を出たばかりで同じようにライターをやっているような子から話を聞いていると、なんだか自分は考え方が老けてきているのかなぁなんてショックを受けることも。 と同時に、私が今まで思いつかなかったような発想や着眼点を教えてくれることもしばしば。この業界は脳が老けたら終わりだと思っているので、話していると逆にこっちがものすごく勉強になります。 後輩に対してあまり説教みたいなことはしないようにしていて、それはフリ
世の中には「このタイトルは……そういうことか!うむむ。素晴らしい」っていうものがたくさんあると思う。 ふと、そんなことを書きたくなった。 ぱっと思いついたものばかりなので基本はベタです。 「駆け込み訴え」 駈込み訴え 作者: 太宰治 発売日: 2012/09/27 メディア: Kindle版 クリック: 1回 この商品を含むブログを見る 誰かがどこかに駆け込んで、何かを訴えた話なんだろうなーというタイトル。それが読んでみると…。私は中学生のころ、このすごさに感銘を受け、結果的に太宰治に貢ぐようになってしまった。 「ダークナイト」 ダークナイト(2枚組) [Blu-ray] 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント 発売日: 2016/02/24 メディア: Blu-ray この商品を含むブログ (6件) を見る 私のような英語が苦手な日本人あるあるかもしれない。完
検索されてロングテールで読まれるほうが人気芸人? ある程度ブログを続けている人にとっては、あるあるな気持ちかもしれませんが、バズるってやっぱり最初は嬉しい。 ブログ初心者の私が書いたものが、何万人という人たちに読んでもらえたのか!なんて驚きと同時に、もっと読まれたい、もっとバズらせたい、とメラメラと燃え上がる何かがさらにブログを書くモチベーションへとつながっていきます。 しかし、いつからか気づくのです。あれ?バズった先に何が残るのだろう?もしかすると、ブログをバズらせたいと願うのは「エンタの神様」に出て一発屋芸人を目指しているようなことなのでは、と。 スポンサーリンク 一発狙いのブログは、読む人も「エンタの神様」的? 今では個人ブログがお金につながる時代なので、ことさらそう思うのかもしれません。(ブログで稼ぐことが良いか悪いかは置いておいて。私はもちろん肯定派ですが) たくさんのはてブがつ
ライターに立ちはだかる二択 よく初対面の人にライターをしていると話すと「好きなこと書いてお金がもらえるなんてうらやましいなー」なんて言われることがあります。 たしかに自分で選んだ仕事ですし、文章を書くことが好きなので当たってるっちゃ当たってる。 でも、厳密にはちょっと違う。 自分が書きたいものを書くべきか、誰かが読みたいものも書くべきか。 常にライターにはこのジレンマがつきまといます。 それは自分が書きたいものが、必ずしも誰かが読みたいものとイコールとはならないから。 自分が書きたいものを書くこと。それはライターの基本であり、何よりも楽しいこと。最近はブロガーが増えていますが、ブログでも同じかもしれません。自分が書きたいことを書かなきゃ、本当に爆発力のある面白い文章はきっと生まれない。 ただ、はたしてそれが誰かが読みたいものなのか。ニーズはあるのか。極端な例ですが、仮にあなたが「どうしても
過去に観た映画の内容が思い出せない病 私はフリーライターという仕事をしているのですが、普段よく飲む人たちは同じライターや編集者などが多く、総じて小説や映画好き。なので、飲み屋ではけっこう「面白かった作品」の話になりがちです。 私も人並みに映画好きだと自分では思っていますが、いかんせん過去に観た映画の内容が思い出せないという病にかかっていて、こうした話題になるとちょっとビビってしまう。 あー、それ私も観た!というのは間違いないのだけど、どんな内容だったか忘れてしまっているのです。あれ、観たのは憶えてるけど、どんな内容だったっけ?と、はたから見ると「こいつ、ホントは観てないくせに、知ったかしてるな」と思われても仕方ない有様。 これは年齢による記憶力の低下ではなく、昔からそう。たぶん脳の中の「映画を記憶する装置」が生まれつき故障しているんじゃないかってくらい、思い出せない。 主人公の役者さんや監
話題のプロブロガーという肩書きと収入について どーも、アマブロガーの名瀬なのかです。 私もそろそろプロブロガーを名乗りたいと思う今日この頃ではございますが、いったいどのくらいの稼ぎがあればプロの称号を手に入れられるのでしょう。 年収100万では暮らしていけないし、年収300万でも普通の会社にお勤めしたほうがよさそう。そう考えると、やっぱり500万くらいあれば、「好きなこと書いて平均年収より稼いでる。えっへん!」と言えるかもしれません。(てか、えっへん!って、人生で一度も使わずに終わりそうな言葉ですね。今度使ってみよう) じゃあ年収500万円となるとどのくらい稼ぐ必要があるかというと、単純計算で月に40万円以上。これはかなりハードルが高い。私はフリーライターという仕事の傍ら、このブログを含めていくつかブログ運営するようになって、なんとか月10万の壁は突破したけれど(えっへん!あ、使っちゃった
お説教ブログを書くことの「弊害」 互助会とかプロブロガーに対する批判ブログをよく見かけます。批判というか「お説教」。私はぶっちゃけ、こういう「悪者がいるぞー」みたいなブログが苦手。 個人的にはブログに何を書こうがいいじゃん的な考えなので、こうした炎上ブログに便乗しているお説教ブログ(ちょっと韻踏んでる。炎上!便乗!in da お説教!)も自由に書けばいいと思います。 むしろ、はてブもたくさん付いてるので、私のような意識の低い系人間とは違い、一般的なユーザーの感覚からすれば「有益なブログ」なのかもしれません。それがブログっていうメディアの面白さなのもわかります。 でも、私は苦手だなー。 で、「お説教ブログ」を書いてる人たちって普段はどんなことを書いてるのかなーとたまに他のエントリーを覗いてみると、たいていはつまらないし、誰にも読まれていない。 「マニアな映画に詳しい私、素敵でしょ!」とか「大
企画書の作り方で悩んだら思い出してほしい「フレーズ」 企画書って面倒ですよね。あれこれと作り込んでいるうちに、書いた企画書がちゃんと通るのかと不安になるし、あまりに悪戦苦闘していると、そもそもなんで私はこんなことをやっているんだろうっていう気持ちになってくる。 私はフリーライターという仕事をしていて、主に「メディアに企画を通す際の企画書」と「取材相手に取材を申請する企画書」という2パターンがあって、後者はほとんど申請書みたいなものなので、ほぼテンプレ化されているので苦労はないのですが、前者のほうがあれこれと考えなきゃいけないから大変です。 (今回の話はライターの方はもちろん、新規事業の企画書、ゲーム企画書やイベント企画書などあらゆる企画書にも通じる話だと思いますので、ぜひ読み進めてみてくださいな) 最近ではライターとしてのキャリアもそこそこ長いので、わざわざ企画書を作る機会も減っていますが
今年は不倫の当たり年ですね。 私はもちろん不倫はダメだと思うし、いつか自分がされたら八つ裂きにしてやろうと思いますが、不倫報道でいつも感じるのが、「アーティストは善人でいなくちゃいけないのか」ということ。 不倫が発覚して、これまでファンだった人がショックを受けたり、批判したい人がいるのはわからなくもない。 ブラザー(初回生産限定盤)(DVD付) アーティスト: ファンキー加藤出版社/メーカー: ドリーミュージック発売日: 2016/06/08メディア: CDこの商品を含むブログ (1件) を見る でも、どんなひどいことをしていても「曲」が良ければいいのでは、といつも思う。むしろ、どんなに良い人だって、曲が良くなくちゃ存在価値はない。恋愛なんて、哀しい不倫を歌ったほうが絶対に名曲だと思うけど。まあ、ファンキーモンキーの人は、曲のイメージと違い過ぎたのもショックだったのでしょう。 ここで言うア
「あんたが飽きてても、読者は飽きてないから」 私が駆け出しのライターだった頃に先輩に言われた言葉。はっきり言って、私はこの先輩が苦手、というか大嫌いでした。 担当していた雑誌でウケた企画があると、次も同じようなネタを繰り返す。なんだかこっちが恥ずかしくなるんです。「また、パーツ痩せダイエット特集? それ、前号と同じじゃん!」と。 でも、先輩にはそういう私の態度が伝わっていたんでしょう。一度、叱られた記憶があります。その先輩はやたら「例え上手」で、そこも気に食わなかったのですが、ただ、自分にとってはショックな一言でした。 「そもそも、雑誌のイチ企画なんて、買っている読者にすら届いてるかなんてわからないから。せっかく少しでもウケた企画があるんなら、それを今度はどう料理したら美味しくなるか、どうスパイスで味付けするかを考えなよ。毎回毎回、新しい料理を作って、自分的には達成感があるかもしれないけど
年収が上がらない、ボーナスがないと嘆く前にブログで副業に挑戦! このブログは「副業」というキーワードでも読んでもらえています。世の中はどんどん副業が当たり前になってきていますが、いちばん始めやすい副業として「ブログをはじめてみたい」という方多いのではないでしょうか。 今回は副業としてブログのアフィリエイトで稼ぐやり方や始め方について書いてみようと思います。サラリーマンやOLの方は参考にしてみてください。 最近だと副業禁止の会社も減っているみたいで、会社員だけどブログで稼ぎたい、在宅ライターとして稼ぎたい、という方が多いのかもしれません。 じゃあ、どれくらい稼ぎたいのか?毎月100万円くらい? とりあえず1万円でもいいから稼いでみたい というのは十人十色だと思いますが、はっきり言ってお小遣い稼ぎ程度ならコツさえつかめばブログで簡単にできます。 「ブログで稼ぐのは甘くない」という声も増えていま
不景気脱出の手がかりになるかもしれない「バブル時代の書物」 もう、ずーっとパッとしない世の中が続いてますよね。みんな一生懸命に暮らしているのだけれど、不景気だからか心に余裕がない。そうすると誰かを批判するくらいしか楽しみがなく、たとえばこうしたブログでも「批評」という名の単なる「憂さ晴らし」ばかりが目立つようになってしまっています。 いろいろ意見はあるのだろうし、どれが正解かわからないけれど、……私はつまらない。もっと人間、バカみたいに浮かれたい。そっちのほうが楽しいじゃん。 だから来てほしいのです。バブルよ、来い! 私はいま30代ですが、バブル時代は小学生低学年くらいだったので、はっきり言ってどういう時代だったのかいまいちピンと来ません。もう私が生きている間に日本の景気は良くならないのか。もう一度バブル景気は来てくれないのか。みんなでバカみたいに浮かれてみたい! で、思ったのが「バブルの
もしも宝くじが当たったら?考えたい、この仕事は自分が生涯をかけることか 今の仕事に満足してますか? 私はしょっちゅう「はー、早く宝くじ当たらないかな、そしたら仕事をやめて、家を買って、世界一周豪遊の旅に出たいのに」なんて夢を膨らませがちです。 もし年末ジャンボで10億円あたれば、私の場合はソッコーで仕事は辞めます。テキトーに楽しく生きていく。3億円でもいい。まぁ、実際にあたったらどうするかは置いといて、現時点ではそう思っているわけです。これが重要。 プロスポーツ選手とか芸能人、実業家、医者、弁護士など特定の高給取りをのぞいて、たいていの人はそう思うんじゃないでしょうか。 別に本当に当たるわけないし、あくまで「今、どう思うか」という話です。3億円あたって、そのまま何もなかったように今の仕事を続ける? どんなに仕事に満足していても、いったん辞めるという選択肢が頭をよぎるのではないでしょうか。
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